沢田聖子さん他、コンサート、ライブ、ビデオ等の感想を書きます。なお、本人以外の感想も掲載していきます。
2004.11.3 沢田聖子弾語りライブ2004 with ヒデさん+拓どん+「ふ」+popuraさん
秋の紅葉シーズン真っ盛りです。今年は暑かったのでさぞかしきれいだろうってわくわくして出発しました。
いわきは曇っていましたが、昨日天気予報を見た限りではまあまあの天気のはずでした・・・。ところが、磐越道を進むにつれて小雨模様・・東北道に入ってからは本降り・・ありゃ? 今日は文化の日なのに、晴れの特異日のはずなんだけど・・・。途中古川近くで「ふ」に突然電話をして「今から行くよ〜ん(笑)」って拉致して鬼首へ向かいました。
鬼首道路を上がっていくと霧までかかってきてフォグランプ点灯・・紅葉ほとんど見えなかったです。んでも、霧の中からチラッと見える景色は、まさしく紅葉なんです。ホント、チラッとだけ・・。
到着したらなんと駐車場になっている公民館がいっぱいでした。もしかしてと思って会場に着くと、鬼の蔵始まって以来?少なくとも私が行き始めてからは、最高の入りでした。
そしてライブは、大沼さんの前説で始まりました。
1.小さな船 2.涙は翼に
聖子さん「今日は早い時間からのライブですね、鬼首と言えば何故か雨です。もし晴れていれば、紅葉がすごくきれいです。鬼の蔵ライブは、ちょっと違います。それで、病み付きになるか、二度と来ないかです(笑)今日も私の歌は滞りなく勧めますが、鬼の蔵の人たちは滞るかもです(笑)」
3.まっすぐに愛 4.リスペクト 5.がんばってみよう 6.明日を変えたい
ここからキーボードからギターに演奏チェンジです。今回は、CP−Xでしたがホント聖子さん上手くなっています。
聖子さん「春から夏のツアーを33ヶ所行ってきました。今回は、11ヶ所ですが、初日が沖縄でした。この時に、台風で初日が延期になってしまいました。10月8日に沖縄にいたんですが、ラジオの収録がありいったん戻ったら飛行機が飛ばなくなってしまいました。延期って初めて?・・じゃないですね(笑) 風邪で声が出なくなって泣きながら謝った以来です(笑)」
7.ナンクルナイサ 8.タラレバ 9.星より遠い 10.親愛なる人へ 11.雨ノチ晴れ
ここから、大沼さんが登場しました。いつもの音楽集団”鬼”ではなく中鉢さんを教授に見立てたコント?でしたが、少し引っ張りすぎで、間延びしてしまい疲れました・・。10分くらいなら結構いけるのですが。そして、聖子さんと一緒に
12.約束
はっきり言ってダメでした。聖子さんはがんばっているのですが、大沼さんがぶっつけ本番なのか、少しは練習してほしいって思いました。リハ以外のハプニングが鬼の蔵の楽しみの一つではあるのですが、ちょっとね・・。気を取り直して後半開始です。
13.誕生 14.シオン 15.In My Heart 16.バクの夢 17.夢をのせて
今回選曲も、昔の曲・・「小さな船」とか、「涙はつばさに」とか懐かしい選曲から、最新の「誕生」まで歌っていただいて嬉しかったです。個人的には、最後に歌っていただいた「バクの夢」が一番嬉しかったです。そして、最後に来てくれたみなさんの感想を一人一人聞いていただきありがとうございました。単にCD購入のサイン会ではなく、本当にみんなの声に耳を傾けて頂き感激でした。さすが、聖子さん! ファンを大事にしてくれているって思い嬉しかったです。私も、プライベートのお話とかできて嬉しかったです。やっさんの意地悪にもめげず2枚サインして頂きましたし、ありがとうございました。
そして終わった後、私に声をかける謎のお兄ちゃんが・・「Gan☆さんわかりますか? popuraです!」ってわかるかい!(笑) 聖子さんを追いかけて札幌からはるばるやって来たみたいです。ヨロシクね!って事で写真をパチリ!


