| 4月29日(土) ゴールデンウィーク突入。長いところでは9連休という。 義理のいとこの結婚式が座間市内で行なわれ、家族で出席した。式からの出席だったので、朝10時過ぎに出発し帰宅したのが午後4時ごろ。何とも疲れてしまった。しかし、祝い事であるため心地よい疲れであることは間違いない。 帰宅後、我が家も含め20人ほどの親族で「飲めや歌え」の宴。またまた疲れてしまった。しかし、遠路来てもらった親族には充分に楽しんでもらったと自己満足している。 繰り返しになるが、きょうからゴールデンウィーク。中には、平素「車」を運転しない人が久々に運転することもあるだろう。どうか、皆さん無事故のゴールデンウィークをお過ごし下さい。 ちなみに我が家は、私の予定があちこちに入っているため、家族で出かける予定はありません。 |
| 4月23日(日) 今年の夏休み、門沢橋小学校の児童と保護者を対象に「うどん作り&花火遊び」を行なうことになった。主催は「さんまる会」。 「さんまる会」とは、門小PTA本部役員の有志で組織される団体である。私も一員になっている。 きょうは、もっぱらうどんの作り方について、原材料の手配や手ほどきの担当などを検討した。手ほどきと言っても、ほとんどのメンバーは経験がなく、とても手ほどきなど出来ない。そこで、事前にコミセンで、経験者のもとメンバーによる「うどん作り」研修会を行なうことになった。大丈夫か?? また、有馬地区青健連では夏休みに、恒例の避難体験キャンプを行なう予定である。そのほかにも、夏休みを通して夜間パトロールも行なう。 何とも行事がギュウギュウである。「すべてに参加」はとても無理であるが、極力関係していこうと思っている。 |
| 4月22日(土) 夜7時から、中野自治会館で「門沢橋コミセン」の運営委員会総会に出席した。現在海老名市には10のコミセンと2つの文化センターはある。そしてほとんどの会館が、運営は地元に任せられている。その運営を行なっているのが「運営委員会」である。 平成13年度、門沢橋小学校のPTA会長を勤めたときに、あて職でコミセン運営委員になった事もあった。今回は、青健連の代表としての委員である。 地域の文化の拠点でもある「コミセン」。それだけに、地域の方々が気持ちよく「コミセン」を使っていただけるよう、運営委員として前向きに取り組んでいきたい。 |
| 4月19日(水) 議員有志で行なっている野球チームの練習試合に参加した。野球をやるのは、実に6年ぶりである。私が議員になった頃は、県下19市が参加し「野球大会」がトーナメント方式で行なわれていた。 新人の我々も、さっそくユニフォームを作り大会に参加した。平成12年の事である。我が海老名市は順調に勝ち進み、ベスト4で川崎の等々力球場にて準決勝に望み、残念ながら川崎市議会に敗れた。 今にして思えば、横浜、川崎、相模原、横須賀というような大きな市と互角に戦いながら、よくもベスト4に進出できたものだと思う。残念ながら、その後さまざまな理由から、この野球大会は中止になった。 時代のすう勢から、続けられない行事もある。一方で、当人たちは何とか続けたいと思っている行事もある。おそらくそこには、価値観の違いが大きく横たわっているに違いない。 |
| 4月16日(日) 千葉7区の衆院補選が白熱を帯びている。「白熱を帯びる」といっても、もちろん地元はどのような状況でも白熱する。 しかし今回は、「偽メール」で辞職に追い込まれた元民主党某議員のお膝元での補選である。もともとは、当選した自民党議員側の不祥事による補選である。本来であれば「自民不利」の補選であったが、売名最優先のどうしようもない、ご当地比例区で当選した「偽メール」議員の登場により、当然自民有利と思われていた。 昨年9月の衆院選で、民主党は惨敗した。その責任をとって岡田代表が辞任?した。その後を、若さを売りに前原新代表が就任したが、その若さが仇となって今回辞任に追い込まれた。 そのドタバタに選任されたのが小沢新代表。「豪腕」とも「壊し屋」とも‥。新進党を壊し、旧自由党を壊し、そして今度は‥‥。 「自分も変わる‥」とは言っているが、所詮は「クラッシャー・小沢」。次は民主党がその餌食になるのだろうか? もしそうなっても、自分たちが選んだ党首である以上、民主党の議員は誰も文句は言えない。 そもそもは、民主党議員にとっても大迷惑な「売名」某議員が招いたことは間違いない。 |
