| 6月30日(木) 米国で再びBSE感染症牛が見つかった。これまで米国が実施してきた検査方法では問題なかったらしい。しかし、日本や欧州で行なわれている方法で行なったところBSEが発覚したとのことである。 米国の農水閣僚が発言していた。「BSE感染牛の肉を食べて被害を受けることは、牛肉を買いに行って途中で交通事故に遇うより確立は低い」。 何とも意味深な発言である。国内においては、「再び牛肉輸入が遠のき残念」、「安い、うまい牛丼を早く再開して」等々の意見が‥。 しかし食の安全に妥協は許されない。なにぶんにも、将来を担う子どもたちも口にするものである。今は目に見えなくても、数十年先「あの時の肉が‥‥」などと言わせてはならない。折からの鳥インフルエンザも、人体には影響がないように言われているが、やはり人体に取り込む物には敏感でいたいものである。 全国各地で、両極端な気候が続いている。四国や九州北部では、空梅雨が続き深刻な水不足である。田植えが終わった水田はすでに干上がりひび割れている。また、水を張れずに田植えが出来ないところもある。四国のあるダムでは、水没した過去の村役場が全景を現すほどである。ある地域では、ついに夜間断水まで始まった。 一方、中越地方では豪雨が続き、河川の氾濫で床上・床下浸水が多発している。昨年も地震や水害で大きなダメージを受けた地域である。名産のコシヒカリも苗が完全に水没し、しかも大量の土砂が流れ込み、収穫に大きく影響しそうである。 なかなか、人間の思うようにならないのが自然である。 |
| 6月29日(水) 高座清掃施設組合の臨時議会に出席した。9時45分からの協議会に続き、本会議が行なわれ、その後廃棄物処理対策委員会が終了したのが11時過ぎ。 途中休憩の際、座間市の星野市長としばし懇談させていただいた。なかなかお話しする機会がないため、たとえ短時間でもとてもありがたかった。隣接する自治体の長である。これからも機会があればこちらから話しかけていこうと思う。 未だに、我が家のエアコンの修理が出来ていない。おととい再修理に来てもらったが、「直りました」と職員が帰った後、30分もしないうちに出てくる風は外気と同じ。おまけに送風まで止まってしまう始末。これで4回目の修理である。それでも直らない。どうなっているのか‥‥。 幸い、おとといの過去最高気温をピークに真夏日は逃れている。しかしいつ熱帯夜になるかわからない。特に今の時期は湿気が多く、年間を通して最もエアコンが欲しい時期である。その時期を、去年買ったばかりのエアコンが故障し、その恩恵を受けられないとは‥‥。 |
| 6月27日(月) 郵政民営化法案の取り扱いが大詰めを迎えている。一部には衆院採決を今週やろうという動きもある。一方で、強力な民営化反対派も、修正案も含め徹底抗戦の構えを見せている。 夜のテレビニュースで、首相が「修正案には賛成できない。廃案にしてもらっても構わない。責任は私が取る」と発言しているのが報道されていた。特別委での審議も100時間になり、一向に進まないことに業を煮やしての発言だろうか? 「責任を取る」とは、取りも直さず「解散」である。ここで解散・総選挙にでもなったら、どの 党も大変である。まぁー、そのようなことはないだろうが‥。 「柔ちゃん」こと、柔道の谷亮子選手が6連覇中の世界選手権を辞退するようだ。理由は妊娠。おめでたいことである。出産後も現役を続けるということなので、ぜひ元気な子どもを出産し北京を目指してもらいたい。 一部で、7連覇がかかった世界選手権の辞退を残念がる意見もあるが、今回の世界選手権で金メダルを獲得できなくても、谷家・田村家には懐妊というこれ以上はない最高の金メダルではないだろうか? |
| 6月26日(日) 都議選の応援で町田市へ。猛暑を通り越して酷暑である。有料駐車場に車を停め、10数軒ほど歩いた。時間にして3時間半ほど。そこまでが限界であった。熱中症にでもかかりそうである。 4時過ぎに帰路に着くが、町田街道が大渋滞。覚悟はしていたが、それにしても横浜線の陸橋を超えるのに1時間かかった。 さすがに、家に帰り着くとぐったり。早々にシャワーを浴び汗を流したが、その後が大変である。エアコンは故障中。子どもの部屋にもエアコンが付いているが、折から期末試験の勉強中である。はだけた格好でうろうろするわけにもいかない。 結局、シャワーで汗を流した後も、引き続き汗をかきっぱなしであった。 |
| 6月25日(土) 昨年7月、10数年使ったエアコンが故障した。部品の製造も打ち切られているということで、思い切って新品に取り替えた。これまでの古いタイプと違い、さまざまな機能があり、とりわけ省エネには驚かされた。 そのエアコンが、先週故障した。「故障した」というよりは、先週、今年初めてスイッチを入れたのだがまったく冷えない。出てくるのは普通の風である。購入して1シーズンしか使っていない。 さっそく購入店に連絡を入れ、修理を依頼した。今週初めに故障診断し、部品取り寄せ後、きょう再び修理に来てもらった。結果、原因がわからず「改めてメーカーに来てもらいます」とのこと。果たして、この暑い1週間は何だったのだろうか? さまざまな機能が付いている分、構造も複雑になっているのだろう。原因の判断が難しいのはわかるが、それにしても何日も待たされて「結局ダメでした」では、殿様商売といわれても言い訳できないのでは‥‥。子どもの使いじゃないのだから。 |
