ハリガネムシ2013年
2013年10月12日に採取、標本にしたハラビロカマキリ
腹部をお腹側から切り開いて観察したもの
以下は腹部の拡大
気泡が入っているのはアルコール漬けのままだから
よく分からないけども、消化管より背中側に入っている感じ。
次は10月31日に採取し、ハリガネムシをやや脱出させた状態で標本にしたもの
生殖器や肛門よりもやや背中側から脱出?
ハリガネムシの体表は虹色の光沢を持っています
以下は翅を広げて撮影したもの
さらに以下は腹部を背中側から切り開いて観察したもの
やはりどうも消化管よりも背中側にいるらしい
なお脱出部分がなにやら扁平になっているのは、アルコールで固定した際に、脱水したせいかも
以下は斜め後ろから見たもの
さらに拡大
以上に加えて、他、2匹あまりを標本にしているので、カマキリ内部のどこでどんな風に収まっているのか、それを観察する予定。