やっぱり秋から冬の鬼首は、寒いです。朝いわきでは良い天気だったのですが、天気図は冬型、郡山の途中から雨が降り出して、鳴子町から鬼首道路上がっていたら、みぞれになりました。場所は鬼首中学校の体育館で、暖房が入っていましたがそれでも、足元からしんしんと寒かったです。
会場に着いたのは、開演45分前で、↑のようにセッティングの真っ最中です。しかも、玉造郡のPTAのイベントらしく他の人は教室に入って授業中でした。・・・何か場違い・・まずいかなと思いましたが、リハやっている千鶴伽さんと話したりセッティング中の大沼さんと話したりしているうちに少し安心しました。でも、どんなライブなのかは全くわからずでした。
そして、定刻15分前から教室で前のイベントしていたPTAの人達も続々と入り始め定刻10分前ですが、ライブは始まりました。オープニングは、何とロック!!1.「ff」 鬼首のWDOのステージです。

写真は、エンディングで再登場した時のものですが、ドラムが大沼さん、中鉢さんはエレキベースを演奏していました。今日はロックなの?って思っていたら、ここからは色々とジャンルが変りました。雪が降ったと言う事で、2.「雪がふる、あの空へ・・(仮)」 大沼さん桶ギター弾いています。そして、縄文音楽集団「鬼」登場!!3.「縄文の調(タイトル不明)」 4.「津軽三味線の調(タイトル不明)」でも良い感じです。

それにしても、大沼さん。今回はスーツ姿で司会やっていましたがとっても楽しいMCの連発で公務員にしておくのはもったいない(笑)です。ギターも弾くし、キーボードもドラムも・・・ほんとエンターティナーです。しかも、シラフなのに・・。
次は、5.「涙そうそう」 先生2人によるボーカルとキーボード、大沼さんここでも桶ギター弾いています。
ここから、ゲストコーナーなのでしょう。まずは、八木山合奏団のメンバー2人のユニット R&Kで 6.「Time of Smile」 PAが混乱していました。7.「みちのくの空」 PAの修正、曲間にしました、サスガです。

次は、ソル・デ・ミシオネスさんによる、アルパの演奏+歌です。何か、ハープ(笑)なんですが、良い感じです。

8.「アマポーラ」 9.「川の流れのように」 10.「パラグアイの民俗音楽」
私的には、川の流れのようにが良かったです。。アルパの音色と曲の雰囲気がぴったりです。そして、いよいよ、千鶴伽さん登場。大沼さんが、聖子さんつながりで紹介したのをキッパリ否定!!(笑) でも、私が教えたのも事実なんだけど・・。まあ、いいや 坂下さんのピアノだけの伴奏ですが、いやお見事というかさすがにレベルが違うって感じです。
11.「urei」 12.「渡嘉敷島の唄」 13.「Wonder Life」 詳しくは、 千鶴伽の部屋で!

ここからは、クラッシックです。ほんといろんなジャンルの歌が聴けて良いです。ソプラニスト 藤井亜紀さん ピアノは、鵜木絵里さんです。 14.「アベマリア」 15.「ピアノソロ」 16.「七つの子」
次は、ギタリスト 大山さん(名前が私と一緒) 17.「ギターソロ(曲名は不明)」

再び、WDOが登場しここからはエンディングまで続きました。 18.「WDOオリジナル」 19.「ジョニーの子守歌」 20.「今はもう誰も」 21.「遠くで汽笛を聞きながら」 やっぱりこの人数になるとよっぽど練習しないと まとまりが難しいですね。でも、大沼さんのドラム良かったです。そして、出演者が全員登場しエンディング。マイクが少ないので誰が歌うの状態になりました。(リハしなきゃ・・・) 結局、千鶴伽さんがメインに サスガバッチリでした。 22.「涙そうそう」
この後、千鶴伽さんがCD売っていたのでお手伝いしていましたが、けっこうみなさん買ってくれていました。そして、「サインして下さい」「握手して下さい」と言われていました。歌手みたい(爆)
今回、どんなライブかもわからず、とりあえず千鶴伽さんが出るから行こうって感じで行きましたけど、とても暖かい良いライブでした。大沼さん、また呼んでね!!
今年も行って来ました鬼の蔵。到着したらすごい大雨で、外でギター弾いていようと思ったのですがあきらめて、車の中で弾いていました。狭かった(笑)
オープニングは、大沼さん 今回はインタビューから。なぜ鬼の蔵なのか、なぜ沢田聖子ライブなのかを聞いていました。相当お酒は入っていたためインタビューは臭かった。みんな、この臭さでまともに答えられなかったようです。
沢田聖子さんは、おひさまです、これが言いたかったんですね大沼さん!

↑蔵の内部 ライブ終了後です。真ん中のギターは、聖子さんのO−18です。
1.ミモザの下で 2.愛の唄 3.君と歩いた青春
MC無しでいきなり始まりました。君と歩いた青春、アレンジが素敵で良かった。
−MC−
大雨にも関わらず来てくださってありがとうございます。リハーサルの途中からスゴイ雨でしたね。この中は、かなり湿度が高いですが(笑)、からっとした気分で聴いて下さい。
4.風を感じて 5.距離を越えて
−MC−
今日は札幌から来ましたけど、向こうは梅雨がないので天気が良かったです。仙台空港に着いたらじめっとしていて本州に戻ってきた感じがしました。今日は、大沼さんパフォーマンスがなかったですね、いつもは手作りの楽器で色々ってくれるんですけどね(笑)
6.ナンクルナイサ 7.おやすみララバイ
−MC−
坪やんに三線(サンシン)を弾いてもらいましたが、かれはこの曲の以前は全く弾いたことなかったんです。買って1ヶ月でレコーディングするんですから、本当にスゴイですね。
8.愛を急がずに 9.思い出のオルゴール
−MC−