| 4月13日(木) それにしても、最近天気が悪い。今週も、きょうまでほとんど晴れ間を見ない。気温は確かに上昇している。が、雨天と強風が連日続いている。 夜、福祉会館にて4月度支部会の内容を協議した。いくつかの案が出されたが、結局は「相模縦貫道路」に関し、行政に出前講座をお願いすることになった。 相模縦貫道路は、3年後から順次共用開始される。海老名市を通過する距離は6km強。ただ通過するだけであれば、対策を「騒音」や「景観」に特化できるが、ご存知のように中新田にインターチェンジが建設される。 相模縦貫道路や第2東名が開通すると、15000台/日の車両が予想されている。周辺の交通状況が一変するだろう。また、高速道路のインターチェンジ周辺には、モーテルや流通関係の倉庫などが定番である。 そのような状況の中、4月の支部会で今後の縦貫道の計画や周辺の交通対策などを説明してもらうことになった。建設部の皆さんには大変お世話になるが、海老名を大きく変えることになると思われるこの「相模縦貫道」について、ぜひとも党員の皆さんにわかりやすく説明をお願いいたしたい。 |
| 4月10日(月) 午前9時より、議員全員協議会に出席した。冒頭、4月1日付けで異動になった部長級の職員の方々の紹介があった。新職場で不慣れではあるだろうが、ぜひとも力を発揮していただきたい。 先日、大変にお世話になった方が脳いっ血で逝去された。まだ60歳そこそこであった。本来であれば、平均年齢からすると20年近く早い死である。 きょう夕方6時から、大和斎場で通夜が営まれ会葬した。故人の人柄もあらわれ、大変な会葬者であった。心よりご冥福を祈りたい。 |
| 4月5日(水) 夜7時半より、海老名総合福祉会館で「公明新聞拡大推進大会」を開催した。海老名市、座間市、綾瀬市の各市より、150名の党員の皆さんに参加をいただいた。開催市として内野市長にも参加をいただき、あいさつをしてもらった。多忙のなか、大変にありがとうございました。 相変わらず腰が痛い。立っていても痛いし座っていても痛い。ここしばらくは病院でもらった湿布とコルセットが手放せない。しかし、このような状況が恒常化してしまったどうしよう‥。不安である。 一番楽な姿勢。平らで硬いところに、とにかく横になっていること。人間、早々そのような体勢ではいられない。そもそも、一番苦しんでいる自分が、一番「楽」であるそのような体勢(横になっている)では、一時も持たず動き出してしまう。 「無理を覚悟で‥」とはカッコいいが、行く先を考えれば「無理をしない勇気」も勇気のひとつであるあるのかも‥‥。 |
| 4月2日(日) 定例の「青空市民相談」。朝から怪しい雲行きである。いつ降ってきてもおかしくない。実施するかどうか天候を静観していると、青空相談で使うテントを借りているレンタル会社から携帯に電話が入った。「きょうはやりますか?」 電話を受けたときちょうど外にいた。しかもポツリポツリと来た。結果、きょうは中止。 最近、やけに風が強い。例年はどうだったか思い出せないが、今年は何か風の強さが気にかかる。先月も異常な強風で、各地で被害が続出したばかりである。 しかし、「異常な強風」といっても時節がら異常なのであって、台風に比べれば「異常」などと言えるものではない。確かに、天気予報では「明日は風が強い」という予報を出している。ということは、時節からいって「風が強いといっても大したことはないだろう!」という油断があるのかも知れない。 2ヶ月もすると梅雨の時期になる。春真っ最中に梅雨のことをいうのは早いかもしれないが、決まって集中豪雨で被害が発生する時期である。 所詮人間の営みなどは、自然の力からすれば「どうにでも出来る」ことなのだろうか。これほど科学技術が発達しても、人間は自然には勝てない!! |
