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瀬戸 手付鉢
明治期の瀬戸焼きの作品です。
丸みのある手桶形になっており胴の下部は錆釉で、
染付の部分は丁寧な白抜きの花唐草で凝った絵付けが施されております。
また見込みには草花文が描かれるという洒落た作りであります。
この作品は水鉢として更には塗り蓋を付けてお茶の水指として使われていた
のではないかとおもっております。
径 17cm 高 19cm
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