イタリア旅行記
2016年7月27日〜8月5日

ミラノではゴシック建築の最高傑作と言われるドゥオーモ(Duomo)が圧巻でありました。

@ ミ ラ ノ 編
2016年7月27日、成田国際空港13:00発 アリタリア・イタリア航空AZ787便、直行約12時間30分でミラノ空港に到着。
出かける前に、長時間の空路のエコノミークラス症候群やら、狭い座席での辛さなどいろいろ聞かされていたので、それなりの覚悟はしておりましたが特段苦痛を感じるほどのこともなく到着しました。考えてみれば12時間位のデスクワークは今も昔もしょっちゅうですからどうってことはなかったのです。

現地時間7月27日18時30分到着でしたので本日はホテル直行でした。時差はマイナス7時間ですから日本の時刻は28日1時30分位でしょうか。ホテルに着いて何やらかんやら現地22時くらいには就寝、8時から朝食となりました。成田出発時刻の設定はなかなか良く考えられているようです。時差のストレスもなく翌日から違和感なく観光を始めることが出来ました。
28日は午前中ミラノ観光の後275kmの大移動でベネチア観光してベネチア本島の瀟洒なホテル泊まり。

どちらの町も古い町並みなので歩く歩く、聞いてた通り良く歩きました〜。一番心配してたのがこの徒歩の観光だったのですが何とかなりました。まあこのツアーでの徒歩観光の程度が分かったので覚悟が出来たというところですな。
ミラノと言えば「ミラノファッション」、 V・エマヌエーレU世のガッレリア(1877年完成のアーケード)にはイタリアを代表するブランド店が勢揃い
正面を飾るブロンズの扉は20世紀に造られたものだそうだが、大変豪華かつ精緻なものでした。特に大きな中央の扉には「聖母マリアの生涯」が描かれております。(下画像)

技術屋の私は変なところに目が行ってしまうのですが、この鋳造技術は脅威的なものであります。
内部は非常に広く天井は高く荘厳な佇まいであります。特に目を引かれたのは宗教画を描いたステンドグラスの美しさでありました、
ドゥオーモ前の広場からガッレリア抜けて反対側はスカラ広場。 オペラの殿堂 スカラ座がある
スカラ座の広場を挟んだ反対側はミラノ市庁舎
ミラノのドゥオーモには135本もの尖塔が並んでいる。
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