青磁染付 竹虎文六角大皿
後期 : 径35.2cm角  高4.5cm


このお皿はいつものごとく竹虎文に惹かれて手に入れたいものです。
開設以来、承応の竹虎文に憧れているものですから、竹虎と聞くと反応してしまう情けない習性であります。
しかしながらこのお皿、造形的にも意匠デザイン的も良くまとめられた秀作であると思います。
青磁の器面にもマッチした美しいお皿です。
裏は七宝文繋ぎ風の文と蝙蝠がえがかれており、銘は乾隆銘と言われるもので
後期に良く見られる構成であります。

2020/10/1







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