12月31日(金)

 新聞で、囲碁界の加藤正夫氏が亡くなったことが報道されていた。あまりにも早い死である。

 私がまだ若い時(22才ごろと記憶する)に、職場の先輩に囲碁を教えてもらった。当初は昼休みに30分程度、何もわからない状態で対局することから初め、次第に定石等を教えてもらった。
 自らも本を買い、NHKの囲碁講座を見ながら勉強した。最終的には、新聞に連載されているタイトル戦の碁譜をとにかくトレースした。その頃もっとも勢いがあったのが加藤天元(当時)である。定石をくつがえす奇抜な攻めに心おどった。「この人は何だ!」。以来ファンになった。亡氏の対戦譜はほとんどトレースした。私の囲碁の師匠ともいえる。心よりご冥福をお祈りする。

 いよいよ2004年が終えようとしている。実に早かった。あっという間の1年だった。生意気なようだが、人生には短い1年と長い1年があるようだ。今年はまさしく短い1年だった。
 短いか長いか、もちろんどちらが良い悪いを言うつもりはないが、つまりは自分がどう過ごしたかであろう。

 今、午後11時45分。あと15分で2005年である。どうか来年も皆様にとってすばらしい年でありますように!!

                              海老名市議会議員  福地 茂


   
本年は大変にお世話になりました。皆様どうか良いお年を!!

12月29日(水)

 昨日未明、門沢橋で火災が発生。防災無線のサイレンで目が覚めたが、発生場所のアナウンスがない。とにかくベランダに出てみると、すぐそこを煙が流れていく。消防自動車も続々集まってきた。時計を見ると5時少し前である。
 
 さっそく防災帽をかぶり、消防車の集まっている所に急ぐ。消防本署や分団の方たちが懸命に消火活動を行っておられる。1時間ほど見守ったが、なかなか火が消えない。はしごで屋根にのぼり出窓を破壊しての消火活動であるが、狭い場所での作業である。隊員の方の無事故を祈らざるにはいられなかった。

 一旦勢いを増した炎を鎮火させるのがどれほど大変なことか‥‥。また住民の方が何人かけがをされたようである。1日も早い回復をお祈りいたします。
 それにしても、火災の恐ろしさを改めて教えられた。

12月28日(火)

 いよいよ2004年の仕事納め日。午後4時から、1年間お世話になったお礼と年末のあいさつのため、全ての所管を団でまわった。
 5時10分からは、庁舎内で行われた仕事納め式に会派を代表して参加させてもらった。

 職員の皆様、1年間ご苦労様でした。どうぞ年末・年始をごゆっくりお過ごし下さい。そして1月4日の仕事初め式で元気にお逢いいたしましょう。

12月27日(月)

 午前9時より、所属する経済建設常任委員会に出席する。議案は先日も記した「海老名駅舎部の自由通路」補正予算案と、報告事項が1件。きょうの会議は12時過ぎで一旦打ち切り、後日改めて審議を再開することにする。

 午後より、来月の支部会会場予約や銀行の用事など忙しく動き回る。それにしても銀行の混雑ぶりは大変なものである。駐車場に入るのに20分ほど待たされ、いざ中に入ってみるとATMは長蛇の列。年末とはいえ何とかならないものだろうか?

 スマトラ島沖で発生した地震と、その後の津波による犠牲者の数が過去最悪の状況になっているとのこと。夜のニュースでは津波による死者が4万人に達しそうである。
 地震の規模もM9、エネルギーは阪神淡路の1600倍にもなるという。多くの日本人も被災し、未だ安否が確認されない人もおられる。
 世界各国が、最後の最後まで「自然」に痛めつけられた2004年であった。と言ってもあと4日ほど残っているのだが‥。

12月25日(土)

 夜、年末の消防巡視で第14分団にお邪魔した。巡視は9時半の予定だったが、9時前に伺い分団員の方々やOBの皆様と懇談させてもらった。

 もう何年前になるだろうか?私が住む門沢橋地区で大変な放火事件があった。毎日地域がおびえながら過ごしたことを憶えている。
 火災の原因は、四分の一が放火(疑いも含む)と言われている。悲しい話である。日夜12万人海老名市民の生命・財産を守っていただいている消防職員の皆様をはじめ、地域を熟知されている分団の皆様に感謝の毎日である。

 海老名市は明年を「防犯・防災・交通安全の年」と銘打ち、安全・安心のまちづくりに重点を置くことが決まっている。
 もはや「世界一安全な国、日本」は崩壊している。自分や家族は自らが守るとの意識が必要とされている。