いま、仙台の方でラジオ番組をやっています。このライブの感想も送って下さいね。出来ればメールでお願いします。次は、新しい曲をいち早くお送りします。はじめは、茶色い尻尾をもった動物・・例えば中鉢さんでも良いですが(笑)可愛い友達を歌った歌です。
10.君は友達 11.ピース オブ ライフ
−MC−
いま、坪やんにスライドギター弾いてもらいましたけど、レコーディング時は、エレキも弾いてもらっています。君は友達では、マンドリンとウクレレも。ウクレレ可愛いです。今回のアルバムは全部アレンジも私がやりました・・・ってあんまり大きな事は言えないんですけどね。例えば、この部分はスライドでとか、ここにフラットマンドリン入れてとかしか言っていないし、フレーズもおまかせですから(笑)
12.親愛なる人へ 13.Smile 14.友達
ここからエンディングに向かって盛り上がって来ました。ジャーナリストさんの歌声が聞けなかった事と、中鉢さんが酔っ払って既に帰宅してしまったのが残念でしたけど。
−MC−
最後の曲です。アメリカの同時多発テロの時にテレビを見ていて出来た曲です。何か、本当に実感無く見てしまいました。本当に起こった事とは、思えませんでした。
15.息子への伝言
ここから当然の如くアンコールです。大沼さん登場。キーボードを弾くまね(笑)をしていましたが、弾かなくてもこれだけ盛り上がる大沼さん良いです! 次回は是非弾いてね D!(笑)
16.風と少年 17.走ってください
当然ダブルアンコールです。今回は、しっとりとした曲です。久しぶりに聴きましたが良いですね。
18.鳥と人
もう一回・・・トリプルアンコールです。やっぱりシオンは、良いです。
19.シオン
この後、今回はCD6枚お買い上げ(爆)して、しっかり写真も撮っていただきました。何か久しぶりって感じではなくいつも会っているような感じがするのは、もうひとつの週末のおかげでしょうか。
そして、ヒデさんと仙台に戻り、合流したマーティさんたちと一緒に牛タンを食べてビールを飲みました。そしてホテルで一泊しいわきへ戻りました。次の日に、ドイツに向かうとはこの時点では全く思っていませんでした。
←太白区文化センターの前の看板です。
去年は、恒例のクリスマスカーモニースクエアコンサートが無かったので、半年ぶりの仙台です。入場無料先着600名様限りだったので少し早めに行かなくてはと思い、「ふ」とお昼にいわきを出発、途中嵐を呼ぶマネージャー鈴木のやっさんが今回は来なかったのが良かったのか、雪が全く無く3時には近くに到着!ちょっと探しましたけど無事会場にたどり着きました。当然開場1時間以上前なので、数人しか待っておらず安心して焼き肉!腹ごしらえです。
ちょっと飲み過ぎで、会場へ戻ったのが開場5分過ぎ・・げ!いっぱい人がいる・・ヤバこれで入れないとしゃれにならない・・(汗) でも、大丈夫でした、まだ100名程度。でも、最前列は既に埋まっていました。何とか3人分+「ひ」さんの席を確保して周りを見渡すと、結構人がいっぱい、あと5分遅れていたらと思うと・・(汗)。
会場は3階席まであり、適度に広くきれいでした。椅子もいつものパイプ椅子ではなく座り心地の良いもので思わず眠く・・あ!せっかく来たのに寝てしまっては・・・。気合じゃぁぁ!
5時定刻通り始りました。まずは岡崎倫典さんのライブです。
1. 麻衣 お子さんのために書いた曲だそうです。
2. City of Tokyo 3. 少年時代 井上陽水さんの曲です。
4. トトラの島 5. 花田植 6. Still Life 7. 大地の輝
トトラの島 南米アンデスのイメージだそうですが、確かに雰囲気あります。
倫典さん、ギター演奏のみですが、本当にソロ?なんか、目をつぶると2台のギターで弾いているような感じでした。すばらしい!私もいつかこんなふうに弾けると良いなぁと思いました。
ここで聖子さん登場!こう言う形式のライブってアンコールが何処で出来るかが微妙だと思いませんか?
今回は、グランドピアノがステージ上にあるのでピアノからのスタートです。
8. シオン
ここでなんと、ラジオで言っていたウクレレ登場! でも、もう少し練習してからって言っていたはずですが・・。まあ、いいや、坪やんのギターサポートもあるし。
9. 春 10. 親愛なる人へ
親愛は、ギターでした。O−18は、ストロークには向いていない・・かも。
11. ナンクルナイサ 12. 約束 13. なごり雪 14. 祈り
ナンクルナイサいよいよ発売です。 ギター弾いていましたが、どうせならウクレレバージョンでも、作ると曲にマッチしそうです。約束良い曲ですよ。仙台で作った歌ですけど、想いが伝わってきます。
ここで、山木さんとチェンジです。初めは二人でMCやっていましたが、マイクが1本・・。妙に間があいたMCでした。でも、楽しかったです。聖子さんがふきのとう再結成を盛んにあおっていましたが、山木さんは、いま再結成するとソロの時代が空白になってしまうジレンマがあり難しいって言っていました。でも、個人的にはある時はソロ、ふきのとうとしてもやるみたいな感じではいけないのかな?なんて考えましたがダメなのかな?まあ、思い入れは強いと思いますが、全国に再結成望んでいる人は多いのも事実ですね。
それにしても、聖子さんが「ふきのとうの前は?」って質問したら「自民党」と答えた山木さんのギャグ好きです。初めは全く通じず会場がしーんとしましたが、後に爆笑・・。通称親父ギャグ・・キャラが楽しかったです。
15. 自由と権利 (新曲です。まだCD化されていないです。メールで教えてもらいました!ありがとう!)
16. 思えば遠くへ来たもんだ 17. めんどりブルース 18. スイートホームメモリー 19.
