| 8月22日(月) 午前9時より行なわれた「議員全員協議会」に出席する。5件ほどの報告事項があった。その中に「市営住宅の入居公募」があった。 これまで、市営住宅に入居を希望する人は、2名の連帯保証人を確保することが必要だった。しかも保証人の所得証明等も要求された。 地方出身で、近隣に知り合いがいない市民にとっては「2人の連帯保証人」は、市営住宅に入居するには大変高いハードルであった。しかも、今の厳しい社会情勢の中、自らの所得を晒しながら「債務を保証する」連帯保証人となると、益々確保が厳しい。 2年ほど前、このような意見をお聞きし「連帯保証人」に関し一般質問した。県内各市の状況を把握し、海老名市としてもっと緩和できないかと提案した。答弁では、当時の所管部長が「2人を1人に。所得証明に変わり、住民票などの証明程度で可」との答弁をされた。 連帯保証人を完全になくすには、今の状況では難しいことは重々承知している。家賃の滞納や住環境への妨害など、市営住宅住民に対し連帯してくれる人は必要である。一方で、そのような保証人が必要ない安穏な市営住宅であってほしいと思っている。 |
| 8月21日(日) 四国最大といわれる早明裏ダムの貯水量が、先日夜に”0”になったらしい。現地の人々には深刻な問題である。夜間の完全断水も含め、今後行政の手腕が問われる。 テレビの映像で、大川旧役場の全景が現れ、立ち退きを余儀なくされた地域の方々には複雑な心境だろう。この地にダムを建設し、治水を安定させるために長年住み慣れた地を離れる。断腸の思いでこの地を離れた方々がほとんどだろう。本来は、そのような思いどうりに満々と水を蓄えるはずのダムである。 しかし意に反し、旧役場が全体像を表すほどの渇水。報道によれば、11年ぶりの渇水との事。ということは平成6年。当時私は、相模原市内の系列自動車販売会社に出向していた。当時は四国地方だけではなく、関東地方でも大変は渇水であった。なぜ憶えているか? 自動車の販売店では、展示車の洗車をほぼ毎日行なう。しかしこの年は、会社の方針として毎日の洗車は慎もうという事になった。国道16号線沿いにあった販売店の展示車は、毎日洗車しないと汚れがひどい。苦肉の策として、展示車の前面に「水不足のため洗車を自粛しています」という看板を設置した。 あのときが、今から11年前の渇水だった。「懐かしい」などといったら、深刻な地域の方々に失礼ではあるが、現状を打破するにはあの手この手で乗り切るしかない。相手は自然である。自然に勝てないことは誰もが承知している。 この渇水という状況を手っ取り早く解決するには、ダム周辺の集中豪雨か台風である。しかし両者とも、新たな災害をもたらす原因であることは間違いない。悩ましい。 |
| 8月20日(土) 県本部で行なわれる議員会に出席するため、午前9時半より同僚議員と車で出発。先週はお盆休みの真っ只中ということもあり、高速を使わず1時間弱で到着できたが、きょうは休み明け最初の土曜日にもかかわらず渋滞しており、1時間半を要した。 3時ごろ帰宅し、その後社家小学校で行なわれている愛郷まつりに参加した。この愛郷まつり、毎年商工会議所第3支部が各小学校を使用し開催している。どういう訳か、これまで一回も参加したことがない。というよりも、何かしらの用事とバッティングし参加できなかった。昨年は門沢橋小学校で行なわれたが、青健連が主催する「避難体験キャンプ」に誘われ参加できなかった。 初めて参加し、地域の方々や店主の方々と有意義なひとときを過ごさせていただいた。地域の問題や商工の課題など、ゆっくり話し込む機会はなかなか無い。その意味でも、きょうは参加できて良かったと思う。 本来は「バッティング」などと言わず、予定をこじ開けてでも地域の催しには参加しなくてはならないのだろうが、なかなかそうはいかない。これからも課題として残りそうだ。 じっくり話し込み、参加されていた内野市長にあいさつをして帰路に着いたが、連れて行った小4の息子は、あまり相手をしてやれなくて多少さびしい思いをしたかもしれない‥。 |
| 8月18日(木) 企業のお盆休みも明け、我が家の隣の会社駐車場も、10日ぶりに従業員の車が停められた。 相変わらず酷暑の日が続いている。しかしここ数日、朝起きると涼しい風が屋内に入ってくるのを感じる。また、夜9時から座間市内で行なわれた議員会に行く途中、所々で鈴虫の鳴き声を聞いた。 我々は選挙活動でヒートアップしているが、季節は確実に秋の深まりへ向かっていることを感じる。とは言っても、昼間の暑さを思うと、”涼”はまだまだ先の事を痛感するきょうこの頃である。 衆院選もいよいよ公示まで12日。前回から期日前投票が出来るようになり、実質公示日より投票が始まる。それまでは、投票日当日、仕事や旅行、単身赴任等で投票が困難な人のために、不在者投票が認められていた。しかしこの不在者投票に対し、選挙民の方々からさまざまな改善を求める要望を受けたことがある。そのたび選管に要望したが、選管としても公選法で決められた事であり、どうにもならない。その点、期日前投票が実施されたことにより、かなりの部分で改善されたと思っている。 日本国民に与えられた投票の権利。ぜひ棄権などせず、これはと思う候補者、政党に一票を!! |
| 8月16日(火) 午前中、市役所6Fの控え室で事務作業を行なっていた。そこへ突然の地震。まぁー地震は突然来るものだが‥‥。 6Fのため揺れが大きい。しかも長く揺れ続いた。すぐに入り口のドアを開け、揺れが治まるのを待つ。その後の防災無線で、震度が4であったことが放送されていた。確か先日の千葉沖を震源とする地震の際も震度4だったと記憶する。だんだんに、強い地震が地方から都心に近づいて来るような気がしてならない。 夜のテレビのニュースで、地震により屋内プールの天井が落下したという報道があった。多くの方々が負傷されたようだ。心よりお見舞いを申し上げる。 この天井、吊り天井のような構造になっていたとの事である。しかもそれほど古くないらしい。過去にも同様の事故が発生しているらしいが、そのときの教訓は生かされていなかったのだろうか? |