| 6月24日(金) 朝から、門沢橋小学校の田植えの手伝いに。門小は、田おこしから収穫まで一貫して稲作に取り組んである。もちろん児童だけで完結できる訳もなく、保護者の手伝いや、地域の稲作協力員さんの補完作業がなければどうにもならない。 11時から会議が入っていたため最後まで手伝えなかったが、夕方帰路途中に立ち寄ったら、たどたどしいながらも全面植わっていた。 秋の収穫が楽しみだ! ![]() |
| 6月23日(木) 市民相談の対応で、午前中から市役所のいくつかの課を歩く。地域の問題や個人的な相談など、難しい課題もあるが地道に取り組んでいくしかない。 午後3時ごろ終了し、その後以前受けていた相談の結果を伝えるため、杉久保の相談者宅に伺う。要望に応えられそうだが、もうしばらく時間がかかることを了承してもらった。 午前中、きのうからの雨が残っていたが、午後からはその雨も上がり相当蒸し暑くなってきた。週間予報によるとしばらくの間晴天が続きそうだ。 折からの梅雨。晴天が続くと農作物が心配だ。すでに全国各地で水不足が深刻な状況になっている。この時期の雨不足は、農家にとっては大打撃を与えてしまう。やはり、降るときにはしっかり降って、梅雨が明けたらカラッとした夏本番‥。こういきたいものだ。 |
| 6月21日(火) プロ野球交流戦が全日程を終了し、きょうから本来のセ・パ両リーグ公式戦が再開された。これまでリーグを超えた試合は、開幕前のオープン戦ぐらいであったが、戦績をともなう今回の交流戦は、大方の意見では好評の取り組みであったようだ。 それにしても、パ・リーグの前・後期制度は未だに納得できない。昨季も、年間を通し圧倒的強さでプレーオフに進出したダイエー(当時)が、最後のリーグ戦に破れ西武に日本シリーズを奪われた。「たとえ短期決戦でも、勝ちは勝ち!」は理解できる。 どこが納得できないか? 前・後期の制度は過去にも採用されていたもので、当時はそれぞれの覇者が1:1で日本シリーズを賭けて戦った。しかし今の前・後期制度は3位球団も加わり、三つ巴を行なう。3球団が1〜2ゲーム差にあればいいのだが、昨季は大きくゲーム差が開いていた。 年間を、他を大きく引き離し頑張ったチームと、何とか3位に滑り込んだチームの間に「ハンディ」は必要ないのか? 返す返すも納得できない。 |
| 6月20日(月) 毎回テレビ観戦を楽しみにしている、自動車F1レースで異常事態が発生した。タイヤメーカーが、製品の不具合原因を解明しきれず、このタイヤを使用するレースカー20台中14台が棄権した。 カーレースでは、タイヤは「第2のエンジン」とも言われ、性能如何で成績が大きく左右される。と同時に、300km/hを越すスピードの中「バースト」でもしたら大変なことになる。タイヤの接地性と耐久性の極限を求められるのがF1用タイヤであろう。 次回10戦までに原因を究明し、再びすべての車両が参戦できることを祈る。 2社併注。取引先を1社に絞れば、経費は節減できると言う。しかし1社では、その会社に何かトラブルが生じた場合など、かなりのリスクを負うことになる。そこで2社併注という、多少経費はかかっても安全を選ぶ。F1の世界で、タイヤをこの2社併注出来たかどうかはわからないが、少なくとも「世界でも一流のタイヤメーカー」という信用の元に、よもやこのような状況になるとは思ってもいなかったことだろう。 現在、多くの自治体で「指定管理者制度」に伴う選定作業が進められている。選定された指定管理者に今後「もしも」のことがあったら、行政が直営でやればよい‥という最後の砦はあるものの、やはり慎重な選定を期待したいし、否やっていただいていると確信する者である。 |
| 6月19日(日) 午後7時から、地元の自治会館で行なわれた「門沢橋地区住居表示事業」の説明会に出席した。市役所から、まちづくり部の次長をはじめ、都市整備課職員の皆さんが説明に来られた。日曜日にも関わらず来ていただき”感謝”である。 住居表示とは、わかりやすく言うと「○○○番地の○」という表し方ではなく、○丁目何番地という表し方。現在海老名市では、昭和49年に始まった国分寺台地区を皮切りに、国分地区、東柏ヶ谷地区、今泉地区等の整備が終了し、今年度は中新田地区が整備中である。この中新田地区は来年2月頃から住居表示が始まる予定である。 そしてその次が門沢橋地区である。きょうの「代表者会議」で住居表示整備が承認され、今後は対象区域の選定や街区割り等の作業が進められ、再来年の2月頃を目途に住居表示に移行される予定である。 この住居表示、どのようなメリットがあるのか? 一番のメリットは、これまでの地番表示(ちなみに我が家は”1074−3”)に比べ、家屋の特定が格段に向上するということだろう。地番表示だと、道1本はさんでまったく違う番地、ということがいっぱいある。しかし住居表示は整然と区割りされ、これまでのように番地がまったく離れたところに飛んでしまうようなことがない。 結果的に、救急車の到着時間の短縮や、郵便物の配達時間短縮などが可能になるのでは‥‥。 |
| 6月17日(金) 6月定例会が閉会した。最終日のきょうの本会議では、特に委員会に付託された議案もなく、1件の意見書の採択と議長からの議員派遣の提案程度であった。40分程度で終了。 その後、議員全員協議会が行なわれ、何点かの報告を受ける。その中で1件報告したい。それは「えびな安全・安心メールサービス」である。 このサービスは、防災や防犯関係の情報を、電子メールで配信するというもの。事前に登録をしていただいた市民の皆さんに、防災行政無線の情報、海老名警察からの通報・災害地情報、不審者情報等を直接メールで配信する。 また、小中学校や保育園の保護者を対象に、「保護者への緊急連絡」も配信される。 現在、市職員約200名が登録し試行を行なっている。本格稼動は7月1日からで、広報えびなや海老名市ホームページで案内されることになっている。 サービスを受けたい方はどうぞ登録を! それにしても便利な世の中になってきた。わずか10年ほど前までは、携帯電話はほぼNTTの独壇場であり、「コンバット」に出てくるような、電源と受話器がセパレートされたものであった。当時の新進党が政権を取り、規制緩和を行なった途端に一気に開発が進み、現在の状況である。その新進党は今はもうないが‥‥。 |