向こう岸 20. 春雷
21. メロディ
ここから、アンコール。まずは山木さんが登場しました。遅れて、聖子さん、倫典さん登場。通称「ふけのとう」再結成!!(爆) なんと、ギタリストの倫典さんの前にマイクが・・。しっかり歌ってくれました!
22. 白い冬 23. 大きな古時計
これで終了!!さすがに無料ライブか? お客さんの撤収が見事でダブルアンコールなんて夢の・・。でも、ロビーでは、しっかりサイン会が始まっていました。でも、許可無しでバチバチ写真取るのやめませんか?フラッシュの雨あられ・・。聖子さんのアルバムは買い尽くしているので(でも、買った・・)、今回は山木さんのCDを手に入れたいと思い探しましたがなかなか見つからない。スタッフに山木さんの横で「山木さんのCDないの?」って聞いてしまいました。
その甲斐あって無事ゲット!「静かに水の流れが岸をけずる」しっかりサインしてもらって、長崎のあーさん知っていますか?なんて聞いたら、「あ、あーさん!君はあーさんのメル友?」なんて聞かれてしまい、やっぱりあーさんは有名人なんて思ってしまいました。ちょっと感動・・。
その後、聖子さんの所へ(隣ですけど・・(激爆))いって話していると、隣で山木さんのCD残り1枚の告知が・・。思わず聖子さんとの会話中断して、「はい、私が買います!」っていってしまいました。隣に移って(笑)再び山木さんとお話して、サインをしてもらいました。2枚目!今度は、ネットのお友達用です。喜んでもらえるといいなぁと思いつつ。
会場を後にして、近くの飲み屋で打ち上げ!またまたビール飲んで、気持ち良く午前様で帰宅しました。
前日、珍しく一般道で仙台へヘロヘロになりながら到着し、ヘロヘロになりながら前夜祭で歌ってしまいました。当然ギター生オケ・・何を歌ったのかはあまり覚えていないけど。
午後2時ジャスト!「始まったか、珍しい」と思ったら、高橋ただしさん登場。初めて聴きましたがなかなか良かったです。でも、全く告知されていなかったのでびっくり! でも、これが鬼の蔵ですからね。なんか、ここまで歩いて来たとか言っていましたがあの坂をギター持ってきたのでしょうか?スゴイ・・。曲名はわかりませんでしたが、3曲ギター1本で歌ってくれました。
そして、荘厳な音楽にのせて登場したのは・・・?誰?このおじさん?? 良くみたら大沼さんでした。北の国からの五郎さんに本人は似せていると思っているのでしょうが、似てる?って感じでした。坪やんをまず呼びいれて、いきなり「行くか!シオン」・・・。頭だけでしたが是非最後まで歌ってほしかったです。その後一升ビンをステージに持ち込みながらパーカスをやっていましたが演奏中はしっかりやるところはスゴイです。
聖子さん登場です。「去年から1年ぶりです、今日も楽しく鬼の蔵ライブをやりましょう!」
1.約束の場所 「大沼さんがシオン弾いたから音色が変わっちゃった。今本番?」
この辺が鬼の蔵らしいです。気を取り直して 2.風の予感
聖子さん「鬼の蔵ライブ常連の人は知っていると思いますけどさっき打ち合わせしただけでパーカスやってしまうんだから、さすがです。公務員にしておくのはもったいない。今度はドラムをやって下さいね。」
大沼さんは、クビに垢すり用のナイロンタオルを巻いていました。聖子さん「今からもっと強力な人も登場しますからね」 ←中鉢さんですね・・きっと。
3.「星より遠い」 4.親愛なる人へ
ここで続いて、ミモザの下でへ行く予定だったのですが、縦笛を持った大沼さんに聖子さん笑ってしまって歌えませんでした。客席からは「もっと飲め!」 「飲みすぎだ!」どうみてもこの曲の前の状態ではないですよね。でも、これが鬼の蔵です。しかも何事も無かったように、 5.ミモザの下で 歌う聖子さんもスゴイです。坪やんのギターもアドリブ全開でのってきました。
聖子さん「こっちでは水が美味しいので水を買う習慣なんて無いですよね?大沼さん?」 「買います・・。」 本当に絶対に「はい」とは、言わないんですよね。でもここがまた楽しいです。そして富良野の歌を歌うって言ったら退場してしまう大沼さんでした。聖子さん「なぜ?じゃあ何でこんな姿になったの?」 私もわかりません・・。
6.大好きな街富良野 7.さとうきび畑 8.なんくるないさ
ここから、坪やんも少しお休みで聖子さんのソロです。地元の人は、ひとりしか来ていない(残りは何処から?)事を知った聖子さん「悲ピー!」 でも、笑っていましたけど。
9.落葉の部屋 10.シオン
ここから、縄文音楽集団「鬼」のライブです。と言っても、大沼さんと中鉢さんですけど。今日の中鉢さんは完全に出来上がり!って感じでヘロヘロでした。でも、始まってしまうとちゃんと演奏できるんだからスゴイです。
聖子さん「男性ばっかりなので、次回はお母さんでも良いですから、連れて来て下さいね。」 この日私が数えた限りでは4人が女性でした。全数40人だったので、10%結構来ている方だと思いましたけど。
11.あなたからF.O. 12.September Blue
聖子さん「秋のこの季節、結婚シーズンですね、次の曲はこんな季節にぴったりと思います。」
