| 4月29日(金) いよいよきょうからゴールデンウィークに入った。5月2日の平常日を休暇にすると連続7日、5月6日まで休暇にしたら10日間の連休になる。つまり2日間の休暇で10連休。およそ私には縁のない話しである。 ここ数日、兵庫県で起きたJR脱線事故の報道を目にしないときはない。一番の関心事は、やはり事故原因ではないだろうか。ここをしっかり解明しない限り、再び同じような事故が発生することが考えられる。 次に報道で多いのは、残された遺族の方々のインタビュー。「JRに殺された!」という発言が目立つ。公共交通機関として、まさにあってはならない事故である。何をどのように言い訳しても、JR側には道理は通らない。 しかしここで考えてもらいたい。今回のJRの事故で100人を超す方々が犠牲になった。一方車やバイク等の交通事故で亡くなる方々は、事故発生から30日間以内に亡くなる方を含めると、年間1万人を越える。平均すると1日で約27人が亡くなっている。つまり4日に1回、今回のJR脱線事故が発生している(かなり無理な理論であるが‥)ようなものである。 遺族にとっては、たとえ理由がどうであろうと関係ない。もちろん過失割合も関係ない。故人は2度と帰ってこない。よもや自分の子どもや親を事故で突然失う事など、まったく予想していなかっただろう。今回の事故で亡くなられた方々のご冥福を心より祈りたい。 |
| 4月28日(木) 午前中より、市役所控え室にて事務作業に専念する。午後3時前から団会議を行ない、今後の団としての方向性を確認し合う。 毎定例会終了後に作成している「公明党海老名支部便り」が完成した。夕方から支持者の皆さんのお宅に届ける。皆さんのお手元に届きましたらぜひともご高覧を! 明日からいよいよゴールデンウィーク。中でも、普段自動車の運転をしない、つまりペーパードライバーがレンタカーで行楽に出かけると言われている。くれぐれも運転は慎重にお願いしたいものである。 交通事故は、被害者加害者を問わずマイナスはあっても何一つプラスはない。航空業界でヒヤリ事故が頻発し、鉄道業界では大惨事が発生した。最も身近で日常的な車社会では、我々が直接事故防止を実行できる唯一の部分である。これ以上の悲惨は勘弁してもらいたい。 |
| 4月27日(水) 午前中、えびなふるさとまつりの実行委員会に出席する。初めて知ったが、議会の3常任委員会の委員長は自動的に実行委員になるらしい。 委員会では、実施要綱や予算案、キャッチフレーズの決定等を審議した。各種団体から委員として参加されているため、いろいろな意見があった。そのような意見のひとつひとつが、ふるさとまつりをより良いものにしていくのであろう。 終了後、5月に予定されている行政視察について、議会事務局職員の方に説明をいただいた。予定しているのは北陸方面。中でも新潟県小千谷市の「震災復興計画」は、他人事ではないと思っている。発生が確実視されている神奈川県西部地震に備え、中越地震の苦しい経験を吸収し、50人近い死者を出したつらい体験を無駄にしないためにも、学ぶべきことはしっかり学んできたいと思っている。 小千谷市のホームページで、「復興計画」を閲覧した。しかし、そこに記されている内容とは別に、文上に表せない大変な苦労があるはずである。 神奈川西部地震。発生したら、断層域から20km程度しか離れていないここ海老名も無傷ではいられない。 海老名に限らず、日本全国どこの地域が被災してもおかしくない状況の中で、いかに被害を最小にとどめるかが喫緊の課題では‥‥。 |
| 4月26日(火) 10:00より、座間市、綾瀬市の同僚議員が集い、今後の活動について打合せを行なった。昼前に終了し、午後からは市民相談の対応で各課を歩く。 昨日の兵庫県の列車脱線事故の続報がしきりに流されている。発生当初の予想をはるかに上回る被害状況である。くの字に折れ曲がっている車両が先頭車両と言われていたが、実は2両目で何と先頭車両はマンションの駐車場にすっぽりはまり込んでいるという。 脱線して線路上に立ち往生している電車は聞いたことはあるが、脱線した車両が民間のマンションを襲うとは‥。 幸いにも、マンションにお住まいの方々に身体的被害が及ばなかった。しかし精神的被害は想像を絶するのでは? どちらにしても、今回の事故の原因を徹底的に究明し、再びこのような悲惨な事故が起きないよう願うものである。 |
| 4月25日(月) 何とも悲惨な事故が発生した。兵庫県内で列車が脱線し、50人以上の方々が亡くなり400人を超す人々が負傷された。きょう1日、テレビはこの事故の報道一色だった。 国鉄からJRに変わって最大の事故である。原因が「スピードの出しすぎ」や「線路への置石」等々言われているが、どっちにしても人災である。昨年から今年にかけて、あれほど日本が天災に痛めつけられ、この上人災で一瞬にして50人を超す方々が尊い生命を落とされた。なんということだろうか? 発生時刻は9時20分ごろ。通勤時間帯としては少し遅いように思われるが、現在多くの企業でフレックスタイムを採用しており、その意味から言うと決して「通勤時間帯ではない」と言えない。 どちらにしても、これほど科学やITが発達した現在において、公共交通機関がこれほどの原因不明事故(発生当初)を起こす事は問題である。今後原因が判明するだろうが、さまざまな行事で「駐車場がありません。公共交通機関をご利用下さい」と訴えている。少なからずとも公的資金が投入されている以上、公共交通機関を使う利用者の安全には全力を尽くしてもらいたい。 負傷された方々のお見舞いを申し上げると共に、亡くなられた皆様のご冥福をお祈りいたします。 |
