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画像・CG・絵
メルセデスベンツA160は実は車高以外はカウンタックに似ている(私見)ので
レプリカにしてみた想像図

 いやホント似てますよ〜。窓とボンネットの傾斜具合とか 不敵な顔つきとか....
ん〜と、そんなとこか。(それだけかい!?)

 サイドのNACAダクトやエンジンフード(いや、ただの屋根だが)の窓はカッティングシート
でごまかす予定。って、作製時の事まで考えてどないすん? でもね、ボンネットまわりの
かぶせキットさえ作れれば充分可能な風に(だからぁ....)考えてありますよ。
NACAダクトはあくまで米航空局("宇宙"が付く以前)が開発したものなのでNASAダクトて
呼ばないであげて?下さい。抵抗になる突起を用いずに気流を取り入れる 翼形の専門家が
考え抜いたカタチです。 でもそれなのに・・カウンタックときたら、あとで
「冷却が足りねえ!」つーておもいっきり突起のダクトを2つ(左右のクオータ窓の部分)
追加したりして。あれ「量産試作車」には無かったのだ。
その辺は『多少ツッコんだスーパーカー少年』ならご存じでしょう(笑)。

 A160は と言うと「量産車」がコケたりしてましたが。
新発売直前に公開テスト(だったかな?それともプレスお披露目だったかな?)してたら
きっついスラロームの時に、コケた。だもんでおおあわてで対策して(サス固めたかスタビ
固めたか)ちょっと遅れて発売にこぎつけた・と。
どこかのゲームソフトか窓OSでもそんな事あったにゃ〜。

 車高たかいから仕方無いよなぁ。フロアがそもそも上げ底っぽい構造になっとるし。
上げ底は、まず、衝突安全の為。フロアの強度を高めキャビンの被害を軽減するだよ。おまけに
A160は横置きFF(ベンツが横置きFF造るなんて。時代だねぇ)で、ミッション含めたパワー
ユニットが(横投影で見ると)くさび型になっとって、衝突すると室内に攻め込まず床下に
めり込む様になっとります。分厚い床はサイドインパクトにも強い。
その他の理由が、拡張スペース。時代が時代なので、Aクラスは 将来 EVとか燃料電池車に
なれる様に設計されておます。
 だもんで、きっと床下に超重い電池を積んでいればコケなかったのだろうと思います。
おそらく。
 ちなみに、今の所 実車化のオファーは来てませんです。

(EOF)

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