13.乗り越えていけるね 14.走って下さい
オールスタンディングでは、なかったですが会場は盛り上がっていました。そして、途中から大沼さん、中鉢さんが加わりました。酔い覚めのビールを飲んでいたそうで、中鉢さんは何を言っているのか良くわからない状態でした。
聖子さん「宴もたけなわではありますが・・(笑)、これが鬼の蔵ライブです。一度来たら二度と来ないか、はまってしまう、伸るか反るかのライブです。」なんとかまとめようと聖子さんはしていましたが、これをさせないのが、中鉢さん、単なる酔っ払いになっていました。 15.少年とドルフィン
でも、演奏が始まるとしっかり近くにあった鈴を持って演奏するんだから、スゴイ人です。
ここからアンコールです。聖子さん「どうもありがとう!毎回何が起こるかわからない、これが鬼の蔵のライブです。これが真のライブなのかもしれません。」
16.ナチュラル 17.友達 会場は合唱状態でした。会場が大きくないと自分の声もしっかり聞こえ気持ち良いです。
ダブルアンコール突入しました。 聖子さん「何か楽しかったですね、ここは後ろの方までみなさんの顔が見えます、みんなとてもいい顔しています。今日は本当にありがとう!」
18.空を見上げて
終了は5時、合計3時間。お尻はいつものパイプ椅子のおかげで、座布団持ち込んだけどやっぱり痛かったけどとてもすばらしいライブでした。最後の曲聖子さん声がかれていましたけど、しっかり最後まで歌ってくれましたし。赤坂の時と比べてもけっして見劣りしない、むしろよりレベルは高いライブだと思いました。
今日は野外ライブだ!しかし、雨・・羊が・・と思いつつもいわきを昼に出発しました。途中全く障害となるものは無く午後4時無事エスパース喜多邑に到着しました。でも、なんか様子が違う。雨はかろうじて止んでいましたが全くライブの準備が無い。ひょっとして中止?なわけないか・・とりあえず肉食いて〜と入って行くと誘導灯をもったおじさんが寄って来て「今日はクローズです。」・・って本当に中止? ライブは?って聞くと、ライブは場所を変更して町の体育館です?
結局エスパースは閉店しスタッフは体育館と言う事なので河南町の町中へ行きました。地図をもらったのとあまり大きな建物もないのですぐわかりました。当日券を購入しさて、肉? 隣町まで探しましたがめぼしいところもなく近くのレストランに。ビールは美味かった!後はあまり語りたくは無いのですがこの辺ではエスパース喜多邑が一番美味しい事がわかりました。ヒデさんも無事到着し6時過ぎ会場へ・・結構いっぱいいる老若男女を問わず・・。後でわかったのですが町興しのイベントの一環にこのライブもあるそうです。それで入場料も安いみたいです。当日券でも2500円ですから。さて6時半予定通り始まりました。
オープニングは、HAIKARAです。「応援歌」 「かあさん」 MCで、沢田聖子もうひとつの週末をHAIKARAもうひとつの週末っていいかけましたね・・しっかりチェックしましたよ。今回は、坪やんのサポートなしだったのでどうなるかなと思っていましたが、ギター1本でも良かったです。特に「タンポポ」は、良かったですね。最後は会場手拍子で、「ウェンズデーガール」 でも、アンコールで出てきてほしかったです。
そして聖子さん、いきなり「シオン」でスタート。この季節ぴったりです。出来れば満月の下、ススキの揺れる野外で聞いたらもっと良いなぁ〜と思いましたが、体育館も音響的には良かったです。赤い幕の前も大きく見えて素敵でしたよ。 ここで、坪やん登場!あれ居たの?HAIKARAのサポートは? 「星より遠い」
「親愛なる人へ」いつ聴いても良いです、坪やんのハモリもバッチリでした。ところで、この曲は手拍子があった方が良いのでしょうか? 「大好きな街〜富良野〜」 「サトウキビ畑」 「なんくるないさ」 北海道から、沖縄への流れです。 そして、最後の曲は、「少年とドルフィン」 でした。
迫力は、やっぱりパーカッションとか入ったバンド構成の方が上でしたが、今回はほのぼのとした、暖かい音って感じでゆっくり聴く事が出来ました。
そして、ルクプルさんを呼びいれて聖子さんは退場しました。この繋がりだとさすがにここでアンコールは出来ないです。
「ふたつの夢」 ルクプルさんは、以前カーモニーコンサートだったと思いますが一度聴いた事がありました。この時は、隆二さんが聖子さんとラーメンの話で盛り上がっていましたが、恵美さんは、ほとんどしゃべっていない、物静かな人だなと思っていたのですが、今回でイメージが・・変わってしまいました。夫婦漫才・・。でも、明るい方が素敵ですね。帰りにしっかりサインしてもらいました。手が細かったです。
「素敵なお話」 新しいニュービーズのCMソングだそうです。ちなみにこの前はオープニングの「ふたつの夢」です。CMソングだったので、サビだけだったのを全部完成させてまだ、CDになる前の出来たてだそうです。
「The water is wide」 恵美さんのソロアルバム「カモミール」にも収録されているそうです。
