2001年2月分

 

○2月27日(火)

 東奥人氏が遊びに来たので「パンツァーフロントbis」の二人プレイを実行。私が操縦を担当し、東氏が砲手。最初はアサッテの方向に弾を撃ち込んでいた彼でしたが徐々に射撃が正確になっていき、練習用のミッションを二つクリアしただけで距離1500以下なら大体外さないように。私より上達早いじゃん(ぉ で、更に二つほどミッションに挑戦。ひとつめは見えにくいPAKに手こずるもクリア。しかしふたつめで殆ど前進しないうちに左履帯が被弾により破損。その場でもがいているうちに右履帯もブッ壊れ行動不能に。もう撃つことしかできないのでヤケになり、後方の味方を次々砲撃(銃殺)。東氏呆れてました。全部叩ッ壊してストレス発散したところでリトライ。今度はやられないぞー……と思ったら砲塔破損。またヤケになり、「こうなったら装甲列車でも見に行くか〜」と敵中に突っ込んでいきます。カンカン被弾しつつも装甲列車の至近に近付き悠々と見物。「うわ〜かっこいいな〜」と言ってるうちに砲弾の雨霰が降り注ぎますが一向に壊れない自機。さすが架空戦車、バケモノだ。あんまりにも自機が破壊されないのでまた敵中の真っ直中を走行します。さっきより凄まじい砲火にさらされました。なんか、自機がガンガン揺れっぱなしです。そうこうするうちに発見した火点に突っ込みその上を通過。爆発。どうやら火点は踏めば破壊できるらしいことが発覚。そこから少し進んだあたりで自機はようやく撃破されました。長かった。


○2月26日(月)

 ふと思い出す。ヨドバシなカメラ屋さんのポイントカードが9000ぐらい溜まっているはずだ。というわけで「パンツァーフロントbis」を買いにGO!ポイントだけで入手してきました。帰宅してとりあえず取説に目を通します。結構分厚いですかね。まあ、直前に見たのが「エアーズアドベンチャー」の紙一枚な取説ですから余計厚く感じたのかもしれませんが。で、早速プレイ。とりあえずストーリーモードから試してみます。冒頭のムービーで、いきなりトリップしてる主人公が。するといきなり情景が戦車の中に。彼は戦闘中に白昼夢を見ていたようです。当然のように僚友に叱りとばされる主人公。続いて2時方向から砲撃を喰らいますが、分厚い装甲がこれを弾きます。パニックに陥りかける彼ですが、冷静な戦車長(怖いと言うよりヤバイ顔をしている)の指示により前進を開始します。

 ここからプレイヤーは自機を操作して敵と戦います。とりあえず戦いながら操作方法を憶えようかと思った私は何も考えずに前に突出。ちなみに、僚機はありません。加えて濃い霧のため視界は悪く、まさに孤立した状況。暫く進むとイキナリ距離500のところに敵影が。慌てて照準を合わせ、撃ちます。……外れ!敵の砲口はこちらを向いています。「装填急げ!」と心の中で叫びつつ、どうすることもできない自分。敵が撃ってきました。左前方に着弾。至近ですが、当たってはいません。よし、お返しだと照準を修正しようとした次の瞬間、10時方向から左側面に直撃弾をくらい一撃で破壊される自機。ゲームオーバー。……気を抜くと一撃で終わりですか……面白い。

 それから何度か別のモードで試して、幾分操作にも慣れてきました。まあたまに旋回の方向を間違えたりしますが(笑)。慣れてくると、敵そっちのけでマップを隅々まで走破してみたり、ワザと味方を撃ってみたりといけないことをやってしまいますが、まあいいでしょう。このゲーム、とにかくマニアックに作られているようで、楽しめます。

 

 小西寛子さんですか。KanonドラマCDでは栞の声優さん変わるそうですよ。


○2月25日(日)

 ガオレン見る。ホワイトは可愛い(ぉ 今日は熱海でバトルです。ハリガネ怪人はやることのスケールが小さいなと思っていたら、敵の幹部も同じ様なことを言っていたり。でも、悪さをするその姿はとても楽しそうでした。ちゅーか、雑魚オルグの挙動があまりに愉快。あいつら絶対巫山戯てる……。翻ってハリガネオルグを引きずり回し暴行を加えるガオレンジャーの行為は正義の味方と言うにはエゲツないかと(笑)。愉快な連中です。


○2月23日(金)