| 6月16日(木) 高速道相模川対策特別委員会に出席した。相模縦貫道の進捗等の説明を受ける。この相模縦貫道、平成19年度の共用開始が予定されている。実際に交通事情が大きく変わるのは、やはりインターチェンジが予定されている中新田地区だろう。もちろんそこから流れてくる車両で、他地域も影響を受けるのだが‥。 中新田地区に予定されているインターチェンジ(運動公園と厚木駅の中間ほど)から出てきた車両は、中新田交差点近くの下今泉〜門沢橋線に交差する予定になっている。つまり、今の中新田交差点のすぐ近くにもうひとつ大きな交差点が出来ることになる。渋滞の原因にならなければいいのだが‥。 3月の同特別委員会でこの件を質問した。そのときは「警察も含め検討中」とのことであった。「インター設置で地元が渋滞」などということがくれぐれもないよう望みたい。 |
| 6月15日(水) 午前中、相談者と保険年金課へ。国保の納税の件で相談する。何とかアドバイスもらい一件落着。今後を見守りたい。 夜のテレビニュースで、旅客機の前輪タイヤが外れ滑走路に立ち往生したという報道があった。このところ航空関係の事故が後を絶たない。ある航空会社の飛行機は、高度計の故障で所定の高度とまったく違う高さを数十分飛行したという。幸いにも、他機が同高度を飛行していなかったから大事には至らなかったものの、一歩間違えば大惨事である。 ある航空会社は、相次ぐ不祥事で国土交通省に改善命令を出されたばかりである。エアポケットや落雷等、不可抗力は致し方ないが、人的ミスはこれ以上勘弁してもらいたい。人のミスが多くの人命を奪う。もう懲り懲りだ。 |
| 6月14日(火) 一般質問で登壇した。先日も記したが、今回の質問内容は「ごみ問題」と「交通安全」ついて。いずれも「検討したい」との答弁であった。これからも地道に推進したい。 いつものことだが、一般質問が終わるとホッとする。やはりどこかでプレッシャーになっているのだと思う。新人の時ほど緊張はしないが、それでもどのように訴え、どのような答弁を引き出せるか等々、やはりプレッシャーである。 終了後、5時40分ごろから会派代表者調整会議に出席する。懸案になっていた「意見書」の取り扱いについて調整を行なった。終了後短時間で団会議を行ない、6時半ごろ庁舎を後にし、途中市民相談で相談者宅を1軒訪問する。なかなかややこしい課題であるが、地道に取り組むしかない。 このところ、このページのUPが遅れがちである。その日その日でメモ書きしている内容を、なかなか正式にUPする時間がない。2〜3日遅れでUPするのが精一杯である。言い訳をするつもりはまったくない。これからも頑張ります。 |
| 6月13日(月) 一般質問初日。9時から5時半頃まで11人の議員が質問に立った。何人かの市民の方々が傍聴に来られていた。 本年度の当初予算には、傍聴席の改善策が織り込まれている。現在の傍聴席は庁舎7階にあり、傍聴席からは理事者側しか見えない。つまり自席で発言する議員の姿は、傍聴席の最前列から身を乗り出さないと見えないのである。 そこで、これまで取り組んできた「議会活性化」の中で、傍聴する方々のご意見である「議員の姿が見えない」という不満を改善するため、理事者側の理解を得て本年度予算に傍聴席の改善策の予算を盛り込んだ次第である。 改善策としては、本会議場に2台のカメラを設置し、議員席側と理事者側の模様を傍聴席全面に設置されたモニター画面に映し出すというもの。加えて、このシーンはインターネットにより配信される予定になっている。つまり市民の皆さんが、自宅で議会の模様を傍聴できるという事である。 平日に行なわれる議会を、傍聴できる人はかなり限られてくる。我々がどれだけ「傍聴を!」と呼びかけても、なかなか難しい。今回の海老名市の取り組みは、そのような背景からとても素晴らしいと思う。自分が選んだ議員がどのような主張をし、それに対し理事者側がどのような答弁をするのか‥。 9月度定例会終了後から工事に入るらしい。ということは、12月定例会からインターネットで議会の模様がパソコンでご覧いただけるのだろう。皆さん、お楽しみに!! |
| 6月12日(日) 都議選の応援で、1日フルに東京へ。真夏を思わせる陽気で、少し歩くと汗びっしょりである。ドアを開けたり閉めたりなので、車のエアコンの効きも今一。5時過ぎに帰路に着こうとするが、道路が大渋滞している。地理に詳しくないし、カーナビもついていない。知ってる道順でひたすら渋滞と格闘し、7時前に帰宅。何とも疲れた。 明日からいよいよ一般質問が始まる。13日、14日の2日間で22人の議員が登壇することになっている。ちなみに私は14日の11時20分ごろから登壇する予定である。壇上からの原稿は作り終えたが、その後の理事者側とのやり取りのシナリオはほとんど考えていない。きょう明日でシナリオ作りに専念したい。 |
