ゾイド雑記2000年11月分

 

○11月30日(木)

 コミックGOTTA誌上にてレイノス、ウォディック、サラマンダーの再販決定!レイノスと魚は1月末、サラは4月です。多分コロコロにあった「海タイプ・空タイプ」というのがレイノス、ウォディックだったのでしょう。で、ガッタの人気投票での勝者がサラマンダー。2位はマンモスで3位がディメトロドン。何にせよ、再販は喜ばしいことです。特にレイノスはずっと欲しかったからね………………なんですが、この発表に対し気になる反応が。はじめからサラマンダーを勝たせる方向で企画が動いていたのではないか、裏で票を操作していたのではないか等々の不満の声が。マンモス再販の機会を逃した悔しさからでしょうが………………正直、見ていて気分いいもんじゃありませんな。雑誌の取り上げる姿勢や投票システムに問題はあったでしょうが、今更「最初からマンモスを再販する気がなかったのではないか」「納得がいかない」などとごねるのはいかがなものか。もっと気になったのはマンモスの不満からかエレファンダーに八つ当たりする輩。オイオイそりゃ子供が拗ねるのと同じやないか。……こういった発言は見てて不快でした。そりゃ私もマンモス再販の機会を逃したのは残念ですよ。しかし、こういった放言をするのはおもちゃ屋で欲しいおもちゃを買ってもらえずに泣きわめく子供と同じじゃありませんかねえ?…………それにしても、3位のディメトロドンについて残念がる人が殆どいないのは何故?(苦笑)


○11月25日(土)

 ゾイドの日ですね。第63話「大決戦」。特筆すべき点は三つ。まず成長したローザ(爆)。強くなったねえ……うーむ、ええ娘です。ゴドスパイルバンカーでデススティンガーに立ち向かう姿はある意味無謀ではありますが勇敢。死なんでよかった……。次、リー×レイ(核爆)。まさかレイヴンの口から「ありがとう」などと言う言葉が出てくるとは。この二人、すっかりカップリング状態です。きっと貰った種を最終回でまいて農場を二人でつくるに違いない!(ぉ 次、ヒルツの醜態。さんざん威張っておいてあの無様なやられっぷりは何?(笑) 「あ」の一声を残しアホ面と共に重力砲の直撃を喰らう。まあ、死んじゃあいないだろうけど。ラストではまたしても牛がやられ役に。味方で誰かがやられる時は大概トーマですなあ……。

 んで、PSゾイド。デスザウラー捕獲作戦成功。マッドサンダー配備。もう怖いモノはありません。レッドリバーも落ちました。共和国が勝利し民主主義を帝国におしつける広めるのも時間の問題でしょう(ぉ


○11月24日(金)

 さてさて先日に噂のPSゾイドを購入しました。限定赤レドラーそっちのけでプレイ開始。いきなりOPにびっくりです。

 帝国と共和国は休戦協定により見せかけの平和を保っていた。

しかし共和国は帝国に対して民主主義こそが至上であるという主義のおしつけを行った。

それは当然帝国に反感と憎悪とを生み出したのである。

帝国は表面上の平和策を取りつつ軍備を拡充させていった。平和に驕った共和国は国境の警備さえもおざなりにしはじめた。

戦端は今こそ開かれるのである。

帝国の威信と誇りとを、知らしめるために

 どう見ても共和国が悪い。意表を衝かれました。帝国かっこいいです。目が光るコングもかっこいいです。単純に共和国=正義にしなかったのは好感持てますが、それにしても面白いです。で、本編に突入。あんなOPを見た後なのにも関わらず共和国でプレイです。システムを理解しないままゴドス一機で出撃したバカは私です(笑)。にしても、指揮官機のゴドス強い。キックを見たときにはこのゲームを買ってよかったと心から思いました。メカボニカ組の予想より強いです。アクアドンでシンカー撃沈。てーか、シンカー弱すぎ(笑)。共和国側もガイサックが思いのほか弱かったです。隠蔽能力使える砂漠以外ではあまり役に立ちません。序盤はゴドスの力で割と楽に勝ち進めましたが、イグアン初登場時には大苦戦しました。味方のゾイドは片っ端から消耗し、こちらの攻撃は何故か当たらない。一機、また一機と潰されここではじめて全滅しました。ある程度戦力が整ってからはグスタフとカノントータス小隊が我が軍の中核でした。亀4機で砲撃し、その後グスタフを先頭にゴドスなどの肉弾ゾイドが突っ込んで撃破。今では亀の変わりに改造ゴルドス、肉弾ゾイドにシールドライガーやゴジュラスが加わりましたが。戦況は共和国北部を奪回し南部を攻略中。敵もコングが登場し戦闘は益々激しくなっています。


