ぐい呑 コレクション

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九谷赤絵酒盃 明治 6.5cm*高4.5cm

堂々たる器形に精細の極の絵付け。
口縁の金彩は殆どなくなってしまって、往時の華やかさこそ減じているのであろうが、まったく問題にしないだけの華麗さを持った酒盃である。

九谷の赤絵の、黒味を帯びた赤に昔から憧れを持っていて、高台周りの文様にこの赤が見えて、取得の強い動機になったのであるが、実際に手にしてみると思っていた以上に気合いの入った素晴らしいものである。

大変見所の多い盃なので、別画像も用意しました。
見込みの柘榴絵。
高台周りの文様。


裏銘 :「角福」






清水七兵衛 造 酒 盃 江戸幕末 6.6cm*高3.0cm

オークションをやってきて、初めて惚れて落とした。
最初に目にとまった時は、染付けのコレクターとしての、「おっ、いいな」という反応だった。
「作り」と「外絵」の力強さ、哀愁の漂う物語のある「見込絵」。

何度か見直していて、説明文におやっと思った。
「2代目清水六兵衛の甥とも、3代目六兵衛の兄とも言われている」
なんで3代目六兵衛にならなかったんだろうと思った時、すべてが見えた。
この人は、自分であり続けるために六兵衛にならず七兵衛になったのだと。
3代目六兵衛にならなかった男の気骨と、孤高の魂がこの作品には確かに見える。

七兵衛さんの生き様に男のロマンを感じてしまったのである。

磁器の場合には匠の技を愛でるのが普通で、こんな見方はしないのかもしれない。長いこと土物を見てきたせいなのかなと思う。







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九谷 赤絵(幕末明治) 清水七兵衛(幕末明治) 湖東焼 赤絵(幕末明治)

伊万里 江戸後期 印判 小猪口 江戸後期 覗猪口

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古染付 杯 古染付 盃 古染付 盃




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