| 6月11日(土) 地域の門沢橋小学校の「学校公開日」で、青健連として校内や周辺の防犯パトロールを手伝わせてもらった。現PTA本部役員や青健連、約15名でパトロールを行なった。 8時半から12時過ぎまで、途中休憩を入れたにもかかわらずとても疲れた。朝食をとらずに出かけたためなおさらだった。 ここ数日で、一気に田植えがピークを迎えている。稲作農家にとっては、これから約5ヶ月間草取りや施肥など、稲穂が頭を垂れるまで大変な作業が続く。ちなみに門沢橋小学校も6月22日に学校田の田植えが予定されている。 関東地方の入梅が発表になり、これからしばらくはカエルの大合唱が続く。今年も良い米が出来ますように‥‥。 |
| 6月10日(金) 夜のテレビのニュースで、山口県の県立高校で爆発事件があったことを報じていた。詳しい動機はわかっていないらしいが、同校3年の生徒が手作りの爆発物をほかのクラスに投げ込んだようだ。明らかに確信犯である。 小学校に暴漢者が押し入って児童を殺傷し、中学校では生徒が教師をカッターナイフで殺害し、高校では生徒が手作り爆弾を教室に投げ込む。何かが狂っている。でないと説明がつかない。 何でこのような世の中になってしまったのか? よく、「理性をコントロールする」という言葉を聴く。言い換えれば「衝動を押さえる」ということになるのだろうか‥。 反面、「衝動買い」などという言葉は未だに衰えていない。しかし他人を巻き込む衝動的行為は、ほとんどの人が理性をコントロールしている。ほんの一部の、コントロールできない人々が悲惨な事件を起こしているようだ。 とりわけ、幼い命をターゲットにした理性を欠いた行為は、どのような背景があろうとも許すことはできない。 |
| 6月9日(木) 所属する経済建設常任委員会に参加する。付託された陳情1件と報告事項が4件。その他の中で、先日このページでも記した「ガードレールの金属片」について報告があった。発見された地域や件数とともに、金属片の現物も見せてもらった。なるほど、中にはかなり鋭利な物もある。中にはまだ発見されず、そのままになっているものもあるだろう。充分注意したいものだ。 サッカー日本代表が、世界に先駆けてW杯本戦出場を決めた。きのうからきょうにかけて、テレビのスポーツニュースやワイドショーはこの報道一色である。日本時間の夜中に行なわれた先週のバーレーン戦は、途中意識を失いながらも、何とか前半45分を観戦し得点シーンを見ることが出来た。 今回の北朝鮮戦は、7時半キックオフであるが7時から会合が入っていたため、リアルタイムでのテレビ観戦はあきらめていたが、それでも後半20分ごろからは自宅で観戦できた。 無観客試合という特殊な環境の中で、代表チームは2得点とよく戦った。1年後のちょうど今頃開かれているW杯。日本とドイツの時差は、サマータイム時期はドイツがマイナス7時間。つまりドイツ時間午後7時キックオフは、日本では午前2時キックオフになる。日本代表が勝ち進むほどに、比例して日本人の睡眠不足も増えることだろう。 |
| 6月7日(火) 午後から、今定例会で提出してほしいという「意見書」の扱いについて、各会派代表者会議を行なった。 内容は、三位一体改革関係、義務教育費国庫負担関係、地方議会の強化充実関係の3本。きょうは結論が出ず、14日の一般質問終了後再度検討することになった。 夜は、門沢橋地区の支持者の皆様の会合に参加させていただき、簡単な政治学習を行なわせていただいた。主に、7月3日に投開票が行なわれる東京都議選について、これまでの公明党の実績等を訴えさせていただいた。 都議選には、公明党から23氏が立候補を予定している。中には当落線上を必死に戦っている選挙区も多数ある。投票まで24日。期日前投票までは15日である。定例会中ではあるが、特に土日はしっかり応援に入ろうと思っている。 |
| 6月5日(日) 恒例の青空市民相談を開催した。ビナウォークの中央公園で、毎月第1、3日曜日に開催している。通常は公園の中央付近で行なっているが、きょうは他の行事とバッティングしていたため、七重の塔の横で開催した。 いよいよ夏本番を思わせる気候である。きょうの市民相談、1時から3時まで行なったがとても上着を着ていられるような状態ではない。結局最初から最後まで上着を脱いで行なった。 国会では今、「クール・ビズ」なるものに取り組んでいる。スーツの上着やネクタイを外し、冷房の設定温度を少しでも上げて地球環境の保全に貢献しようというものである。 以前、「省エネルック」なるものが登場したことがあったが、ほどなく消えた。また、国会議員超党派で「サマータイム導入」の検討を行なっているらしい。このサマータイムの導入も、これまで何回となく話題になったが未だに進まない。北海道では本腰を入れて取り組んでいるらしいが‥。 サマータイムの導入は、特定の自治体や企業だけが導入してもなかなかうまくいかないらしい。自治体であれば、利用する住民に理解してもらわなければならないし、企業であれば取引先の業者に影響を与えてしまう。更にネックになっているのが就業時間の増加である。正確に言うと残業時間と言うべきだろう。電力の削減等には大きく貢献するだろうし、特に都心部ではヒートアイランド現象にも効果がありそうだ。しかし残念ながら、まだまだ導入までの意識には日本は至っていないのが現実のようである。 |
