
冬野菜の種蒔き
- 7月上旬から中旬にキャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、白菜はハウスでポット蒔きし、7月中旬に人参は畑に10cm間隔で点蒔きし、7月下旬から8月上旬に玉ネギはプランターに筋蒔きします。
- キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、白菜は移植後、虫が付きやすいので、オルトラン粒状を撒いて、防虫ネットを掛けます。
- 種を蒔いた後は水を掛けておきます。
野菜の移植
- ポット蒔きしたり、畑で発芽した冬瓜の苗を畝に移植します。
野菜の収穫
- キュウリ、ナス、枝豆、人参、トマト、ミニトマト、ピーマン、メロン、トウモロコシ、レイシ(ミニニガウリ)、ゴーヤ、インゲン、オクラ、モロヘイヤ、カボチャ、ゴボウ、便利ネギ、アスパラガスや夏大根は食べごろになったものから朝の内に収穫します。
夏野菜の芽摘み
- トマトの脇芽は摘み取り1本仕立てにします。房の先の葉も摘み、房が4~5段の所で芯を摘みます。
- レイシ(ミニニガウリ)やゴーヤはツルが支柱の上まで来たら、先端を摘心します。
水やり
- 地面が乾き過ぎたら様子を見て朝方に与えます。
- 特に、イチゴ、ナス、サツマイモ、ヤーコン、ゴーヤやピーマンは乾かさないようにします。
肥料やり
- この時期ほとんど肥料はやりませんが、ミニトマト、ナス、ピーマン、モロヘイヤやキュウリは様子を見て与えます。
消毒
- 殺虫剤(スミチオン、ランネート、オルトラン、テルスター)と殺菌剤(ベンレート、ダイセン、ダイファー)を月に2度交互に散布します。
- 薬害を防ぐため夕方散布します。
- 1000倍液は、1リットルの水に薬が液体の場合は、1ccを粉末の場合は1gを入れます。
- 水が100ccの場合は、薬が液体の場合は1滴、粉末の場合は耳かき2杯です。
畑の管理
- 草が目立ってきたら、こまめに取ります。
- イチゴは暑さに弱いため、7月中旬から9月中旬まで、イチゴの畝に寒冷紗を掛けます。
- カボチャ、メロンやスイカの蔓や雌花のカットは種の袋の説明に従います。
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