スタンド名  ハイウェイ・スター
本体名 噴上 裕也
具象化法 幽体
操作方法 遠隔操作
戦闘スタイル 直接攻撃型
 破壊力 −  射程距離 −   敏捷性 − 
 念動力 −  能力射程 −   移動力 − 
 精密性 −  不死身性 −   防御力 − 
 自在性 −  難攻不落 −   持続力 − 
能力 狩猟
 憶えた匂いを時速60kmでどこまでも追跡する。パワー自体は人間並だが触れた生物の養分(エネルギー)を吸収する能力があり、侮れない。吸収した養分は負傷した噴上裕也の治療にあてがわれる。スタンド能力のない一般人の養分の治療効果は不明。しかしハイウェイ・スターがスタンド使いのみを狙った事を考慮すると、圧倒的にスタンド使いの養分の方が治療効果は大きいと推測される。

追跡モード
ハイウェイ・スターは標的を追跡するときにはスライス状にバラバラとなる。1つ1つは足跡のような形態をしている。このときのハイウェイ・スターは自動操縦的にふるまうこともでき、その場合は「匂いを追跡して養分を吸収」という単純な動作となる。

罠の部屋
トンネルの壁面に部屋を造りだし、幻覚を見せて獲物を誘い込む。この部屋はスタンド使いにしか見えないらしい。部屋に踏み込んだ者は匂いを憶えられて追跡の対象となる。
解説
 念動力や破壊力は高くないので判定とした。時速60kmは移動力としては高いほうなのだろうが格闘戦では遅い方だろう、判定。ただし、普段は人型のハイウェイ・スターだが追跡モードなると群体型になるし触るだけで養分を吸収する事が可能、相手の攻撃が届く接近戦以外は強力であるので防御力は。しかしタフさはない、不死身性判定。射程距離は、直接攻撃型なので能力射程はと判定した。射程内ながらスタンドが瞬間移動できるのは凄すぎ!移動力はとする。精密性は匂いを嗅いで追跡する自在性はと判定。匂いを追跡された標的は一度姿を潜めて作戦を立て直す余裕さえ与えられない、持続力は判定。遠距離における追跡性能は抜群のものを持つ、難攻不落度は判定。
ハイウェイ・スターの元ネタ
 DEEP PURPLEの「黄金の第2期」と称されるメンバーで作られたアルバム『MACHINE HEAD』に収録された“Highway Star”が元ネタ。ホテルの廊下で録音したことで知られるこのアルバムは、30年を越えるDEEP PURPLEの作品群の中でもトップを争う名盤である。
スピード・キングの元ネタ
 仗助と取引をして怪我を完治させた噴上裕也の首に巻かれたマフラーに書かれた文字が「SPEED KING」である。
 同じくDEEP PURPLE「黄金の第2期」によって作られたアルバム『IN ROCK』に収録された“Speed King”が元ネタ。これまた『MACHINE HEAD』と共にトップを争う名盤である。

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