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平成15年1月17日、『ショコラとポートレート』(雑誌コバルト/2003年2月号/560円)が発売されました。
雑誌コバルトの中に、今野緒雪先生の短編一編と、ひびき玲音先生のまんが一編と、初心者向けマリみて解説が載っています。布教用にも使えます。内容は・・・。まだ書かないでおきます。読んでみて下さい。2003/01/17
『マリア様がみてる』、の電源不要同人ゲーム第2段『(仮)V作戦(オペレーション・バレンタイン)』の制作が動き始めました。うまくいけば次の冬コミで発表出来るでしょう。2003/01/12
平成14年12月25日『子羊たちの休暇』(十二冊目/460円)が出版されました。
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強力なライバル?登場。2003/01/17
コミックマーケーット62において、当方のサークルへ足を運んで頂いた方々(の一部^^;)へ、こう質問してみました。回答を頂いた方に感謝。ありがとうございます。
ただ、質問をきちんと統一する事が出来ず、誰のプティスールに「なって欲しいか?」と「なると思うか?」の答えが混在してしまっています。その点はご容赦下さい。
順位 | 回答 | 人数 | |
1 | 福沢祐巳 | 51 | ◎ |
2 | だれのプティスールにもならない | 32 | ○ |
3 | 島津由乃 | 12 | △ |
4 | 武嶋蔦子 | 3 | ▲ |
5 | 二条乃梨子 | 1 | |
良く分からない余所の人(これから登場と言う事か?) | 1 | ||
福沢祐巳以外の誰か | 1 | ||
いなくなる | 1 | ||
???(メモが読めない。済みません) | 1 | ||
きらい(考えたくない?) | 1 | ||
計 | 104 |
堂々の一位は、祐巳ちゃんです。ちなみに、私もそう考えています。
この質問をした時、まず笑ってしまわれる方が多かった事は印象に残りました。皆さんも、気にはなっていると言う事でしょうか。
「祐巳ちゃん」と回答を頂いた方は、「なって欲しくはないけれど」とか「『パラソルをさして』を読むとねぇ」など、注釈を付ける方が多かったです。私は個人的には、「祐巳ちゃん&瞳子ちゃん」はかなりお似合いだと思うのですけど^^;
蔦子さん、と言う答は、ちょっと目から鱗が落ちた気分です。穴として、十分あり得る様な気が・・・。
どうも人を選ぶ様なのですが、最初の10ページが耐えられる方なら^^;;;、楽しめるのではないかと思います。まだ読んだことの無い方も、ものは試しで一度読んでみてはいかがでしょうか。
もし『クララ白書』や『アグネス白書』が好きだったのなら、迷わず手に取ってみて欲しい作品。それら二つと『おにいさまへ』を足して3で割った様な雰囲気かな。
以下、取りあえず、私から見た感想等を書いていきます。
出来るだけ、ネタばれにはならない様に書きますが(興味を持たれた方には、本編を読んで頂きたいですし。)ある程度のネタばれは含まれますので、ご注意の程を。
可能ならば、その内にSSでもアップ出来ればと思いますけど、それはちょっと無理かなぁ。
平成14年12月25日『子羊たちの休暇』(十二冊目/460円)が出版されました。
祥子さまも祐巳ちゃんも、変わりつつある様です。その成長、好ましくもあり悲しくもあり。ちょっと複雑。
と言うのは置いておき、今回気になるのはやはり瞳子ちゃん。どちらか(もしくは両方)が気になって日本に残ったのでしょうか。だとすると、その比重は?次の本では、この辺りが明かされるのかもしれません。七三&眼鏡の後日談も、少しだけ気になります。2003/01/04
平成14年7月『パラソルをさして』(十一冊目)が出版されました。
治まるべきところに治まった。と言う事ですね。この巻の瞳子ちゃんの描かれ方により、祐巳ちゃんの妹は瞳子ちゃん、と考える方は確実に増えた様です。由乃ちゃんや瞳子ちゃんは個人的に好みなので、瞳子ちゃんには、このまま祐巳ちゃんのプティスールになって頂くのも良いなぁ、なんて思っています。
平成14年4月『レイニーブルー』(十冊目)が出版されました。
一言。この終わりは、殺生です^^; 紅薔薇姉妹らしく?言うべき事を言わないだけだとは思いますが、そしてきっと解決もするのでしょうが、ここで終わられると続きはとても気になります。そういうのが耐えられない方は、次が発売されるまで、最終章レイニーブルーは読まないと言うのも手ですね。(ちなみに私には、そんな事は出来ませんが。)
他の2つの章については、白と黄、治まるところに治まって、相変わらず、いい雰囲気です。
話は変わりますが、発売が一ヶ月遅れた事を知らず、3月に買いに行って、売り切れる程に人気が出たのか?と思ったのも思い出です。>今野緒雪先生、お大事に。
平成13年7月27日、『チェリープロッサム』(九冊目)が出版されました。
とうとう、代替わりしてしまいました。前半は、コバルト1997年2月号で発表された、新一年生の乃梨子さん&瞳子さんと、新白薔薇さま(志摩子さん)のエピソードです。(よくよく読むと、雑誌掲載時とは、微妙に言い回し等に違いがありますね。)後半は、祐巳ちゃん視点で同エピソードが書かれています。
感想を一言。「瞳子さん強烈」。祐巳ちゃん、このまま押し切られてしまいそうな勢い^^; (お話自体は、新白薔薇さまと乃梨子さんがメインなのですが・・・)
後、今までは、既にリリアンに馴染んでいた方々を中心としてお話が展開されていましたが、今回登場の乃梨子さんは違います。この辺りがギャップとして書かれていたりもしますので、作品全体のイメージも、若干変わったように感じました。
