手 紙


 

 昼食を食べた後シリウスは皿を洗い、ルーピンはテーブルで茶を飲んでいた。時折役割が逆になることもあるが、この家の午後はそれ以外、変化に乏しい。
 しかしその日その時間、シリウスは唐突に大声を上げた。
「なあリーマス!!今日って何かなかったか?!」
 シリウスの手から滑った皿がシンクの水におちて、ごとんと微かに音をたてる。ルーピンはのんびりと答えた。
「何かってどの類の?注文していた物が届くとか楽しみにしていたTVのプログラムが放映されるとか?それとも記念日とかそういうのかな」
 しばらく沈黙があってシリウスは返事をした。
「……記念日、に近いニュアンスな気がする」
「特に思い当たらないな。何だろう……私達が同居を始めた日とか?」
「……季節すら違う」
「それは失礼。うーん、こういう場合私はあまり頼りにならないよね。孤立無援だ、パッドフット」
「お前に聞いた俺が馬鹿だった」
 とうとう皿洗いを放棄して、シリウスはダイニングテーブルへと歩いてきた。
「そうだよ。私に聞くのが間違っている」
 そのルーピンの笑顔があまりに優しかったので、放心したシリウスは台詞の内容の無責任さにしばらく気付かなかった。
「……引き続きお茶をお楽しみくださいルーピン教授。……お前も関係していた気はするんだ……何か昔……大昔に……」
 ぶつぶつと、ヒントになりそうな幾つかの単語を彼は呟く。
 教師であったという経歴が関係しているのかどうか定かではないが、ルーピンは人間が一生懸命物を考えている時の顔が好きだった。特にシリウスの場合、すべての表情の中で上位3位以内に入れてもいいと彼は思っている。
「談話室で……人がいなくて……」
「ホグワーツ時代?それは本当に大昔だ」
「……ええと、外は晴れ……。それで……それで」
「そうやって苦しんでる所を見ていると、なんだか難産に立ち会っている気分になってくるね。私に出来る事はあるかい?頭をさするとか」
「今、そういう奇抜な事を言われると記憶が逃げる。黙っててくれ」
「はいはい」
「4人でそこに居て……手紙……そうだ!ジェームズだ!」
 その名前が出ると、きっかり一秒間、2人の間で時間が止まる。
 口にした方はそっと相手を窺い、もう片方はそれに気付かない振りをするのだ。
「……ジェームズは言った。『20年後の今日、この日に−−−−−』」

「20年後の今日、この日に手紙を出すよ」
 ジェームズは面白くもなさそうに早口で言った。しかし騙されてはいけないのを他の3人はよく知っている。ジェームズの態度とその思惑は時に一致しない。それも酷く一致しない。
「20年後に手紙?そりゃまた随分と乙女チックだ」
 100人の子供の中にいてさえ一目でそれと見分けられる整った顔立ちを、シリウスという少年はしていた。貴族的であると同時にエキゾチックでもある。物語の王子のような風貌の彼であるが、「中身は夜盗か山賊だ」とは ジェームズの評。(「しかも最悪の」と他の2人は付け加える)
「乙女チックだろう?つまりは僕らしいという事」
 およそ行為において『ジェームズらしくない』という事は存在しなかった。彼は年寄りのように思慮深く、乙女のように繊細で、男の子のように無軌道だった。心臓を止めるくらい残酷な事を言うし、人を打ちのめすくらい優しかったりもする。ルーピンなどは「見たことはないけれど、神様ってもしかしてジェームズみたいだったりして」と、こっそり思っていた。