12月24日(金)

 「公明党海老名支部便り」新年号が完成し、きょう控え室に届いた。年に1回の4色刷りで、一万枚印刷した。
 さっそく支持者のお宅にお届けし、新年に活用していただきたい旨をお願いする。ちなみに下がその表紙である。もしお手元に届きましたら、一読いただければ幸いです。


             公明党海老名支部便り新年号

12月23日(木)

 朝から夕方まで、年末の大掃除に徹する。もっぱら金魚の水槽掃除と障子の張替え。中でも水槽の掃除に時間がかかり、障子の張替えは1部屋分(8枚)しかできなかった。残りは何とか時間を見つけてやるしかない。

 新潟中越地震発生から2ヶ月が経った。未だに我が家に帰れない被災者の方々が大勢いらっしゃる。しかも数日前から雪が降りだし、たとえ仮設住宅に移られても心配事は尽きない。阪神淡路大地震から9年目の今回の新潟中越地震。阪神の時の教訓が多くいかされたと聞いている。
 中でも特別に組織されたレスキュー隊の活躍は目を見張った。二次災害の危険の中、奇跡的に男児を救出した時の模様は、テレビで全国にリアルタイムで放映された。その大功労者が「生命探知装置」なる機械。これまでがれきの下敷きになった人たちを救出するのに救助犬だけがが頼りだった。しかも生存の有無ははっきりしなかった。外国の数10人の小さな会社が開発したこの機械は、心臓のわずかな鼓動を感知して生存者を確認できるらしい。

 阪神淡路地震のときも、家の下敷きになり、生きながらそのまま炎にのまれた人が大勢出た。特に、意識があった人にとっては無念であったろう。
 それにしても疑問に思うのは、この「生命探知装置」なる機械。すでに亡くなっている人には反応しないのだろうか?もしそうだとすれば、結局は犬の嗅覚に頼るしかない。またこの装置は、軍事的に使われだしたらどういうことになるのだろうか?「あの建物に敵が潜んでいる」などが、手軽に持ち運べる装置で瞬時に判断できる。何とも物騒な話しである。

12月22日(水)

 ここまで自然災害に痛めつけられた年は、最近見当たらない2004年があと10日ほどで終わろうとしている。
 街中はクリスマスモードのピークで、電飾を施すお宅も確実に昨年より増えている。おおいに楽しませていただいている。

 午後から高座清掃施設組合議会に出席する。平成15年度の決算と、16年度補正予算を審議し全員賛成で可決された。

 「おれおれ詐欺」が発展し、最近では「振り込め詐欺」。そしてついには、簡易裁判所の支払督促制度を悪用した架空請求が発生しているとのこと。
 この制度は、たとえ架空請求であっても放置すると、2週間で法的に有効になってしまうらしい。これまで、メール等で送られてきた架空請求は身に覚えがなければ無視できたが、この簡易裁判所からの請求はそうはいかない。迅速な対応が求められる。
 かといって、やみくもに連絡などしてはいけないという。本当に裁判所からの通知なのかを見極めなければならない。まずは消費相談センターや弁護士等に相談をお勧めする。
 また法務省もホームページ上の「法務省からのお知らせ」の中で注意を訴えている。あの手この手の卑劣な悪業。ぜひともご注意を!


          法務省ホームページ

12月20日(月)

 朝10時から、座間市、綾瀬市の同僚議員が集合し、今後の党活動について協議を行なった。

 午後からは、22日に予定されている「高座清掃施設組合」の決算について、事前説明を受ける。その中でいくつかの質問をさせていただく。
 現在海老名市は、高座清掃施設組合に年間11億強の負担金を払っている。市民一人当たり約1万円である。
 よく言われるが、施設組合に持ち込まれるごみは多くが水分である。特に家庭から出される燃えるごみの主な重量は水分といわれている。つまり水を燃やすために多額のお金を費やしているということか?

