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≪ぎっくり腰について≫
重いものを持ち上げたり、腰をひねったりしたとき
腰に激痛が走るのを、ぎっくり腰といいます。
運動不足・筋力等が弱い為に筋肉や靭帯が、
部分的に損傷を受け、動くこともできなくなる
こともあります。
その場合、まず患部を2〜3日冷湿布。
痛みのひどい場合は安静にして、仰向けの場合は、
膝を曲げ、横向きの場合は、腰を丸めてください。
その後、激痛が治まったら血行促進のため温湿布。
下肢にしびれなど出た場合は、
椎間板ヘルニアの疑いもあります。
※日常生活の注意事項
@腰・腹筋をきたえる為の、毎日の一定時間の歩行
A膝を使い荷物を身体に近づけ持ち上げる。
B両足の真中に重心をかける。
以上に注意をすることが必要です。
≪肩こりについて≫
肩こりの原因は、首から肩甲骨にかけての筋緊張
(特に僧帽筋)の血行が悪くなり疲労物質『乳酸・炭酸ガス等』
が蓄積されて肩がこります。
男性より女性に肩こりが多いのは、女性の方が筋力が弱く
その他、体質・姿勢・ストレス・内臓疾患等も原因となります。
肩こりから頭痛・不眠・憂鬱感等も併発する場合もあります。
今、このページをご覧になっているあなたも
肩がこってきたら身体が疲れているサインです。
長時間のデスクワークは、じっと同じ姿勢で手先を使い
脇を固めるため(静的筋肉作業)、首・肩の筋肉が
疲れやすいのです・・・。
今一度、姿勢を伸ばし前かがみにならないように
時々は身体を十分に伸ばしてください。
又、十分な睡眠・適度な運動も必要です。