| 8月15日(月) きょうは終戦記念日。戦争という蛮行を風化させてはならない。そのためにも”8.15”が意義ある日であり続けてほしいと思う。 終戦から60星霜。その年に生まれた人は60歳。中でも戦争体験者の高齢化が進み、語り継がれる生の声がだんだん少なくなっているといわれる。映像は豊富にあっても、生の声は超えられないような気がする。 10時から市役所にて団会議を行う。今後の活動について確認を行なった。2時ごろ帰宅し書類整理を行なっていると、市民相談の電話が入る。なかなか複雑で専門的な内容である。さすがに手に負えず、無理を承知で職員の方に現地まで来ていただいた。感謝である。 夜は、3ヶ所を掛け持ちで政治学習をやらせていただく。さすがに3ヶ所になるとあわただしい。いきおい乱暴な説明にもなりかねない。やはり2ヶ所程度が限界か? |
| 8月13日(土) 神奈川県本部で行なわれる議員会に出席するため、同僚の先輩議員と9時半ごろ車で出発する。 1時ごろ終了し、帰路途中、遅い昼食を取り帰宅したのが3時過ぎ。夜は、横浜旭区で行なわれる議員会に出席するために5時半ごろから出発。帰宅したのが10時半ごろ。 短期決戦の今回の衆院選。1日1日を効率的に動かなければあっという間に公示、投票となってしまう。投票まで1ヶ月を切り、各党も垂直立ち上げで選挙戦に突入している。しかし世間はお盆休みの真っ只中。50数年ぶりという真夏の衆院選。何としても勝利しなければならない。 |
| 8月12日(金) 午前9時半より、高座清掃施設組合の会議に参加する。以前にもこのページで記したが、高座清掃施設組合が焼却灰等の最終処分を依頼していた、福井県のある産廃業者の不法投棄問題で、施設組合内に廃棄物処理対策委員会が設置され、きょうはその委員会が開催された。 この問題に関しては、今後大きな進展があったらご報告したい。 夜は、支持者の皆さんの会合に参加させていただき、政治学習を担当させていただいた。担当といっても、皆さんとともに学んでいくと言ったほうが正解かもしれない。2ヶ所をまわらせていただいた。 内容はほとんどが郵政民営化に関することである。なかなかわかりづらい法案であるが、自分がわかる範囲で「そもそも論」から説明をさせてもらった。つたない説明でご理解いただけたかどうか疑問であるが、今後も要請があれば、極力出向いて納得をいただこうと思っている。 |
| 8月11日(木) 市民相談の対応で、午前中から各所管を歩く。最近、市政に関する相談以外も含め、相当数の相談が来る。中には、まったく見ず知らずの方から相談を受けることもある。などと言うのはこちらの思いで、結構選挙活動の際にお会いして「何かあったらご連絡下さい」などと言っていたのかもしれない。 とにかく、受けた相談は完結しなければならない。もちろん「出来る出来ない」がある。出来なければその理由を報告しなければならない。でなければ完結にはならない。 たかだか6年であるが、議員をやらせていただいて相当数の相談をいただいた。アバウトではあるが1000件は超えていると思う。 その中で、法律や条例により超えられない相談ごとも多数あった。おそらくこれからもあるだろう。そもそも、我々議員は、法律や条例を順守しなければならない立場にある。それを捻じ曲げて無理強いしたとしたら、その後「あの人には出来てなぜ私には出来ないのか?」ということになる。収拾がつかなくなる。それ以前に、行政が許さないだろう。 もちろん、個々のケースで所管に相談しているが、「私益の追求」は論外にして、本当に困っておられる相談ごとには、時には行政に無理な相談もしているきょうこの頃である。 相談を受ければ受けるほど、要望に応えられないことのほうが多い事を痛感する。 |
| 8月10日(水) 夜、支持者の皆様の会合に参加させていただいた。終了後、責任者の方々と衆院選の今後の打合せを行なう。都議選の支援で大変お世話になったばかりである。我々公明党は一貫して「解散反対」を唱えてきたが、首相の専権事項により解散された以上は、公明党の底力を発揮するためにも、たとえ短期決戦でも勝ち抜くしかない。 支持者の皆様には、大変にご苦労をおかけいたします。どうかよろしくお願いいたします。 このページの文章は、その日のうちにワードパットに簡単に書きとめ、後から詳細に書き直してからこのページにアップしている。ここ数日も、ワードパットが増える一方で、なかなかアップできなかった。 「忙しい‥とは言い訳の代名詞」と言った人がいる。「忙しい人が一番多くの時間を持っている」と言った人もいる。どちらを取るかは本人次第ということなのだろう。とにかくきょうやっと溜まった分をアップできほっとしているところである。 |
| 8月9日(火) 風雲急を告げる。ある程度予想はしていたが、いざその状況になるとただ事ではない。郵政民営化法案参院否決、解散総選挙。前回の総選挙は、海老名市長・市議会議員選挙と同日であった。まだ折り返しにも来ていないこの時期に解散である。 一気に選挙態勢に突入した。きょうは、横浜市内で行なわれた議員会に出席した。4時から始まり、夕食をはさみ9時過ぎまで体制作り等が行なわれた。まさしく選挙戦一色になった。当分は落ちつかない日が続きそうであるが、1ヶ月強の短期決戦である。1日を無駄なく動かなくてはならない。リズムができ、ある程度落ち着いたら「郵政民営化」について記したいと思う。 ここしばらく、このページをアップできない日が続くかも知れませんが、どうかご容赦を! とはいっても、これまでもしょっちゅうあったことですが‥‥。 |