| 4月24日(日) 午前中、加入している福祉団体の定期総会に出席する。その後、海老名駅前の中央公園で行なわれている「緑化祭り」に参加した。大変な賑わいである。 午後1時半ごろに帰宅し、遅い昼食を取った後しばらくゆっくりし、午後3時から「子どもフェスタ」打合せのため門沢橋コミセンに向かう。当日の役割分担や鯉のぼりのチェックなど、結局終わったのが5時を過ぎていた。 夜7時から、座間市内で行なわれる支持者の皆さんの会合に参加させてもらうため、6時過ぎに出発。帰宅したのが午後10時過ぎ。なんだかんだで忙しい1日であった。と言いつつも、12時ごろからF1カーレースがテレビで放送されだした。放送されることはまったく知らなかったが、ここ最近レースを見ていない。絶好のチャンスとばかりに、今にもくっついてしまいそうなまぶたを無理やりこじ開け観戦。日本の「佐藤琢磨」の活躍を堪能しながら1時ごろまで見ていたが、やはりここら当りでギブアップ。 睡魔には勝てなかった。 |
| 4月23日(土) ここ最近、航空業界で不祥事が続いている。昨日も、ある航空会社の機が許可なく離陸を開始したという。管制官の指示で緊急停止したらしいが、なぜこのようなことがこうも頻繁に起こるのか? 今回の不祥事は、機長が離陸許可を失念、つまり忘れたまま副操縦士に操縦が引き継がれ、副操縦士が離陸を開始したという。 おそらく、長年の航空機運航によるノウハウの詰まったマニュアルがあるはずである。そのマニュアルでは離陸許可の項目はどうなっているのだろうか? そもそも、離陸するために滑走路に進入していいかを管制塔に確認するのは、「失念」する以前の問題である。その空港を使っているのは1機だけではない。ひょっとしたら、すでに着陸態勢に入っている機があるにも関わらず、許可を得ないで離陸しようとしている機があるとしたら‥‥! そのようなシーンを考えるだけでゾッとする。 高い運行料金を払って利用している利用者に、もっともっと安心感を与えてもらいたいものだ。このままでは怖くて乗っておられない。 |
| 4月21日(木) きのうの朝、再び福岡地方で震度5強の地震が発生した。先月発生した西方沖地震の余震だと考えられている。先の本震で大きな被害を受けた玄界島では、5〜6ヶ所でがけ崩れが起き、傾いていた家屋が倒壊したらしい。けが人も60人近く出たらしい。負傷された方々の早期完治を祈りたい。 あと1週間ほどでゴールデンウィークが始まる。企業の平均休日は「6〜7日」と、先日の新聞に出ていた。多い企業は10日間。年末年始の休日より長いところもある。どうか普段の疲れをゆっくり癒していただきたい。また、家庭を持っておられる方は、日頃なかなか出来ない家族孝行を存分にお願いしたいものである。各言う私はどうか?どうも両方とも出来そうにない。相変わらず忙しい日々が続きそうだ。 |
| 4月20日(水) 実は、先週金曜日に本ページを更新しようとしたら、突然サーバーが受け付けなくなった。何をどうやっても更新できない。設定等を変更した訳でもない。まさに突然である。 浅知恵であの手この手を試みるも何ともならない。使っているホームページ作成ソフトの会社に問い合わせても埒が明かない。加入しているプロバイダーに問い合わせても改善できない。困った。 苦し紛れに、プロバイダーが無料で提供しているウィルスチェックですべてのファイルをチェックした。何と3時間もかかった。結果、4件のウィルスファイルがあった。幸いにも致命的なウィルスではなかったので大事には至らなかった。 その後、ウィルス監視ソフトをインストールし、改めてホームページの更新にトライしたところ、何と復活したではないか。原因はわからないながらもやれやれ‥‥。 UP出来ないながらも、毎日書き続けた甲斐があった。一時、ホームページ作成ソフトを初期化しようとも思った。しかし不具合前のバックアップはここ最近取っていない。つくづく、日頃のバックアップの習慣を痛感した。 |
| 4月19日(火) 印刷所に依頼中の「支部便り」のゲラ刷りチェックを行なうため、控え室で団会議を行なう。誤字、脱字をチェックし、ゴールデンウィーク前に完成させるとにした。 午後から、支持者の皆さんの会合にお邪魔し、政治学習をやらせていただいた。持ち時間が15分だったため、急ぎ足で行なったためご理解をいただけたか疑問であるが、これからもどしどし呼んでいただきたいと思う。 最近、ここのところなりを潜めていた「いかがわしいメール」が頻繁に届くようになった。以前届いたものと明らかに違う点は、末尾に「このメールアドレスの登録を抹消したい方はご一報を」という部分である。 以前にもしるしたことがあるが、発信されているメールの大半は、ランダムに作られたメールアドレスだという。つまり相手が存在するかどうかわからないのに、でたらめのアドレスで発信しているということだ。 そこに持ってきて、「私のメールアドレスを抹消してください」などと連絡を入れれば、まさしく相手の思うつぼである。皆さんの所に不審なメールが届いたら、くれぐれも返信などされませんように。また、訳のわからないメールの添付資料等も絶対に開かないで下さい。ウィルスが潜んでいる可能性があります。 あの手この手の電子犯罪には、あわてず慎重に対応いしたい。 |
| 4月18日(月) 先日、小田原市の断水のことを書いたが、なんと海老名市でも同じような事故が発生した。場所は県道杉久保〜座間線の小田急線踏切。防災無線で踏切の通行止めをしきりに放送している。 この県道は交通量も多く、発生直後は相当の混乱があったのではないだろうか。大型車の通行もあり、道幅もそれほど広くはない。踏切が通行止めになり、大型車などはUターンが大変だっただろう。 それにしても大事に至らなくてよかった。聞けば、敷設されている水道管はかなり古いもので、しかもセメント製とか。早期の改善を望む。 |