○11月19日(土)

 ゾイドの日。第62話「重力砲(グラビィティ・カノン)」。いきなりドクター・D水死の危機(−−;) それはいいとして、か、カワイイぞ、リーゼ……(死) すっかり女の顔になったねぇ……レイヴンもにこやかに微笑むし。頭のネジが緩くなったのか、緩くなっていた頭のネジが締まったのか(ぉ 今まで地味に地味だったスペキュラーが久々に顔を見せたと思ったらちょっとお茶目さんになってて少し違和感。一瞬でも出番があったのが余程嬉しかったのでしょう(違)。さて、今回の目玉、重力砲の試射(最初、今日のうちにデス蠍めがけて撃つのだと思ってました……)ではシュバルツ大佐がご活躍。お姉さま方もご満悦(ぉ 実際かっこよかったです。ハーマン大佐も気合い入ってました。つーか、発射の瞬間の顔怖ぇよ(笑) バンやアーバインもだけど……。重力砲の威力は地球規模に見えました。とんでもない破壊力。環境への影響は?その後の対シンカー戦もなかなかよかったです。私の大好きなプテラス活躍したし♪


○11月15日(水)

 コロコロコミック12月号の発売日にございます。バトスト、西方大陸戦争終結しました。そういうわけで「ゾイド戦史」コンテンツの方も一段落。……ちいとばかし不完全燃焼っぽいですかね。お話として感動物に仕立て上げようとしたんでしょうが、戦記物であの終わり方はいかがな物かと。オーガノイドシステムとはなんぞや。まあ、そのへんは次のニクス大陸編に続くのでしょうけど。しかし、ラストに出てきたジェノブレのパイロットはあんまりです。誰よあのオッサン(笑)。もはや彼は国に帰れないでしょうね。どうするのでしょう?

 次、ライガーゼロ。次のゾイドは装着変身だ!(ぉ いや、あながち冗談でもありません。素体(野生ゾイドみたい)にパーツをくっつけて格闘戦仕様やら砲戦仕様やらにするというものです。正直、感心しました。普通のライガーもブレードもあまり欲しいとは思いませんでしたが、これはいいです。買うかもしれない……。あとエレファンダーもなかなか。パーツつけかえがトミーの新しいゾイド商品展開の傾向でしょうかね。しかし、デスステリモコンが一月に延びたのはかなり残念です。楽しそうなのに……。尚、他のキット情報はエレファンダーの改造パーツと(早いよ)、ハンマーヘッドの槍と盾でした……なんか「刺さりに行くぜ!」ってな感じですごくアレです(ぉ

 コミックではシュバルツ少佐が軍人の鑑ぶりを発揮。でも帽子を取ったときの髪型がアニメと違う……カリメロじゃない(ぉ それにしても、もうデススティンガーが登場とは、展開早いですな。つーかあのパイロット無事か?(笑)


○11月11日(土)

 はい、ゾイドの日です。第61話「巨竜大海戦」。なかなか魅せてくれました。ウルトラ(ムンベイのものらしいです(ぉ))の飛行甲板に出て来襲するシンカーどもを迎撃するブレードライガー、ライトニングサイクス、ディバ牛、コングMKU。対空装備のなさそうなゾイドも奮戦ですが、特に気に入ったのはシュバ大佐のコングでしょうか。格納庫によじのぼるアクションはゴジュラス様では不可能です(笑)。この戦闘の描写はなかなかよい見せ方だったのではないかと思います。これで、陸戦・空戦・海戦ひととおりアニメゾイドで見れたわけです。……さて、このウルトラは帝国の秘密工場に重力砲を取りにいく途中だったようですが、この重力砲がまたデカイ(笑)。おまけに秘密工場、全然ひみつじゃねえし(ぉ 砂漠の真ん中に無造作におっ建てて光学迷彩施しただけなんていくらなんでもお粗末すぎるのでわ。まあそれはともかく今回例の空飛ぶ仮面が西へ東へ三面六臂の大活躍。序盤で荷電粒子砲に狙われた獅子と牛を釣り上げ、それが済んだら攻撃を受けている秘密工場を救援です。爆発四散するレドラー。砕け散るステルスバイパー。ここでもヒルツの雑魚機は消耗品です。思えば今までもの凄い数のゾイドが主人公サイドに襲いかかり、そして残らず撃破されてきました。ゾイドの価値について「全部でいくらかな?」などと考えさせられます(ぉ ……で、シンカーの空襲を退けたウルトラはデスステの追撃を受け、荷電粒子砲の砲撃を受ける前に潜行。間一髪で潜ります。……あんな派手に海が割れたら水平線上に居ようがちょこっと潜ろうが関係ないようにも見えるけど……。しかし、尚も追いかけてくるデス蠍。「つつきに行くぜ!」の気合い一発(嘘)、ウルトラの尻尾にくっついてハサミでガシガシつっつきます。……アニメ仕様のウルトラとデスステの大きさ、こんなに違ったの?それはともかく指揮官のハーマン大尉は海中にあるガスを爆発させてデスステを振り切りました。めでたしめでたし。また来週。次回『重力砲』の予告ははシュバルツ大佐が。お姉さま方、狂喜(ぉ ちうか大佐、マジかっこいいっす。