| 8月8日(月) 前々から要望されていた「カーブミラー設置」の件で、10時から市役所職員の方に立ち会ってもらい、要望者の方と設置場所や大きさなどを検討した。きょうも大変な暑さである。10時とはいえ、屋外はすでに30℃を超えているだろう。職員の方には感謝である。30分ほどで終わり、その後ミラーを設置する場所の地権者のお宅に承諾書をもらいに伺う。 地権者のお宅は、藤沢の大庭である。市役所の職員の方にもらった住所をインターネットの地図サイトで調べたが出てこない。とにかく近くまで行って、誰かに聞くことにする。 見当をつけて行った場所に、地権者の地番らしきものはまったくない。3000番台を探すがすべて5000番台である。大きな屋敷に伺い「このあたりに○○さんというお宅はありませんか?」。「○○さんならあの当りだ!」。教えてもらったところは、車で5分とかからないところである。行ってみると、つい先ほど通ってきたところだ。3000番台などなかった。案の定ない。しかたなく、今度はその当りで聞いてみると、何と3軒隣との事。 何のことはない。地番が変更され、3000番台は旧の地番との事である。それにしても、地番から住居表示に変更されることはよくあるが、3000番台から5000番台に変更とは、いったいどのような理由があったのだろうか? とりあえず、事情をお話しし承諾書を快く頂いた。おまけに帰り際、きゅうりをお土産にもらった次第である。 |
| 8月7日(日) 午後から、定例の「青空市民相談」を中央公園で開催した。テントの下とはいえ、暑さが厳しい。足元は一面コンクリート。下からの蒸し返しも相当である。わずかに吹く風に助けられ、何とか3時までやり終えた。 その後帰宅途中に、市民相談の対応で相談者宅を訪問した。この炎天下の中訪問するのに戸惑った。日曜日の3時過ぎ。ひょっとしたらクーラーを付けて昼寝でもされているかもしれない。また、家の中でラフな格好でくつろいでいらっしゃるかもしれない。 しかし、こちらもそうは言っていられない。相談を受けた以上は、一刻も早くアクションを起こさなければならない。そのためにも現場を確認する必要がある。相談を受けて、現場も確認しないでアクションは起こせない。 「3現主義」という言葉がある。現場で、現物を、現実的に。その第一歩は現場に行くことから始まると思っている。 意を決して伺ったところ、相談者が庭先に出ておられた。ホッ! さっそく現場を見せていただき、後日報告することを約した。 しかし、相談者にとっては、私の格好は相当暑苦しく見えただろう。上着こそないがYシャツにネクタイ姿で、しかも汗ダクダクである。クールビズの一層の浸透を願う‥。と言いながら、自ら実践しない自分がいることも確かである。 |
| 8月6日(土) 先日、「近くの会社の花火大会が中止になった」という内容を記したが、何のことはない、きのう開催された。「中止らしい‥」というあの情報は何だったのだろうか? これからはしっかり見極めたい。誤報をお詫びいたします。 きょうは地域の盆踊り大会だった。毎年、青健連で模擬店を出している。内容は「綿菓子」と「ポップコーン」。 この盆踊り大会、8月の最初の土曜日に行なわれる。数年前までは土・日の2日間行なわれていたが、現在は土曜日のみである。そして、きまって厚木の「鮎まつり」とバッティングする。もちろん規模など比較しようもないが、それでも多くの住民の皆さんが「地域のまつり」に来てくださる。主催者側ではないが、やはりうれしい限りである。 末永く続くよう、住民の1人としてこれからも協力したいと思っている。 |
| 8月5日(金) 午後4時より、厚木市内の県央行政センターにおいて、公明党神奈川県議団による「政策要望懇談会」が行なわれた。つまり予算ヒヤリングである。これには内野市長をはじめ、関係の部課長総勢7名の出席を頂いた。 財政・福祉・環境・教育等々数ある中で、きょうは市内の道路整備と河川改修に特化して6件の要望説明があった。どれをとっても、現状の渋滞緩和や将来予想される新たな渋滞を手立てするには、無くてはならない事業である。 県の財政状況も、大変厳しいと聞いている。今回の要望もお金がかかる事業ではあるが、何とか早期に着手してもらえるよう、我々市議団も同僚の県議団に働きかけていきたい。 ![]() |
| 8月4日(木) 終戦記念日を前にして、ここ最近その手のドキュメントが盛んである。悲惨な戦争を風化させないためにも、メディアは繰り返し取り組んでもらいたいと思っている。 戦後60年。半世紀を大きく上回った。ますます戦争を知らない世代が多くなってくる。しかし考えてみれば、自国が戦争をしていなくても、世界のいたるところで紛争は絶えない。つまり、理由や規模はちがえ未だに戦争はどこかで行なわれている。しかも、その戦争は望まれるものではないのがほとんどであると確信する。 何が何だかわからない外交問題に引きずられ、泥沼化する戦禍に身内が犠牲になる人々に対し、「1億総玉砕」などと訴えていた首脳部は、間違いなく悩乱していたのだろう。そうでなければ人身に悪鬼が乗り移っていたとしか思えない。 国民のための国家なのか? 国家のための国民なのか? 当時の日本は間違いなく「国家のための国民」だった。 規模は別にして、紛争を経験しない国は珍しい。いずこの国の何かしらのいざこざを経験している。その紛争を、いかに円満に収めるか‥。それこそが外交の腕の見せ所である。その腕の見せ所を、当時の日本は強行路線に出た。その結果何十万人、何百万人という国民が犠牲になった。 過去の過ちを回顧する意味でも、終戦記念日はいい機会である。 |