歌は、やっぱりすばらしいです。恵美さんの声はすごく魅力的で人を引きつける力がありますね。「赤とんぼ」聴き入ってしまいました。しかし今回でMCとのギャップも出来ましたけど・・。「あなたへ」 一人一人の出会いが繋がっている事をうたった歌です。隆二さん「ここの会場のようですね。トイレも一緒です。(笑)」
「ひだまりの歌」 やっぱり名曲は良いです。この曲で癒されたのは、隆二さんが第一号だそうです。 「運命の糸」 手拍子ばっちり。 「一日の終わりに」 癒し系の歌です、しっかり癒されました。帰りにCD買おうと思ったのは、この曲聴いたからとも言います。
そして、エンディング。トシさんがいないのが少し寂しいですが、「卒業写真」「あのすばらしい愛をもう一度」2曲ともとっても良かったです。聖子さんと恵美さんのハモリ、追っかけ、さすがプロですね。

人っ子ひとりいない。Jリーグの無い日の浦和美園駅です。最近はこの駅が出来たおかげで道の混む大宮にバスで出なくても東京まで直行出来ますがそれにしても誰もいない・・・。ちなみに帰りにこの駅に降りたのは私を含んで3人だけでした。
東京でのライブは前回お盆に千鶴伽さんを見に行った以来です。でも、最近は前よりも行っているかも。去年までは車でいける所以外は富良野を除いて行っていないはず。
住職さん、じゃんさんと待ち合わせて開場5分過ぎに到着。とりあえず、グッズ売り場の前でタバコの吸い溜め。この時は、ねぼすけさんと初めてお会いしたり、ほりえさんと話したりしていました。そしてトイレに・・・混んでいる・・でも、しょうがないので待っていると前の人がこっちを見ている・・誰だっけ?・・初めてお会いするヒデさんでした。でも、時間ギリギリと言う事もあり本当にご挨拶だけになってしまいました。で、10分遅れで始まりです。
1.約束の場所 2.風の予感
聖子さん「夏から秋への曲を中心にお送りします。今日はゆっくりつき合って頂こうと思っています、朝まで?」
3.アコースティック・サマー 4.渚でアプローチ 5.ミモザの下で
聖子さん「3曲とも少なくても10年以上前の曲です。(笑) ミモザの下では、去年イルカさんとデュエットしました。今日は山梨でラジオを終えてこっちに来ました。山梨は途中からいい天気だったのですが東京へ戻ってきたら曇ってきてしまいました。この番組はフォークを中心とした構成です。もし聞けなくてもリクエスト下さいね。」
6.星より遠い 7.親愛なる人へ 8.No Goodbye
パーカッションが入るとやっぱり迫力が違いますね。親愛なる人へもまた違ったバージョンで良かったです。
聖子さん「大好きな街富良野、今日販売しています。今日買うとポスターがついています。一家に3枚(笑)。 富良野といえば北の国からの最終回ですね。予約したっけ?じゃあ次が最後の曲です。(笑) 毎年富良野でチャペルコンサートを行っています、是非自腹で来て下さい(笑)。」 客席にさだまさしさんの妹さんが来ていて、聖子さんとメル友だそうです。また、聖子さんとは、顔嵌め看板友達でもあるそうです。
9.大好きな街富良野 10.サトウキビ畑 11.なんくるないさ
聖子さん「サトウキビ畑は、沖縄でのライブの2、3日前に沖縄らしい曲が歌いたいと思って急に決めました。」
ここでメンバー紹介です。キーボードの宮原恵太さんは、最近は結構地味な生活をしているようで聖子さんに随分突っ込まれていました。パーカッションの麻呂さんは、全くこの逆で前の日は、朝6時まで飲んでいたそうです。声は、聖子さんによるとちびまるこちゃんの長沢君にそっくり、顔は友三じいちゃんに似ているそうです。本人はこの紹介をあまり気に入っていないようでしたけど。ギターは、坪井ひろしさんです。3人ともA型でB型の聖子さんに振り回されているのかな? リハでミスると聖子さんは麻呂さんのせいにするそうです。
ここで、宮原恵太さんの曲紹介になり、聖子さん一時退場。これに合わせてトイレにいく人に聖子さんがエールを送っていました。
(1)Spring Life (2)夢の旅
聖子さん「ここからは、秋の歌です。」 バンド構成は、一時お休みで聖子さんの弾き語りになりました。これもいい!手拍子とかもなくなりじっくり聞く事が出来ました。何か新鮮な印象です。
12.落葉の部屋 13.シオン
ここで、メンバー再登場しました。大阪のステージが終わった後麻呂さんは楽屋でひとり打上げをやっていたそうです。
14.あなたからF.O. 15.September Blue
聖子さん「日頃働いている人、なかなかストレス発散する場所がないですよね、これからの曲は盛り上がってストレス発散しましょう!」 ここからスタンディングです。ちょうどお尻が痛かったので・・。
16.ガンバレ 17.乗り越えていけるね 18.走って下さい
3曲ステージ左右に聖子さん動き回りでした。やっぱりシンガーですね。歌が一番! 私は右端で見ていたのですがこっちをチラッと見てくれたような気がしてうれしくって大声で歌ってしまいました。
聖子さん「いつの間にかみなさん、立ったのですね!足腰大丈夫ですか?(笑)」
19.少年とドルフィン ここからアンコール 20.Don't forget foever 21.友達 ここからダブルアンコール 22.空を見上げて ここからトリプルアンコール 23.ナチュラル
