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こんなものもありました、明治期以降の大徳利です。 とにかく、染付の歴史を辿ると言うコンセプトでスターとしておりますから時代を特徴づけるものは、 すべて手に入れておりました。 (・・・・カッコいいことを言っておりますが実はミーハーなだけ!) この手の瓶形の器ですが、ヤフーの出品者の表記名称として「徳利」というものと「花瓶」というものが見られます。 私は時代的に考えるに、この手の器は液体保管用の日用雑器として使われたものと思っております。 後世のガラスの一升瓶的なものとして使用されていたのでしょう。 ガラスが一般的でなかった江戸時代の陶磁器の大徳利の流れにある製品でありましょう。 2021. 6. 1 |
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蛸唐草大徳利 高さ26.5cm 胴径16.0cm | 微塵唐草大徳利 高さ27.0cm 胴径17.0cm | ||||
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