| 8月3日(水) 知人の告別式に会葬するため、厚木駅前の斎場に行く。故人のご冥福を祈りたい。 それにしても強烈な暑さである。告別式参会後、午後2時ごろまで市民相談の対応や事務作業などで庁舎内にいたが、仕事が片付き一歩外に出ると、太陽がギラギラ照りつけ、風はほとんど無い状況。日中で一番暑い時間帯である。 毎年この時期、寒川町倉見にある「日鉱金属」の花火大会が開催される。近隣ではかなり大規模の花火大会である。おまけに我が家からは、何の障害物も無く花火が見える。 この花火大会が今年は開催されないようだ。大会会場が、会社所有の相模川河川敷のグランドであるが、折からの相模縦貫道路建設のためグランドが使えないという理由のようである。 この相模縦貫道、平成19年度の共用開始予定である。工事の進捗を聞くたびに、「本当に19年度中に開通できるのか?」との懸念も抱く。それはそれとして、この花火大会、縦貫道開通後は再び開催されるのだろうか? もうひとつの「ゼロックス花火大会」と併せ、近隣でとても楽しみにされている行事である。再開を期待したい。 |
| 8月1日(月) 市民相談の対応で、朝から庁内を相談者と歩く。時には所管の職員の方にわざわざ出向いていただき、適切なアドバイスを頂いた。感謝にたえない。 神奈川新聞に連載されている「わが人生」に、大ファンである作家の森村誠一氏が登場した。初日はいきなり、家族と空襲から逃げ惑う場面からスタートした。これから先、氏のこれまでの来し方が連載される。楽しみである。 郵政民営化法案がいよいよ佳境に入ってきた。佳境という表現は不謹慎かも知れないが‥‥。自民党議員20名弱が反対にまわれば否決の可能性もある。否決されれば衆院解散に‥。解散になれば、反対票を投じた議員は公認しない。つまり無所属で自力で戦わなければならない。そうなれば反対派議員で新党を結成‥?。 どうにも収拾が付かない状態である。つまりはひとつの党のゴタゴタと言うことになろう。他の党は態度を鮮明にし、まったくぶれていない。参議院の行方を見守りたい。 |
| 7月31日(日) いよいよ7月もきょうで終わり。月日の経つのがとても早く感じるきょうこの頃である。 先日の新聞に、6月の失業率の記事があった。総務省の労働力調査によると、6月の完全失業率は4.2%。数年前は5%後半だったことを思えば、かなり改善されている。’98年7月の4.1%以来6年11ヶ月ぶりの低水準らしい。 しかし、楽観は出来ない。特に若年層の失業率は未だに深刻である。中高年などで「勤め先の都合」により失業した人は70万人で20万人減。荒れ狂ったリストラの波が、ここに来て落ち着いてきたとの見方もある。 それに比較し、24歳以下の失業率は1.4ポイント低下したにも関わらず、7.8%と依然として高水準にある。 そもそも「失業率」とは、働きたくても仕事がなく、就職活動を行なっている人たちの割合と記憶している。就職をあきらめた人や、最初からまったく働く気のない人は含まれていなかったと思う。ニート問題も国会で取り上げられるほど深刻化してきた。 確か日本の三大義務は、勤労、納税、教育だったはず。働ける環境にありながら、「働かず税を納めない」ということは、三つのうちの二つの義務を果たしていないことになる。懸命に働いて、税金を納めている人たちが報われる社会にしなければならない。何とかならないのだろうか。 |
| 7月30日(土) 昼間、小学生の息子と近くの同級生を連れて、寒川町の町営プールに行った。久々の子ども孝行である。 このプールには、過去何回か訪れたことがある。それまではもっぱら本郷の温水プールを利用していた。このプールの特徴は、何と言っても敷地内に売店や自販機があること。売店では、焼きそばやたこ焼き、フランクフルトなどが販売されている。アイスクリームも売られている。もちろん持ち込みもOKである。きょうも、プールサイドで自宅から持ってきた弁当を広げる親子も何組かあった。 思えば、高校生の息子もここのプールで泳ぎを覚えた。小学校4年ごろだったと思うが、本人が泳げるようになりたいというので、比較的広いこのプールで練習を始めた。息継ぎも出来ない水遊び程度だった泳ぎが、見る見るうちに上達し、あっという間に25m泳ぎ切ったかと思うと、その夏は何と200mを余裕で泳いで見せた。 そのような思い出もあるプールで、きょうは下の息子に少しだけ息継ぎを教えてやった。 夜は、地域の生活道路の整備について、道路整備課の職員の皆さんにも来ていただき、住民の方々と自治会館で話し合いを行なった。残念ながら、きょうは合意が得られずお開きとなった。 そもそも市条例では、道路の舗装は4m以上とされている。それ以外にも細かく規定があり、その規定にこれまで何回も悔しい思いをした。しかしその規定には、海老名市の道路のあり方が盛り込まれており、非難を浴びるようなものではないと思っている。もう少しお互いに話し合いを続けて、合意形成を図りたい。 夜9時からは、青健連主催の防犯パトロールに参加。2回目になるが、きょうも各種団体から多くの方々に参加いただいた。感謝感謝である。 |
| 7月28日(木) 以前、ある業種の責任者の方から「会って話しがしたい」という連絡をもらったため、きょうの2時に約束していた。2名の代表の方々が来られ、庁舎内でお会いし20分程度で終了した。 1年ほど前、同じようにお会いしいくつかの要望を頂いていた。その要望を関係機関に伝え、善処をお願いしてきた。きょうはその後の報告であった。 終了後、来月に発行する「海老名支部便り」について、印刷会社も含め打合せを行なった。お盆明けに完成予定である。 皆様のお手元に届きましたら、是非ご高覧を! |