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4月17日(日) 久しぶりに定例の青空市民相談を開催した。このところ、天候不順や他の行事等の重なりで中止していた。 12時半に現地に着くと、何ともアンマッチな服装の人が大勢いる。人と成りから明らかに米軍兵士たち。聞くと座間キャンプの在日米陸軍マーチングバンドとの事。ビナステップという中央公園なかほどのステージで、昨年に続き2回目の演奏を行なうらしい。このバンドは、横浜みなと祭り、神戸まつり、札幌まつり、東京ドームで行われた大リーグベースボール開会式等様々な式典に参加している日本随一の軍楽隊らしい。 確かに、聞いていてなるほどと思う。日本のテレビの時代劇テーマから、マーチ、ジャズまで幅広いレパートリーを披露してくれた。おかげで、ビナステップに隣接する我々の青空市民相談テントは、聴衆で埋まってしまった。とても相談どころではない。でもまぁー、賑わいという意味ではこのようなことがあってもいいのかも‥。 |
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4月16日(土) 7月3日に予定されている都議会議員選挙の応援で、朝から町田市に出かける。知人宅を訪ねるのだが、住所が住居表示ではないため訪ね当てるのに大変苦労した。結局6〜7軒を訪問するのに2時間を要した。 午後1時半ごろ終了し、遅い昼食を済ませ自宅近くの次男が通う高校に向かった。用件は同校PTA会長から、PTA総会議長の要請を受けての打合せのためである。何年か前、有馬中学校のPTA総会議長を依頼されたことがあったが、議会とバッティングし辞退させていただいた。今回は総会当日議会の予定が入っていないため引き受けた次第である。これからも、美化活動等出来る範囲で協力していきたい。 |
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4月15日(金) |
| 4月14日(木) 小田原市で、水道管破裂による断水が深刻化している。破裂箇所が小田急線の線路下ということもあり、なかなか復旧作業が進まない。 水道はライフラインにひとつである。ガスや電気などと共に、我々の生活には欠かせない。特に水は生命に直結する。それ以外にも、普及している水洗トイレなどは「水」がなければどうにもならない。市民の反響の中に、「災害のときは本当に大丈夫なのか?」などと言う声もあった。 確かに、災害時を想定するとこのような状況は容易に想定できる。ライフラインが「ずたずた」になり、それを補うための行政の支援作業に不満の声が上がるだろう。 3日間だけの、身の回りの必需品があればどうにか困難を乗り越えられるといわれている。小田原市は「神奈川県西部地震」のご当地でもある。そのことは市民の皆さんも承知されていただろう。果たして、浴槽に常時水があっただろうか?非常用の飲料水は確保されていただろうか? 「災害のときに本当に大丈夫?」などと言う前に、まずは自分を守ることを考えなければならないのだろう。他のライフライン(電気やガス、通信等)が確保されているにも関わらず、水だけが4日間ほど断水しただけでこの状況では先が思いやられる。 |
| 4月13日(水) 近日中に発行する予定である「公明党海老名支部便り」の原稿打合せのため、印刷関係者も含め控え室にて団会議を行なう。紙面のレイアウトや発行日等を打ち合わせた。 先日の新聞に興味深い記事があった。それは世界28ヶ国14100人に、睡眠習慣調査を実施した結果である。それによると、日本人の平均睡眠時間は、41%の人が6時間以下で、この割合は調査国の中では最も多い数字らしい。ということは、日本人は世界に比べかなり睡眠時間が短いということだ。 最近の小中高生の学力低下は、彼らの睡眠不足によるところが大きい‥と主張する人がいる。 広島県教育委員会が、県内の小学5年生を対象に行なった調査では、国語、算数とも学力テストの平均点は、睡眠時間の多さに比例しているらしい。前述の主張を裏付ける結果となった。 子どもたちの睡眠時間を奪っているものは何か?テレビゲームやパソコン、夜中の携帯メール等々。私が子どもの頃は、考えもしなかったこれらの製品が日常生活にあふれるにつけ、子どもたちの睡眠時間は減り続けるのだろうか。 最近は「食育」の重要性も説かれている。ということは、教科書を分厚くするより「早寝、早起き、朝ごはん」の基本に回帰することが重要なのだろうか‥‥。 |
| 4月11日(月) 朝7時半頃、関東地方で地震があった。千葉や茨城では震度5強を観測したとの事。幸いにもけが人や火災の発生はないらしい。まずは一安心。 それにしても、昨年から大きな地震が後を絶たない。地震国と言われてはいるが、こうも頻繁に発生すると、いつ我が地域が大地震に襲われるかますます不安になってくる。 地震に関する内容は、過去このページで繰り返し記してきた。昨年夏には、避難所生活の体験キャンプにも参加した。また、自分で出来る地震対策は積極的に行なってきた。しかし実際に地震が発生した場合、その対策が効果を発揮するのかはわからないし、実際の避難所生活は想像を絶するものになるだろう。 これまで何度も訴えてきたが、改めて「災害は忘れた頃にやってくる」ではなく「災害は必ずやってくる」との認識でいたほうが良いようだ。 |
| 4月10日(日) 最近、中国や韓国で反日抗議が活発化している。中でも昨日北京市内で行なわれたデモでは、日本大使館や日本料理店が投石などでおそわれた。 また、ある料理店では日本人留学生が襲われたらしい。背景には、先の大戦に対しての反日教育に加え、毎年この時期に決まって話題になる教科書検定、日本の国連安保理常任理事国入り反対などがある。 暴徒化するデモ隊を、中国当局は黙認したという。内政に批判が向けられた天安門事件のときは、武力で鎮圧しおびただしい血が流れた。それなのに反日運動であれば、統制国家であるにも関わらず黙認するのだろうか? 民間レベルで、これまで懸命に日中友好活動等を続けてきた人たちの努力をあざけ笑うような行動である。我が国の外交手腕に期待したい。 |
