スタンド名 キッス
Kiss
本体名 エルメェス・コステロ
戦闘スタイル 能力攻撃型


≪分身≫
具象化法 単体−幽体型
操作方法 近距離操作


 小判ライト型の目に、頭には人生ゲームの人間の駒のようなオブジェが数本生えている。創りだすシールをかたどったデザインが全身にあり、両拳の装飾もシールである。
 能力攻撃型ではあるが、接近戦もこなす。

 剛力度  −   パワーは強い。
 連打力  −   両拳の連打は得意なようでよく使う。
 射的距離 −   数メートル程。
 耐久度  −   屈強な体格のヴィジョン。
 防御力  −   防御力に特化している能力ではない。


≪事象≫
題目 シールを創る

 <特殊破壊> <特殊移動> <本体変化> <物体変化>
<生成物創>


シール<生成物創>
キッスが創りだすシールには様々な性質がある。詳しくは≪生成≫の欄で。

 破壊力  −   シールを創ることに破壊力はない。
 有効範囲 −   Kの身体からシールは生み出される。
 発動射程 −   上記と同様。
 持続時間 −   際限なく創れるので、持続時間は長いと判定。
 対象数  −   際限なく創れる。
 自在度  −   シールを際限なく創れるが、以後はエルメェスの努力で活用しなければならないので、自在性は低めの評価。


≪生成≫
シール

二個分裂<本体変化> <物体変化>
Kが生み出したシールを物体に貼ると2つになる。それは生物やスタンドにも適用される。
物体化されている。

双物還一<特殊移動>
シールをはがすことで元の1つになる。2つの物質は1つに戻る際に引き付けあう。大人4人以上の重量でもその運動を止めることはできない(SO17巻“メイド・イン・ヘヴン その4”より)が、それを利用して機動力をアップできる。

防御不能<特殊破壊>
2つになった物質は1つになる際に亀裂を負う。この亀裂は必ず起こる破壊現象であり、どんなに硬い物にも傷をつけられる

特殊規則 1
負った亀裂はキッスの能力で付け直すことができる。

特殊規則 2
2つになっているときに負った傷は1つに戻った際に取り消される。例として、エルメェスは頭部に致命に近い傷を負ったが、1つに戻ったことでその傷はキャンセルされた。(SO7巻“愛と復讐のキッス その7”)。

 破壊力  −  1つに戻る際にできるダメージはそんなに大きくないが、必ず傷を負わせられる。
 射程距離 −  シールは持ち運びが可能であり、2つになった物質も剥がさない限り2つになっている。
 持続時間 −  シールが貼ってある限り持続するが、能力の性質上剥がれ易いということがある。
 個数    −  際限なく創れる。


本体情報
・身長175p、額と顎に入墨。豊胸手術をしてそこに金を隠している。詳細はSO3巻“6人いる”の直前にプライヴェート・カードが載っている。
・このP・カードでは23歳と描かれているがSO6巻“愛と復讐のキッス その1”では21歳と書かれている。
・2度GDSt.刑務所に入る。2回目は武装してのコンビニ強盗。
・父親とグロリアという10歳離れた姉がいた。両者ともこの世を去っている。
・グロリアの仇のギャング、スポーツ・マックスを追ってGDSt.刑務所にわざと収監された。