香港・マカオ・深川の旅

マカオ 編





香港から高速フェリーで1時間半程でマカオに到着。

マカオの繁華街と言うか、カジノ街




媽閣廟
(世界遺産)


マカオの名前の起源となったお寺、初上陸のポルトガル人がここで、「ここは何と言う所か」と聞いたら、「マァゴッミー」と答えたそうな。



旧役所跡、現在は博物館



マカオ全土を見渡せるマカオタワー


展望台の一部ガラス張りになっている。230m程の高さ、ゾクッとする。





マカオは三つの島からなっているが内2つは埋め立てで繋がっている。
埋立地はまだ更地が多く、次々とカジノホテルが建てられているようだ。



どっちの橋だったかは定かではないが、スーパー超お金持ち(ガイド談)が
個人で作ってマカオ政庁に寄付したんだって、その子供が現在のマカオ
のリーダーとのこと。


向こう岸は中国本土。200m程しかなくて渡し舟レベルの渡境ですが、港の入出国管理は空港レベル。



マカオの世界遺産

セントポール天主堂跡

1835年に焼失して前壁面だけが残った



イエズス会記念広場




セントドミニコ広場

正月飾りの民政総署、1784年に立てられた。現在図書館

569年に立てられた仁慈堂。アジアで最初の慈善福祉施設。現在郵便局

セナド広場




マカオと言えば「カジノ」

蓮の花を表したという代表的なカジノホテル。
下部の球体の部分がカジノ。
見学に入場したが、カメラはご法度、帽子、サングラスもダメ
広大なギャンブル場、何百だか何千だかの賭けテーブル。
ホーーー・・・・・・絶句





彫刻天井がシャッターの絞りのように開いて巨大なシャンデリアが降りてくる。


上の写真のカジノホテルの前庭の池からのカジノ街

噴水ショー、ラスベガスの向こうを張って

マカオには特別な産業は無いと現地ガイドの張さんが話してました。ひとえにカジノ関連収益に依存しているとのことでした。
カジノは公営かと思ってましたらみんな民間なんだそうです。国家予算はカジノからの税収だから、大手のカジノ経営者は
マカオ政府よりお金持ちなんだって。だから「超お金持ち」じゃなくて「スーパー超お金持ち」ということです。



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