出典はこちらの日記
画像・CG・絵
スカ線(国鉄横須賀線)のスカジャン しかも70系 らくがき

横須賀で 米兵向けのおみやげとして じゃぱんちっくな刺繍を施した
イカシた(笑)逸品として発達したのが スカジャン。

小泉純一郎氏も じゃんじゃん言ってますし
(わりとくだけた、公邸での「ぶら下がりインタビュー」とかでよく聞く)
老若男女じゃんじゃん言ってますので、方言って事にして下さい。
いやぁ、横浜方面ってほぼ東京弁で独自の方言らしい方言が無いので寂しいです。
なので。厳密に言うと横須賀方面は年配者にはちょっと独自な言い回しがあります。
きっと 対岸の房総方面と交流があって、あっちの言葉と融合したのでしょうね。

70系電車は横須賀線向け中距離電車として出来た3ドアの旧製電車。
東海道線の中長距離急行向け電車80系 の顔に 通勤混雑に便利な3ドア車体を
合体させたような感じ。 だもんで顔は当時の先端の「流線形」だけど車体は
ちゅーか扉とかはプレス凹凸の付いた古めかしい感じ。

ちなみに80系電車は2ドアのデッキ付き。急行用ですもの。客車式ともいいます。
いまでは当たり前ですが、電車でありながら客車みたいに
(念のために:蒸汽でも電気でもディーゼルでも機関車で引かれて走るのが客車)
乗降口がデッキになってて客室と扉で隔ててある「高級車」は初めてだったのです。

それまでは、「電車」なんてものは弱くて騒々しくて近距離にしか使えないもの・
てのが常識だったのです。画期的だったのです。
(余談ですが、新幹線も、超特急「電車」だって事が海外の注目を集めたのです。
 フランス超特急TGV(てーじぇーhぇー)とかの超速い鉄道は、実質、客車。
 先頭と後尾が 中身は強力な電気機関車になってます。その方がパワフルな列車を
 作りやすいですが騒音はデカいし線路の強度は必要だし客席は減ります。)

わしゃかろうじてガキの頃乗ったなぁ・・80系。ただし最先端ちゅーても そこは
旧製電車、便所は 覗くと敷石が見える「タレ流し」でした。フンは走行の勢いで
粉砕!される事を期待されてます。なので 停車中はフンしない:てのが常識
でした。でも・・してみたかった。 ホームで線路にフンが落ちてたりするのを
見て・・ してみたかった。  うーん、なんなんだろね、この不思議な満足感
ってのはさ。(しちゃったのかい!)

・・おかしい・・スカジャンのラクガキの文なのに・・



(EOF)

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