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　仕事やプライベートやらでペン画を描くことになったので、テストを兼ね、勢いだけで描いたもの。有翼人頭牡牛と戦うWednesday (Assyria 風）。有翼人頭牡牛というのは読んで字のごとく翼があって人間の頭を持った牡牛のことで、メソポタミアのレリーフにしばしば描かれる神話的なモチーフです。描き方はすっごい適当なんだけども、まあなんというか描けば描いたなりに、そこで始めて分かることがあるのでこれはこれで収穫あり。

　後、英語の文献を見たらBull with eagles wings and human head と書いてあったり。するっていうと有翼人頭牡牛というのはまんまな直訳なのか・・・・・。それと、こういう霊獣をぶった切っちゃうというのは当時の人々の世界観からすると考えられないことなんでしょうね。今から数千年先の人類がイエスとか仏陀をぶった切る絵を描くようなものかもしれぬ。