
野菜の収穫
- ゴボウ、地這いキュウリ、ナス、トマト、ミニトマト、ピーマン、ゴーヤ、オクラ、モロヘイヤ、サツマイモ、カボチャ、冬瓜、ヤーコン、インゲン豆、ササゲ、スイカや長ネギは食べごろになったものから朝の内に収穫します。
夏野菜の芽摘み
冬野菜の種蒔き
- ホウレン草とチンゲン采は9月から10月にかけて、約5cm間隔で数粒蒔きます。
- 長ネギは9月上旬に2~3cm間隔に数粒蒔きます。
- ダイコンは9月下旬に30cm間隔に数粒蒔きます。
- レタスは9月から3月上旬にかけて、浅く約5cm間隔で数粒蒔くかポットに数粒蒔きにします。ただし、朝の最低気温が15度以上の時は種を1週間冷蔵庫で冷やしてから蒔きます。
- 空豆は畑に直播きすると発芽しないものがあり、まばらになるので、9月上旬から10月上旬にポットに1粒づつ蒔きます。
- 種を蒔いた後は水を掛けておきます。
レタスと冬野菜の幼苗の間引き
- レタスの芽が出揃ったら、ポット(1箇所)当たり4本に間引き、本葉が1枚出たら3本に、2枚出たらに2本に、3枚出たらに1本にして、化成肥料を入れます。
- 長ネギ、ホウレン草、チンゲン采と人参の芽が出揃ったら、5mm間隔に間引き、1~2週間後に1cm間隔に間引き、更に、1~2週間後に2cm間隔(人参は10cm間隔)に間引きます。その後は、間引きながら収穫します。
- 大根は芽が出揃ったら、1箇所当たり4本に間引き、本葉が1枚出たら3本に、2枚出たらに2本に、3枚出たらに1本にします。
イチゴの鉢上げ
- 9月中旬にイチゴをランナーを付けたまま鉢上げします。このまま、畑に置いて11月に移植します。
- 梅雨明け後から掛けていた寒冷紗は10月上旬に外します。
水やり
- この時期イチゴ、サツマイモ、ゴボウ、サトイモ、ナス、ヤーコンやピーマンは乾かさないようにし、他の野菜は地面が乾き過ぎたら様子を見て朝方、与えます。
- 種を蒔いたものは乾かさないようにします。
肥料やり
- 冬野菜が20cm位に育ったら、化成肥料を与えます。
- 茶豆に硫酸マグネシューム500倍液を月初めと月中に葉面散布します。
消毒
- 殺虫剤(スミチオン、オルトラン、ランネート)と殺菌剤(ベンレート、ダイセン、ダイファー)を月に2度交互に散布します。
- キャベツ、カリフラワー、ブロッコリーや大根の根元にオルトランの粒状を蒔きます。
- 薬害を防ぐため夕方散布します。
- 1000倍液は、1リットルの水に薬が液体の場合は、1ccを粉末の場合は1gを入れます。
- 水が100ccの場合は、薬が液体の場合は1滴、粉末の場合は耳かき2杯です。
畑の管理
- 草が目立ってきたら、こまめに取ります。
- キャベツ、ブロッコリーとカリフラワーには防虫ネットを掛け、苗が防虫ネットの天井に届いたら、ネットを外します。
- イチゴは暑さに弱いため、7月中旬から10月上旬まで、イチゴの畝に寒冷紗を掛けます。
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