平成13年4月3日、『いとしき歳月(後編)』(八冊目)が出版されました。
今回のお話は、短編外伝集と言った趣です。ただし、一番の読みどころは、祐巳さんの暴走?ぶりかもしれません。
その辺りを読んで、ちょっとだけ。これまで私は、祐巳さんはノーマルだと思っていたのですが、もしかしたら・・・。お相手としては、志摩子さん?。祥子様とは、多分無理ではないかと思いますので。
・・・異論が多数ありそうです^^;;;
平成13年2月2日、『いとしき歳月(前編)』(七冊目)
が出版されました。
今回のお話は、ロサ・フェティダ中心。今までのケーキバイキングとは少々趣が異なり、クララやアグネス(説明の必要はありませんよね?)の雰囲気に近いとでも申しましょうか。ただ、面白さに変わりはありません。これはこれで良し、です。
この後編は、読みたい。でも読みたくない。と言う複雑な気分です。とうとう某キャラ達が卒業なさる訳ですしね。
『ウァレンティーヌスの贈り物(後編)』(六冊目)
『ウァレンティーヌスの贈り物(前編)』(五冊目)
『ロサ・カニーナ』(四冊目)
『いばらの森』(三冊目)
あとがきに書いてある通り、和菓子です。白き花びら、は暫くは読み返す気になりませんでした。何となく悲しくて。気が付くと、本編とは別のハッピーエンドを思い描いていたりもしました。(これで良かったのだろう、と思いますけど、一&二冊目のイメージで読み始めた結果、ちょっとショックだったのかも。)2003/01/17
『黄薔薇革命』(二冊目)
由乃ちゃんがこんなのだとは。結構衝撃がありました。この一組だけは、将来結婚する事もあり得るなぁ、なんて思います。(現在は、それが合法な国が実際にありますしね。)2003/01/04
『マリア様がみてる』(一冊目)
適性は最初の10ページでわかります。耐えられれば、このリリアンの世界にどっぷりと漬かる事が出来るでしょう。今読み直すと、祥子さまも祐巳ちゃんも、初々しいですね。2003/01/04
平成15年1月17日、『ショコラとポートレート』(集英社/雑誌コバルト/2003年2月号』(560円)
『マリア様がみてる』(集英社/雑誌コバルト/1997年2月号)
一番最初に発表されたエピソード(の筈^^;)。文庫未収録ですが、ようやく文庫の方の時間軸が追いついてきましたので、次か、その次ぐらいには、収録されるでしょう。イラストは、ひびき玲音さんでは無く、あおい由麻さんと言う方が描かれています。
2001/06/06、やっと手に入れる事が出来ました(^^)
九冊目の文庫に収録されました。これで、心おきなく内容に触れる事で出来ます(^^)
2001/07/27
私は元々今野緒雪さんのファンでしたから、最初は、新刊が出てるな、という程度のつもりで手にとりました。読んでみてちょっとびっくりしましたけど(それまでの作品とは、少々趣きが異なっていたもので)、そのままズブズブとはまり込んでいったと言う・・・。
最近は、瞳子ちゃんがお気に入り。前も、敢えて言うなら由乃ちゃんって感じでしたから、こんな感じの方が私の好みなのかな?2003/01/04
私は特に、特定の登場人物のファンとはなりませんでした。それぞれのキャラに良さがあります。ただ、男性キャラはこの世界には不必要かも、という気は少々^^;
私立リリアン女学園
東京都武蔵野。明治34年創立の、カトリック系お嬢さま学校。幼稚舎から大学まで18年間の一貫教育。
薔薇さま
山百合会(生徒会)幹部の事です。ロサ・キネンシス(紅薔薇さま)、ロサ・フェティダ(黄薔薇さま)、ロサギガンティア(白薔薇さま)、のリリアン女学園高等部三強。普通に呼べば、生徒会会長となりますが、そこはカトリック系(超)お嬢さま学校ですから、一捻り。この舞台装置には、とても良く似合います。
スール(姉妹)システム
他に類を見ない制度(実際にこんな制度のある学校って、あるのでしょうか?)。「お姉さま!」なんて描写は、他でも見る事はありますが、それを制度にしてしまったところがすごい。
もとは、先輩が後輩を指導する、と言う事だった様ですが、個人的に強く結びついた二人が、儀式(ロザリオの授受)を行い、スール(姉妹)となる事を約束する様になっていったとの事。(その関係は、当たり前のことですが、1対1です。)
既にシステムとなっている事で、本来ならば、姉妹などとは恥かしく言い出せない様な方にも、儀式(姉妹の関係の構築)を行いやすい環境が整っていると言えるでしょう。リリアン女学園高等部においては、大抵の生徒にグラン・スール(姉)やプティ・スール(妹)が居ます。(スール無しは、貴重な少数派。)
尚、同学年の場合は成り立ちません。(同学年の方と強く結びついている様な場合は、スールを持たないと言う事になるのでしょうか。)
どうも、ロザリオを渡すと、渡した方はロザリオを持たなくなる、と言う事のようですね。2002/08/15
儀式によってロザリオの授受をした後。
さて、プティ・スールにロザリオを渡してしまったお姉さまは、やはり、新しいロザリオを手に入れる、と言う事なのでしょうか?お姉さまからロザリオお頂いた妹は、もし儀式以前にもロザリオを持っていたとしたら、そのロザリオはどうするのでしょう?小説を読む限り、姉妹となる前は、妹はロザリオを持っていない様にも読み取れますし・・・。
何か、何処かで説明されていそうな気もしますが、記憶にはありませんので、こんなしょうもない事が気になったりしています^^;;;
某所で『マリア様がみてる』をゲーム化するにあたり、薔薇についていろいろと調べた事をまとめました。雑学程度に。(間違っていたら、指摘して下さいm(__)m) 2001/08/17