「それを覚えていたのか君は!?20年も前の日付を?」
 ルーピンは紅茶を飲み干したままの姿勢で固まって大声を上げた。
「……便利なメモ帳か何かと暮らしているみたいだ」
「さしずめお前は……」
「壊れた時計?それとも書き込めない日記帳かな?いいとも好きに言ってくれて。甘んじて受けるから」
 彼は呆然と、それでもしっかりと拗ねている。
「円周率の暗記とかに挑戦してみたら?何らかの記録を樹立できるんじゃないのかな」
「ああいうランダムな羅列は苦手だ」
 どこか上の空のシリウスは、まだ記憶と格闘しているようだった。
「覚えてないか?お前はあの時、俺の向かいの席にいたぞ。丁度今と同じみたいに」
「済まないけど、さっぱりだ」
「俺が何か記憶違いをしているのか?」
「いや、まさか。君のその人間離れした執念深い記憶力が仕損じをするなんて、ある訳ないよ」
「うん……まあ正しいとは思う」
 にこにこと笑っていたルーピンの表情に不意に陰が差し、それは同じ笑顔なのであるがどこか耐えるような、今までにシリウスが何度も見た表情に変わる。
「でも、手紙は来ないんだね」
「・・・・・・・・・」
「シリウス?」
「ああ、そうだな。……ただ気になっているのは、あの時ジェームズは未来形を使わなかったんだ。『手紙を出すだろう』ではなくて『出す』と……」
「うーん、実際そういうサービスがあったかもしれない。20年後にフクロウに手紙を持たせるような。ジェームズがそれを利用するかは別として」
 彼は人を驚かせる事が病的に好きだった。相手が友人だろうと誰だろうと見境なく。
「なんとなく違う気がするな」
「うん、そうだね」
「−−−−あの時ジェームズが謝った、ように思う」

「ごめん。最初に謝っておくよ。ごめん」
 ジェームズが謝罪をする時、それが罪の意識を伴っている事は、実は非常に少なかった。彼は純粋に、相手の不愉快や相手への権利侵害に詫びるのだ。悪い事をしたと思っている訳ではない。彼の謝罪の出所は、倫理観ではなく好意だった。
 いつもより2割増魅力的に笑って、彼はシリウスを、リーマスを、ピーターを見た。


「ジェームズが?」
 それは始まりのファンフーレ、彼の計画がスタートする合図である。『ごめん。でも楽しいだろう?』酸欠で息絶える寸前の状態で、目のくらむような笑顔を向けられては怒れる訳もない。
「前後の会話は?」
 ルーピンに問われて彼は顎に手を当てる。その顔が段々と青白くなっていった。
「思い……出せない。何て事だ」
「君の記憶の帝国も、とうとう斜陽か」
「酷い目に遭いたいらしいな?」
「酷い目って?いつもの?」
 シリウスは友人の座っている椅子の足を無言で蹴飛ばした。ルーピンが笑い声をあげる。


「さっき俺は『談話室には俺達しかいなかった』と言ったが、だいたいどうしてこの時期の談話室に人がいなかったんだ?変じゃないか」
「ああ、試験前だ」
「ジェームズはその時杖を……持っていた」
「……段々手紙が届くような気がしてきたよ」
「奇遇だな、我が友ムーニー。俺もだ」
 彼等はジェームズという少年をよく知っていた。少年は言葉にしたら必ず実行した。手段は選ばなかった。しかし彼はもう死んでいる。彼の妻リリーと共に。2人は普段それを理解する事すら無意識に恐れているのだが、ジェームズが彼等2人に今後何か物理的な影響を及ぼせる可能性はゼロなのだ。未来永劫。ジェームズは死者で、2人は生きているのだから。
 それでも何故か精神が『待つ状態』に切り替わるのを、彼等は止められなかった。なぜなら彼等はジェームズという少年をよく知っていたから。
 いつもと変わりない午後、のんびりとした時間は俄かに緊張した睨み合いへと変化した。相手が呼吸さえ控えているのが互いに感じ取れる。
 笑って冗談にしようか、それともこの件について更に追求しようかと2人共が考えた時にそれは訪れた。
「シリウス!!」
 滅多に聞けないルーピンの、逼迫した声だった。骨を折るような大怪我をしたとしても彼はこんな声を出さないだろう。しかしシリウスにはそれに驚くような余裕はなかった。