| 4月1日(土) 青健連メンバーの方の庭で、有志による「花見」が開催され参加した。確か3年ほど前から招待をいただいている。 昨年は、開花が遅れほとんど花はなかった。今年は「これ以上ない」タイミングでの花見であった。8〜9分咲きで、ライトアップされた桜のそれはそれはきれいなこと。四季折々の楽しみを味わえる日本人である事を、改めて感じた次第である。 昨年末から借りている「市民農園」で、ぼちぼち収穫が出来るようになった。先日は「小カブ」を収穫し、漬物にしていただいている。きょうは「高菜」を収穫した。とりあえず、成長した葉を食べる分だけ収穫し、今後の成長に期待しながら順次摘み取る予定である。 数年前から、庭やベランダで野菜のプランター栽培をやってきた。プランターだと、土の容量が少ないため保水という面ではほとんど期待できない。ほぼ毎日のように水やりは欠かせない。 しかし、畑は雨が降れば、ややしばらくは水やりは必要ない(もちろん季節にもよるが‥)。表面は乾いているようだが、少し土を掘り起こせば充分に湿っている。 昨年11月ごろに植えたキャベツがそろそろ収穫時期である。1ヶ月前に植えたジャガイモがやっと芽を出した。家のベランダでは、ミニハウスで「レタス」の苗を育てており、2〜3週間後には定植予定である。 ど素人の私が、見よう見まねで始めた野菜作り。正直「虫と雑草」のためにやっているのではないかと思うときもあるが、考えてみれば、まったく虫食いのない野菜には、いったいどれほどの農薬が使われているのだろ。もちろん農薬を使っても、健康には害がないような使われ方だと思う。 単に、食いぶちを考えての栽培であれば、スーパーや農家の軒先の直売が圧倒的に安いし手間がかからない。そこを、育てることを楽しみながら、また無農薬という贅沢を得るために、頻繁に除草作業にいそしんでいる。 |
| 3月29日(水) 午前10時より、大和市役所で行なわれた「大和斎場組合」の定例会に出席した。条例の一部改正や、平成18年度予算案の審議を行い、約1時間ほどで終了した。 先日、職員の人事異動が発表された。課長級までは神奈川新聞にも掲載されたところである。やはりこの時期はざわめく。それが悪いとは思わない。誰しも、どのような立場にあろうとも、人事異動は心はざわめくものである。 悲喜こもごも。うれしかった人、悔しい思いをした人、それぞれだろう。内野市長は常々、「市役所は総合サービス業である」とおっしゃっておられる。サービス業。顧客は市民である。であるならば「顧客満足度をいかに上げるか‥」が目標になる。 サービス業でよく言われることは、「誰を見て仕事をしているか?」である。上司を見ているのか?それとも顧客を見て仕事をしているのか? 評価は明白である。行政においては、たとえ上司が見ていなくても、市民には手に取るようにわかる。もちろん市民要望に対し「出来る、出来ない」はある。特に「出来ない」時の対応が問われる。 その際が、間違いなく「総合サービス業」の真価を発揮するときであると思っている。「真剣に自分の相談に乗ってくれた」。そのことで相手が納得することが多い。そうでない人もいるが‥。 脈絡のない文章になってしまったが、「見ている人は見ている」ということである。ひいては、それがその人の最大の評価になることは間違いないと思う。 それをそのまま、自分にも言い聞かせたい。 |