ダブルまでは予想していましたが、トリプルは予想外でした。でも、聖子さんに少し気の毒な気もしました。ガンバレ〜ずーっとパワー全開で来ていたのでMCの声が辛そうでした。でも、良かったですね最後のナチュラル会場大合唱状態でした。
ライブでスタンディングは何年ぶりかな?中山美穂さんの武道館ライブでハンカチ振って以来だから10年は経っています。今回、お客さんも聖子さんも同年代。でも、この時間だけは20年前でした。ステージと観客と一体になったライブでした。久しぶりの一体感を味わい満足したぶん、終わった後の現実とのギャップが大きかったですね。このギャップが毎年大きくなっていくんだろうな?でも、また行ってしまいそう・・パワーをもらいに・・パワーの続く限り・・。
←開場1時間前の入り口です。
前の日にフランスより帰国したため時差ボケで今回は眠い!!まあそのおかげでライブに来られたのですが。寒い外で1時間待たされて入場しその影響で即トイレ駆け込み、席に戻ってジントニックはこぼすしフラフラでした。それにしてもマーティさんが気を効かせて前の席をおさえてくれたけど近くにテーブルも無いのにはまいった。強制的に1ドリンク買わせるのなら置く場所くらい作ってほしいと思いました。まあ、それはさておき。始りました。
オープニング 「少女」をバックに聖子さんと坪井さん登場!聖子さんは村下さんが倒れた当日は神戸でラジオ番組をやっていたそうです。「今日は追悼ライブですがあまりしんみりしない雰囲気でやりましょう!」と言っていましたがなんか会場はけだるい雰囲気で、「月曜なので仕事帰りの方が多いのでしょう」なんて言われてしまいました。
1. 同窓會
「広島のラジオ放送曲で村下孝蔵特集をやっていてこの番組に電話出演しました。私のやっている山梨のラジオ局でも特集を組みました。」
村下さんのステージドリンクはダイエットコーラだそうです。打上げのときは、コーラとビールだったそうです。
2. 陽だまり 3. ソネット
ソネットでは、聖子さんアルペジオ弾いていました。成長した〜!と思いましたがちょっと失礼かな?それにしても確かに1ヶ月練習しまくった成果でしょう、安心して聞いていました。
真ん中の写真の紹介です。「沖縄でライブをやった時に撮った写真です。村下さんは沖縄に行くとステーキを食べていました。お気に入りは『ジャッキー』と言うお店で朝昼晩と行っていました。お土産は右近でした。飲み物はルートビアーでした。私も勧められて一度飲んだのですが甘くて一度噴出しそうになりました。」
4. 春雨 5. ゆうこ
それにしても少し不思議な事を発見しました。MCの間に坪やんはチューニングをあわせていたのですが聖子さんは一度もやっていませんでした。なぜ?私もあまり気にしない方ですが全く気にしないのもすごい。
「村下さんと初めてお会いしたのは札幌の放送局でした。顔を知らなかったのでイメージを膨らまして楽屋に行って、あやうくマネージャーさんに挨拶するところでした。富良野にも何度も一緒に行きました。北の国からの大ファンだったんですよ」
6. ネコ 7. この国に生まれてよかった 8. かざぐるま
かざぐるま、ストロークで弾いていましたがコードチェンジもスムーズで良かったですよ!
「村下さんの歌はあらためて歌うと難しいです。音域も広いし、ギターテクニックもすごいし。今回は、坪やんに昔の音源から完璧にコピーしてもらいました。」 坪やん「意地の完コピです。」
左の写真の紹介です「クラブチッタで撮ったものです。この時はステージ衣装を忘れて私服で出ていました。」
右の写真の紹介です「仙台で撮った写真です。この時に村下さんは初めて携帯電話を買ってうれしくてマネージャーとかに電話していました。」
9. 松山行きフェリー 10. 踊り子 11. 風のたより
坪やんが珍しく「踊り子」間違えました。と言うかイントロ抜けてやり直しました。改めてこの曲難しいなぁと思いました。でも、その後しっかり最後まで少し早いテンポで弾き切りました。スリーフィンガーなのですがすごく早いです。でも弾き直しのイントロ少し短かったような気も・・。
「風のたよりは、自分のライブでも歌った事があります。昔からこの曲は大好きです。」
村下さんは家ではエレキギターしか弾かなかったそうです。聖子さんのために電話口でひとりベンチャーズを聞かせてくれたりしていたそうです。ここから親愛なる人へのフレーズが出来たのでしょう。
「先日お墓参りに行ってきました。ダイエットコークを供えて来ました。出棺の時は暑い日でした。ロマンスカーと丘の上からが流れていたのを覚えています。辛かったです。」
12. 丘の上から 3. ロマンスカー
山椒の葉は、胃腸に効くと村下さんに教えられた聖子さんでしたが、ライブ翌日にお腹が痛くなった村下さんに逆に山椒の葉は?と聞いたら「あんなものは効かない」と言われました。その後電車で移動中に蟹チラシを見た村下さんが「酢飯は消化が良いから」と言っていたので買ってあげたら美味しそうに食べていました。
14. 初恋