 最近、ごみ収集車の過積載が取り沙汰されている。ある市の過積載が報道されたことを契機に、あの市もこの市も過積載である。確かに道交法から言えば違反である。到底申し開きできない。中には1トン近くも過積載した例もある。その裏側には何があるのだろうか?
 経費の削減、時間短縮。今の時勢あったり前の話である。この合理化を実践するためには、誰しも1回当りの収集量を増やせば‥‥ と思うのは当然である。
 この過積載違反。果たして事業者が自らの利益のためだけに犯したことなのだろうか‥?。世の誘惑はなかったのだろうか‥。収集車だけを攻められないと思うのだが‥‥。

12月19日(日)

 午前中、自宅1階部分の大掃除を行なう。知り合いの方々のお手伝いをもらいながら、年1回の大掃除。もぱっら表で、障子の紙はがしや網戸の掃除に徹する。昼頃何とか終了し、昼食を済ませ急いで定例の青空市民相談に向かう。通常は12時半に集合だが、きょうは1時近くになってしまった。

 それにしても寒かった。天候は曇天で、多少の風があり非常に寒い。わずか2時間であるが、心底冷え切ってしまった。まさしく寒風の中での青空市民相談であった。

 終了後、近くのホームセンターで年末大掃除の買い物をしようと思い向かった。何と、はるか手前から駐車場に入るための車が路上にあふれている。とても付き合っていられない。あきらめて出直すことにする。

 海老名市の、とあるホームセンターでもこのような状態である。全国的に考えれば、年末のこの時期の消費効果は大変なのもであろう。また、ついついいらないものまで買ってしまうのではないだろうか?
 ボーナス支給がほぼ出揃った今の時期以外でも、今のような消費景気が続くことを切に願うきょうこの頃である。

12月18日(土)

 今、神奈川新聞に「わが人生」というタイトルで、桜井眞一郎氏の手記が連載されている。すでに70回に及んでいる。
 この桜井氏、「スカイラインの桜井」の名で、車好き(若い人はどうだか‥?)の人には有名な方である。初代スカイラインからの開発を一手に行なってこられた方だ。私もこれまでにGC110型、R32型のスカイラインを所有した元オーナーでもある。

 スカイラインはもともと、桜井氏が勤めていた「プリンス自動車」で開発された。その後プリンス自動車は日産自動車に吸収合併され、桜井氏も日産自動車の一員になった。規模も、文化や思想も違う会社が一緒になるのだから、合併当時は相当の混乱があったことは容易に想像できる。事実連載中の手記からも、両社の確執が見て取れる。先日登場した「上野‥氏」。東大を卒業しプリンス自動車に入社後桜井ファミリーに加わった人であるが、以前の私の課長であった。少し変わった方であったが、もちろん実力は大変なものであった。

 私が日産自動車に入社した頃は、設計部門は鶴見と荻窪の2ヶ所に別れていた。この荻窪がいわゆるプリンス自動車側の開発担当の集まりである。もちろん合併後に入社した社員も居るのだが‥。
 昭和55年に、厚木の山奥にテクニカルセンターができ統合されるまではまったく同じ仕事を、車種別に2ヶ所で別々にやっていたのだから効率面でも設備面でも何と無駄な運営だったことか‥。
 今では考えられない体制だった。

12月17日(金)

 12月度定例会最終の本会議が行われた。それに先立ち、9時から議会運営委員会が行われた。新たに上程された議案の説明や取り扱いについて議論を行なった。

 新たに上程された議案の中でも、特に今後の海老名市の事業に大きく影響するのが「海老名駅舎部の自由通路」事業に関する補正予算である。この駅舎部の自由通路については「広報えびな」等でこれまでも幾度となく報道されてきた。

 従来は駅舎部も、すでに完成している駅前広場部と同じように幅16mの自由通路で計画されていた。しかし鉄道事業者との折衝の中で、負担割合の面で折り合いがつかず、第三者を踏まえて協議した結果、最近の「広報えびな」に記載された内容で実施するしか他に方法がないとの結論に達した。

 その最終案を実施するための予算案が今回上程された。この案件は私が所属する経済建設常任委員会に付託された。12月27日(月)に委員会を開催することに決まった。当初案(幅16m)を堅持するのか、12mクランクに変更するのか。といっても、当初案を堅持するには鉄道事業者が負担割合を納得し協力しなければ無理である。
 ちなみに当初の幅16m案に対し、12mクランク案は約50億円の節約になる。もちろん12mクランクでも、現状の混雑緩和は問題ないとのことである。

 どちらにしても、海老名駅のバリアフリー化は行なわなければならない。今どき、1日30万人近い人が乗り降りする駅で、エレベーターもエスカレーターもないような駅は考えられない。鉄道職員が3人4人がかりで車椅子を担ぎ上げているのが現状である。
 前述の補正案が可決されなければ、国の補助金の関係で駅舎の改良が大きく停滞し、必然的にバリアフリー化も進まない。どの方向で落ち着くのか‥‥。

12月16日(木)