| 4月9日(土) 夜のテレビニュースで、鹿児島県の中学生4人が防空壕で死んでいるのが報道されていた。発見されたときはすでに心肺停止状態だったらしい。防空壕の中には何かを燃やした形跡があり、一酸化炭素中毒ではないかと見られている。 それにしても悲しい事故である。親の気持ちを考えるとやりきれない。「もし自分の子が‥」と思うと胸が張り裂けそうである。おそらく本人たちは、探検ごっこの延長で軽い気持ちで焚き火をしたのだろう。そのことが尊い生命を4つも奪ってしまった。 これを契機に、鹿児島はもちろん全国の危険な防空壕や洞穴が掌握され、2度とこのような悲しい事故が起きないように祈りたい。 それにしても、何ともやりきれない事故である。4人のご冥福を心よりお祈りいたします。 |
| 4月8日(金) 毎月定例の議員全員協議会に出席する。今回の人事異動に伴い、異動になった職員の方々の紹介に続き、何件かの報告事項と今後の日程等が確認された。 終了後、市民相談の対応でいくつかの課を歩く。なかなか難しい課題もあるが、粘り強く訴えるしかない。 いよいよ桜も本格的に開花してきた。今週の週末あたりが花見のピークになるのでは‥。今年は入学式には間に合わなかった。数年前は開花が早く、入学式のときにはすでに花は散っていた。結局、自然は人間の思い通りにはならないということだろう。 ちなみに東京の開花宣言は、靖国神社にある桜の木のうちの3本の木に5〜6枚の花びらがついた時点だとか。いたずらを避けるため、観測される3本の木は「ないしょ」らしい。 |
| 4月6日(水) 次男の高校の入学式に出席した。小学校や中学校と違い、230余の入学生の氏名がクラス別に全員読み上げられた。義務教育を終え、これからは停学や退学、進級できないという事態等が起こりうる。益々自己管理が求められてくる。きょう入学した生徒が1人残らず、3年後に卒業出来ますように‥。 ![]() |
| 4月5日(火) 午前中、門沢橋小学校の入学式に参加。本年度の新入生は72人。海老名市では、今年からこれまでの40人学級から1年生のクラスのみ35人学級にした。 35人学級とは、一クラスを35人にするということではなく、あくまでも35人以上にしないということ。70人の生徒数であればちょうど35人の2クラスになるが、72人の場合は2クラスだと36人になるため、必然的に3クラスに分けられる。 結果的に門小は、24人の3クラスとなった。ちなみに現在の国の指導性は40人学級。もちろん国の負担金も40人学級で編成されたものに対してのものである。自治体で独自に35人学級や30人学級を実施し、増えたクラスの担任の給与等はその自治体が負担しなければならない。 ちなみに、海老名市では35人学級の実施により増えたクラスは6クラス。まずは手のかかる1年生のみの実施であるが、内野市長をはじめ、教育委員会の英断を評価したい。 午後は有馬中学校の入学式。こちらは2年、3年の5クラスに対し、新1年生は4クラス。クラスの数でどうこうするものではないが、やはり数が減るというのは何かさびしい気がする。 |
| 4月4日(月) 午後から会派控え室で団会議を行なう。今後の活動について確認しあう。 夕方から、通夜参列のため茅ヶ崎斎場に向かう。これまでいろいろな斎場に行ったが、茅ヶ崎斎場は初めてである。 行ってみると、ずいぶん人里離れた所にあった。着いた時には暗くなっていたため建物の全容はわからなかったが、大和斎場に比べるとかなりゆったりした空間である。 ちなみに、我が家から車で20分程度で行ける。こんな近くに市営の斎場があったとは‥‥。 |
| 4月2日(土) 午前10時より、青健連のメンバーで門沢橋小学校に隣接する空き地に花の苗を植えた。きれいに植えることが出来た。 この空き地、地主さんから借りて青健連の「花いっぱい運動」の場所として使っている。季節ごとにコスモスやひまわりなどを植えている。通称「三角地帯」と呼んでいるこの場所は、これまで道路より一段低く、しかも多少傾斜があった。最近門小北側の道路が整備され、同時にこの場所も整備してもらった。 この横を通って、4月5日には新1年生が入学してくる。我々からのささやかなプレゼント。 ![]() |
| 4月1日(金) きょうから新年度。朝から市役所で仕事をしたが、例年この時期は人事異動でざわついている。議会事務局も7名中4名の方々が今回異動になった。特に新たに着任された職員の方々はしばらくは大変だと思うが、とにかく1日も早く慣れていただき力を発揮していただきたい。 我が家には縁のない話だが、きょうからペイオフが本格的に実施される。1000万円以上の預貯金がある方は、ぜひ対策を! 考えて見れば、預貯金者を守るためとは言え、経営困難になると我々の税金である公的資金が入ったり、1000万円とその金利しか保証しないなど、他の業界と比べると何だか考えさせられる。しかも現在は、金利は限りなく”0”。 あまりにも預貯金者にリスクを負わせすぎではないだろうか? 先週に引き続き、きょうからプロ野球セ・リーグも開幕した。折から春の選抜高校野球もベスト4が出揃った。残念ながら神奈川の慶応は破れ、東海大付属と共に県勢は敗退した。 プロ野球も、9月ごろまで熾烈な戦いの幕が上がった。半年後にはどのチームが優勝に酔いしれているのだろうか? |
| 3月31日(木) いよいよ平成16年度もきょうが最後。明日から新年度のスタートである。果たしてどのような年度になるのだろうか? 所用で東京町田市に出向いた。途中東玉川学園で、見事な景色に出会った。下記の写真はその一部であるが、携帯電話のカメラであるがゆえに全貌を鮮明に紹介できないのが残念である。 この地域はアップダウンが多く、高齢者や障害をお持ちの方には大変だと思う。また最寄の駅まで徒歩で20分ほどかかる。しかもアップダウン。自分の住む門沢橋がいかに恵まれているかを実感した次第である。 ![]() |
