出典はこちらの日記
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メイド航空会社 お帰りなさいませエアライン ラクガキ
この年、地方コミューター機に多いボンバルディア社の機体に よく脚トラブルが起きたので。
なんか、ボンバルディアって、初期には水上機〜ミニ飛行艇が得意だったらしいのョ・・
それで脚が不得意なのか!!うそうそ。んな事は無いでしょうけど。
自分の本 世界の翼別冊 世界の名機のコックピット
ここからちょっと「水上機」の事を書きます。
スーパーマリン S.6B 1931年英国
スピードレース専用機。まぁ レーサー機です。
でも水上機です。フロートが2つ。 水上機のみのシュナイダー杯 ちゅーカテゴリに出ます。
水上機ってのはフロートがすごい空気抵抗でジャマで速くない。てのが普通ですが、
水上機のほうが車輪付きより速い ちゅー時代もあったようです。
と言うのは 昔は満足な長い滑走路が無かったので、いくらでも滑走できる水上機のほうが
抵抗の少ない 小さな翼、薄い翼を採用し易かった のだそうです。
主翼の抵抗はそーとーなモノで・・フロートの抵抗を我慢してもなおメリットが有った と。
この辺はこの本じゃない所で知りました。
これが礎になって スピットファイヤが出来た ちゅー良く出来た飛行機だそうです。
654km/h出たんですか。フロート機なのに。零戦そんなに出ないよ・・
2350馬力ですか。ロールスロイスエンジン。
ただまぁコレを冷却するのが(星形空冷じゃないのでもちろん液冷です)たいへんで
いわゆるラジエータじゃ無くて表面冷却になってます。スキンを二層にして湯を送って大面積で
冷やす。当機は主翼とフロート上面がほとんど湯たんぽ、胴体側面の段々コルゲートが
オイルクーラーで、冷却器の化け物(本のまま)だったそうです。
あまし関係にゃーけど、ブラバムF-1も一時期、表面冷却を検討してたそうですね。あの、
三角木馬みたいな時代かなぁ。
あがが・・ボンバルディアから小型機のはなしに持ってって、
サーブって民間小型機から手え引いちゃったんだよね
そういやサーブAJ37ビゲンって サーブだけどボルボエンジンで
零戦 三菱だけど中島「栄」エンジンで
とか延々と続く予定でしたが疲れ切ったので、止します。にゃ〜〜。
(EOF)
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