 市民相談対応のため担当課に伺う。杉久保のある地域に相当数の自転車の不法投棄があるとのことで、資源対策課に相談した。現在の対応と今後の不法投棄防止を相談させてもらった。

 自転車の不法投棄26台。ジュースの空き缶等、ゴミ袋に2袋。廃タイヤ4〜5本、その他もろもろ。ごく狭い範囲にこれだけの不法投棄である。他人の土地だから何でも捨ててしまえ!との考えなのだろうか。
 何ともやりきれない。特に自転車は、他人の土地に捨てなくとも美化センターに持ち込めば300円で処理してもらえる。自分が使ったものを処分するのに、300円を出すのが勿体無いからどこかに捨てようという考えが、返す返すもやりきれない。

12月15日(水)

 朝9時より高速道・相模川対策特別委員会に出席した。きょうは主に、相模縦貫道社家ジャンクションの進捗と、相模新橋の現状視察。相模新橋(しんきょう)とは、社家小の南側からJR相模線を高架で渡り、現在の社家取水場に新しい渡河橋をかけるという計画である。
 これは現在の戸沢橋や相模大橋の渋滞緩和や、排ガス等による環境の悪化を軽減させるために計画されている。

 しかし厚木側がもめている。橋を渡り直線で道を通すには、延長上にある学校や宗教施設が障害になり、学校は何とかクリアできそうだが、宗教施設が折り合いがつかない‥。
 暫定策として、渡河後すぐに堤防沿いに迂回する案もあるが、迂回する道沿いに集合住宅がありそこの住民が反対運動を繰り広げているらしい。

 この相模新橋について、厚木市では賛否が二分している。それぞれの主張が陳情として議会に提出されており、新橋反対の陳情は否決されている。結果的に、賛成する陳情がみなし可決とされているらしい。つまりわかりやすく言うと、最初に提出された「反対陳情」が否決されたため、後から出された「賛成陳情」は、必然的に可決ということで「みなし可決」ということになっているらしい。

 とは言っても、反対がいる以上厚木市としては慎重な態度をとっているため、なかなか計画が進まない。頭が痛い。


相模縦貫道社家ジャンクション。現東名の厚木方面。 社家取水場。すでに橋脚は出来ている。

12月14日(火)

 市政に関する一般質問で登壇。今回は「災害対策の強化」と「中学校の部活動」について質問した。

 今月初めの神奈川新聞に、海老名市議会一般質問のテーマが掲載された。私の「中学校の部活動」を目ざとく見つけ、ぜひとも逢って話しを聞いて欲しいと言う電話が入った。
 「自分が考えている質問内容に影響するようなことではいやだなー」と思いながら、昨日会議終了後お逢いし話をうかがった。幸いにも建設的なご意見だったので興味深くうかがった。

 我々議員の一般質問に興味を持ち、自分のご意見を堂々と主張されることはすばらしいことだし、議員としてもそのような場に積極的に参加しなければと思うのだが、「主張が正反対だったらどうしよう」などと一歩引いてしまう自分が小さく見えるきょうこの頃である。

12月13日(月)

 「市政に関する一般質問」初日。ひたすら登壇者の主張を聞くことに徹する。中でも大きく前進したのが「中学校の注文弁当」である。

 この件については、私も初当選後初めての一般質問で取り上げ、当時は中学校給食の復活を要望し、それが無理なら注文弁当方式を導入したらどうかと何回となく提案してきた。これまでの議事録を読み返してみると、中学校給食を復活させる提案は数多くあるが、注文弁当方式を具体的に提案したのは私が初めてであると思っている。
 
 私も、初当選直後は中学校給食の復活を要望した。しかし、食べ残しの課題や30億円近いハード面の整備など、かなり厳しい状況であることから注文弁当方式を提案した。その当時は横浜市の一部が試行的に行なっている程度で、まだまだマイナーな事業であった。しかし最近になって、給食を再開する学校や注文弁当方式を採用する学校が増え、やっと「機が熟した」との感である。

 きょうの公明党の質問に対し、教育長は「平成17年度から何とか始めたい」という答弁をされた。それにさきがけ、3学期からモデル学校を設け試行的に実施したいとも答弁された。訴え続けてよかったとつくづく思う。

12月10日(金)

 先日、知り合いの方と七沢のリハビリセンターを訪れた。近くを通ったことや、医事課の職員の方と電話で話したことはことはあったが、直接訪問したのは初めてだった。

 大きく、外科系(交通事故等)のリハビリと脳疾患系のリハビリと分かれていて、建屋も車で5分ほど離れている。
 用事を済ませ職員の許可をもらって、院内の施設を見学させてもらった。歩行訓練や言語訓練、実際に生活するための訓練(見学したときは患者さんがテレビのリモコンを操作していた)など、全てマンツーマン、中には指導員が2名体制で懸命なリハビリが行なわれていた。