| 3月30日(水) 午前中より、市民相談の対応で相談者と共に市役所に。その後昼食をはさみ、午後からは所属する高座清掃施設組合議会に出席した。 13時30分から始まり、終了したのが5時前。構成する3市では、前もって各市ごとに議案の説明会を行なっている。その説明会で質疑を行なえばある程度の答弁はもらえる。ほとんどの議員がその説明会で質疑し、ある程度納得しきょうの議会に臨んでいる。私も疑問に思う点を何点か質疑し、明快な答弁をいただいてきょう臨んだ。 きょう、「ああでもない、こうでもない」と質疑した議員は、事前の説明会をどのように考えているのだろうか? 自分の主張を議事録に残すためだけに、「ああだ、こうだ」は最低である。きょう執拗に質疑していた他市議員の発言の中に「要は構成する3市の市民のために‥」などと言う戯言があった。真の「市民のために」とは‥‥。 午後7時から、公明党神奈川県本部高橋稔幹事長を迎え、海老名市総合福祉会館で支部会を開催した。終了後、ある方から「ホームぺージ見てますよ!」。恐縮至りである。稚拙なこのページを「見ていますよ!」などといわれれば、更に頑張らなければと思う。本当にありがとうございます。どうか、どしどしご意見を下さい。 |
| 3月29日(火) 本会議最終日。3月1日から会期29日で議論してきた、今定例会の33議案について採決が行なわれた。結果はすべての議案が賛成多数で可決された。 きょうは3回登壇した。2回は所属する経済建設常任委員会の委員長としての「委員長報告」、あと1回は「予算に対する会派として討論」である。 本会議が終了し、その後議員全員協議会が行なわれ、最後は各派代表者調整会議。結局すべてが終了したのが5時前であった。 きょう未明、昨年末に発生した「スマトラ島沖地震」の震源地のすぐ近くで、M8.5程度の地震が発生したらしい。報道によると距離は150km程度らしい。何との不気味である。神奈川県西部地震が心配である。 3月24日の朝日新聞に記載されていた、地震調査委員会の「全国地震動予測地図」によると、活断層による地震の発生確率は、神奈川県西部地震が最も確率が高く「30年以内の発生確率は16%」となっていた。予想規模はM7.5程度 あの阪神淡路大震災はM7.3.。新潟中越地震はM6.8。県西部地震がどれ程の規模かお分かりいただけると思う。今から、自分で出来る対策(最低3日間程度の飲食料や家具転倒防止対策‥これらは自分である程度出来る)を行なっていただきたい。このページで何回も繰り返し訴えてきたが、「行政が守るのが当たり前」などという考えは誤りである。自分や自分の家族は自分が守るべきである。その限界を超えた部分を行政に頼るべきであると思っている。 「震災は忘れた頃にやってくる」ではなく「震災は必ずやってくる」の危機感を、今どれ程持てるかが、今後の有事の際の安否を分けるような気がしてならない。 |
| 3月28日(月) 1日中家にこもり、明日行なわれる「予算に対する討論」の原稿精査を行なう。結局、「これでいいか‥」というものが出来上がったのが夕方。途中市民相談で2回ほど出かけたりしたため仕方ない。 いよいよあと2日で、平成16年度が終わろうとしている。思えば16年度ほど自然災害に痛めつけられた年度はなかった。酷暑による「脱水症状」で多くの人が救急車で運ばれた。初夏から秋にかけて、これまで最も多く上陸した台風。そして新潟中越地震。 暮れにはスマトラ島沖地震が発生し、年が明けて3月には福岡県地方の地震。これでもか、これでもか」と人類に試練を与え続ける自然。 よく自然災害のことを「天変地異」と呼ばれる。広辞苑では「天空と地上に起こる異変。天地間の異変」とある。古くは鎌倉時代に大地震や大干ばつがあったらしい。今で言うと、地震は活断層の移動であり、干ばつや猛暑はエルニーニョ現象であるという。果たしてそれだけの理由なのだろうか?「宇宙のリズム」という根本的な原因があるような気がするのだが‥‥。 |
| 3月27日(日) 朝10時から近所のコミセンで、5月3日に開催予定の「子どもフェスタ」の打合せ会に出席した。この「子どもフェスタ」は、02年に門沢橋青健連が中心になって第1回を開催し、翌年には中野青健連も合流し、小学校区での開催となった。 昨年は、残念ながら天候にめぐられず中止となった。今年は何とか晴れてもらいたい。 終了後、その足で昼食を取る間もなく配布物の落としのため支持者宅を何軒か訪問する。結局帰宅したのが2時過ぎであった。おそい朝食と昼食を同時に取り、29日本会議で予定されている「討論」の原稿作成に取り掛かる。途中電話が入ったりで遅々として進まない。そうこうしているとすでに夕方。 7時から座間市内で行なわれる会合に参加するため、妻と6時ごろ出発。10時前に帰宅し、原稿の追い込みに入る。何とか形は出来た。明日細部について精査を行なう予定である。しかしいつもの事だが、期日が迫らないと本腰が入らない。もう少し前からコツコツやっていれば、このような忙しい思いはしなくて住むことは重々わかっているのだが‥‥。 |
| 3月25日(金) 午後から、所属する高座清掃施設組合議会の平成17年度予算案説明会に出席した。今年度でダイオキシン対策が一段落したことから、構成するそれぞれの市の負担金が減少し、全体では昨年度に対し減額予算の約37億円程度となった。 高座清掃施設組合では、現在2つの施設の運営を民営委託している。ひとつは隣の温水プール。もうひとつは新幹線をはさんで立地している老人福祉センター本郷荘。委託先は海老名市が100%出資している海老名公共サービスである。 先日もこのページで記したが、平成18年4月を目途に「指定管理者制度」に移行しなくてはならない。これまでの委託管理制度は、公共団体や公共団体が1/2以上出資する法人しか公の施設管理はできなかった。 平成15年に地方自治法が改正され、民間企業やNPO法人も参入できるようになった。もちろん委託の際には、選考委員会で厳正な審査が行なわれる。前述の2施設も指定管理者制度への移行が検討されている。 ちなみに指定管理者制度に移行しない施設は、すべて直営で運営しなければならない。民間でやってもらったほうがいいのか、それとも職員が張り付いて運営した方がいいのか?賛否は分かれるところであるが、その目的はサービスの質向上やコスト削減であることは間違いない。 |