| 7月27日(水) 午前中、健康診断を受けた。昨年もそうだったが、とても時間がかかる。9時半に初めて、すべてが終わったのが11時半。2時間を要した。ほとんどが待ち時間である。何とかならないのだろうか‥‥。 以前勤めていた会社では、毎年誕生月に検診を実施し、込み合うのを緩和していた。もちろん、専任のドクターや看護士が常駐していたから出来たことだろうが‥。 それにしても、職員や臨時職員が3〜4日間の検診日に集中するのだから、時間がかかるのは致し方ない。年に1回、自分の健康状態を確認できる大切な検診でもある。しかし、それにしても時間がかかりすぎのような気もする。悩ましい。 夜7時から、福祉会館において「公明党海老名支部会」を開催した。きょうは、消防本部に出前講座を開いていただいた。「防火・防災について」をテーマに、約1時間講演を頂いた。消防本部の皆さん、ありがとうございました。 台風一過。「カラッとさわやか」とは程遠い猛烈な暑さ。何だか、ここ数年次第に暑さが過酷になってきているように思える。「温暖化」などという生易しいものではない。これでは、いつ誰が熱中症で倒れてもまったく不思議ではない。将来、この季節が「恐怖の季節」と呼ばれる事がないことを祈るしかない。 |
| 7月26日(火) 関東地方に、今年初めての台風が接近した。当初の気象予報によると、関東・東海地方を直撃しそうであったが、何とか直撃は免れた。 昨年は、過去最高の台風が日本に上陸し、各地で大変な被害をもたらした。特に河川の氾濫で、尊い生命が多く奪われた。 地震と違い、台風はある程度予測が出来る。気象技術の発達により、いつ頃、どの程度の規模の台風が、どの地域を通過する‥etc。 しかし、これほどの情報があるにも関わらず、未だに災害が発生する。決して自然を軽んじている訳ではない。対策を怠っているわけでもない。 常々主張しているが、「まさか‥!」が象徴するように、我々の想定をはるかに上回るのが自然災害である。想定内であれば、おそらく災害には至らないと思われる。想定外だからこそ災害が発生する。「危機管理」の一言では片付けられない。もちろん、考えられる対策は打たなければならない。それにも増して、我々一人一人が危機感を持って当たらなければ、いつまでたっても尊い生命を失い続けてしまう。 いよいよ台風シーズンに入った。直撃はもちろん、日本列島の近くを通過する台風も甚大な被害をもたらす。安穏なシーズンであってほしいと思う。 |
| 7月24日(日) 昨日から、青健連主催の夜間パトロールが始まった。毎年この時期、つまり子どもたちの夏休みの期間中、毎週末に行なわれている。午後9時から約1時間、青健連や自治会役員が地区内を歩いてパトロールを行なう。 昨日が本年の1回目のパトロールで、私も参加した。昨年までは、全員でひとつのコースを回っていたが、本年から2コース、もしくは3コースに分かれて回ることになった。きのうは一番距離の長いコースに参加したが、日頃の運動不足がたたり結構きつい。汗びっしょりで、約1時間何とかやり終えた。 それにしても、歩いて地域を回ることは早々ない。自転車や車がほとんどである。歩いていると、普段気付かないことが見えてくる。懐中電気を持って歩くが、いざ消してみると真っ暗‥‥、という所も随所にあった。 今年のパトロールは6回。何とか毎回参加したいと思っている。 |
| 7月23日(土) 夕方、関東地方で強い地震が発生。実は、昨夜参加した杉久保地区の支持者の皆さんの会合で、災害時の対応について1時間ほど意見を交わしたばかりであった。 震度5強を観測した地域もあったようだ。「海老名市は震度4」という安心・安全メールが携帯電話に届いた。 我が家においては、家具の転倒はほとんど心配していない。一昨年あたりから、時間を見つけては転倒防止の対策を講じてきた。しかし、マグニチュード7クラスの地震が発生した場合、本当に大丈夫かどうかはその時にならなければわからない。「心配していない」などと言っているが、何ら保障はない。 これからも、コツコツではあるが地震対策に取り組まなければならないことを痛感する。 |
| 7月21日(木) いよいよ、子どもたちが夏休みに入る。夏祭りやプール、キャンプなど、楽しさが満杯の日々が続く。くれぐれも無事故で、日焼けした顔で元気いっぱいに2学期を迎えてもらいたい。 キャンプと言えば、我が家の初めてのキャンプは、15〜6年前妙義山ふもとの「内山牧場」であった。乗用車に、ドーム型の小さなテントと4人用のテーブルを積み込み、タープも持たずに出かけた。雨でも降ったらどうするつもりだったのだろう。 しかし、夜の冷え込みと天の川は今でも鮮明に覚えている。以来、装備を充実させながら毎年出かけていたが、7〜8年前駒ヶ根のキャンプ場に出かけたのを最後に、その後はまったく出かけていない。やはり子どもが大きくなってくると、自然に遠ざかっていくのもだろうか? キャンプと言えば、昨年夏に青健連が主催した「避難体験キャンプ」に子どもと参加した。社家小学校で行なわれたが、今年は門沢橋小学校で開催されるとの事である。8月27日・28日の1泊2日で行なわれる。有馬中学校区にお住まいの方で、興味のある方は是非子どもさんと参加してみてください。冷房もテレビもない体育館で、興奮してなかなか寝付かれない子どもと添い寝をするのもいい経験になるのでは‥‥。 |
| 7月20日(水) お世話になった知人の御通夜に出席するため、5時前に自宅を出発。夕方ともあって、道路はいたるところが渋滞している。余裕を持って出発したため、開始時間の15分前には到着できた。 故人は、ここ最近闘病生活を送られていたが、終に天寿をまっとうされ安祥として霊山へ旅立たれた。心よりご冥福をお祈りいたします。 一旦帰宅して着替えをしたのち、社家地区で行なわれた支持者の皆さんの会合に出席させていただいた。郵政民営化や、今大変な問題になっている「アスベスト被害」について話しをさせていただいた。 特にアスベスト問題は、公明党がどの党よりもいち早く「対策本部」を立ち上げ、検討に入った事を訴えた。決して他人事ではないこのアスベスト被害。早急な対策を望む1人である。 |
