香港・マカオ・深川の旅


2月6日朝、成田出発。
今回は旅行会社が募集したツアーに参加しての旅でした。
近くの市に住んでいる 6っつ違いの姉が正月に会った時「今度香港に行くけど、
お前達も行かない?」とお誘いがかかった。年金も貰えるようになったことだし
「行っちゃおかー!」と申し込みやらなんやらお任せで行ってきました。

これまで自分達のグループでの団体旅行とか、3回目のハワイの時などのように
フリータイムばかりの格安ツアーだったりして、知らない人と一緒の完全セットツアー
は初めてでした。朝から夜まで、ホテルの部屋に戻るまで三度の食事も含めて
ガイドさんに連れまわされました。

そんな状態でしたので26名のツアーでしたが、すぐに馴染んで和気藹々の旅でした。
平均年齢は高く、私達のような熟年夫婦、夫婦娘(結婚前の親子旅行)、
親子(母娘)、ご姉妹、お友達(ご婦人2〜3人組)、怪しいカップル1組

元気の良いのは圧倒的多数のご婦人方。
皆さんほとんどの方は旦那様がいらして、おりこうさんでお留守番なんだろうなー・・・
おいてけぼりのハヤカとしては状況が目に見える。(おとうさんは忙しいんだよ!)

香港 編





香港の夜景のNEWバージョンとのことです。

シンフォニーなんたらと言って、毎晩音楽に合せてビルのライティングを変化させるショーが行われています。
ショータイムの時間に間に合わないからと言って頂上展望台からの100万ドルの夜景は中腹からの夜景に省略されてしまいました。
「70万ドルの夜景で我慢してください」とガイド、皆さん怒る怒る。「こんなん100ドルもない!」下左写真。
そんなわけで「慕情」の夜景は見れませんでした。



道教のお寺「文武廟」香港で一番古いらしい







付近は骨董通りだった


何店か覗いてみたが時間もないし宗旨も違うようなので入店はしなかった。


またまた道教のお寺?公園?


レバルスベイ、「慕情」の舞台の一つ



「福」の文字を見ると反応してしまうのは「イマリスト」の性でしょうか。




花市場





またまた道教のお寺
孔子様を祀った寺院だそうです

寺々を巡って市民の信仰心は大変強いと感ずる。
ただ総体に幸運幸福を願う現世利益の宗教で、日本の仏教寺院とは趣が違う


付近は高級ではない超高層住宅街。
一般的な住宅で8畳くらいの1Kで親子4、5人は当たり前らしい



香港中心地

老舗の高級ホテル、GFはブランドショップが揃っている。見るだけー。
さりげなくロールスロイスがご到着。

香港繁華街

午後10時半ごろ土曜の夜とはいえこの繁雑ぶり、夜更かしの好きな国民性?。


中国圏は旧正月で1月26日が元旦で正月飾りは
2週間は続けるとのことで街にはビルの
壁面イルミネーションが輝いておりました。


香港の繁華街でほとほと参ったことがある、臭いである。中華屋さんの店裏の臭いってご存知ですか、
街中がその臭いなのです。2日間も3食中華料理を食べさせられて、辟易しているところにこれでもか!
と追い討ち、参りました。日本の中華料理とは香料や油が違うのでしょうねー。




 
香港の港

マカオ行きのフェリー


香港・マカオは1990年代に中国に返還されたが、共産国家になって自由経済でなくなることを恐れた多くの企業や事業家が
海外転出してしまったので、1国2制度として従前の国家制度を50年間保証することで体制を維持することにした。
したがって、中国ではあるが別の国としての体制であるから、行き来するのもそれぞれ入出国手続きが必要となる、実質的に3カ国を廻るのと同じなのだ。
中国一カ国の手続きと思っていた私は旅行社の案内にあった入出国カードの有料作成を断ってしまった。
話を聞いて一瞬焦ったが、姉達は依頼したと聞いて、ちゃっかり写させてもらった。一人4000円も取られたらしくて半分払えと言われたが
丁重にお礼を申し上げて逃げた。



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