 シータですか。

 「ははは、私と戦うつもりか!」

 「見ろ、人がゴミのようだ!」

 「跪け!命乞いをしろ!小僧から石を取り戻せ!」

「あぁ〜、目がぁ〜目がぁ〜…………あぁ、目がぁ〜ぁあ、アあ〜〜〜〜」

 というわけで、むしろ私としてはステキなフレーズ連発のムスカ大佐燃え(ぉ

 

 そーいえば。3月4日〜17日まで不在にします。その間の連絡などは掲示板にて。いちおー見ますから。いじょ。


○2月22日(木)

 ガオホワイト萌え!!(ぉ


○2月18日(日)

 百獣戦隊ガオレンジャーが始まりました。いきなり「牙吠」と書いて「がお」と読ませるあたりが漢らしいです。続くOP。動物を模したヘルメットはいいとして、四つんばになって疾駆する様はグロンギ顔負けです。青シャークに至っては水中から飛び出しそのままアタック。グロンギより強そうです。こいつは面白そうだと身を乗り出したところ、ケモノロボ達が登場。ディバイソンだ!ディバイソンが!(違) ……コホン、で、第一話がはじまりました。暴れ出した象の前に立ちはだかる主人公が無謀です。「君、危ないぞ!」「大丈夫!俺、獣医だから!」そうじゃないだろ。結局、象と心を通わせる自称獣医。それがきっかけでレッドに推薦されます。なんだかんだあってレッドに就任した獣医。今回の変身グッズは携帯電話だ!……安上がりですが、いいでしょう。それはそうと、今回の戦隊中紅一点はピンクでなくホワイトなんですね。結構可愛いコです。変身さえしなきゃ(ぉ で、なんだかんだあって敵怪人一体を撃破し(あからさまにガオレンの背中にファスナーが見えたのが気になりました。あれはしょうがないのでしょうか)、もう一体は巨大化。……気になったんですけど、今度の敵は鬼ですか?「ツノツノ」(「ツエツエ」でした……)とかいうアレなネーミングの敵さんがおりますが。ともかく、巨大化した敵に対抗するためガオレンジャー達はそれぞれのケモノメカを封じたガシャポン綺麗な宝石みたいなのを取り出し、召喚。野獣たちが敵を引き裂き口からビーム撃って大勝利です。そしてEDですが……いきなりレッドのヌードが!(ぉ 続いて他の連中も同様に登場!これはもしや……!ハイ、ホワイトは首から上だけでした♪アホウ。

 このガオレンジャー、初回から結構とばしてくれていい感じです。「牙吠」とか技の瞬間に「斬」とかデカデカと字幕で出すなんて熱すぎです。ホワイトが可愛いから面白そうだから次回も見よう。

 で、アギトは変身するところを同居してる女の子に見られた主人公が傷心のあまり家出しましたが帰ってきました。あと、G3が初勝利です。グレネード一発ですか。あまり効いてなさげに見えたのですが、それまでのダメージの蓄積とかがあったのかな?


○2月16日(金)

 エアーズアドベンチャー、遂にクリア。

 悪夢の画面消失から一週間。そろそろ心の傷も癒えました。エアーズアドベンチャーを再開します。サンジェルミ大聖堂へ再度侵入。相変わらず死ぬほど重い画面に苦しみつつ、一本道のダンジョンを突破して最深部(と言っても地下一階ですが)に辿り着きます。そこでデモスとの決戦。難なく撃破。深手を負った(ように見える)デモスは壁際に後ずさり、消えます。どうやらこれは隠し扉かなんかで逃げた演出のようです。追う主人公は、次にデモスの正体か手下かよくわかりませんがバンパイアと連戦。これも撃破。デモス消失。死んだらしいです。しかし、封印されていた古代帝国皇帝のネロとか言う人が復活します。どうやらこの聖堂は古代皇帝の墓の上に建っていた模様。また、聞くところによると古代皇帝は悪いヤツらしいです。ですが、姫が王都と父王の様子が気になるというので、一旦王都に帰還することに。途上、大フェンリルが古代皇帝に殴られて弱るのを目撃。横目に見つつ王都に入城した主人公に父が話しかけ、王は今まで隠し部屋に隠れていたから無事であると告げます。待てや腰抜け(ぉ さて、さっきのフェンリルは弱りつつも、王都をまるごと喰おうと海を突き進んでいるとの急報が。主人公はこれを阻止せんと大フェンリルの背中によじ登り、広大な背中で村を作っている妖精達からフェンリルの弱点を教えてもらいます。その弱点(背中に一本だけ突き出た触手……らしい)を叩き、フェンリルの息の根を止めます。

