鉄拳チンミという漫画は、これからもずっと
チンミ・シーファン・タンタンで話を続けるがいいと思いました。
もう大好きこの３人組！なんて息のあってるトリオでしょう。

今回はとにかくスピーディな集中線溢るる格闘シーン
満載だったので、あっというまに読み終わってしまいました。

月マガは毎月立ち読みしてますが、こうして通して読むと
更に迫力が増しますなあ。

この巻だけに限らず、チンミってのは格闘シーンが激しいのに
かかわらず戦闘の合間などにチンミ達の間で繰り広げられる
ほんわかとした会話や雰囲気がもうたまらん。
こっちまで和みますたい！

特にチンミとシーファンは格闘家・少年まっさかりな
はずなのに何やらお花飛ぶような雰囲気で会話する様に
のたうちまわってもいいですか。

今、花が見えた・・！え、コスモス？

ヒロセさんの予備知識
コスモスの花言葉・・・乙女の心 - Girl's mind -


さて、今回の敵であらせられるカイオンさんは、
今までの悪役に比べると、何故だかあまり憎めません。
美形だから？いやそんなことは（言葉を濁す）

なんか同情心みたいなのが微妙にありますよー
哀愁ただよってますよねえ・・

もちろんチョウリュウさんも良い男なので
当然この方に頑張って頂きたいのですが。

チョウリュウさんとカイオンさんの肉弾戦も心踊りました。
なんか渋うい！

そして今巻の８０１的名言
「やわな顔してなかなかやるじゃねえ・・・」
ナイス第一海兵部隊！グッジョブ！

シーファンに向かってのその言葉、
やはりシーファンこの３人組の中でも一番温和な
顔立ちなのですねえ（´ー｀）

そしてキレると一番鬼ヅラするのもシーファン
（天覧武道会参照）

シーファンのお顔は、いつも年上のオジ様方に
やわだのガキだの気の弱そうだなど
言われたい放題ですね。それってつまり
「可愛い顔」ってのと同意語　で　す　ね
（目が本気）


アホウな感想はともかく、水軍編も佳境に突入。
チンミ・シーファン・タンタンの体力も限界ギリギリで見てる
こっちがハラハラです。

水軍編のオチはもちろん見たいですけど
終了することはすなわち３人組の離別を意味する。
ならば終わるなこのままで！と
葛藤してしまう最近のわたくしです。