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*レベルは、☆初心者でも大丈夫、☆☆中級者用、☆☆☆上級者用 |
ジャンルなし(素材別など) 中華、アジア料理 和食 西洋料理 エッセイなど お料理とは関係のない読書暦 |
タイトル | ジャンル | 執筆者 | 出版社 | レベル |
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豆腐がいちばん | 豆腐 | 高橋 順子 | 日本文芸社 | ☆ |
やはりお豆腐っていうのは根強い人気のある食材なのですね。この本には、プロのシェフのレシピも掲載されています。またいくつか試して、HPでご紹介したいと思います。 | ||||
毎日が豆腐主義 | 豆腐 | 大久保 恵子 | 高橋書店 | ☆ |
一冊丸ごとお豆腐。煮奴、麻婆豆腐などのオーソドックスなメニューから創作メニューまで105品。白玉デザートまであります。お料理サイトのキムチ漬けのアイデアはここからいただきました。写真もきれいでつくる気にとってもなる良いレシピの本です。 | ||||
燻製料理 作ってみる・食べにいく | 燻製 | 今井克弘 | 柴田書店 | ☆☆ |
家庭でもできる燻製。豆腐の燻製をつくるぞっ! | ||||
尊敬する鰯・鯵・鯖のために | 青魚 | 編集 | マガジンハウス | ☆ |
お刺身、焼き物、煮物、揚げ物などありとあらゆる青み魚料理。つみれにお豆腐を入れるアイデアはこの本から。ゴマ鯖や、アジア風お料理もあり、新鮮なお魚が手に入ったら必ず見る本。 | ||||
キノコ料理 | きのこ | 山岡昌治 | 雄鶏社 | ☆☆ |
きのこを素材にしたフランス、イタリア料理のレシピ。マッシュルームというきのこ料理専門レストランのシェフの手による本。きのこはソースにしたり、付け合せにしたり、メインの副素材に使ったりと大活躍。本ページ的には、マッシュルームのスープやうにとシメジのクリームリゾットを豆乳で作ってみようと思います。本格的なメニューが多いので中級者むけ。 | ||||
おかゆ 粥・汁かけ飯・雑炊・泡飯と粥のおかず | おかゆ | 福田浩 他 | 柴田書店 | ☆☆ |
中国風・和風とお粥やスープかけごはん、雑炊などのレシピが沢山。この手のメニューを極める意味では究極の一冊かもしれません。日本粥と中華粥にわかれており、中華の方には粥に合う小品おかずものっています。お豆腐をつかったメニューもいくつかあり、そのうちに本編でご紹介したいと思います |
タイトル | ジャンル | 執筆者 | 出版社 | レベル |
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カレーな薬膳 | インド | 渡辺 玲 | 晶文社 | これから採点 |
カレーの伝道師渡辺 玲さんの本。誰も知らないカレーというディープな人気サイトの主宰者でもいらっしゃいます。最近インド料理に興味があるので早速。 | ||||
韓国のスープ | 韓国 | 金 裕美 | 旭屋ムック | ☆ |
テーマをしぼった韓国料理の本。お鍋や冷麺ものっており、スープの取り方が丁寧についているところも役に立つ。レシピの中からお豆腐の辛いお鍋を作る予定です。 | ||||
中国料理秘伝帳 | 広東 | 脇屋 友嗣 | 柴田書店 | ☆☆ |
トゥーランドット料理長脇屋さんの本。一応家庭料理を意識しているが、材料や作業工程が妥協なく、このとおりに作ることができれば味はお約束されたも同然。お豆腐料理で参考にしたのはかき油豆腐(オイスターソース豆腐)とマーボー豆腐。このほかにも海老チリ、鳥の冷製、皮蛋豆腐など使えるレシピが一杯。本格的な広東料理をおうちで食べたい方にはお勧めの本。必ずしも初心者向けばかりではないので、腕に覚えのある人用。 | ||||
韓国の家庭料理 | 韓国 | 趙 重玉 | 中央公論社 | ☆☆ |
かなり昔に買ったが、もうずっと手放すことができない本。キムチ、スープ、ジョン(お好み焼きのようなもの)などもうこの本一冊で韓国料理の基本はすべてOK。ただし、作り方が簡単な記述なので、本当の初心者には難しい本かもしれません。お豆腐はひき肉との重ね煮と豆腐たらこ鍋。レシピで作った豆腐キムチ鍋はこの本のキムチ鍋を参考に作りました。 | ||||
周富徳の広東料理は野菜がうまい | 広東 | 周富徳 | NHK出版 | ☆ |
NHK今日の料理シリーズの一冊で、基本的な広東料理の炒め物などを数多く紹介している。油揚げレシピのきぬがさたけの煮物は、この本のきぬがさたけと豆腐のえびの子風味煮を参考に作りました。そのほかにも、豆腐の煮物が紹介されていますが、それだけではなく普通の野菜炒めレシピには何でも油揚げを足すと風味アップ。おかゆや麺も載っていて、初心者にも親切な説明が充実しています。 | ||||