 王都の危機を救った主人公は、古代皇帝と戦うための力を手に入れるべく一旦上の世界に行き、妖精の偉い人(ウンディーネ様)から、まずは封印されたドラゴン「マスターライトセル」を復活させて力を借りるようにアドバイスを受けます。その封印を解くにはなんか準備が要るらしいとかですが、あまり憶えていないので割愛します(ぉ ただひとつ言うなら、別にダンジョンとか敵とかは無く、何ら障害無く困難もなく封印を解くことができたということでしょうか。で、主人公はこのマスターライトセルに乗って空を移動することが出来るようになりました。ウンディーネ様は、次に魔法のオーブのパワーアップの為に下界のある山に行けとおっしゃります。行きました。イベントがあっただけでした。普通、こういうときは何らかの障害を設けて物語を盛り上げるなり山をつくる演出なりすると思うのですが、手抜きとかですか?で、ウンディーネ様は次にフェンリルの体(遺骸?)から外骨を取ってくるようおっしゃります。取ってきましたよ、ええ。次は何?と思ったら、王都に行くようにと。行きました。王と姫が再会し、和解してました。それまでこの親子(血は繋がってないそうです)の間にはすきま風が吹き、姫は心を閉ざしがちだったとかで。で、仲良くなれてよかったねというところで、姫の感応力がウンディーネ様の危機を感知します。古代皇帝が迫っているとかで。急遽、上の世界に向かう主人公はドラゴンごと皇帝に体当たりして弾き飛ばし、ウンディーネ様の危機を救います。さて、一難去ったウンディーネ様は、フェンリルの骨から最強の剣をつくり、また魔法のオーブをパワーアップさせて最強の魔法を主人公と姫に授けます。ここに、古代皇帝と戦う準備は整いました。

 さて、いよいよ最終戦です。ここまで長かった。いや、四角い会社の大作とかに比べたら全然なんですが、その、やってる時の疲労度とかが(^^; 「もうこれで終わりなんだ」と自らに言い聞かせ、古代皇帝ネロの居る巨木にマスターライトセルで乗り付けます。するとライトセルがいきなり我の力を汝等に与えるためには、まず我と戦えとかなんとか因縁をつけてきたので戦闘します。楽勝してライトセルに見送ってもらい奥に進みます。……くれたのは中途半端な経験値とアイテムだけ?何か釈然としない気持ちのまま、話は次へ、さあ、いよいよラストダンジョンですよ!それまでのダンジョンは一本道だったので手応え無くてアレでナニでしたが、さすがにラストはマシな作りになってるはず。そう淡い期待を胸に抱きつつパッドを握りしめます。画面が変わり、目の前にはイキナリ古代皇帝。…………え?冗談……だよね……?まさかこのままラストバトル突入なんてことは……切り替わる画面。どう聴いても戦闘向きとしか思えないBGM。そして始まる戦闘。パッドを叩き付けたい衝動に駆られつつ、目の前の鎧着た皇帝とかいう奴を虐殺。すると鎧が外れ、中から本体が。そこから敵の猛攻が始まります。当方のHPは主人公が380程度、姫が300ちょっとなのですが、それまでの敵が多くても40〜50程度のダメージしかあたえてこなかったのに対し、このラスボスはいきなり140とかのダメージをくれやがります。姫はひたすら回復に専念し、主人公が攻撃を担当。……勝ちました。もう二度と復活すんな。

 感動のEDが始まりました。実はウンディーネ様の娘だった姫。主人公は己の想いを抑え、彼女の元を離れようとします。「私には自分に酔った生き方が良い」ほざけ(ぉ 一旦は姫を突き放す彼ですが、また戻ってきて熱い抱擁。次の瞬間、忘れ草を嗅がせます。お、自分のことを忘れさせて身を引くつもりなのかと思ったら、いきなり愛のセリフを立て続けに口走り始める姫。実は嗅がせたの惚れ草でした♪こういうオチかよ(^^; 彼等の世界は完全に平和になったわけではありません。ですが、二人の愛は永遠でしょう。だって元々惚れられてた女に惚れ草嗅がせてるもん。……終わってしまえ。

 

 お悩みの佐祐理ん攻略ですか……。

1:落雷地点を特定したらその隙間に陣取り(佐祐理と重なるように)一切横移動しない。落雷地点は固定なので一度憶えたらあとは楽。

2:誘導弾は発射のタイミングを見切り真上にジャンプして回避。一段ジャンプだと避けきるのがチト辛いので二段ジャンプで振り切るといいかと。

 ちゅうか、佐祐理はまだ楽なほうですぜ(笑)


○2月14日(水)

 ニュース23で加奈が取り上げられてました。当たり障りのない取り上げられ方でした。私はまだやってませんが。


○2月12日(月)