| 3月28日(火) 3月定例会最終日。2月27日から会期30日で行なわれた定例会が、きょう閉会した。3月定例会は、翌年度の予算審議を行なう定例会でもある。 平成18年度予算は、前年度比9.1%増の積極予算である。県下19市で見ても、他の追従を許さないほどの積極予算となっている。さまざまな要因があるが、中でも私が一番うれしいのは、歳入の部分で「法人市民税」が前年度比25%程度増で計上されていることである。 この「法人市民税」。平成3年度ごろをベースにすると、年々減り続け1/3程度に減少していた。つまり、市内企業の利益が減り続けて来たということになる。ここ数年5〜6%の微増を続けていたが、18年度は25%の増となった。 ただ、企業の決算は5〜6月ごろになるところが多い。つまり、正式な決算を待たずに来年度の法人税を見込まなければならないつらさもある。もちろん、財務所管においてはできる限りの情報を集めて、できる限りの精度で予算計上しているのは間違いない。 この財務所管の「法人市民税」の読みが、18年度決算のときに「お見事!」と言えればこれ以上の喜びはない。 |
| 3月24日(金) 以前新聞で、おもしろい取り組みの記事を読んだ。 青森県と秋田県にまたがる、世界自然遺産「白神山地」周辺に生息するニホンザルの農作物被害が深刻なようだ。そこで秋田県は、’06年度から県動物管理センターで保護している捨て犬を活用する全国始めての事業を始めるらしい。 「犬猿の仲」を利用したこの取り組みは、捨て犬を民間訓練所で数ヶ月訓練し、「猿を見たら追い払う」、「人に危害を加えない」、「追い払ったら戻る」等をしつけるらしい。 これまでの「猿害対策」は、もっぱら射殺だったらしい。しかし、近年ニホンザルは絶滅危惧種に指定されていることから、ゴム散弾による里から山への追い上げで対応していた。 一方、県の動物管理センターに保護されている捨て犬は、’03年度は1038匹で、うち1010匹は3〜10日程度で処分されたらしい。 この「猿追い上げ作戦」で、双方が処分される悲劇が少しでも減ることを期待したい。しかし、前述の訓練による「しつけ」をマスターできない犬たちは、結局は処分される運命にあることは容易に想像できる。 私も、「猫の額」ほどの畑をやっている。丹精こめて育てた作物を、収穫前に荒らされたら間違いなく腹が立つだろう。畑仕事で生計を立てている訳でもない私でもそう思うぐらいだから、専業農家の人たちにとってはそれこそ死活問題である。ぜひとも「猿追い上げ作戦」が成功し、猿害を受けている地域にとって朗報になることを祈りたい。 |
| 3月21日(火) 「腰が痛い」にかこつけて(実際に痛い)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のテレビ中継を自宅で観戦した。ほぼ奇跡に近いかたちで決勝に進んだ王ジャパンは、きょうキューバと決勝戦を戦った。キューバといえば、屈指の強豪である。過去のオリンピックでもさんざん辛酸をなめさせられた国である。 大リーガーを並べた米国や、ほとんどが大リーガーの韓国が姿を消し、アマチュア軍団(とは言っても、実力は大リーガー並み)のキューバに対し、大リーガー2人だけの王ジャパンが決勝で対戦し、なんと「王ジャパン」が初代チャンピオンに輝いた。 考えてみれば、今週末からパ・リーグはシーズン開幕である。翌週はセ・リーグも開幕する。1年を通し、選手にとっては一番緊張する時期ではないだろうか? 技術面で不安を抱える選手は、修正に余念がないだろうし、体力面で悩みがある選手はケアに励んでいるだろう。その中にあって、「日の丸」を背負い、日本を代表して参加した選手たちには頭が下がる。私が応援する横浜ベイスターズの多村選手は、代表招聘の通知を「額」に飾っているという。その多村選手も随所に活躍してくれた。 一方、さまざまな理由があるだろうが、王監督の招聘に対し「辞退」をした選手。とりわけ松井選手はなぜなのだろう。所属するヤンキースを優先したのだろうか? 間違いなく日本の4番打者である。 比べて「イチロー」。日本代表として闘志をむき出しにして、対戦国のブーイングを一身に浴びようとする言動も随所に見られた。事実、特に韓国戦においてはイチローに対してのブーイングは相当のものだった。そのプレッシャーを一身に引き受けて、それでも結果を出した。 にっぽん。数あるスポーツ種目にあって、しかも野球が国技であるキューバを破ってのWBC初代チャンピオンのにっぽん。その日本の選手たちは「国旗」を胸に付け、「国歌」を聞いて鼓舞した。今後も「がんばれ!にっぽん」。 |