 非常に充実した施設ではあったが、それにもまして健康が一番であることを痛感した1日であった。

12月9日(木)

 所属する経済建設常任委員会に出席する。先月の役選から、本委員会の委員長をやらせていただいている。委員長はもっぱら議事の進行役で、案件に対する質疑や意見は行わない。
 きょうの委員会に先立ち、条例改正案や補正予算案について、自分なりに不明な点や詳細を所管課に説明してもらい、要望や意見を事前に行なった。でないと、自分が主張する場がなくなってしまう。
 委員長も、副委員長に一時的に議事進行をお願いし、自分の意見や質疑をすることが認められているという意見もあるが、一旦公平・公正の任を受けた以上、会派や個人の意見は委員長は辞めるべきだと思っている。それが嫌なら委員長などやらなければ良い。

 終了後会派代表者調整会議に出席。結局終了したのが5時近く。なんとも疲れた。

12月8日(水)

 「横田めぐみさんのものとされる遺骨は別人」。曽我さん一家が佐渡入りするのを待っていたかのようにビッグニュースが流された。
 これにより、北朝鮮に対する日本の態度もかなり変化するに違いない。いや、ここらである程度方向転換しなければ、どこまで北朝鮮に引きずられるかわかったものではない。
 家族会や救う会の方々の怒りもこれ以上押さえ切れないだろう。盛んに「経済制裁発動を!」を訴えておられる。

 以前にも記したが、日本の経済制裁が北朝鮮に対しどれ程の制裁に値するか? また人道支援の一環としての食糧支援(残り半分)も当分凍結するとのこと。北朝鮮国民の25%が食糧難(これもどこまで正確かわからないが‥)と言われているが、これらの人々を直撃することになる。
 そして何よりも、北朝鮮が態度を硬化させることにより、これまでの実務者会議が無期限で停止される可能性が出てくる。そうなると残りの被害者の安否確認は頓挫することになってしまう。

 感情的には、私も日本の強硬姿勢を示すためにも経済制裁を望む。一方で前述の懸念もぬぐえない。政府の手腕に期待したい。

12月7日(火)

 総務常任委員会が開かれ、冒頭から最後まで全て傍聴した。傍聴と言っても委員会室ではなく会派控え室で傍聴した。内容については、会議最終日の17日(金)を待って報告したい。

 拉致被害者である曽我ひとみさん一家が、やっと、まさしくやっとひとみさんの故郷佐渡に帰国(正確な表現なのかわからないが‥)した。
 脱走罪等で禁固30日の刑を終え、晴れてきょう家族で佐渡に到着した。インタビューでひとみさんは、「何もかも捨てて、家族がいる北朝鮮に帰ろうと思ったこともあった」と答えた。このような家族の思いをもてあそんだ北朝鮮という国に、つくづく国家主義というものを痛感する。
 国家のためには国民の感情など二の次であるという「国民は国のためにある」思想は、何も北朝鮮だけではない。
 戦前、戦中の日本もそうであった。何も情報を提供されない国民に対し「鬼畜米英」と徹底的に教え込む軍国主義の教育や、日本総玉砕などという「国家のためには死も辞さない」という教育は、今の北朝鮮とどこがどう違うだろうか? 日本は未だ持って、中国人の「強制慰安婦」問題で紛糾している。

 戦時下とそうでない違いはあるにせよ、またそれを反省するしないに関わらず、少なくても拉致されたという事実と、強制的に連行されたということに対する家族の思いはそれほど変わらないような気がする。わかりやすく言えば、北朝鮮がやった拉致と、日本がやった強制連行はどこがどう違うのか?もちろん家族としての立場からである。
 かといって、北朝鮮を擁護するつもりは毛頭ない。拉致被害者やその家族を思うと、今の北朝鮮の政権を倒し何とか自由主義国家を建立してもらいたい。そのときになってやっと、これまでの独裁政権がいかに異常であったかを国民そのものが知るだろう。いや、すでに気付いている国民が北朝鮮には大勢いると確信する。

12月5日(日)

 定例の「青空市民相談」開催日であったが、急きょ知り合いのお宅で不幸が入り大和斎場に駆けつけた。
 夜は近所の支持者の母上が亡くなり、そのお通夜で藤沢市斎場に出向いた。重なるときは本当に重なるものだ。出来れば1日に複数の葬儀に参加するようなことはことはあって欲しくない。やりきれない。