 今日もイベント出撃です。行き先は都産業貿易会館。メインイベントは「BrightSeason8」。他に「Brand New Leaf7」「LITTLE LOVER(妹オンリー)」「ぷにけっと」とかもあるらしいですがどうでもいいや(ぉ 9時に浜松町駅で黒尾ネコトキさんと待ち合わせ。急遽参戦の決まったらしいみかんにぃさんとも合流し会場に向かいます。……寒い(ぉ ヒマなのでみかんにぃさんに「繭はみゅーみゅー言ってて動物みたい」とか、黒尾ネコトキさんに「真琴も動物だね。狐だし」「狐はもう手遅れなんですよぉ〜」などと言い遊びます。そんな中、みかんにぃさんは黒雪の人気投票本の投票用紙に記入します。あのサークルさんでは繭は冷遇されてるからねぇ……いや、世間一般そうだけどさ(ぉ で、寒さに震えつつ時間になったので入場。相変わらず混みますな。当方は持参した軍資金が思っていたより少ないこともあって(死)抑えめに買ってました。目的のサークルが搬入を済ませてなかったり、遅刻してたり(ぉ)といろいろありましたが欲しかったモノは大方購入。昼頃にはヒマになり、リトルラヴァーの方も少し見ますが、速攻で終了。一冊も買わずに終わりました……。まあ、贔屓のキャラあまり居ないし……誰ですかそこで乃絵美とか言ってるのは!!(ぉ で、その後みかんにぃさんに昼食に誘われましたが12時から販売開始のサークルがあるというので残留。目的を果たした後にウロウロしつつBN7の方にも出向いて一冊だけ購入。13時過ぎ、本当にすることがないので会場の外でまったりしていると、黒尾ネコトキさんとみかんにぃさんに再会。この後みかんにぃさんは「ぷにけっと」に突撃します。逝ってら〜と見送り、残された二人はまったりと休憩。…………休憩…………休憩…………。みかんにぃさん未帰還(ぉ 勇者の旅立ちに涙しつつ我々はBS8の方に戻ります。……みかんにぃさん居るし(笑)。で、スケブ回収して(二回目。本日はみさき先輩と栞)音楽サークルさんによる楽器生演奏を聴いてから撤収しました。みかんにぃさんは色紙オークション見るとかで残留。

 で、ネコトキさんと恵比寿や新宿をウロウロして、ロムレットとかいう店に向かいます。まあ、名前が乃絵美が働いてるお店と同じだからという腐った理由でちょいと見てみようということになったのですが……全然違う店でした♪ まぁそんなモンやな。


○2月11日(日)

 今日はイベント出撃。行き先はナイショ♪記述内容から類推して下さい。わからん人はわからんままでいいです♪(ぉ 黒尾ネコトキさんと御茶ノ水駅で9時に待ち合わせ。合流後、会場に向かいます。……うむ、今日は暖かい。会場では既に一般参加者の群れが。数はそれ程でもないけど……。とりあえず雑談しながら開場を待ちます。しかし、この時間帯から来てるのは野郎ばっかだなあ……でもサークル参加者は女性も多いみたいだなあなどと話していると、どうやら白雪のコスプレをしてるらしい女の子が。「どうですかトンさ〜ん、白雪ですよ〜」などと某氏に対するイヤガラセ文言が脳裏に浮かぶ。そうこうしてるうちにカタログ販売。訂正ペーパーは春歌(袴っ娘←重要)でした♪ 「どうですかトンさ〜ん、春歌ですよ〜」などと、またイヤガラセ文句が。で、素早くサークルチェック。……春歌のサークルカット無ぇじゃん!見るトコ無ぇぞ!(ぉ まぁ中に入ればなんかあるだろうと思って入場するも、春歌本、殆どナシ!結局12時前には早くもヒマになっていました。マイナーキャラが贔屓だと肩身が狭いねい。あまりお金使わずに済んだのはいいんですが。黒尾ネコトキさんもさっさとヒマになったようで、二人してファミレスでメシを食いひとまず休憩です。

 昼食後、再度開場に向かいスケブ回収。なんか春歌のコスプレ居たらしいですが、袴でなく制服だったようなので素通り(ぉ なんか、ふと辺りを見回すと意外に女性参加者が多かったようで。でもあの人混みと開場の狭さは女の子にはキツイだろうよ(^^; で、することも無いのでとりあえず秋葉に移動。イロイロと見て回ります。ゲーマーズでやったAIRのガチャで、二人して佳乃(ハズレ)を引いたときは脱力。いや、佳乃が嫌いってわけじゃあないんですが。そうこうするうちに16時過ぎになり私は帰宅。黒尾ネコトキさんは神田のコスプレ居酒屋で飲む待ち合わせがあるとかで神田に消えていきました。


