マルクス少佐の華麗なる搭乗ゾイド徹底研究
ここではマルクス少佐が乗ったことのあるゾイド達を見ていこう。
機体名 | テクニカルデータ | 兵装 | 登場話数 | 備考 |
EZ−006 MOLGA |
全長/11.8m 全高/2.95m 重量/19.7t 最高速度/200キロ |
20mmガトリング砲 レーザーカッター 地対空2連装ミサイル 3Dレーダーアンテナ |
7 | 記念すべきマルクス初登場時のゾイド。レッドリバーの戦いでは、はっきり言ってどれがマルクスのモルガなのか見分けがつかなかった。多分共和国の砲撃が当たって爆発四散しても気が付かなかったであろう。 |
EZー004 DARK HORN |
全長/20.1m 全高/13.5m 重量/? 最高速度/? |
ハイブリッドバルカン砲 集束ビーム砲 大口径三連電磁突撃砲 中口径加速ビーム連装砲 全天候自己誘導ミサイルランチャー 高圧濃硫酸噴射砲 連装突撃ビーム砲 |
14〜17 | モルガの次はいきなりダークホーンである。せめて、間にヘルディガンナーかブラキオスでも置こうとは思わなかったのか。よく「シュバルツ少佐(当時)のおさがり」と陰口を叩かれたものだ。とは言え、このゾイドはある意味一番マルクスに適したゾイドと言えるかもしれない。良くも悪くも(と言うか悪い)猪突猛進の傾向がある(おつむが足りないともいう)マルクスに、突撃ゾイドとしてのレッドホーンを強化したダークホーン。ちょっともったいないという気もするが、うまくいけばそれなりに高い戦闘力を発揮できるのではないか。ゾイドは嫌がるだろうが(笑) |
EZ−015 IRON KONG |
全長/11.5m 全高/17.7m 重量/187.0t 最高速度/150キロ |
TVM地対地2連装戦術ミサイル 対ゾイド6連装ミサイルランチャー 10連装自己誘導ロケット弾ランチャー アイアンハンマーナックル 複合センサーユニット |
18 | コングである。モルガ→ダークホーン→アイアンコング。偉くなったものである。しかし、軽率に突出する傾向のあるマルクスにコングは似合わない。長距離ミサイルを装備し、指揮機能を充実させたコングは突撃に使うよりも、もっと別の運用法があるはずである。やはりダークホンに乗り続けた方が彼らしいであろう。何より、コングがもったいない。そして、コングはマルクス最期のゾイドとなった。マウントオッサ要塞に突っ込んだマルクスはシュバルツの静止も聞かず犬死にした。これではコングが可哀想である。 |
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