| 7月19日(火) 市民相談の対応で、午前中から市役所に出かける。相談者と10時に約束していたが、30分過ぎても連絡がない。結局知り合いの方から連絡が入り、本人が体調を崩し来庁できないとの事。後日あらためて連絡をもらうことにする。 夜7時から、門沢橋地区住居表示事業の代表者会に出席した。きょうの会合では、実施区域や町名、町割り等を協議した。その中で町割りについて多くの意見が出た。つまりどの範囲を何丁目にするかということである。行政の素案は6丁目まで作られていたが、門沢橋の人口規模では多すぎるのではないか?との意見も出た。 以前、国分地区の住居表示を進める際、やはり町名が多すぎるため「国分北」と「国分南」を分けた経緯があるらしい。しかし門沢橋はそのような規模でもない。また門沢橋には県道や永池川、相模線などがあり、うまく町割りを行なわないと「川を挟んで同じ町名」というようなことになりかねない。 結局きょうは持ち帰りとなった。私としては、行政の素案が最適であると思っている。 |
| 7月18日(月) 再び等々力緑地へ。きょうは子どもが通う高校の野球の試合を応援。トップバッター、4番打者、エースピッチャーが、知り合いの子どもさんだったことには驚いた。きょうもその3名の知り合いの方と、必勝を期し精一杯応援した。 残念ながら結果は9−2の完敗。しかし最後まで、全力で戦った選手諸君に心から拍手を送る。2年生のレギュラーもいる。来年に期待したい。 ここ等々力球場は、数年前私も試合をしたことがある。当時、県下の19市議会がトーナメント方式で野球大会(もちろん軟式)を行なっていて、海老名市議会は準決勝に勝ち進み、準決勝・決勝がここ等々力球場で行なわれた。結果は川崎市議会に破れ4位に終わった。 その際、海老名市議会は3塁側ベンチに入ったが、きょうの対戦校が入るそのベンチを眺めながら、当時を思い浮かべる1日であった。 |
| 7月17日(日) 午後から、恒例の「青空市民相談」を開設した。中央公園のちょうど中ほどで、毎月第1・3日曜日に開設している。 相変わらず大変な暑さだが、きょうは風があり幾分しのぎやすい。もし無風で炎天下だったら‥。たとえテントの下とは言えどもゾッとする。 連休中日。ビナウォークも大変な賑わいである。特に公園中ほどにある水場で遊ぶ子どもが多い。何の特徴もない、小さな水場である。しかし子どもたちには絶好の遊び場のようである。親に「帰ろう」と促され、「もっと遊びたい」と泣き叫ぶ子どももいる。 私の子どもも数年前、2時間ほどこの場所で水遊びをさせたが、唇が紫色になってもまだ遊んでいたことを思い出した。 中央公園にこの水場がなかったら‥。子どもたちの、特に夏場の楽しみは半減していただろう。何の特徴もない、小さな水場ではあるが‥‥。 |
| 7月16日(土) 息子のソフトテニスの試合観戦のため、車で等々力緑地へ。天候は晴れ、外は酷暑である。到着するまで車の中は快適であったが、駐車場に車を停め、外に出た途端頭がクラクラするほどである。 試合の方は、3年生のキャプテンとペアを組んだ息子は1回戦はシードで、2回戦は4−0のストレート勝ち。3回戦は強豪「東海」にフルセットの末惜敗した。なかなかのものであった。 東名高速を使って往復したが、往路の際下り車線が大渋滞していた。おそらく行楽に出かける車であろう。帰りが心配だったが、特に渋滞もなくスムーズに帰宅できた。 帰宅後、窓を締め切った部屋に入るとまさに灼熱地獄の様相である。さっそく、先日新品に交換してもらったエアコンをつける。ほどなく快適空間になった。各家庭のクーラー1台1台が、ヒートアイランドの原因になることは重々承知しているが、やはりこの暑さには勝てない。 |
| 7月15日(金) 夕方から、恒例の駅前街頭を行なった。それにしても暑い。通常は党名入りのジャンパーを着て行なっているが、さすがにきょうは、上着も脱ぎシャツ姿で行なった。 終了間際、「相談したいことがある」と2人の男性に声をかけられた。中新田にお住まいの方である。お知り合いの方が非常に困っているとの事で、思い切って声をかけられたらしい。 事情をお聞きし、週明けにご本人と市役所でお逢いしてから、その後の対応を一緒に検討する事にする。 明日から3連休。「プレ夏休み」とでも言うのだろうか。天候も恵まれそうである。行楽に出かけられる際は、特に車の運転には充分に気をつけていただきたい。交通事故は、被害者も加害者も不幸になるだけである。 |
| 7月14日(木) 午前中、座間市内で行なわれた支持者の会合に参加しさせていただき、郵政民営化等について懇談した。 中でも今、全国的に深刻な問題になっている「アスベスト(石綿)被害」については多くの意見が出された。 このアスベスト、「いしわた」とも「せきめん」とも呼ばれている。20〜40年という長きにわたる潜伏期間を経て、ついには肺がん等で死に至らしめるという。 昭和30年頃から55年頃までは、一般住宅にも断熱用等に屋根裏などに使われたらしい。それらの家屋がいよいよ老朽化し、ここに来て取り壊される時期に達している。 ある地域では、直接アスベストに携わった人だけではなく、工場の近隣に住んでいた住民までもが「中皮腫」というアスベスト特有のがんで亡くなられているらしい。 前述の老朽化した家屋。今後取り壊しの際、方々でアスベストが飛散することが予想される。潜伏期間が40年ぐらいということは、間違いなく自分はこの世にはいないだろう。しかし子どもや孫のことを考えると、とても「対岸の火事」ではない。 この事態を受け、公明党は先日「アスベスト対策本部」を設置し、他党に先駆け本格的に対策に乗り出した。 きょうの新聞に、「お宅の屋根にはアスベストが使われている。回収工事をやらないとがんになる」などと言いながら、不要な工事をさせる悪質業者が現れたことが報じられていた。とんでもないことだ。共々に注意していきたい。 |