○2月8日(金)

 続・エアーズアドベンチャー。今日は進んだゾ!(ぉ

 なんとか王都に戻りたい主人公一行。途中の港町で雇った水先案内人がギャンブルで身を持ち崩し町を出られなくなるというハプニングに見舞われつつも王都一歩手前の町に辿り着きます。しかし海はあいにくの嵐。「これも異変の前兆なのかしら……」心配そうな姫をよそに、嵐は収まる気配を見せません。これ以上の猶予はならないということで主人公の船は強行出航。「よし。出陣じゃあ!!」です(嘘)。いかにも何かが起きんという雰囲気ですが、結果何事もなく王都に入港。何か肩すかしを食らったような気分になりつつ街の人の話を聞きます。それによると、かのデモスが宮廷に取り入っていること、王様の様子がおかしいことがわかりました。そこで姫は王を諌めるため主人公の制止を振り切って王宮に入ります。残された主人公は茫然自失。当然この後には姫を取り返すために宮廷に乗り込むといった展開が予想されますが、こちらからは何のアクションも仕掛けられない様子。仕方がないので王都を出てアテもなく別の街に向かいます。そこで姫に化けたサキュバス(バレバレ)が主人公に接近。隙を見て襲いかかろうとしますが見破られ、戦闘になります。結果、2ターンで秒殺。とにもかくにも行き先のない主人公は生家に戻り、親の力で宮廷に入れるよう工作してもらいます。この間に第三の妖精が主人公の仲間になりますが、会う前から主人公に惚れていた模様。モテモテです(ぉ)。そして馬を与えられ「はいやーっ、はっはっ!!!」と気合いを入れ(嘘)、颯爽と王都に戻る主人公。宮廷に殴り込み次から次へと襲いかかる動きのアレな敵を退け、姫の寝室に辿り着きます。しかしその時には既にデモスの放ったと思われる火が主人公達に迫っていたようです。ようです、というのは画面上の演出が一切無かったためセリフと効果音から推察するしかなかったためにございます。姫を救い脱出した主人公。しかし姫は目覚めません。眠り姫を目覚めさせるには想い人の口づけしかないということで、ためらいなく口づけする主人公。頬を赤らめつつゆっくりと目を開ける姫(よくできてないポリゴンなのでかなり不気味。しかしそんな彼等にゲーム序盤で出てきたお金持ち「セゴー」から姫を巡って決闘の申し込みが。一言のコメントもなしに受諾した主人公は彼を撃破します。しかしセゴーはデモスに忠誠を誓い、新たな欲に目覚めた様子。行方知れずの王も気になります。主人公達はひとまず戦力強化のため、神殿にあるドラゴンを倒した装備とやらを取りに行くことになりました。

 さしたる妨害も曲折もなく神殿に着いた主人公達ですが、そこにセゴーがボウガンで狙って待ち構えています(先刻の決闘で主人公は彼のボウガンをものともせずに勝ったのですが)。絶体絶命の危機!そこへ何の前フリもなく主人公の弟登場!しかし武器がない!仕方がないので惚れ草を投げつけます(暴挙)。が、それは本当は忘れ草で、セゴーは自分がここへ来た理由を忘れて帰っていきました。することもないので神殿近くの町に戻った主人公。そこで唐突に妖精の偉い人が現れ、デモスが大フェンリルを呼び寄せて世界を破壊しようとしていると訴えます。主人公はこれを阻止するために、魔法のオーブを探します。手始めに王都から南下して砂漠の交易都市へ。ここで噂になっている宝珠がオーブに似ているとの情報を得、入手せんと欲しますがコショウと交換と言われたのでコショウを求めてまた海に出ます。ついた先でコショウを扱う商人に「そのお姫様と交換ならコショウをくれてやってもいいぞ」と言われ、「はい」と答えたくなるのをグッと堪え(鬼)、「いいえ」を選択。しかしその答えが商人に気に入られたのか(悪人顔なのに)、コショウをタダで分けて貰えます。ラッキーと思いつつさっきの町に帰り、コショウと宝珠を交換。ところがこの宝珠は偽物でした。しかしここへやってきたデモスの部下は、それが偽物とも知らず嬉しそうに主人公の手から宝珠を奪い去っていきます。……主人公達は本物の宝珠を求めて砂漠を彷徨い(でもやっぱり一本道)、結果としてある山にそれがあるらしいとの情報をキャッチ、急行します。「これからこの山を舞台にダンジョンかな?」と思いきや、簡単なイベントを経ただけで容易にオーブ入手。そこへデモスの幻影が現れて「公主会の本拠地まで来い。さもなくばフェンリルが王都を食い尽くす」と脅迫していきます。……公主会って何?どこだったっけ?途中にそんな場所があったような気もしますが、さっきから西へ東へ移動ばっかりしてたので、いちいち地名など憶えていません。頑張って思い出してなんとか辿り着きます。公主会本部に侵入。入った途端、サターンが止まりそうな程に処理が重くなります。多分、天井を高くしてマップを広く表示したため一歩歩くごとに画面が危険なまでに重い状況となってしまったのでしょうが……。挙げ句に壁が処理落ちしまくってどこが壁なのかどこが通路なのか判別困難になってしまうというのはあんまりです。流石の私もこれには耐えられそうもません。パッドを投げ出したくなる衝動に駆られつつも最後の精神力を振り絞り先に進みます。ところが、何度めかの戦闘に入った瞬間画面が真っ黒に。「お前も耐えられなくなったかサターン!」と思いましたが、どうやらサターン様を接続しているビデオデッキの電源が突然切れた模様。リモコンにはノータッチだったはずなのに……。ともあれ、この珍事でもう耐えられなくなったので今日はここまで。