 以前新聞に「子どもが欲しがる大人の持ち物」アンケートが記載されていた。トップは男女ともダントツで「携帯電話」。2位以下は男女で大きく分かれたようだ。
 私が子どもの頃も、未来を描いたアニメが盛んだった。その中で、腕時計タイプの機器で相手の顔を見ながら会話しているシーンがよく登場した。当時はもちろん、7〜8年前まではまさしく夢物語だった。
 しかし、NTTが独占していた携帯電話市場の規制緩和に伴い一気に開発が進み、先に長野で開催された冬季オリンピックでは役員の連絡用として、腕時計タイプの携帯電話の実用化に目途がたったらしい。数年前まで「夢物語」だったことが、今では当たり前のことになってくる時代である。小学生が携帯電話で会話をしている場面を見ても、なんとも感じなくなる時代がすぐそこにある。

12月3日(金)

 朝から一般質問のヒヤリングを控え室で行なう。先日もヒヤリングを行なったのだが、時間が少なく要旨しか伝えられなかったので、きょう仕切り直した次第である。

 その後党事務のため同僚議員宅を訪れ、終了後久しぶりに相模原市内の知人宅を何軒か訪問した。以前勤めていた職場で知り合い、退職後もお付き合いをしている。かれこれ10年近くになるが、皆さんお元気である。いつまでも健康であっていただきたい。

12月2日(木)

 終日、一般質問の原稿作りに専念する。今回の一般質問は2項目行なうが、そのうちの1項目についてほぼ終わった。もちろん当日まで精査するつもりである。

 私の場合、原稿作りで一番時間を費やすのがデータ取りである。質問の構成は比較的短時間で出来るが、データ収集はそうはいかない。意図するデータを探すため、関係所管にTELを入れたり過去の新聞を引っ張り出したり‥。
 最近はインターネットが充実し情報は豊富にあるが、自分が欲しい情報となると探し出すのがなかなかむずかしい。むずかしいというよりはぴったりのものがないというほうが正確かもしれない。

 なぜこれほどまでにデータに固執するのか? 抽象的な表現だけではなく、たとえ少ない量でも具体的なデータを出したほうが聞いている人に現実性を訴えられるのではないか、などと自分勝手に思い込んでいる。

12月1日(水)

 12月定例会初日の本会議。9時から議会運営委員会が開催され、新たに上程される議案等の説明を受け、取り扱いについて協議を行なった。その後9時40分から本会議が行なわれた。

 市道の認廃等を除き、それ以外は全てそれぞれの常任委員会に付託された。特に請願として提出された「郵政民営化の延期(主旨)」に対し、私は即決を主張した。即決とは、委員会に議論を付託せず、本会議場で採決を行なうことである。
 
 なぜ私が「即決」を主張したか? 少なくとも「郵政民営化」に関しては説明不足は否めない。民営化した場合、これまで80円で全国どこでも届いていた信書が、利益追従の民間企業に果たして行なえるのか?
 公明党も総論では民営化賛成ではあるが、それには慎重審議が必要であると主張している。やはり国民の納得がなければ、性急な民営化は慎むべきであると私は思う。

 おそらく、付託された委員会で議論する過程で、いくつかの会派から「自民・公明による改悪」という意見が出てくるだろう。わかりきっている方程式である。しかもそれらの会派はこの請願には賛成の立場をとるかもしれない。我が会派は「即決」を主張した以上、これらの議論に参加するつもりはない。常任委員会に「付託」を主張した会派がどのような議論を主張するのか、当日は傍聴しその主張をこのページで報告したい。よもや言われっぱなしで請願に賛成に回ることはしないだろう。

11月30日(火)

 早いもので、11月もきょうで終わり。明日から師走である。昨年11月の市議選で2期目の支持をいただいてから早や1年が経った。月日が経つのが何と早いことか‥。

 障害をお持ちの方と、障害福祉課に福祉タクシー券の申請に伺う。福祉タクシー券とは、ある一定の障害をお持ちの方に対して、外出のサポートの一環としてタクシー券を助成するもの。年間最高4万円程度の助成が受けられる。
 以前一般質問で、このタクシー券の利用範囲を広げられないか質問したことがある。その際、近隣市のタクシー券の利用規定を調査したことがあった。多くの市が、1回の利用限度(例えば1回の利用は○○円まで‥等)を設けているのに対し、海老名市ではほとんど制限は設けていない。つまり使い勝手が良いということである。

