マルクス少佐の華麗なる名言集

ここではマルクス少佐が吐いた名言を見ていこう。

発言内容 話数 備考
「シュバルツ少佐に敬礼!」 第6話 兵士達に号令。この頃は単なる端役にしか見えなかった。ちなみに私ははじめ、「シュバルツ小隊敬礼」と言っているのかと思った。
「軍への復帰だと?ふざけるな!そんなことができると思ってるのか。敵のプテラスで我が軍を攻撃した者が」「命令だと?どの部隊のだ」「少なくとも、私はそんな命令は出しておらん」 第8話 帝国軍復帰を願うロッソに対して。いっそ気持ちよいまでの使い捨てっぷりがモミーらしい。
「しかし、この砂嵐の中を迂闊に動いては……どこに共和国、いえ、反乱軍のスリーパーが隠れているかわかりませんし……」「まさか……私の前に味方の大部隊がいるとは聞いていませんが……で、では、あのセイバータイガーに乗る……!」「お待ち下さいプロイツェン閣下、マルクス隊も、直ちに進軍いたします!」「ムッフッフッフ、この私がシュバルツを抜いて中佐に……」「すぐにここを出発する!用意しろ!」 第12話 プロイツェン閣下との通信。中佐昇進につられて、単独でクロノス砦攻撃を決意。まさに出世に目がくらんだ男の見本。
「相変わらず見事な働きだなレイヴン。おかげで進撃がやりやすくなった」「くっ……何様のつもりだ。あんな小僧、オーガノイドさえなければ何もできんクセに」「全員持ち場に戻れ、散会!」 第13話 共和国スリーパーを撃破して帰還したレイヴンに。すげえ小物っぺえ科白。
「ですが少佐、逆にそちらの部隊は予定より遅れている。どのようにお考えなのです。これではプロイツェン閣下に申し開きできませんよ」「では、少佐のアイアンコングが」「私はプロイツェン閣下からレイヴンの後方支援を任されています。従ってレイヴンの進行に歩調を合わせざるを得ない」「連絡を差し上げたのはその話をするためです。今朝司令部から伝令が来ました。作戦変更です。クロノス砦はここにいる私の部隊のみで攻撃。シュバルツ少佐の部隊は、その後ろに控える反乱軍最後の戦術拠点、マウントオッサ要塞攻略まで温存。これが新たな命令です」「復唱願えますか?」「明朝作戦を開始します。よろしければ少佐もこちらへ」「クロノスは私の部隊だけで充分ですよ」「……ふ、終わった時には貴様は用無しさ」 第13話 後続のシュバルツ少佐との打ち合わせで。足を組んで椅子に座るモミーの態度が無闇にデカくてラブリー。
「レッドホーンによる砲撃の後に、モルガ部隊を突入させます」「最終的に反乱軍を叩くことができれば、レイヴンがどうなろうとプロイツェン閣下もお気になさらないでしょう」「攻撃開始!勝利しか考えるな!反乱軍を撃破しろ!」 第13話 クロノス砦攻撃開始時。レイヴンを案じるシュバルツの言を聞き入れず、突入を命令。自分本位さが如実に現れた発言である。ちなみに少佐は自分だけゾイドに乗らず後方から指揮を執っていた。
「フッ、おそれをなして逃げ出したか」「え゛え゛っ!?」 第13話 敵の抵抗がないとの報告を受け、得意満面。直後にシュバルツ少佐の「罠だ!」発言。そして大爆発。モミーもびっくり。
「くっそぉ……」「はっ」 第14話 クロノス砦自爆直後。あまりの惨状にモミーがっかり。
「もう退役したと聞いていましたが」「そうは思いません。我々の第一目標であるクロノス砦は、完全に壊滅状態なのですから」「ぐっ……」「はっ!貴重なるご助言、肝に銘じておきます!」「いえ、今度は私が、シュバルツ少佐のお手並みを拝見させていただこうと思います」「はっ!」 第14話 麾下の部隊を喪失して再びシュバルツ少佐の部下になってしまったモミー。クルーガー大佐にハメられたなとか、モルガ部隊の半数を失ったなとか嫌味を言われつつも、グッと耐える姿が健気です(ぷ
「瓦礫の撤去に既に二時間……とんだ時間のロスですな。偶然とは言え、破れかぶれの作戦が、ここまで我が軍の進撃を遅らせるとは」「は?」「ぬお」「は、はい」 第15話 マウントオッサ要塞に向けて進撃中でのヒトコマ。自分の見解についてシュバルツ少佐に異を唱えられ、狼狽えるモミー。
「シュバルツ少佐、何故偵察機をみすみす見逃したのですか」「敵に降伏する機会を与えた……私にはそう思えましたが」「はい。……本来なら、私が前衛をつとめていたはずの戦いに……ウオ、な、なんだ!?」「は、早く撃て!反撃だぁ!」 第15話 マウントオッサ要塞に向けて進撃中でのヒトコマ。会話直後にスリーパー・ガイサックの奇襲を受け、ダークホーンに乗ってるにも関わらずモミー大慌て。急場を救ったのはシュバルツ少佐。
「この要塞に、反乱軍の最終兵器が!」「我が軍が、まるで歯が立たない……!」「逃げるのですか!誇り高き帝国軍が、反乱軍を前に逃げ出せと!」 第15話 ゾイドゴジュラスを前に驚愕するモミー。彼も認めるゴジュラスの圧倒的な戦斗力。万歳。
「了解」「了解しております。……フッ」 第17話 マウントオッサ要塞へ攻撃開始。シュバルツ少佐から、敵を引きつけるのが目的だと言われるも、ひっそりと抜け駆けを決意。
「ハン、ゴジュラス様のお出ましか。だがこの戦場で唯一手柄になる獲物だ!」 第17話 モミー、前回の敗北を忘れたのかゴジュラスにつっかける。直後にダークホーンが吹き飛ばされる映像。
「なに、ゴジュラスが下がる……!」「ぬがぁっ」「が、くっそぉっ、折角の獲物をォオ!」 第17話 どうやら吹き飛ばされたダークホーンは別の人のモノだったらしく、モミー健在。しかしゴジュラスに逃げられ、オコーネル中尉以下のレッドリバー部隊に追撃を阻まれる。
「怯むなー!突き進めー!」「私に命令できるのはプロイツェン閣下だけです。ご機嫌ようシュバルツ少佐」 第18話 コングに乗り換え、シュバルツ少佐の忠告も無視し、モミー絶好調。
「な、なんだ……一体何が起こったんだ……」「どこへ行く貴様等!敵前逃亡は軍法会議モノだぞ!」「逃げるなぁ!逃げるヤツはこの場で処刑するぅ!」「くっ、この機体もかぁ!」 第18話 マウントオッサ火山が噴火をはじめて動揺するマルクス部隊。コンバットシステムがフリーズ。
「そ、そんなことは出来ん!ここはプロイツェン閣下に死守せよと命令を受けているのだァ!」 第18話 続いてシュバルツ少佐の制止を振り切るモミー。必死の形相。
「私のことは放っておいてもらおう!この要塞は私が陥落させたのだ!うわあぁぁぁぁ……………」 第18話 そして少佐は雲になった。

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