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そうです、このお皿は昨年6月に
hibariさんのところでご披露された鉢と同系のものです。 さしずめ「いとこ」と言うところでしょうか。 うーん・・でももしかして書き手が同じだったら 同じ親と言うことになるから兄弟ですなー。この意匠の場合文字があるから 筆跡で判断できそうですねー。筆跡鑑定やいかに? 江戸後期に清朝風意匠で良く目にする乗馬人物丸文と十二支文字丸文を四方襷で縁取りしたお皿です。 この意匠の製品はこの時期盛んに作られたようで、すべての食器形態で見られます。 ということはとりも直さずこの時期を代表する特徴的なデザインの一つと言うことができます。 四方襷や微塵唐草の縁周りのお皿は呉須の藍色と相まって大変スッキリとした印象で気に入ってます。 いずれ手にいれようと思っていたお皿でしたので、hibariさんのHPで拝見させていただいたのを きっかけに YhooでGETしました。 裏はつる草風の綺麗な唐草、成化年製の銘。 2012/4/1 |
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