 ジェームズがそこにいた。

 予兆もなく、予告もなく。前触れも盛り上がりもなく、ただあっけなくそこにいた。ありふれた夕焼けのように、時間が来れば現れて当然のもののようにそこにいた。
 シリウスは椅子ごと床に倒れた。慌てて起き上がろうとして、テーブルに頭をぶつけた。いつもなら心配して気遣いの声を掛けるか、それとも笑うかするルーピンもそれどころではなかったので無言だった。2人は呆然とジェームズを見ていた。
「まず言っておくけれど」
 少年は威厳を持って手を挙げた。
「顔を動かさないで。視覚情報と身体感覚が矛盾して、酔うと思う。そのまま僕を見るんだ」
 シリウスはそれでもルーピンの顔を見ようとしたが、首を動かしているもかかわらず視界は変わらなかった。まさしく少年の言葉通り軽い目眩がする。
「それから、道を歩いている最中だったり人の沢山いる場所だったりしたら申し訳ない。けど、僕に話しかけるのはオススメしないな。僕は君達にしか見えていないから」
「ジェームズ……お前!」
 溜まりかねてシリウスが声を上げた時、ちらりと少年は顔上げた。
「それに君達の声は僕には届かない。現在の君達の姿も見えない。残念ながら一方通行だ」
 彼の真面目な表情はそこで終了し、独特のあの笑顔に変わる。忘れようとしても忘れられない笑顔。熱い手のひらで直接心臓に触れるような、相手のこれまでの人生をすべて見透かした上で挑みかけるような、そんな顔をして彼は笑った。2人はジェームズという少年を鮮やかに思い出す。
 ハリーと初めて会ったとき、何てジェームズに似ているんだろうと思った2人だったが、今はジェームズを見て、ハリーに似ているとそう思う。停止していると思っていた心の上にも時間は流れていたようだ。
「やあ!ムーニー久し振り。もしかして久し振りでもないかもしれないけど、この姿の僕とは久振りだろう。ああ、驚いたときにあんまり大口を開けるもんじゃないよ。馬鹿に見えるからね」
 ルーピンが慌てて口元を覆ったような気配がして、シリウスは吹き出した。途端にジェームズが振り返ったので彼の心臓は跳ね上がる。
「シリウス、相変わらずのハンサム・ガイだ。もう決まった人と幸せに暮らしているかな?君はあちこちにスプレイ行為をするのが大好きな駄犬のようではあるけれど、実は、たった1人の理想のひとを犬小屋にしまいこんでいれば満足するタイプだと睨んでいたんだ」
 そこでジェームズがルーピンに視線を戻したものだから、シリウスは激しい動悸で苦しくなって胸を押さえた。
「何て事だピーター!!」
 鋭い声でそう言って、ジェームズはシリウスともルーピンとも違う方向を指さした。
「やばいとは思っていたんだよ……君の髪は細くて柔らかかったから……ああ、でもそんな状態になっているなんて、可哀想な君の頭髪!……いや、これは冗談。見えていないから、当たっていても外れていても許してくれピーター」
 自分を死に追いやった男の名を、ジェームズは朗らかに口にした。シリウスが顔を歪める。
「20年後に手紙を出すと僕は言った。もしかしたら覚えているのは執念の人ブラック氏くらいかもしれないけど、僕は言ったら実行する。でもセコセコと紙に書いて20年後に掘り出してもらったり、業者から届けてもらうんじゃつまらないだろう?」
 もう二度と耳にすることはないと思っていた彼の声。彼の声を聞いていると、不思議と何かが始まりそうな気がした。聞き入らずにはいられない響き。それを聞いていた当時の気持ちが次々に蘇る。
「今こうやって君達の目の前で喋る為に、32種類の魔法を使っている。大半は未習得のはずのもので、いくつかは禁止されている種類のやつだ。」
「ジェームズ……」
 期待と不安で掠れたルーピンの声が彼の名を呼んだ。しかし本当にその声は届いていないのだろう、少年は構わず話の先を続ける。
「初めはね、20年後の君達の所在地を特定し、そこの空間に映像と音声を凍結させようかと思った。でも無理だった。場所を占うのが難しすぎる―――」
「私の声は聞こえないんだね、ジェームズ……」
「―――残念ながらね。でも僕は考えた。頭は使うために首の上に付いているんだから。映像と音声を凍結させるなら、もっと確実な場所がある!そう、君達の頭の中だ」
ルーピンは喜とも哀とも判別しがたい声でシリウスに囁きかける。
「ああ、シリウス……彼は何て自信たっぷりに喋るんだろう」
 視界が動かないのでシリウスとルーピンは互いの姿を見ることは出来ないのだが、会話は可能のようだった。
「……ジェームズ・ポッターだからな。当然だ」
