シャキっとしているオオミスジくん

 移動しているオオミスジくんをかなり斜のアングルから見たところ。身体の縁はシャープで、キュっとしまっていますね。この写真では良く分からないですけど、彼らは(少なくとも平面を)移動している時、身体の中央のラインで接地しています。ようするにスケートとかローラーブレードの靴のような状態。分かりにくいですけど、写真の右側がそれをなんとなく示しています。なんかコウガイビルの身体が浮いているように見えますよね。ようするに身体の両脇が接地していないのです。

 そのせいかこういう人工の平面(この写真の地面は公園の舗装された道路)を這っている時には、のてっ、のてっと身体が左右にゆらゆら揺れていました。

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