| 6月3日(金) 午後から、市民相談の対応で各課を歩く。夕方5時からは、海老名駅前の自由通路で恒例の街頭演説。きょうは「公明党海老名支部便り」を配布しながら、各議員がマイクを握った。 ガードレールに鋭利な金属片が付着しており、その金属片で中学生が10数針も縫う大怪我をした。この金属片、今や全国的に確認されており、海老名市でも30ヶ所程度確認されたらしい。 報道によると、車がガードレールにぶつかった際、継ぎ目やボルトに車体の一部が剥ぎ取られ残ったものだという。しかし、それにしては不自然なものもあるらしい。確かに、ガードレールにピッタリ張り付いていれば見落とすこともあるだろうが、中にはガードレールと直角に飛び出しているものもあるようだ。事故後、破片の後かたずけをする際に気付きそうなものである。 まだまだ発見されていないものもあると思う。もし発見された場合は最寄の警察にご連絡を! |
| 6月1日(水) 6月度定例会初日。朝8時半からの代表者調整会議に始まり、一般質問通告後のヒヤリングが終わったのが4時半ごろ。途中市民相談で来客があり、市民課等を一緒に歩く。 今回の一般質問は、「ゴミ対策」と「交通安全」を取り上げる予定である。どちらも、予算を極力かけず、実効性があるものを選んだつもりである。ひとつでもふたつでも実現できればいいのだが‥‥。きょうからしばらくは、原稿作りに終始する毎日になりそうである。 |
| 5月31日(火) いよいよ5月もきょうまで。明日から衣替えである。市役所の地下にある食堂も、私の大好きな「ざるそば」が始まる。うれしい反面、うだるような夏が近いかと思うと滅入る気分も‥‥。 ほぼ1日中、市民要望の対応や定例会の打合せで各所管にお邪魔した。定例会前で、準備に忙しい時にも関わらず対応をいただいて感謝! 明日から6月定例会がスタートする。会期は1日から17日までの17日間。特に13日、14日は「市政に関する一般質問」が行なわれる。皆さんが支持した議員がどのような質問をし、それに対し行政がどのような答弁をするか。質問する内容は、市民要望に即したものなのか?それとも自己満足のための質問なのか? ぜひとも傍聴をいただきご判断を‥。 |
| 5月29日(日) フィリピンのミンダナオ島に、旧日本兵2人が生存しているという情報がもたらされてから、遅々として確認されないまま時間だけが経っている。 もし生存が事実とすれば、戦時中を含め60余年間文化的な生活を送っていないのだろう。以前にも横井さんや小野田さんが30年ぶりに無事帰国されたが、当時の生活は「ねずみ」や「へび」、木の根などを食べながら生き永らえたと語っておられた。それはそれは、我々が容易に口をはさむことなど出来ないほどの、孤独で苦しい30年だったろう。 「敵前逃亡は銃殺刑」という元日本兵士の方々のコメントが、しきりとテレビで流されている。「それが怖くて2人も未だに出て来れない」とも‥。確かに戦闘という極限の状態で、逃げ出す兵士を見逃せば軍規など簡単に崩壊してしまうことは明らかだ。ゆえに極刑が与えられたのだろう。 思えば、拉致被害者の曽我ひとみさんのご主人も、北朝鮮に亡命した逃亡罪で軍法会議にかけられた。軍の規律を維持するには、たとえ数十年前の逃亡でも許されない。厳しい話しである。志願兵ならまだしも、日本の兵士はほとんどが赤紙で招集されたと聞いている。 先の大戦。日本が進出した外地では、食べ物や薬品等はもちろん、終盤には敵と戦う銃弾すらも底ついていたという。その中を生き延び、更に60年間もジャングルでの生活を強いられた。もし2人の生存が事実ならば、余生をぜひ生まれ故郷の日本で過ごしてもらいたいものだ。 |
| 5月27日(金) 午前中、「相談したいことがある」という電話があり、相談者のお宅に急いで伺う。なかなか難しい問題だが、ぜひともご本人が乗り越えなければ、まわりがどうすることもならない問題である。無責任なようだが、事細かなアドバイスを申し上げ健闘を祈るしかない。 その後、以前相談を受けていたお宅を訪問する。受けた相談の内容に対し、行政の対応を説明すると共に、近隣の方も含め新たな相談事が次から次へと‥。 現在海老名市の人口は約123,000人。市議会議員数は24人。市民約5,100人に1人の割合である。この数字が多いのか少ないのか、意見は分かれるところである。 行政の合併により、特例法で議員数が据え置かれ考えられないような議員数になるところは例外であるが、「議員数は減らせ!」という一方的な意見には賛成できない。民意を確実に反映できなければ、議会制民主主義がぐらつく。 話しを大きく飛躍させると、2極とも、2大政党制とも言われる昨今の風潮は、取りも直さずそれ以外の「民意の反映」を困難にすることは間違いない。 もっともっと、国民・市民の意見を政治に反映させられる仕組みを作らなければ、「議員数を減らせ!」という意見は何ともむなしい。 |
| 5月26日(木) 10時からの、第2回ふるさとまつり実行委員会に参加した。第1回目に続き、より具体的な検討に入ってきた。今年のふるさとまつりは、7月24日に予定されている。毎年10万人を超す参加者があるといわれている。フィナーレの花火も、昨年度から協賛制を導入した。 つまり1口5000円で協賛を募るというもの。今年も同じように1口3000円の協賛を募っている。えびなふるさとまつりのフィナーレを飾る花火に、協賛をいただける方はどうかご協力をお願いいたします。 JR西日本の脱線事故から1ヶ月が経過した。この間、事故調の報告の度に、この事故が人的ミスによるものという事実が明らかになってきた。100人を超す犠牲者やその遺族の皆様、未だに入院加療中の方々‥‥。心中を察するに余りある。とりわけ、再び戻ってこない家族の命を受け入れられないご遺族に対して、衷心よりお悔やみを申し上げる。 ある日突然、親や子ども、兄弟が逝ってしまったら‥。想像するのも苦痛だが、今回の事故で多くの方々が実際に苦痛を味わった。 物事には順番がある。家族であれば、まず親が先に逝くのだろう。そして順番に子・孫と。やっぱりこの順番は崩すべきではない。 今回の尼崎での事故。若い犠牲者が目立った。つまり、「これから」という若者が親より先に逝ってしまった。しかも人的ミスで‥‥。返す返すも無念である。 |