| 7月13日(水) 午前10時より、ふるさとまつり実行委員会に出席した。きょうで最後である。細部にわたって懸案事項を協議した。7月24日に開催される「えびなふるさとまつり」。何とか梅雨が明け晴れてくれればいいのだが‥‥。 夜は、党員の代表の方々に集まっていただき、7月度の支部会式次第を検討した。27日に開催する予定である。 先日、テレビや新聞で「NSPのリーダー死去」との報道があった。天野滋氏。以前、このページでもNSPのことを書いた記憶があるが、当時は「ニュー・サディスティック・ピンク」とも、「そらまめ・納豆・ピーナッツ」などとも呼ばれていた。代表作に「夕暮れ時はさびしそう」や「さよなら」などがあるが、「雨は似合わない」や「影ふみ」などの名作もある。 高校の頃、NSPの最盛期であった。ほとんどテレビには出演せず、私も彼らの動いている姿は見たことがなかった。 その後、永井龍雲や因幡晃、浜田省吾(当時)や尾崎豊(同じく当時)など、マイナー路線をたどるうちにこのジャンルに疎遠になっていた。先日の天野氏の訃報を聞き、当時を鮮明に思い出した次第である。 好きだった「雨は似合わない」の一節。「♪♪ ひとつのマフラー2人でしてね!君のポケットで僕の手を、暖めてくれた君にお礼の一言を今‥‥‥。」。もうあのグループは戻ってこない。 |
| 7月11日(月) 連鎖するときはするもので、ダイニングのエアコンが故障した。昨年から調子が悪く、冷えたり冷えなかったりしていた。確かに型式も古く、いつ壊れてもおかしくない状況だった。冷えないときには、家族5人が汗だくで食事をしなくてはならない。ちなみに、食事をしただけで汗をかく私にとっては、エアコンがなければこの時期はとてもつらい。 結局、きょう家電販売店で安価な新品を購入した。余計な機能は省き、とりあえず冷えればいいというコンセプトで選んだ次第である。 故障という連鎖は重なるものである。我が家に2台あるノートパソコンのうち、妻や子どもが使用している1台が故障した。バッテリーになかなか充電されない。ACアダプターをつないでいるにもかかわらず、使っていていきなり電源が落ちてしまう。このような状況がしばらく続いていた。 そしていよいよ、きょうはまったく使えないような状況に陥った。購入した際、5年間の保険に加入していたため免責3万円で保障されるが、こちらの過失による故障ならば保障されない。きょう購入した店に修理を依頼したが、果たして、故障原因が気にかかる。 それにしても、パソコンの修理は悩ましい。なにせ個人情報が目いっぱい詰まっている。それを面識もないところに預けるわけである。もちろん名の知れたメーカーだから信用はしているが、それにしても何となく不安を感じる。 パソコンといえば、皆さんもご存知だと思うが削除したデータは容易に復元できる。「削除しますか?」という問いに対し「YES」を押せば、そのデータは完全に消えたかのように思えるが、実はしっかり残っている。例えれば、本棚にある本のラベル(タイトル)を消せば、「この本」と指定してもラベルがないから探しようがない。しかし、本はこれまで通り本棚に存在している。これがパソコンの「削除」である。 最近は情報に疎いが、以前は「ノートン」というファイル復元ソフトで簡単に削除してしまったファイルを復元したものだ。 数年前、壊れたノートパソコンを捨てる際、ハードディスクを取り出し物理的(このときはカッターナイフでディスク面を思い切り傷つけた)に破壊したのを思い出したきょうであった。 |
| 7月10日(日) 午前8時前から、消防操法大会が行なわれた。「曇りか雨」という天気予報に反し、青空が広がっている。地元の14分団(門沢橋担当)テントにお邪魔し、自治会長さんたちと観戦させてもらう。 火災発生の際、いち早く現場に駆けつけ消火活動を行なう分団員の皆様に感謝。 ![]() 昨日から、夏の甲子園を目指す高校野球県予選がスタートした。きょうは息子が通う高校の試合が伊勢原球場で行なわれ、午後から1人で応援に出かけた。 以前、教育総務部の参事(現在は学校に戻られている)をやられていた方の息子さんも、1番ライトで先発出場されていた。スコアボードで名字を見たとき、多く目にする名字ではないため「もしや」と思っていた。その後スタンドでご本人とお逢いし、息子さんであることがわかった。 結果は7回コールドゲームで勝利した。まずは1回戦突破。野球部選手の健闘を祈る。 ![]() |
| 7月9日(土) 先日の新聞に興味深い記事が載っていた。「子どもが生まれたら100万円!」。これは、ある大手住宅メーカーが、4月から施行された「次世代育成支援対策推進法」の一環として、4月1日以降子どもが生まれた社員に、子ども1人につき100万円を支給するというもの。すでに111人が受給し、中には三つ子が生まれ300万円を受け取った社員もいるらしい。 大きな特徴は、扶養家族である必要がないこと。つまり、共稼ぎで、子どもが他社に勤める夫の扶養になっている女性社員にも支給される。 厚木市岡津古久に立地する日産テクニカルセンターには、数年前から社員用の託児所が開設され話題になった。0歳児からあずかるという。 また、ある大手電機メーカーは扶養家族となる子どもに対し、50〜90万円の出産祝い金を支給している。 少子高齢化が問題視されてから幾久しい。高齢化対策費に対し、1/10にも満たないと言われる少子化対策費。いよいよ民間が力を発揮し始めた。 |