| 3月20日(月) 所属する「文教社会常任委員会」の、平成18年度予算審議に出席した。審議といっても、本委員会の委員長を務めているため、私はもっぱら議事進行の交通整理役である。 午前9時から午後5時前まで、何とも疲れた。疲れだけではなく、数日前から痛めている「腰」の状態も完全ではない。長時間同じ姿勢でいると、腰が悲鳴をあげる。きょうもほとんど椅子にかけっぱなしであった。痛いときには、とにかく平らなところにしばらく横になりたい。しかし、会議中にそのようなこともできず、非常に辛い1日であった。 この「腰痛」。たしか2年ほど前は、ちょうど出張中に出てしまい、あぶら汗をかきながらやっとの思いで帰宅したこともあった。 もはや「持病」となってしまったようだが、腹筋や背筋の強化でかなり軽減できるといわれているが、残念ながらそれらを鍛えるような運動は皆無である。そのときの痛みを考えると、毎日少しずつでも筋力を鍛えればと思うのだが、なかなかそれができない。結局は「のどもと過ぎれば‥」を抜けきれない。 |
| 3月12日(日) 青健連門沢橋支部と中野支部合同の会合が、午前10時より門沢橋コミセンで開催され参加した。ちなみに、私は現在門沢橋支部の副支部長をやらせていただいている。 協議の内容は、毎年5月のゴールデンウィークに開催している「子どもフェスタ」について。今年も5月4日に開催することになった。今回で確か5回目と記憶する。毎回役員として参加しているが、年々来てくれる子どもたちが増えているように感じる。地域の老人会や子ども会、PTAや市子連の方々の協力を得て開催している次第である。 そもそもは、青健連門沢橋支部が、地域で「眠っている鯉のぼり」を提供していただき、こどもの日に子どもたちの学校で泳がせよう‥との思いからスタートした。以後、消防のはしご車の協力や、子ども会による模擬店、老人会によるゲーム等々充実してきた。 今年も、地域の子どもたちが大勢来て、大いに楽しんでくれれば幸いである。 |
| 3月11日(土) 夕方から、横浜のスカイビル27階で同窓会を行なった。中学まで、大変親しかった友人が呼びかけ、きょう首都圏に住む同級生が9名集った。 私にとっては、実に35年ぶりの再会である。聞くと、中には頻繁に逢っていた人たちもいたようだが、9名が会したのは始めてであったようだ。 35年ぶり。中学校を卒業したのが15歳。今年で50歳を迎える自分にとって、今回音頭をとってもらった友人に対し感謝である。集った同級生は、誰も「おじさん・おばさん」であった。もちろん私も‥‥。 |
| 3月10日(金) 有馬中学校の卒業証書授与式に出席した。折からの雨。気温も低い。学校側の配慮で、式前から「ジェットファン」がたかれ、寒さはさほど感じなかった。 卒業、入学のシーズン。特に進学に関しては、悲喜こもごものことだろう。希望校に進学できた人、無念にも希望が叶わなかった人‥‥。 「人それぞれ」である。どんな人も、ぜひともがんばってもらいたい。どのような状況であろうとも、どのような逆境であろうとも、「その人が乗り越えられないような壁は決して訪れない」という名言もあるのだから‥‥。 きょう、有馬中から197名の生徒が巣立った。明日から197通りの人生が始まる。どの人生も波乱万丈だろう。負けないでほしい。最後の最後までがんばってほしい。その1点を念じたい。 |