 ……俺、本当に完走できるんだろうか。

 リンク一件追加しました。


○2月7日(水)

 BrightSeason8のカタログを買うために虎の穴へGo(ぉ たくさんありましたが、ゆっくりおとなになりなさい2(アレなイベント名ですね)は無かったです。どこで売ってるんだろ?それにしてもLITTLE LOVERのカタログが26ページで600円越えてるってのはあんまりです。BS8のカタログと比べるとあまりの厚さの違いに驚くことしきり。この薄さは何?(笑)。いや買ってませんが。ほんとだよ。あと、ついでに買った「電車でD」はなかなか面白いです。頭文字Dを電車でやろうという無茶な本ですが。


○2月5日(月)

 杖道部の飲み会で代替わりを強行挙行。次代の杖道部首脳を指名して副将の地位を退きました。今暫くは目を光らせることになるでしょうが、まあ頑張って欲しいところです。飲み会での次期副将のボケっぷりを見ると不安を禁じ得ないのはいかんともしがたいですが(ぉ


○2月4日(日)

 徹夜明けでタイムレンジャーと仮面ライダー・アギトを見る。朝っぱらからタイムレンジャーがよってたかって隊長を殺害(ぉ 本来のタイムファイヤーだった彼が、自分が20世紀末に殉職するのを回避するためにイロイロ画策していたことが判明。こんなヤツのために直人が、と嘆く人が居たとか居なかったとか。一方唯一現代に残っているレッドは敵と戦闘。その敵の戦術が芸の無い物量にモノを言わせての人海戦術なのはあんまりです。そんなこんなで未来から帰ってきたレッド以外のタイムレンジャーの面々は、大量の雑魚敵に囲まれ危機に陥っていたレッドと合流し、ギエンを打倒。「ドルネロ……ぼ……ぼく、お金数えられるようになったよ………」ギエン無惨。子供番組にしてはヘヴィ。そして未来に帰るレッド以外の面々。さらば友よ。一年後、タイムイエローに惚れていた女が子連れで登場。レッド曰く、ドモンジュニア。…………。ドモン、貴様やったのかぁっ!!??(爆散) スゲェよタイムレンジャー!

 仮面ライダー・アギトは相変わらず使えるのか使えないのかわからないG3が笑わせてくれます。前回よりは多少役に立ったかな?一方アギトはUNKNOWNを二タテ。こいつらは前のグロンギ族より格段に強いそうで。対グロンギ用に開発されたG3が物の役に立たなかったのがその証拠。で、余勢を駆ってアギトはG3に襲いかかります。……え?(^^;

 そういえば、MSX版ONEの企画ってまだ動いていたのですね。MSXといってもこれは違います(ぉ まあ私には関係ありませんが、MSXファンの執念たるや恐るべし。


○2月3日(土)