 ……ひとつ忘れておりました。大統領秘書のコスチューム変更!(ぉ


○11月5日(日)

 で、オフから帰宅後に録画していたゾイドを鑑賞です。200mもあるウルトラって……なかなか派手なことをしてくれます、アニメスタッフ。今回はクールーガ大佐が登場、今まで出てこなかった理由が明らかに。最終作戦発動のためウルトラに関わっていたとか……ちなみに、このデカイの未起動。危ないときに気合いで何とか動き出しデスステの荷電粒子砲を回避です。……いや、避けたのか耐えたのか一部で疑惑が浮上してますが。そういえば、ウルトラよりもデスステの方が売れているとの話をちょいと聞いたのですが実際はどうなんでしょ?

 今回のバン君はまたしても主人公らしからぬ扱い。雑魚敵のヘルキャットとずっとバトル。つーか、自分で「なんか最近こんな役回り多い」って言うし(笑)。あと、バン君、シュバルツ大佐に「足手まとい」と問題発言(ぉ まあ、私はそんな大した問題発言とも思ってませんが。

 そうそう、今回もジーク出てきませんでした(いや、ライガーの中にずっと居たんだろうけど)。


○11月4日(土)

 池袋で飲みオフですよーっ。集合時間は18:30。少し早めに行って18時に駅前到着。「誰かいるかな〜」……既に大半の方々が集合してました……。合流後、いきなりジン・ムラサメ少将さんにゴジュラス、ゴジュキャノン、ヘルディガンナー、亀用ビームキャノンの入った袋を手渡される。レヴォで買った本と引き替えらしいが……まさか今日ホントに持ってくるとは思わなかった(笑)。この後、元宵はこいつを抱えてオフに参加することになる……(でもまだ買ってなかったゾイドだったので非常にありがたいです。激感謝)。時間になり、幹事の那須さん、封神龍さんが到着し某BKMに行こうとする某氏を引き留めて(嘘)飲みへGO! いきなり那須さんからアンケート用紙を手渡されます。好きな武器に「ドリル」という項目があったり好みの異性のタイプを訊いてきたりかなり謎。とりあえず飲む前にいくつか記入。好みの異性のタイプはもちろん袴っ娘(核爆)ちうか、大和撫子ですたい。ちなみに、一次会の席では両サイドを那須さん、Gリングさんに挟まれ目の前にヤリクリさん、右斜め前にDDAさんというこの上なく濃い布陣に包囲されてました(ぉ でまあ、この飲み会ですが、特に印象に残ったのはヤリクリさん真の姿(ぉお 仕事だけじゃないでしょう。やる気マンマンですよ、あの顔は。私はあの写真を一生忘れません。次に、那須さんからそういちさんの手に渡ったコスプレ写真集。様々な意味で危険極まりない一冊でした。他にも様々な書籍が飛び交っていた模様。私自身はGリングさんにガンダムの同人誌を見せて貰いました。あ、健全本でしたよ。出てくる人物は別の意味で健全な精神状態にない連中ばかりでしたが(ぉ 二次会はカラオケ。まあ、皆様予想していたよりまともな選曲で……加藤隼戦闘隊や同期の桜、仮面ライダーRX等も飛び出してはいましたが(笑)。二時間では足りなかったです。尚、私は途中で電車の時間が来てしまったため覚悟を決めて居残り徹夜。カラオケ後、那須さん、そういちさん、こばさん、ジンさん、赤ネコさんでファミレスに陣取り翌朝まで延々だべってました。結局家に帰ったのは7時前。実に楽しい時間でした。機会があれば是非また参加したいものです。


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