| 3月24日(木) 高速道・相模川対策特別委員会に出席した。きょうは1件の報告事項だけで、短時間で終了した。 終了後、29日の本会議で行なわれる「予算案に対する討論」を検討するため、職員の方に細部にわたって説明をいただいた。 「討論」とは、予算案に対して賛成、反対の態度を明確にし、その理由や要望等を述べるもの。「討論」と言うと、何か議論を交わすような響きがあるが、実際には「会派としての態度を明確にする」ものと考えていただければよいと思う。また予算だけではなく、9月の決算に対しても「討論」が行なわれる。 我が会派はここ数年私が担当している。29日の当日に向けて、しばらくは原稿作りに追われる日が続く。 |
| 3月23日(水) 所属する経済建設常任委員会に出席する。きょうの委員会は、平成17年度の予算審査が目的である。午前9時から午後5時まで、2議案(一般会計の中の本委員会が所管する部分と、下水道事業の特別会計)を審議した。 結果は、2議案とも賛成多数で原案通り可決された。後は29日に開催される本会議にて全議員による採決が行なわれる。 今回の予算案の中に、「就園助成金の増額」がある。これは本年1月13日に、公明党海老名市議団として「少子化対策の緊急要望」の一環で、本予算に何とか反映させてもらいたいと内野市長に直談判したもの。 幼稚園は、現在1人の園児に年額1万円の助成が行なわれている。保育園に比べかなり低い。といっても近隣の他市もほぼ同様の状況である。 予算案では、現在の10000円/人を15000円/人に、年子や双子など同時に2人の子どもが幼稚園に通っている場合は、2人目は20000円の助成が行なわれるというもの。予算計上していただいた内野市長の英断に感謝したい。 これに満足せず、更なる少子化対策、子育て支援を充実させていきたい。 |
| 3月20日(日) 定例の青空市民相談を開いた。毎月第1、第3日曜日の午後、中央公園の中ほどで開催している。風があり寒かったが、一時の寒さはない。いよいよ春本番である。と言っても、しばらくは三寒四温が続くだろう。高齢者の方や体調を崩されておられる方は充分に留意していただきたい。 夕方、久しぶりに近所の知り合いのラーメン屋に出かけた。午後6時を過ぎていたが照明が消え閉まっている。しかたなく別のラーメン屋に入った。ところが、しばらくすると照明が付きオープンした。こりゃ一体‥? 店を開けるつもりがあるのであれば、せめて照明だけでもつけておけばいいものを‥‥。 |
| 3月19日(土) ニッポン放送とライブドアの関係が大変なことになっている。株の詳しいことはわからないが、それでも、ライブドアが時間外にニッポン放送株を大量に取得し、そのことに対し「フェアではない」という意見が多くあることぐらいは理解している。 ライブドア側の業務提携の打診に対し、ニッポン放送側は「社員一同、ライブドアとはノー!」という態度表明を行なった。一人残らず全員が「ノー!」とははなはだ疑問だが、しかし株の取得状況から業務提携はおそらく間違いないだろう。インターネット世代の若い社員の動向を見守りたい。 昼間小雨がぱらつき、その後鮮やかな虹が東の方角にかかった。久しぶりの虹である。おそらくちょこちょこ出ているのだろうが、なかなかお目にかかれなかった。ベランダからデジカメでパチリ。 ![]() |
| 3月18日(金) 総務常任委員会の予算審査を傍聴した。同僚の先輩議員から、市長車廃止の件で市長室長に質疑があった。 市長車の廃止に関しては、内野市長のマニフェストでも取り上げられ、「他の公用車と兼用することで可能」とうたわれている。 市長室長の答弁によると、現在は管財課の車両を利用し、公用終了後の帰宅等はタクシー券で対応しているとの事。考えてみれば、これまでは市長車に選任のドライバーが付き、公務が終了するまでドライバーは会場で待機していた。特に夜の公務では、時間外手当の中での待機である。 現在は、「行き」は管財課の車両をドライバーや市長室職員が運転し、「帰り」はタクシー券を利用することで、「ドライバーの待機」という非生産的な行為は解消できたと思われる。 もちろん往復とも「タクシー券」ということもあるだろう。 市長車以外にも、海老名市では公用車と呼ばれる車両を現在80台以上所有している。もちろん消防車や救急車、塵芥車等も含めての台数である。業務を機動的に進めるためには、自動車はなくてはならないハードである。が、更なる効率的な運用で、台数の削減は可能なのでは‥‥。 |
| 3月15日(火) 市政に関する一般質問初日。午後1時から登壇した。持ち時間は35分。今回のテーマは「学校監視員の取り組みについて」と「市営地下駐車場の運営について」の2題。 「学校監視員の取り組みについて」は、今年度から実施されている全小学校の監視員制度の強化を求めるもの。先日も大阪寝屋川市の小学校で、17歳の少年による悲惨な事件が発生した。もはや「我が地域や学校では起こらない」と言う楽観的な考えは変えなくてはならない。 「市営地下駐車場の運営について」は、ここ最近減少傾向にある地下駐車場の利用率を上げるために、いくつかの方策を提案させていただた。このテーマを取り上げた目的は、現状に甘んじることなく、常に「これでいいのだろうか?」という意識が必要であるということを訴えたかった次第である。 ある議員さんが「地域防災」について質問した際、内野市長から興味深い答弁があった。その内容は、10年前の阪神淡路大震災の時、倒れた家屋やがれきの下敷きになりながらも無事脱出できた人々のことである。自力で脱出した人が35%、家族に助けてもらった人が32%、隣人に助けてもらった人が28%、通行人に助けてもらった人が3%、そして何と救急隊に助け出されたのは全体の2%に過ぎないという。 もちろん、広域で発生した災害であったし、道路崩壊等で救急隊が現場に駆けつけられなかったことも数字の低さの原因であろう。 この統計から、「いざ」というとき家族や地域の力がいかに必要になってくるかを物語っている。特に独居の高齢者は、地域の助けがなければほぼ無防備状態である。「震災は必ずやってくる」との認識で、早急の対策が求められている。もちろんセルフディフェンスも‥‥。 |