| 5月25日(水) 午前9時より、6月定例会に向けての議会運営委員会が開催された。上程される議案の説明と、それぞれの取り扱いを協議した。 終了後、代表者調整会議が開かれ、意見書の扱いについて検討を行なった。「三位一体改革」に関する意見書や、「地方議会」に関する意見書などの提出を求める要請が来ている。結局各会派持ち帰りとし、後日再検討を行なうことになった。 その後団会議を行ない、昼食後市民相談の対応で各課を歩く。新たな依頼や以前要望した内容の確認を行なって廻った。一方的な要望に対し、懸命に対応していただいている職員の皆様に感謝でいっぱいだ。ありがとうございます。 いよいよ1週間後には6月定例会が始まる。日程は「市政情報」をご参照下さい。 |
| 5月24日(火) いよいよ郵政民営化法案の審議が本格化する。小泉首相が総理大臣の選挙で、大きく公約に掲げた改革である。 この郵政民営化法案の審議を、民主・社民両党は拒否するらしい。つまり審議のテーブルには着かないということである。その理由は「あまりにも欠陥だらけの法案である」からと言う。しかし「審議拒否」という手法は、国会議員として国民の負託を受けた者の取るべき行動なのだろうか?しかも民主党は「次の内閣」などと称して、将来を想像しながら、党内では「○○大臣」などと呼び合っているという。そこまで「次の内閣」を標榜する党が、審議拒否とはこれ如何に‥。 「郵政民営化」と「北朝鮮国交」。とりわけ郵政民営化は、小泉首相にとっては何としても任期中に道筋をつけたい事案だろう。民営化の姿勢を崩さない首相側と、阻止しようとする反対派の熾烈な舌戦が始まろうとしている。その場に、野党第一党の民主党は参加する気はないらしい。 何とも情けない限りである。 |
| 5月23日(月) 土日を休養日に当てたおかげで、体調もすっかり回復できた。午後1時から、近隣市の男性議員が集まり打合せを行なった後、海老名市議団で市立大谷小学校にお邪魔した。目的は、学校の安全に関する機器のデモンストレーションを見学するためである。 3月定例会の一般質問で、学校の安全について質問した。その際「さすまた」や「防犯スプレー」等の強化を訴えた。きょう見学した機器は、無線の発信機で防犯サイレンを鳴らすというもの。「さすまた」や「防犯スプレー」を補完するものとしてかなり有効であると感じた。 機器の構成は、25グラムの発信機と108デシベルの高音を発するサイレンの2個、というシンプルなもの。受信距離は約100mとされているが、100m以上離れた大谷小の校庭の端からも、職員室の近くに置かれたサイレンはしっかり受信し、赤色回転灯と108デシベルのサイレンが鳴り響いた。 昨年度から、海老名市は全国に先駆けて学校監視員を配備した。監視員はホイッスルとトランシーバーを携帯しているが、有事の際どこまで効果を発揮できるか? 監視員がいる、というそのこと自体が大きな抑止力になっているのは間違いない。しかし有事の際、喧騒の中でホイッスルはどこまで聞こえるだろうか?発したトランシーバーに応答がないことも充分考えられる。 そのような意味からも、併用という形態で期待できるのでは‥‥。 ![]() |
| 5月20日(金) 午後3時から、先日県本部で行なわれた幹事会の伝達のため、近隣市の同僚議員が集まり議員会を行なった。それにしても体調が悪い。体温を測ると多少熱がある。しかも身体の節々が痛い。 幹事会に出席したのは私だけだったので、欠席するわけにはいかない。5時から海老名駅前で街頭演説を予定していたが、きょうは中止とさせていただいた次第である。 夏日を記録したかと思うと、翌日は4月上旬の気温。きのう視察先から帰宅したら、こちらの蒸し暑さに閉口した。油断して、視察の疲れもあって半そでのままごろ寝をし、夜中に寒さで目が覚めた。結果的に身体の不調につながった。 あと10日ほどで衣替えの時期である。暑かったり涼しかったりがしばらく続くのだろうか?体調が悪い人や高齢者の方は充分注意してほしいものである。 |
| 5月16日(月) 11時から県本部で行なわれる幹事会に代理出席するために、9時半頃から車で出かける。東名、保土ヶ谷バイパス共に順調かと思われたが、狩場インター手前で渋滞が始まり、しまいにはピタッと止まってしまった。余裕と思っていた開始時間が刻一刻と迫り、仕方なく同じく参加するはずの他市の同僚議員にTELを入れる。するとその議員も同じ渋滞にはまっているとの事。結局、開始5分ほど前に何とか到着できた。 幹事会は昼前に終了し、午後1時半からは団長会が行なわれる。近くのそば屋に1人で昼食を取りに。昼時とあって大変な混みようである。山下町のオフィス街ど真ん中だから致し方ない。 団長会が終了し帰宅したのが5時前。一息つく間もなく市役所へ。明日から予定されている行政視察の打合せを行なうためである。就業時間を過ぎていたが、事務局員の方には残ってもらった。申し訳ない限りである。 先日も記したが、2泊3日で3市の視察を行なう予定である。後日報告したい。 |
