坦々豆腐(2人分) |
太ねぎ1本、生姜1かけ、豆板醤小匙1から大匙1(辛味によって加減する)、ザーサイ1個(みじんぎりで大匙4杯分くらい)芝麻醤半カップ(白いねりごまでもよい)、合びきなど好きな挽き肉150グラム(できれば粗挽き)、豆腐1丁、スープ6カップ(できればチキン・スープ。なければインスタントのスープの素をお湯に溶かしておく)。醤油大匙1、塩小匙1−2杯
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- 葱を小口切りにする。
- 豆板醤と葱を混ぜる。
- みじん切りにした生姜を加え、さらに混ぜておく。
- ザーサイをみじん切りにする。
ここではフードプロセッサーを使いました。
ザーサイは坦々スープの味の決め手となるため、丸のままのいいものではなく瓶詰めのものでも良いので是非入れたい材料。もしなければ、沢庵や野沢菜のような酸味のある漬物を水で1時間以上塩抜きしてみじん切りにして使う。
- 中華なべにごま油大匙1(分量外)を熱し、挽き肉をぱらぱらになるまで強火でよくかき回しながら炒める。
- 準備しておいた葱・生姜、ザーサイを足し、さらによく混ぜ炒める。
- 芝麻醤またはねりごまを準備する。どうしても香りを重視したい場合には、一部だけでいいので、白胡麻を炒り、すって加える。もちろん全部を自分ですれば香りはいいがえらい手間である。
- ごまを、スープカップ1-2杯で伸ばしておく。
- 炒めてあった挽き肉に、溶き伸ばした胡麻をすこしずつ足し、さらにスープを少しずつ足す。
- ここで味見をし、醤油、塩を少しずつ足して味を作る。辛味を足す必要があれば豆板醤またはラー油などを足す。
- お豆腐を、おたまで一口大にすくってスープに入れ、豆腐の芯に火がとおればOK。もちろん包丁でさいの目に切って入れてもよい(これは好みの問題)。
- 青菜、さやえんどうなど青みになるものを茹でておく。
- スープを盛り付け、青みをかざって出来上がり。
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本当は坦々麺のレシピ。胡麻を沢山入れた美味しいスープを、GIダイエット中でも食べたいのでお豆腐でつくりました。ダイエットじゃない人は中華麺を入れましょう。このレシピは、脇屋シェフの中国料理秘伝帳より。ねりごまやザーサイといった材料ももちろん味の決め手です。練り胡麻でいまのところ日本国内最強は京都のへんこ胡麻やさん。ネットでの買い物もでき、ごま油といいねりごまといい香りが最高。
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