| 3月14日(月) 所属する経済建設常任委員会に出席する。9時に開会し、終了したのは午後5時過ぎであった。審議内容については、陳情が1件否決され、その他はすべての議案が「賛成多数」又は「全員賛成」で可決された。 報告事項の中に、東柏ヶ谷地区で2月から試行的に行なわれている「ごみ収集回数の新たな取り組み」があった。詳しくは今配られている「広報えびな3月15日号」をご覧いただきたい。 きょう報告された内容によると、わずか1ヶ月ではあるが「燃えるごみ」の量が減り、それと反比例してペットボトルなどの「資源物」の量が増えている。 今後は9月ごろまで試行され、その後全市をあげての取り組みになるだろう。 「燃えるごみ」の中に「資源物」が多く混じっているのは、何も東柏ヶ谷だけではない。他の地域も共通している。その中で東柏ヶ谷地区は、高層のマンションから戸建住宅、アパートなどさまざまな住居形態がバランスよく立地しているということからモデル地区に選ばれた。決して東柏ヶ谷だけが顕著なわけではないことを申し添えておきたい。 |
| 3月11日(金) 朝より、義母と相模原の親戚宅に伺う。義母を送り届けた後、相模原市内の知人宅に久しぶりに訪問した。以前自動車の営業をマンをしていた頃、とてもよくしていただいたお宅である。 10軒ほど訪問したが、約半数は留守であった。名刺に訪問させていただいたことを記しポストへ‥。 結局我が家に帰ってきたのが午後4時ごろ。その後市役所に行き、14日に行なわれる経済建設常任委員会の打ち合わせを事務局と行なった。 今回の各委員会は、議案件数が多く長時間の委員会になっている。中でも「指定管理者制度」関連の議案が多数あり、条例にも関わることでもある事からどうしても時間がかかってしまう。 「指定管理者制度」とは先日も記したが、これまで公共団体や、公共団体が1/2以上出資する法人等に限られていた公の施設管理を、民間の企業やNPO法人でも管理できると言うもの。所属する経済建設常任委員会にも3本の議案が上程されている。 この「指定管理者制度」を最大の目的でもある「民間ノウハウによるサービスの質向上」や 「経費の削減」等が成功するよう祈るばかりである。 |
| 3月10日(木) 有馬中学校の卒業証書授与式に参加する。今年で57回になる。この間有中から巣立った生徒は、今回も含め約10500人。その中の174人がきょう有中に別れを告げた。 思えば、私が門沢橋小学校でPTA会長を務めた際、送り出した生徒たちである。あれからすでに3年が過ぎたことになる。その中の一人が我が家の次男である。 学校長のあいさつの中で、不登校の生徒もきょうは全員が参加していることが報告された。理由は何であれ、不登校生徒はきょうまでつらい思いの中で過ごしてきたのだろう。周りに励まされ、家族に励まされてきょうの授与式に出席したのだと思う。 これを機に、自分の道を堂々と歩いてもらいたい。 |
| 3月8日(火) 終日、一般質問の原稿作成に時間を費やす。7割程度は何とか終わった。残り3割は、何とか明日までに終わらせたいと思っている。 ニュースでは、「ニッポン放送」の経営権をめぐり、ライブドアとフジテレビのバトルが毎日のように報道されている。株の世界のことはよくわからないが、それでも、世論に大きな影響を与える放送メディアの経営権をめぐって熾烈な争いが繰り返されていることは素人でもわかる。 メディア。何を追求するかで価値が決まる。低俗な、しかも何ら根拠もない記事を堂々と記載し、「売れれば主義」的なメディアが最近なんと多いことか‥。電車の中吊り広告でも、野次馬的心理をくすぐるような内容が多くある。スキャンダルな内容につられて買う人も多いだろうし、読んで「とんでもない」と怒りを覚える人も少なくないだろう。 真実をしっかり見極める目を持たないと、今後情報に振り回されることになる。結局自分のマイナスになると思っている。よもやそのようなことはないと思うのだが、大本営発表を鵜呑みにするような人はいるまい。 |
| 3月7日(月) 午前中、座間市内で行われた支持者の皆様の会合に参加させていただく。12時近くに終了し近くのラーメン屋に入った。これまで数回入ったことがある、意外と知名度のあるラーメン屋である。 基本的には「みそ」がメインで、さまざまなバリエーションが用意されている。私はどちらかと言えばとんこつが好きであるが、この店の「みそ」もなかなかである。 その後、3月度の支部会の会場を予約するため総合福祉会館に行く。平日にも関わらず、多くの方々が来館されている。いろいろな団体の方々が利用されているのだろう。おおいに使っていただきたいと思う。営利目的の施設ではない。受益者負担の範囲内で利用料はいただくが、結局は使ってもらわなければ目的を達成できない施設であると思っている。 予約終了後市役所に向かう。いくつかの所管と打ち合わせを行ない、午後4時ごろ帰宅した。帰宅後も、市民相談でいくつかのTELをいただいたりで、結局忙しい1日であった。できれば一般質問の原稿作成に専念させてもらいたいと思っているが、相談者にとってはそうはいかないのだろう‥‥。 |
| 3月6日(日) 支持者の皆様の会合に参加するため、午前10時過ぎに家を出た。場所は東京巣鴨。1時15分からの会合である。同僚の先輩議員と参加した。 3時過ぎに終了し、夕方からは町田市内で、来る7月3日の「都議選」勝利を目指し、担当する自治体の議員が集合し今後の活動を確認しあった。結局きょうは大半を東京で過ごしたことになる。帰宅したのが午後9時。行き来の電車もほとんど座れず何だか疲れた。 夜、NHKテレビで「東京大空襲」の内容を扱っていた。昭和20年3月10に行なわれた米軍の東京大空襲は、これまでのピンポイント的な軍事設備の爆弾攻撃ではなく、木造建築が多い東京下町の家屋を火災で消失させるというものだったらしい。ゼリー状のガソリンが充填された焼夷弾数万発がB29から放出され、上空で炸裂した焼夷弾は引火したゼリー状のガソリンを東京下町に所かまわず着弾させた。 この空襲による犠牲者は約10万人。ほとんどは女性や子ども、高齢者であったらしい。火炎に逃げ惑い、命を落とした多くの人々はさぞかし無念だっただろう。その後も名古屋や大阪、神戸や長崎等で同様の空襲が繰り返され、結局40万人近い人々が犠牲になった。 ちなみに東京大空襲では、大本営は火災が鎮火した状況しか報道せず、被害状況にはまったく触れなかったらしい。 情報操作の最たるものである。恐ろしいことである。 |