「網膜に映った映像、鼓膜に響いた音声を脳に認識させずに記憶野に隠しておく。20年後それは解除され、君達は映像と音声を受け取る。フラッシュバックに似ているけど、あれよりは確実で容量があって強制的だね」
 ぱちぱちと慌ただしく1人で拍手をして、彼は立ち上がった。折れそうに細い腰と、手足をしている。こんなにも彼は小さかったのだと、2人は唖然とした。
「自慢話はおしまい。メッセージの本文に移ろう。今、僕と君達がどのような関係でいるかは知りようがないけど――――」
 そう、全知全能の人、ホグワーツの帝王、トリックスターにして最高の友人ジェームズ・ポッターは知りようがない。友人の一人に裏切られ、命を落とすことになろうとは。そして残る2人の友人が自分の姿を見るだけで、平静ではいられなくなるくらい今もその存在に執着しているとは。
「今、君達が幸せなら僕は嬉しい。幸せでないなら負けるな。幸せになってくれ。言っておくと幸せというのは物質じゃない。状態だ。それを思い出して。僕かい?今の僕がどんな状態であれ、全ての瞬間最高にハッピーだと断言する。どんな境遇でも僕は後悔はしない。それは昔に決めたことだ。……シリウス」
 ジェームズは不思議な瞳の色をして彼を見た。本当に見えていないのか?本当に?と震える声でシリウスが尋ねる。
「ピーター、リーマス。僕の友人。今の僕らの関係がどうあれ、僕は君達の幸福を願っている。僕の尊敬は常に君達の上に。……ああ、来週に僕と会うんなら、物真似を20回くらいやって、からかってくれてもいいよ?」
 来週に君と会えるなら。2人は奇しくも同時に強く強く思った。何を代償に払っても惜しくないのに、と。
「もう時間だ。この手紙の為に君達の記憶を少々操作したことを詫びる。でも……楽しかっただろう?御静聴に感謝しつつ。じゃあこれで」
 少年が一礼するのと2人が声を上げたのは全くの同時だった。
「待っ……!!」
「ジェームズ聞け!気を付けろ!ピーターに気を付けてくれ!」
 彼等の絶叫に笑顔を返して、ジェームズの姿はぼやけ、霧散した。2人は為すすべもなく、今はもう亡い守りきれなかった友人との再会を終える。
 涙が手の甲に滴る。いつの間に流れていたのか、ルーピンは自分が盛大に泣いているのを知った。眼にそういう機能が付いているという事実さえ忘れるくらい長く、彼は涙を流していなかった。胸が苦しくて呼吸が詰まる。体が泣き方のコツを忘れていて、不自由なのと同時に懐かしい気持ちがした。
 正面にいるシリウスが矢張り自分と同じように泣いていて、そして泣きながら驚いたような顔をして自分を見ているのに気付いたルーピンは顔を逸らそうとした。しかし見せたくない種類の表情はもうあらかた知られてしまっていると思い直し、却って正面に向き直る。
 人の泣き顔というものは年月を経ても変わらない。
 立派な大人の顔立ちをしたシリウスの泣き顔の中に、ぼんやりと重なって見える少年の頃の懐かしい彼の泣き顔。
 シリウスは涙を流す時にも、決して俯いたりはしなかった。それよりは幾分胸を張って、挑むように泣いた。鼻や頬は赤らんだりせず、ただ、感情を透明な滴にしたように泣いた。物語の国の王子のような容貌に相応しく。不公平じゃないか、とルーピンは胸の内で苦笑する。
「この歳の男が2人で泣いているというのは、どうなんだまったく!」
 鼻をすすり上げながら、それでもしっかりとした声でシリウスは毒づく。
「仕方ないよ、これは仕方ない」
 ルーピンは、友人には少々劣る力のない声でそう呟いた。
「ジェームズが悪い」
 シリウスは泣きながら小さく吹き出す。
「俺達が見えてなくて助かったな。何を言われていた事か」
「ああ、彼の勘の良さときたら超能力レベルだったからね。ジェームズは私達を見て、何と言っただろう」
「……『やあ、シリウス。隣にいらっしゃる素敵な恋人を僕に紹介してくれないのかい?』出会い頭1秒でそう言ったんじゃないか。お前はどう思う?」
 それを聞いてルーピンも笑った。
「うーん、『で、姓はどっちに統一したのか聞いてもいいかな?』開口一番だね。間違いない」
「……ああ、ありえそうだ。本当に……まったく……」
 シリウスの唇が震えた。
「…………いや、何を言われても……」
 何を言われてもよかった。話がしたかった。
 その為ならどんなに からかわれてもよかった。
 シリウスが嗚咽をこらえるために歯を食いしばったので、その言葉は音声にならなかった。床に涙が数滴落ちる。「シリウス、頼むから……」と辛うじて呻いて、ルーピンも声を失った。