| 7月8日(金) 午前9時より、議員全員協議会に出席する。7項目ほどの報告を受け、終了したのが10時半前。報告の中で、先日の新聞でも取り上げられていたが、災害時の浴場使用の協定書締結というものがあった。 これは、災害時に自宅のお風呂が使えなくなった際、民間の浴場を市民に開放すると言うもの。もちろん費用は海老名市が負担する。阪神大震災や中越地震で、仮設住宅に生活しながら懸命に頑張って折られる方々に、自衛隊が仮設浴場を提供する場面が放送されたことがあった。 ライフラインが閉ざされた場合、食料や身の回りの物は行政や支援物資で乗りきれられる。やはり問題は、トイレやお風呂ではないだろうか? 特に女性は、毎日とはいわなくても定期的な入浴は切なる願いだろう。 その意味でも、今回の協定締結は多いに評価できる。消防長をはじめ、行政の努力に感謝したい。 午後5時から、海老名駅前の自由通路で街頭演説を行なう。途中から雨が降り出したが、何とか定刻までやり終えた。きのうの雷雨もしかり、今後もしばらくは不安定な天候が続くようである。きのうも、前神奈川県知事の奥様とお嬢さんが落雷で尊い命を落とされた。心よりお悔やみを申し上げる。自己防衛に努めたい。 |
| 7月7日(木) 七夕。年に1回、彦星と織姫が天の川で出会うという、何とも広大でロマンチックな話しである。今年も平塚市では7月6日から10日まで七夕まつりが開催されている。残念ながら1回も行ったことがないが。 忌まわしいテロ事件がロンドンで発生した。30人を超す人々が尊い命を落とされ、700人の方々が重軽傷を負われたことが報道されている。心よりお悔やみとお見舞いを申し上げる。 どのような理由があれ、どのような思想があれ、絶対に許すことの出来ない蛮行である「テロ行為」。4年前の米国同時多発テロ事件では、旅客機が搭乗客を乗せたまま貿易センタービルに突っ込んだ。最終的に3000人を超す人々が亡くなられた。 以来、「目には目を‥」の悪の連鎖が始まった。確かに、テロ行為は軍事力で一時的に制圧できるが、場所を変え、人を変えて再び繰り返されるのがテロ行為である。やはり、このような行為に至る風土に目を向けなければ、悪の連鎖は断ち切れないのだろう。 日本も平和ボケしてはおられない。9.11を目の当たりにしながらも、テロ行為には「警察と消防が対応すればよい」などと平和ボケそのものを主張する党もある。はるか上空から飛来するテロを警察と消防がどのように対応できると言うのだろうか? 七夕とテロ。何とも対照的な7.7となった。 |
| 7月5日(火) 先日、昨年購入したエアコンが故障したことを記した。結局4回ほど修理に来て、ついに直らなかった。メーカーの営業所からTELがあり、近日中に修理に伺いたいと言うが「直るかどうかはわからない」とのこと。修理の度に3〜4日待たされ、結果的に2週間が経過している。 幸いにも、ここ数日暑さは和らいでいるが、いつまた酷暑が訪れるかわからない。なにせ先日37度を超える日もあった。さすがにメーカー側も「今の機種にこだわるなら何とか修理しますが、そうでなかったら同機種に限りなく近い新品に交換しましょうか?」とのこと。 「限りなく近い機種」。どういう意味か聞くと、何と我が家で昨年購入した機種はすでに生産されていないという。メーカーにも在庫はないらしい。 車のモデルチェンジは、以前は約4年と言われていた。部品の保障期限は約8年。ところが、現在はこのサイクルが短縮され、早い車種では2年後にマイナーチェンジとはいえ大幅な改良が加えられることが多くなってきた。つまり、息の長い車種が少なくなってきたということだろう。寂しい気がする。 話しを元に戻して、エアコンは結局新品に取り替えてもらうことにした。おととい工事をしてもらい、久しぶりに我が家で冷たい空気を取り戻した。 |
| 7月4日(月) きのうの夜、門沢橋コミセンで行なわれた内野市長のタウンミーティングに参加した。あいにくの雨にも関わらず、多くの方が参加されていた。 冒頭資源対策課より、現在東柏ヶ谷地区で行なわれているごみ収集のモデル事業の説明があった。説明後、ある方が「売る側の努力も必要では?」という趣旨の質問をされた。もっともなご意見である。これからは買う側だけではなく、売る側も過剰包装の見直しや、マイバッグを持参した際のメリット設定など、ごみを出さない工夫が必要である。もちろん製造業も作る段階での努力が必要だ。 続いて、内野市長から「1年5ヶ月の行政実態と今後の地域の課題」というテーマで報告があった。その中でも、海老名駅舎部の自由通路整備事業で、市担分の経費が大幅に圧縮されたことが報告されると、一瞬ざわめきが起きた。かなりのインパクトがあったようだ。 内野市長の説明後、参加者から質問や要望が出された。地域の課題や防犯、交通安全等の内容であった。時間の関係で1人2件に限られていたが、もっと質問したかった方もいただろう。定刻が来てお開きとなった。 ぜひ、今後とも続けてもらいたいと思う。 ![]() |
| 7月3日(日) 本日、東京都議選の投開票が行なわれた。公明党からは23氏が挑戦し、激戦の中全員が当選させていただいた。応援をいただいた皆様には、心より御礼を申し上げます。 現在、11時53分。詳しい得票はわからないが、NHKの報道で23氏全員の当確が報じられ、胸をなでおろしている今である。 次の国政選挙を占う「準国政選挙」などと言われて始まった都議選。公明党は改選前の21から23に議席を伸ばさせて頂いた。しかも逆風の中、全員当選という完全勝利をいただいた。23名の都議会議員全員が明日より、全力で都民のために全力で活動することを確信する。 返す返すも、ご支持をいただいた皆様、大変にありがとうございました。 |