| 3月5日(土) 三男が、支持者が結成している「合唱団」の試験を受けるため、引率で座間市内に一緒に出かけた。試験は10時半から12時頃まで。終了するまでの1時間半を、近くの100円ショップやドラッグストアーで過ごした。 100円ショップはそれほど大規模な店ではないが、品物の多様さには驚かされる。中には「何でこれが100円なのよ‥!」というものもある。 ドラッグストアーでは、目の疲れや肩こりに効く栄養剤を購入した。ドラッグストアーと言っても、最近は日用品や食料品を多く販売している。 三男の試験が12時ごろ終了し、その後近くの「焼肉食べ放題」に入った。三男は肉が大好きである。食べ放題と称する店は久しぶりである。そもそもそのような店が極端に少なくなってきた。特に焼肉は、数年前BSE(狂牛病)が日本でも確認されてから苦戦を強いられ、撤退する店が相次いだ。 東名厚木インターの近くに「アサヒビール館」という店があった。アサヒビールが運営する「焼肉食べ放題」の店である。よく通った。品揃えも豊富で、中でも「骨付きカルビ」は何回も取りに行った。当時は大人が1300円程度だったと記憶している。いつも超満員だった。狂牛病以来客足が減り、今ではラーメン屋になっている。さまざまな試練を乗り越えながら、どの業界も生き残りをかけ懸命に頑張っている。 きょう行った「焼肉食べ放題」も末永く頑張ってもらいたい。 |
| 3月4日(金) 本会議2日目。きょうは主に、平成17年度予算案に対し、各派の代表者が質疑を行なう「代表質疑」が行なわれた。持ち時間は概ね30分程度である。海老名市議会は5会派ある。9時15分から始まった代表質疑は12時少し前に終了し、きょうは延会となった。 昼食をはさみ「市政に関する一般質問」の通告およびヒヤリングが始まった。結局私は、通告をしヒヤリングが終わったのが5時少し前だった。 明日からは、原稿作りに没頭する日が続く。毎回のことだが、私は党の方向性、自分の考えを必ず主張するようにしている。特に党の方向性は、他会派の議員や理事者側に「公明党の考え方」を主張する絶好の機会である。 一般質問は3月15、16日に行なわれる。皆さんが支持されている議員の一般質問をぜひ傍聴してみて下さい。 傍聴と言えば、今予算案の中に傍聴席の改善に関する予算が盛り込まれている。傍聴に来られた方はご存知だと思うが、傍聴席から議員がまったく見えない。傍聴席の最前列から身を乗り出せば何とか見えるという状況である。 そこで改善案として、テレビカメラとモニターの設置が検討されている。これは議会から予算要望されていたものである。 同時にインターネットで議会を中継する案もある。議会は通常平日に開催されるのが常である。私は以前、傍聴の活性化のために「議会(一般質問)を土日に開催してはどうか?」と提案したことがある。しかし職員の休日出勤の問題や費用対効果等々で議論は発展しなかった。 インターネットで好きな時間に、議員と行政のやり取りを見ていただけるのは良いことだと思っている。我々議員も、多くの方々から自分の取り組みや発言を直接見たり聞いたりしていただけるので、とてもよいことだと思っている。 それには、今回の予算案が可決されるのが前提である。 |
| 3月2日(水) 昨日、県立高校の後期選抜試験の合否発表があった。志望校に合格できた生徒や出来なかった生徒、2次募集する高校もあるようだがほとんどの生徒が進路が決まったのではないだろうか。 県立が不合格になり、併願で受験した私立校(もちろん合格していればの話しだが‥)に通う生徒も相当数いるだろう。ぜひともそれぞれの高校で自身を磨いてもらいたい。素晴らしい友人と出会ってもらいたい。 悲喜こもごもを経験し、また一歩成長してくれることを祈る。 |
| 3月1日(火) いよいよ3月定例会が開会した。初日のきょうは、9時からの議会運営委員会に始まり、午後6時ごろまで上程された議案の説明をひたすら受ける。 先日も記したが、今定例会は議案が46件ほどある。不謹慎かもしれないが、説明する側も受ける側もこれだけの議案数になるとさすがにつらい。 現在、東柏ヶ谷地区でごみ収集の新たな取り組みを試行的に行なっている。新たな取り組みとは、これまで週3回だった「燃えるごみ」を2回に減らし、そのかわりに資源物の回収を2週間から1週間に1回と回数を増やすもの。 なぜこのような取り組みを行なっているか?ごみ減量の取り組みはどの自治体でも、またどの企業でも懸命に取り組んでいる。そのひとつの方策として「分別」がある。つまり燃やすのではなく、再使用や再利用できるものは資源物としてしっかり分別し「ごみ」にしないというもの。 「燃やしてしまえばいいじゃないか!」という意見もあるだろうが、燃やしただけで事は済まない。燃やせば灰が出る。この灰を他県の最終処分場にお金を出して引き取ってもらっている。また燃やすための焼却炉にも寿命がある。更新するには莫大なお金が必要になってくる。以前問題になったごみ収集車の過積載にも関係してくる。 今回の取り組みは、燃えるごみの中に多く含まれている資源物(プラスチックやミックスペーパー等)をきちんと資源物として出してもらおうというもの。そのため「燃えるごみ」の回収を減らし「資源物」の回収回数を増やした。近々、その調査結果がまとまりそうである。どのように変化したか報告が楽しみだ。 ごみ減量は、もはや行政だけが必死に取り組むのではなく、我々市民も真剣に取り組まなくてはならない義務であると思っている。 |