 エアーズアドベンチャーの悪夢は尚も続きます。妖精の助けにより空の世界に飛び去った主人公一行は妖精の偉い人に会いに行きますが、そこで巨大フェンリルに飲み込まれてしまいます。意外な展開ですね。唐突すぎて予想したくもありませんが。フェンリルの中にある船(多分、胃液と思われる湖の中に存在)から憑いて付いてきた妖精の弟(生き別れだったらしい)を救出、直後に船は沈みますが主人公達は唐突に現れたエイに救出されます。その後、フェンリルの体内を右往左往した挙げ句、今度はフェンリルの背中に吹き出されますが、さっきのエイの背中に乗って空の世界に復帰します。さっきから自分が何を書いているのかわからなくなってきましたが、とりあえず体験したことをありのままに綴っていきましょう。次は下の世界(最初に主人公が居た世界ですね)から上がってきたデモスという男の話を聞き、その男が居るという砂漠の真ん中に向かいますが、そこで会ったデモスはよくわからないセリフ「世界を滅ぼしてやる」とかそういうことを口走ってましたが、詳しいどころか簡単な説明さえなされていません)を数語発した後に消えてしまいます。どうやら彼はとんでもない人物らしいので主人公はそれを追って下の世界に復帰。つくりものの羽根を装備し崖から飛び降りるという、なんともメルヘンチックな方法です。落っこちた海で王国の船に助けられ、王都が気になるらしい姫の言葉に従いとりあえず王都を目指すことに。途中、購入した馬がフン詰まりで大変なことになったりしますが、都合よく街の近くにあった大樹から取れる木の実で助けられると聞いて取りに行きます。もっとも、結果は妖精が空の世界から持参してきた木の実のおかげで助かるので、主人公の行動は無意味となってしまうのですが。ここらでまたしても精神回路が悲鳴をあげはじめたのでプレイ中断です。

 ……まあ、なんというか、二転三転どころではないストーリー展開に付いていくのがやっとです。字面だけ見るといかにも盛り上がっているように見えるかも知れませんが、なにせ唐突だったりスピーディーすぎてプレイヤーそっちのけで勝手に盛り上がっているのはあんまりです。大体、今日のプレイ分でレベル上げに費やした時間を除いて純粋にストーリーのみにかかった時間が一時間いってなさそうというのはいかがなものでしょうか。更に上記を見ると、私が寄り道をせず素直に話の筋に従ったように見えますが、実のところ寄り道する余裕が全くないほど一本道なのです。ストーリーが一本道のRPGというのは珍しくありませんが、物理的に道が一本しか存在しないRPGというのはちょっとあまり見ないのではないでしょうか。挙げ句、ダンジョンまでもが一本道というのは初心者に優しいのか作り手が面倒臭がって手を抜いたのか判断に苦しむところです。ツッコミ所はストーリーに留まらず、前回も書きましたが戦闘時の敵キャラの動きがとにかくファニー。HPがゼロになった後に倒れて一度立ち上がってから砕け散る盗賊・海賊や、吹っ飛んだ時たまに空中で一時停止してから砕け散るユニコーン、へっぴり腰で殴りかかってくるダークアーマー、倒れたときに接地していないほとんどの敵キャラ達などなど。主人公も技を使ったときの「やあっ」という声が妙に緊張感に欠けたり、前衛後衛交代時の歩き方がつま先立ちに見えたりしてます。

 最後までクリアできるかどうかちょっと自信ないです。あ、でも、音楽だけは結構悪くなかったりするんですよね。それだけですが。


○2月2日(金)

 今日のお買い物:エアーズアドベンチャー(SS)、GUNDAM 0079(PS)、レッドアリーマー(GB)。合計金額3297円。前々から欲しいと思っていた名作達です。清々しい取り合わせに我ながら満足。ワクワクしながら帰宅し、一年ぶりに黒のスケルトン・サターン様を起動。まずは480円だったエアーズアドベンチャーからプレイです。

 ゲームをスタートしてまず最初にプレイヤーの目に飛び込んできたのは処刑寸前の主人公(ぉ 何やったんだよお前……。いきなりのスタートにどうしていいかわからず、とりあえず流れを見守ることに。窮地は尚も進行中。主人公も「俺の首は細いんだ。仕損じるなよ」死ぬ気マンマンです。斧が振り上げられ、嗚呼いきなり終了かと思った瞬間、通りすがったお姫様に助命されました。しかしもう表の世界では生きていけないだろうということで秘密結社にスカウトされます。そして入社試験。一次試験は結社員との戦闘。楽勝でした。二次試験は洞窟の奥にある宝箱を取ってこいとのこと。前振りナシで放り込まれた洞窟にドキドキしながら進みます。どうやら最初の方は一本道の模様。歩きます。歩いた先に……宝箱。二次試験クリア。舐めとんのか。三次試験はお使いです。なんとかというお金持ちの(もう名前忘れたんかい)家から密書を王宮に届けよとのこと。館の主ご本人から密書を「これは大事なモノだ。くれぐれも中を見んようにな」と念を押されて受け取り、躊躇無く読み始める主人公(マテ)。内容はお姫様との結婚を楽しみにしているということを脅迫めいた言い方で綴ってました。任務を達成し秘密結社本部に帰った主人公の元へ、お姫様の姿が見えないとの急報が。聞いた主人公は「これでは俺の命を助けて貰ったお礼ができないではないか。この俺の口づけで」と言い、あっさり秘密結社を飛び出して姫の行方を探します。この間20分。