| 5月15日(日) 定例の青空市民相談を開催した。12時ごろ自宅を出発したが、土砂降りに近いほど雨が降っている。おまけに風もあり、このような状況で開催したらずぶ濡れになるのは明らかだ。レンタル店にTELを入れ、テント設営をしばらく待ってもらうようにお願いし、とりあえず中央公園に向かった。 現地に着くと、雨も小降りになり何とか開催出来た。途中暗雲が立ちこめ、今にも雨が落ちてきそうである。しかし何とか最後まで開催することが出来た。 我々のテントのすぐ近く(ビナステップ)で、若手お笑い芸人のステージが行なわれていた。名前はどこかで聞いたことがあるような気がするが、顔は初めて見る。3組ほど出演したが、その中で話題になったのが七重の塔。「このようなショッピングモールにはアンマッチ」や「本来ここは神社仏閣があり、七重の塔だけ土地買収に失敗した」などお笑い風に解説するのを聞き失笑した次第である。 確かに、初めて訪れた方には不思議な気がするだろう。しかし考えてみれば、七重の塔の方が先客であって、後から来たビナウォークに不似合いだと言うには七重の塔がかわいそうだ。などと考えながら青空市民相談を終えた。 |
| 5月13日(金) 次男が通う高校のPTA総会に参加した。この高校のPTA会長は、私の20数年来の友人が勤めている。先日彼から電話があり、総会の議長を依頼されていた。10時の役員集合から、総会終了の3時半までと、何とも長丁場の1日であった。 夕方から、同校PTA役員の新旧懇親会に、議長としてご招待を受けた。議長といってもきょう限りの一元性のものである。そのような立場の私が参加してもいいのか迷ったが、PTA会長から「ぜひ」という要請もあり、意を決して参加した次第である。 懇親会では、校長、教頭をはじめ、多くの先生方と懇談させていただいた。また、きょう1日で多くの方々と知り合いになれた。高校の学区が廃止されたことにより、きょう知り合った方々はほとんどが海老名市外である。 遠くからPTA活動のため来校されていることに対し、頭が下がる思いである。なにせ我が家は、同校まで車で5分足らず。これから3年間、協力できることはどしどしやっていきたいと思っている。 |
| 5月12日(木) 市民相談の対応で、相談者の方と午後から相模原市役所に同行した。いくつもの課題があり、すぐに解決できるものではないが、地道に乗り越えていただきたい。 相模原市役所に行く度に、庁舎の駐車場が混んでおりなかなか停められない。60万人都市の庁舎駐車場としては、かなり狭いような‥。 駅の近くであれば納得も出来るが、相模原市役所は最寄り駅から距離がある。公共の交通機関で、と言われると二の足を踏む。 かといって、あの周辺にそれ相応規模の駐車場を確保するとなると、これは至難の業である。どちらにしても、駐車場の確保は官・民を問わず難しい課題である。 夜はサンパルク地域の支持者の会合に参加させていただく。市政報告とあわせて、7月に行なわれる都議選のアピールをさせていただいた。 |
| 5月11日(水) 夜、今里地区の支持者の会合に参加させていただく。終了後、ある方から「議員年金」について教えて欲しいという話しがあり、わかる範囲でお話しした。 その方は、友人に「公明党は議員年金をどう思うか?」と質問され、返事に窮し、後日知り合いの議員に聞いてから返事するということだったらしい。 国会議員の年金、地方議員の年金の制度を説明し、最後に自分の意見をお話しした。納得いただけたかどうかは別にして、個人的には議員年金は不要と思っている。一番の問題は、国民年金等とダブルで加入できる点であろう。両方に公的資金が使われている以上ダブル恩恵となる。 とは言っても、議員には退職金制度がない。この部分が解決できれば議員年金制度は廃止できるのでは。とはいっても、ここにも公的資金が使われたら何の意味のないのだが‥‥。 |
| 5月10日(火) 5月度の議員全員協議会に出席した。協議会そのものは30分程度で終了し、その後各常任委員会ごとに、行政視察の打合せを行なう。 先日もこのページで記したが、私が所属する「経済建設常任委員会」は、5月17日〜19日で北陸方面を訪ねる予定である。 1日目は新潟県小千谷市。中越地震の復興計画等を学びたい。 2日目は富山県高岡市。商店街と学校教育の連携というめずらしい取り組みを実施し、成功を収めている。海老名市の小中校でも、職場見学や職業体験を授業の一環で行なっている。 高岡市では、地元の高岡商業校生が本格的な営業を展開し、一方で小中校の職業体験などをマスコミがシリーズで取り上げるなど、地域活性化に「産学」をマスメディアが強力にバックアップし成功を収めている。おおいに学びたい。 3日目は石川県輪島市の「道の駅」を視察する。「道の駅」は通常国交省の道路開発基金等を利用して建設されるが、この輪島市の道の駅は、鉄道の廃線に伴いそれに替わるものとして実施され、その後「道の駅」に認定されたという特異な経緯を持っている。 海老名市でも、特に南部では同様の施設を望む声がある。その南部に住む者として、おおいに勉強して来たい。詳しくは後日報告したい。 |