新・中国料理 | 中華 | 相川 方 | 女子栄養大学出版部 | ☆ |
週刊文春の年始号には、食に関する有名人による書評がいろいろのっていたが、この本は料理が趣味だという鳩山邦夫先生のご推薦であった。さっそくオーダーして参考にしてみよう。 |
タイトル | ジャンル | 執筆者 | 出版社 | レベル |
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鉄人のおかず指南 | 和食 | 道場 六三郎 | 中央公論社 | ☆ |
中公の文庫。数ある道場さんの料理本の中でもこれはかなりお買い得です。味をつけただしを5種類つかってどんな煮物でも簡単に、というアイデアの家庭料理指南。このあらかじめ煮物だしに味をつけておくという方法は、失敗がとても少ないやり方です。調味料を入れる順番、とよく言いますが、結局味の差は良くわからないので、この方法で失敗なしを選択するのもいいですよね。肉じゃが、筍、なすのオランダ煮などといっしょに、お豆腐の煮物も紹介されています。酢の物の基本などとにかく勉強アイテムがちりばめられていて、文庫版とは本当にありがたいお値段です。 |
タイトル | ジャンル | 執筆者 | 出版社 | レベル |
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ロイヤルホテルの家庭料理 | 西洋 | 編集 | 暮らしの手帖 | ☆ |
リンクは(2)に貼ってあります。婦人雑誌としては超老舗の暮らしの手帖から出ているお料理本。オーソドックスなホテルの洋食を、初心者でも作れるように実に丁寧に解説してある。この本を知ったのは池波正太郎のエッセイ。シチュウ、ムース、カツレツなどとにかくレシピのバラエティがあり、パーティー用のページもある。お豆腐を洋風にアレンジしたい時に、基本に戻って読む本。 | ||||
イタリア料理の基本 | イタリア | 片岡 護 | 新星出版 | ☆☆ |
アルポルトの片岡護さんの本。作り方はとても丁寧だが、本格的なメニューが多いので初心者はちょっと苦労するかも。片岡さんの本は、どれもおいしそうなのだが、この本は割と基本メニューがたくさん載っているのでお役立ち。ミネストローネや、パスタでもアーリオオーリオやボンゴレなどがちゃんと入っています。最初にソースやスープの作り方がまとめて載っていて参考になります。イタリア料理レシピの白身魚の代わりにお豆腐を使うのは洋風メニューでよくやるアレンジです。 | ||||
おいしいイタリア野菜料理教室 | イタリア | パンツェッタ貴久子 | 柴田書店 | ☆ |
イタリアの野菜は日本の野菜より野生に近いので、よーく火を通す調理方法が多い…などと聞いたような気がしますが、最近は有機農法も市民権を得てきて、日本でも再び「おいしい」お野菜が簡単に手に入るようになってきました。ということでイタリア料理に挑戦。丁寧な解説です。コンビニやスーパーのお惣菜コーナーには野菜が少ない!特に低GI値ダイエットには日本は不向き。やっぱりなんとか時間を見つけて自分で調理…しかないのでしょうか。 | ||||
タイトル | ジャンル | 執筆者 | 出版社 | レベル |
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築地で食べる | グルメ小関 敦之 | 光文社 | NA | |
ちょっとこんな本で料理の薀蓄をお勉強。 | ||||
料理歳時記 改版 | エッセイ | 辰巳 浜子 | 中央公論新社 | NA |
ちょっとこんな本で料理の薀蓄をお勉強。 | ||||
癒しの葉 7 | コミック | 紫堂 恭子 | 角川書店 | NA |
少女漫画です。紫堂恭子さんには、「辺境警備」というファンタシィ名作がありますが、この癒しの葉も同じ系譜。「ふくよか」であることが金持ちの証明であるとの主義主張を持つにくめないお金持ちキャラクターが登場し、出てくる食べ物がとてもおいしそう。 | ||||
タイトル | ジャンル | 執筆者 | 出版社 | レベル |
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人形作家 | 半生記 | 四谷シモン | 人形作家 | 講談社現代新書 |
シモンさんをはじめてみたのは、唐十郎紅テントの芝居だった。全く予備知識がなく、人形作家とは知らなかった。その後テレビであまりにも雰囲気のある役者さんとして見かけたり、人形を見ることもあり、ずっと気になる人ではあった。半生記との弁であるが、ちりばめられている交友の記はあまりにも華やかである。 | ||||
聖の青春 | 伝記 | 大崎善生 | 講談社文庫 | NA |
将棋。まったく縁のない世界で、希代の指し手なのであろう羽生の名前を知っているぐらいだが、この本はその羽生のライバルである夭逝の天才棋士の話。 | ||||