 圧倒的なスピードで展開するストーリーにクラクラしつつ、フィールドを歩いていたら敵が出てきたので戦闘します。音楽は悪くないかな?とも少し思いましたが、キャラの動きや効果音がアレでナニな感じで確実にプレイヤーの神経にダメージを与えていきます。次の街について情報収集をすると、どうやら件のお金持ちが狩りに出てること、そこにお姫様が居る可能性が高いことなどがわかります。狩場に向かう途中の館では、出てきた使用人が主人公を見るなり「ヘンリー様、よくお戻りに!」。続いて主人公の父親という館の主や弟が登場。どうやら主人公はイイトコの御曹司らしいです。じゃあなんで処刑寸前なんてことに?とも思いましたが、気にせず先に進みます。どっかの貴族の夫人に一方的に惚れられたりしつつ、狩場にてお金持ちに面会。今晩、洞窟の奥に一人で来いと言われます。罠の空気濃厚ですが、主人公はノコノコと踏み込み、唐突にお金持ちペットのクマ(武器と盾フル装備)と戦闘に。アッサリ撃破してさらに奥に進むと、後ろの通路が塞がれ轟音が。次に画面が別のフィールドに切り替わります。……これは、洞窟が潰れたという演出でしょうか?混乱しつつ次の街に入ると、お祭り真っ最中。そこでさっきのお金持ちに遭遇します。一触即発。どうやらお姫様は北の神殿に囚われている様子。唐突に駆け付けた弟が「ここは僕にまかせて!」と言うので主人公は先に進みます。フィールドの途中で装備一式が空から降ってきたので主人公はフル装備していきます。もうこの辺まで来ると雰囲気が相当アレでナニですが、気力を振り絞って神殿へ。奥に踏み込むと唐突にドラゴン登場。死闘の末撃破すると、お姫様登場。ついでに空の世界からやってきたという妖精が唐突に登場。続いてお金持ちがやってきて主人公を殺そうとしますが、妖精の力で空の世界に脱出しました。ここまでが一時間。いい加減、神経が悲鳴をあげはじめたのでプレイを中断しました。

 感想。圧倒的なまでのストーリー展開はいいのですが、圧倒的すぎます。疲れるゲームだ……。

 次はアメリカ版実写ガンダムをプレイ。イイカンジのOPムービー。CGの出来はいいね。例のナレーションにムービーを楽しんでいると、不意におなじみのマスクを被ったデブ登場。奴です。アメリカ版のシャア。呆気にとられつつ、本編をスタート。ガンダムが大地に立つところからのようです。襲われるコロニー。マシンガンを撃つザク。良質なムービーで構成された本作、いい感じです。アムロと思われる青年が車を吹き飛ばされつつも、ガンダムの元へ辿り着きます。パイロットが居ないので乗れとのこと。ここでアイコンが点灯。何か押せばいい模様。焦っているとシーンが変わります。格納庫内へ押し入ったザク。連邦軍の新型めがけてザクマシンガン連射!そんなもの効くかいと思ったら、業火に包まれるガンダムが。……終わり?ザクマシンガン数発喰らっただけで終わりですか?……気を取り直してもう一度。今度はちゃんとガンダムに乗り込めました。続いて各部チェック。してたらザクが格納庫に入ってきたので戦闘します。さて、どう動くのかな?と、ちょっと戸惑っていたらまたしてもシーンが変わります。ザクマシンガン連射。ガンダム爆発。ゲームオーバー。……疲れたのでとりあえず中断。

 感想。ゲームシステムに馴染めません。

 最後はレッドアリーマー。10年くらい前のゲームですが、安くて懐かしかったので買ってみました。とりあえず軽くやってみましたが……今日の三作の中で一番面白かった(ぉ 昔の想い出ってやつもあるのでしょうが、結構よくできたアクションゲームかと。ちょいと難易度高いかもしれませんが。ああ、結構憶えてるもんだなあ……。


○2月1日(木)

 美坂栞、お誕生日おめでとう。チャットでささやかにお祝いです。しおけ行けなかったことが返す返すも悔やまれます。


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