 この辺鄙な場所にある家は、毎日極端に変化に乏しい。  だが今日は珍しく、住人2人は午後を泣いて過ごすことになった。
 彼等は大人らしい無器用さと真面目さで、自らの涙にどっぷりと落ち込みつつも、同じように泣いている友人を気遣っていた。今の自分なら彼を慰めるのに、両の腕を使って抱きしめるだろう、と。
 しかし、少年の頃、泣いていた彼を慰める時はどうしていたのかを思い出せなかったので、相手に声さえ掛けられずにいた。大人である自分が、泣いている彼を慰めるのは、どうにもいけない事のように思えたのだ。
 まさか本人に尋ねる訳にもいかず、2人の男はテーブルを挟んで静かに泣き続けた。
 それは遠い過去から、懐かしい友人の手紙が届いた日の出来事だった。





「10年後の今日に手紙を出すよ」といわれた事がありますが、
結局来ませんでした。喧嘩してもう二度と会えないとか
ましてや死別したのではなく、つい先日も遊んだばかりですが
単に忘れてやがるのです。でも手紙を貰うよりはいつでも
会える方がずっと良いので不問に処すよ。(こんな所で
不問に処されているとは夢にも思うまい)

シリウスの記憶力が良いとか逆に先生は悪いとか
勝手な設定をびっしりこさえてますが、この先
原作と違ってきても取り敢えず私はこの方向で。
(先生は記憶力悪くないと正気でいられなかった
とは思うのですが)

親世代過去やジェームズさんに関しては、当サイトの
リンクページにおわします先輩諸兄が、腸が捻転するくらい
スンゴイものを書かれているので、私が書くまでもない、
というか無駄かなと思わなくもないのですが
よく考えたらサーチエンジン登録時に「鹿も出てくる」
ような事を書いてまして、思いっきり羊頭狗肉やんけと
(あ、近い例えだ)無理矢理捻出しました。

ちなみに20年後というのは、年齢を考えると
ちと変かなと思わないでもないです。テヘ。
(そしてピーターは多分、気絶したと思う)



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