 話しは変わって、明日からいよいよ12月定例会が会期17日間で開会される。特に13日、14日の両日は「市政に関する一般質問」が行なわれる。皆さんが選んだ議員がどのようなことを主張するのか、それに対して行政はどのような答弁をするのか‥。ぜひとも傍聴してみてください。ちなみに私は14日の午後登壇する予定です。今回も市民の目線での質問を考えています。ぜひ傍聴を‥‥。

11月29日(月)

 高座清掃施設組合議会の視察に参加した。場所は山梨県韮崎市にある「エコパークたつおか」。
 朝7時45分に海老名市役所に集合し、途中昼食をとりながら午後1時に現地に到着。約1時間半にわたって最新のごみ処理施設の説明と見学をさせてもらう。

 きょう訪れたこの施設は「峡北広域環境衛生センター」と言うのが正式名称で、3市1町で構成され、対象人口は約11万6千人。高座清掃の約3分の1の規模である。
 ここの最新の設備は稼動して1年半が経過している。これまでのごみ処理の概念は、例えば可燃ごみは中間処理場で燃やし、出た焼却灰を最終処分場に埋め立てるというものが一般的である。
 この施設は「ごみ熱分解・燃焼溶融」という方式を採用し、特徴は焼却灰等がほとんどなく、埋立処分場が大幅に減少できるというもの。
 処理過程で発生する3種類(鉄・アルミ・カーボン)は、鉄、アルミは純度の高い資源物として業者に売却し、カーボンは溶融炉で燃やしその熱を利用してタービンを回し自家発電。施設の約半分の電力はこの自家発電で賄っているとのこと。

 処理能力160トン/日(80トン/日が2炉)。通常は1炉で足りるらしい。最終処分場の環境問題が全国で多発している昨今、ごみ減量を前提に、更なるクリーンな処理のあり方を模索する時代に入った。


           施設はほぼオートメーション化。この日はオペレーターは1人だった。

11月26日(金)

 近隣市の見知らぬ方から、陳情に関する協力依頼とその資料が送られてきた。他の会派の代表にも送付したとのことである。
 内容は、教育基本法について中央教育審議会の答申に沿って早期に改正を望む意見書を政府に提出してもらいたいというもの。

 「教育」に関係する陳情は、通年提出されている。12月定例会にも、私学助成に関する陳情が何件か提出されている。「教育」だけではなくさまざまな陳情が直接持参や郵送されて来る。これらを全て議会で議論していたらそれこそ「陳情議会」となってしまう。
 そこで海老名市議会としては、「海老名市に直接関係すること」に限定し、それぞれの委員会に付託し議論することになっている。もちろん絶対ではなく、議会運営委員会で承認されればそれ以外のものも付託できる。

 話しを元に戻して、教育基本法の改正。以前にもこのページで記したことがあるが、現在の「教育の敗北」を法の不整備に責任転嫁してはならないと思っている。現行法は昭和22年に制定された。終戦直後である。つまり戦後生まれの日本人は現行法のもとで教育を受けてきた。

 「切れる17歳」などという言葉が生まれたのは、50余年の歴史を持つ現行法から見るとここ最近である。道徳観や倫理観の欠落、凶悪犯の低年齢化など、確かに現在の青少年を取り巻く状況は悲観視されている。しかしこれらの問題は昭和22年から現行法で教育を受けてきた人たちに共通する問題なのだろうか?
 私はそうは思わない。すべてそうだというつもりは毛頭ないが、今日の教育現場の意識改革こそが最優先であると思うのだが‥‥。

1月25日(木)

 海老名市文化会館小ホールで開催された「第2回心のバリアフリー2004」に参加した。これは海老名市精神保健福祉地域交流事業の一環で、同委員会が主催し今回が2回目。
 午前中は作業所のパネル展示や手作り品の販売等。午後からは体験者のメッセージや講演等が行なわれた。特に体験者のメッセージ「私たちの生きづらさ」は、登壇されたご本人の体験談だけに切実性がひしひしと伝わってきた。

 精神障害は肢体障害や知的障害に比べ、障害として認定されるようになったのは歴史が浅い。しかも普段は、健常者(本来区別すべきではないが‥)とまったく変わらないため、発作の症状が出たときとあまりにもギャップがあるため常に偏見が付きまとう。
 2002年現在、精神障害で加療中の人は約258万人。50人に1人の割合で障害をお持ちである。多くの方々が障害を受け入れ、地域で懸命に頑張っておられることを痛感させられた1日であった。