| 5月8日(日) いよいよきょうでゴールデンウィークも終わり。昔はよく「5月病」と言って、学校や職場が嫌になり家出や欠勤という事象が頻発した。 4月から、不慣れな環境で精一杯頑張り続け、ゴールデンウィークというある程度まとまった休日で緊張が解け、なかなかそれまでの緊張の世界に戻っていけない。このようなことは「5月病」に限らず、もっと小さい単位で「月曜病」などと言われるものもある。 幸いにも(??)、平素とまったく変わらない(変わらないというよりは逆に忙しかったかも‥)ゴールデンウィークを過ごした私は、5月病は無縁であった。やれやれ‥‥。 きょうも、妻と2人で町田市に出かけた。気温が高く、車の中はエアコンをかけないと汗ばむほどである。10時過ぎに出かけ、帰宅したのは4時半ごろ。とても疲れた。 来る日も来る日も、尼崎の脱線事故に関連したJR西日本の企業体制を批判した報道が流されている。事故発生後「職員がボーリング大会を開催した」、「ゴルフを続けた」、「宴会を行なった」等々。何とも情けない話しである。 JR西日本は、3万人を超す従業員がいると聞いているが、大企業は往々にして縦割り体制になりやすいのではないだろうか。私が以前勤めていた職場は、所属する課は120人ほどであった。課員が120人である。ややもすると、何日間も会話を交わさない同僚もいる。担当の仕事をこなすため、同じ課であってもまわりを気にしていられない。そのような背景から、「隣の部屋は別会社」などと陰口がささやかれる事もあった。 JR西日本。あまりにも大規模な企業のため、すぐそこで起こっている事故が、自分たちの事故と認識できなかったのでは‥‥。 それは従業員の意識はもちろんのこと、取りも直さず企業体制の欠陥であることは明白である。 |
| 5月7日(土) 午後7時から、先日亡くなられた方の葬儀に出席した。茅ヶ崎市内にある斎場で、行きは妻と車を使い、所用のため帰りは相模線で一足早く帰路に着いた。最寄り駅は北茅ヶ崎駅。歩いて5分程度。初めて使う駅である。 ご存知のようにJR相模線は単線である。ほぼ2〜3駅ごとに待合駅があり、そこですれ違いを行なっている。以前、同じ単線の信楽鉄道で列車同士の衝突があり、多数の犠牲者が出た。よもや相模線でそのようなことはないと思うが、先の尼崎の脱線事故を思うと、ちょっとしたことが気になってくる。 きょうも乗っていて、電車のスピードが無性に気になった。門沢橋駅に近づくにつれ、見慣れた風景になる。「この地点でこんなにスピードが出ていて止まれるのだろうか‥」などと思った次第である。 多くの国民に、電車への不安を抱かせる事故がこれまで幾度となく繰り返されてきた。まして公共交通機関である。多くの不信を払拭するには並大抵なことではないが、それでも取り組まなければならない最重要課題である。 |
| 5月6日(金) 市民相談の対応で、午前中から相談者と市役所に出向く。昼前に終了し、その後控え室にて事務作業に精を出す。さすがに連休中の稼働日とあって、庁舎に来ている議員は私一人である。 午後5時前に帰宅し、7時からは自治会館で行なわれた「高速道路対策委員会」の打合せに出席する。対策委員会では、平成19年度共用開始が予定されている「相模縦貫道」について、地域の具体的な意見や要望を市や道路公団に訴えてきた。 門沢橋地区は、縦貫道に加え第2東名も通過することになっており、縦貫道と第2東名をつなぐジャンクションも予定されている。 具体的には、目に見えるものは今のところ相模川の新しい堤防ぐらいだが、供用開始に向けてこれから様変わりしてくるだろう。 心して住環境保全に取り組みたい。 |
| 5月5日(木) こどもの日。妻と下の子ども3人で東京町田に出かけた。午前中は道路も空いていたが、午後になるとさすがに混んできた。特に町田街道は、ほとんどスムーズに走れないほどの渋滞。3時ごろには帰路に着く。 総務省が、子どもの日にちなんで4月1日付けの15歳未満の推計人口を発表した。それによると、昨年より15万人少ない1765万人。24年間連続減少とのこと。一向に少子化に歯止めがかからない。 総人口に占める15歳未満の人口比率は13.8%で、こちらは何と31年連続の前年度割れ。このまま少子化が進むと‥‥。 ちなみに都道府県別に見ると、子どもの人口比が一番高いのが沖縄県で18.6%。最低は東京都の12.0%。東京の出生率は0.99。渋谷区は0.75。これが実態である。 |
| 5月3日(火) 門沢橋小学校で、第4回の「子どもフェスタ」を開催した。男性役員は朝7時集合。8時ごろまでテント設営等の作業を行ない、もう1人の役員の方と大和市の業者にアイスクリームの買出しに行く。連休ともあって、道はガラガラに空いている。 これまで鯉のぼりは、1本のロープで泳がせていたが、今年から2本にした。当たり前の話しだが、1本より2本の方が壮観だ。これまで「2本」の意見はあったが、肝心の鯉のぼりが足りなかった。今年は中野地区の協力で鯉のぼりが増え、2本に至った。 朝は曇り空だったが、時間が経つにつれ雲が晴れた。昼時には雲ひとつない「日本晴れ」。250人を越す子どもたちとその保護者たちは楽しんでくれただろうか? ![]() ![]() ![]() |
| 5月1日(日) いよいよきょうから5月。気候もすっかり暖かくなり、地域によっては早くも夏日を記録するところもある。 思えば、昨年6月〜7月の暑さは異常だった。おまけに14年間使った我が家のクーラーが故障し、猛暑の中約1週間クーラーなしの生活を体験した。それはそれは大変な1週間だった。 夕方から、以前勤めていた職場の先輩と本厚木で食事をした。30年来の友人である。久しぶりに私生活や職場の近況を語り合った。なかなか大変なこともあるようだが、ぜひとも頑張ってもらいたい。 本厚木で食事をするのは実に久しぶりである。以前は職場の同僚としょっちゅう来ていたが、退職してからは初めてではないだろうか? だとしたら6年ぶりである。以前に比べ何となく活気がないような気がする。もちろん何の根拠もないのだが‥。 |