ここからアンコールです。聖子さんのオリジナルは次の親愛なる人へだけでしたが坪やんバックだとまた雰囲気が違って良いですね。
「このギターは、村下さんの最後に使っていたものと同じモデルです。これをもっていると村下さんと一緒にいるような気がします。次の曲もこのギターで作りました。」
15. 親愛なる人へ 16. 青春の日々に
終演後にお腹が空いたのでちょっと食べに行くつもりが気がつくと11時半。ゲ!終電!あせって帰宅しましたが、なかなかいつもと違った内容でしかも聖子さんのギターたっぷり聴かせてもらい満足しました。でも、眠い。
なんかわからないけど、GWにグリパラあるけど来る?って言われて行ってしまいました。そもそもグリパラって何?も知りませんでした・・恥ずかしい。
携帯で場所を教えてもらいつつ日比谷公園を歩いて行くと・・なんかギター持った集団を発見!なんか見た事ある人が混じっている・・あ!にせさん、さらさん・・ご存知「かぐやひも」のメンバーがギター弾いて歌っていました。その他全国各地のかぐや○○さんが色々といるみたいでみんなで歌ってしかも酔ってとても楽しそうでした。これを見て私はやっとグリパラの意味を少し理解しました。当然私もビールを飲みながら聴いていたところ、なんと石井光蔵社長が登場し「バンザイ!」になりました。聞くところによると石井社長はこうせつさんの追っかけだそうでこの後グリパラのステージでも「バンザイ!」をやっていました。
さて開演時間も迫ってきたので中に入って見ると・・。ほとんど満員!びっくり!!しかも平均年齢が高い。私なんかたぶん平均以下かな?って感じでした。でもすごいパワーを感じました。
しばらくするとこうせつさん登場!ほぼ時間どおりに始まりました。初めは、こうせつさんのステージです。曲名は、私はよくわからないのですが、吉川忠英さんはギター弾いているし、その他のメンバーも超一流ですばらしい演奏が続きました。また、PAもさすがで野外って音出すの大変なのに良い音していました。
1時間後、ゲストのステージになり0930登場!以前カーモニーで見たまんまですが、やはり少し(だいぶ?)緊張しているのか、雰囲気が少し違いました。「0930のテーマ」 「山田君」 「いつものところへ」で終わり?短いなぁやっぱりゲストだし・・と思っているとこうせつさんが飛び込みのゲストがいると紹介しています。誰かな?海援隊!まさかと思いましたがしっかり武田鉄也さんが登場し「送る言葉」歌っていました。後は曲名忘れましたが、全3曲でMCは、けっこう長いです。間延びはしていなかったような気が・・。その後忠英さんの知り合い?の女性の方(名前も覚えていない、すいません)とか、登場し、長谷川きよしさんのステージになりました。ギターうまいですね。目が不自由な方みたいですがボサノバタッチのギター、私もこれくらい弾けたら良いのに・・と思いました。
で、こうせつさんの後半スタート?には、なりませんでした。またまたゲストが登場!でも、すごいです。因幡あきらさんでしょ、我夢の三浦和人さんでしょ、そしてなんと・・沢田聖子さん!しっかり来ていたみたいですが全く気づきませんでした。これは、聖子さんファンとしては一発応援しなければと思い、住職さんは○年ぶり、私は初めて、じゃんさん、マーティさんはいつも?の「聖子さ〜ん」コールをしましたがはたして聞こえたかどうかは・・。
でも、さすがの聖子さんもこのメンバーとお客さんに緊張していたのか、こうせつさんの「何かやってよ」にアカペラで「シオ〜ン♪」が精一杯みたいでした。でも、この「シオ〜ン♪」は、今迄聴いた中で一番素敵でしたよ。
ここから後半戦スタートです。「神田川」とか懐かしい曲もあり、スローな曲が続きました。そして、クライマックスはここから突然やってきました。ここでまたまたゲストです、とこうせつさんが言うと・・。聞いた事のあるイントロが流れて来たと思ったらなんと加山雄三さん登場!「ふたりを夕闇が〜♪」この1フレーズで場の雰囲気が一変しました。今までのグリパラが加山雄三オンステージへ。やはり超1流は違います。こう言うのをオーラって言うのでしょうか?本当にびっくりするやら感動するやら。私は別に加山さんのファンでは無いですし曲も知っています程度なのですがそれでも聞き入ってしまい最後には口ずさんでいる。なぜ?って思いましたがわかりませんでした。やっぱりオーラ??
この後、こうせつさんの新曲で振り付け交えてなんか盆踊りみたいなのをやりましたが、加山さんの後で気が抜けたのか私の中では今一?二?でした。なんかイメージが違う。でも、さすがと思わせたのはこれからで、さめた気分で聴いていましたが、ラストの「満天の星」へ続く「あの人の手紙」とか一連のかぐや姫ヒット曲で持ち直し、気分も盛り上がりアンコール終わっても帰らない私たちのために場内放送で終了しますって言っているにもかかわらず再アンコールにも答えてくれました。お客さんも急いで戻って来ていました。(聖子さんも・・)
全体を通して感じた事はやっぱりお祭り、しかも質の良いって感じでした。また、来年も行きたいなぁと思いました。今度は是非聖子さんも1フレーズじゃなくてせめて1曲歌ってくれると良いなぁ!