| 3月9日(木) 所属する文教社会常任委員会に出席する。今期は当委員会の委員長を務めているため、きょうはもっぱら「議事進行」に専念する。 今回の定例会では、本委員会に付託された議案が多く、審議や報告事項が終了したのは午後4時ごろであった。ちなみに、付託された案件はすべて可決された。詳しくは、後日発行される「議会だより」をご覧いただきたい。 付託された議案の中に「国民健康保税値上げ」があった。9%を超える値上げである。年々増加する医療費に対し、税収入は現状のままでは値上げは致した方ない。 国民健康保険事業は、特別会計で行なっており、本来は独立採算で行なわなければならない事業である。しかし、きびしい財政状況から、一般会計から繰り入れて事業を行なっている。ややこしい話しだが、本来は「国保」に加入する人たちの税で運営しなければならないところを、財源不足で一般会計から繰り入れて補っている状況である。 サラリーマンの方々には、市民税を納めていただいている。その市民税は一般会計として使わせていただいている。その一般会計から、「国保」に繰り入れている。そのサラリーマンの方々は、所属する「健康保険組合」に社会保険料を払っていらっしゃる。 加えて、「市民税」として納めた税金の中から、「国保対象者」のためにそのサラリーマンの方々の市民税の一部を使わせていただくということは、言い換えれば、サラリーマンの方々は2重に健康保険税を支払っていることになる。とても理解は得られない。 海老名市の「国保税滞納」は実に10億円を越す。この滞納額が確実に納入されれば、今回のような値上げは無縁なのだが‥‥。 |
| 3月8日(水) 「地域の力で子どもを守ろう!」。今や常識的にもなってきたこの取り組み。それぞれの地域で工夫を凝らしながら取り組んでいる。東京羽村市で、部活中の高校生が小学生を自宅まで送り届けるという内容を、以前このページでも紹介した。 きょうの朝刊におもしろい内容を見つけた。横須賀市の陸上自衛隊員が、子どもたちの下校時にパトロールを行なうというもの。 「自衛隊員がパトロール‥?」と思われるかも方もいらっしゃるだろう。新聞記事だけでは詳細はわからないが、要約すると、自衛隊員が訓練のために駐屯地付近をジョギングしているらしい。その時間帯が、ちょうど子どもたちの下校時間とバッティングするらしい。 そこで、近隣の小・中学校PTAが、「どうせなら防犯パトロールのチョッキを着て走ってもらえないだろうか?」と要請。自衛隊が快諾したようだ。 「自衛隊が子どもたちを護衛」。しゃれにもならない今の子どもたちを取り巻く環境を、あの手この手で乗り越えるしかない。 「未来からの使者」である子どもたちを守るためには、地域だけではなく「社会全体」が取り組まなくてはならない。「チョッキは軽いが責任は重い」との隊員(2曹、33歳)のコメントに、心強さと共に感謝の気持ちを禁じえない。 |
| 3月5日(日) 定例の『青空市民相談」を、中央公園で行なった。午前中は、風もなく何とも穏やかな気候だった。しかし、いざ「市民相談」が始まると、風が出てきて寒くて仕方ない。午後3時の終わる頃には、それこそ「凍えた」。 民主党が揺れている。例の「ガセネタメール」で、結局「野田国対委員長」だけの辞職で「ちゃんちゃん」を図ろうとしていることに、地方民主党が悲鳴をあげている。その主なものは「前原党首では今後選挙を戦えない」、「永田議員はなぜ辞職しないのだ!」というもの。 2/3以上の議席を有する巨大与党に対し、野党第1党の民主党がこのような体たらくではどうしようもない。何せまったく反論できない状況である。どうなっているのだろうか? すべては「永田某」の一身の責任である。ある新聞社のアンケートでは、7割近い国民が「永田議員は辞職すべき」と答えている。他に判断を委ねなくとも、潔く自ら議員を辞職すれば、まだ民主党は救われると思うのだが‥‥。 |