           生きづらさを訴える体験談

11月24日(水)

 朝から議会運営委員会に出席。12月度定例会に上程される議案について、提案理由の説明を受けた。内容は市道の廃止・認定や入湯税の条例化、駐輪場の利用料の改定等。

 終了後、各派の代表者による調整会議が行なわれた。内容は盛りだくさんで、約2時間を要した。その後、議員で構成される「議員会」の役員会が引き続き行なわれた。
 先の臨時会において、議長・副議長や各会派の代表が交代したことに伴い、新体制での臨時会の日程等を検討する。

 朝食をはさみ、午後からは「公明党海老名支部便り・新年号」の写真撮影を行なった。ひとつは、内野市長が提唱している来年の「防災、防犯、交通安全の年」にちなみ、消防署職員の皆様にご協力をいただいて、消防署を背景に撮影。
 もうひとつは、平成19年度を目標に事業が進められている「鉄道立体化事業」。小田急線の厚木駅から海老名駅までを高架化するもの。

 おかげさまで良い新年号が出来そうです。本日ご協力いただいた皆様、大変にありがとうございました。出来上がりましたら真っ先にお届けにあがります。

11月22日(月)

 近隣の自治体で、市町の合併を問う首長選や住民投票が活発化している。最近においてもこれまで合併で進んでいた自治体が、反対を唱える候補が当選したり住民投票で合併反対が過半数を占め、これまでの協議が白紙になったりする自治体もあった。

 この自治体の合併。古くは明治20年代の市制町村制を施行した合併、地方制度の再編を進めた昭和20年代の合併、そして今回の平成の大合併。
 新聞によると2002年4月当時で3218自治体あったものが、今月5日現在で2939自治体に。実に2年半で279自治体が減ったことになる。

 合併は更に進み、来年4月1日には2578市町村になると言われている。3年間で約700自治体あまりが姿を消すことになる。
 我が故郷、鹿児島県隼人町も近隣市町と合併協議を行なっているらしい。合併後の市の名称もすでに決まっている。観光名所「霧島」の麓に立地する(とは言っても、我が家から霧島までは、海老名から丹沢ぐらいまでの距離があるのだが‥)ことから「霧島市」らしい。

 皆さん「薩摩隼人」という言葉をお聞きになったことがおありだろうか?鹿児島県には約80の市町村があるが「隼人」という地名は我が故郷「隼人町」だけである。その名が消えるのは何ともさびしい。何とか字の名前でもいいから残ってくれれば‥‥。

11月21日(日)

 毎月恒例の、駅前中央公園での青空市民相談を開催。前回は党行事のため中止したので約1ヶ月ぶりの開催である。

 やはりこの時期になってくると、開始直後はまだしも時間がたつにつれて冷えてくる。おまけにきょうは風があった。ジャンパーを持参していたので何とか乗り切った。

 この青空相談、始めてからもうすぐ5年目を迎える。開催できないときもあったにせよ、概ね100回程度開催したことになる。炎天下の中での開催や、途中から雨に見舞われたこともしばしば‥。その間多くの要望をいただき、いくつかは実現してきた。
 これからも可能な限り続けたいと考えている。

11月20日(土)

 毎年恒例の門沢橋小学校の餅つきに手伝いで参加した。朝8時に集合したが、すでに教職員とPTA本部役員で事前準備は済んでいた。

 毎年、火の当番や蒸かしに専念しているが、なぜか今年は子どもたちに餅つきの指導をする役に‥。経験した方はわかると思うが、蒸かしたてのもち米はいきなりつくと飛散して大変である。そこである程度まで杵でこねなければならない。これが大変である。それでも何とかやり終えた頃には、以前いためた腰が悲鳴をあげていた。
 やはり火の番が一番いい。終了後、他の協力者の方々に昼食に誘われたが、一刻も早く横になりたかったため丁重にお断りし、急いで帰宅。いつも付き合いが悪くてすみません。

11月19日(金)

 以前、団にあいさつをしたいと2箇所から連絡が入っていたが、両者の都合がなかなか合わず、やっときょうお会いすることが出来た。

 1件は高齢者施設の開設のあいさつ、もう1件は「請願」の提出について。特に請願に関しては、国の施策についての「意見書」を提出してもらいたいというもの。
 現在与党にいる我々としては、なかなかむずかしい問題である。まして「意見書」となると全会派(現在5会派)が賛同しなければ、海老名市議会としては提出できない。どこまで協力できるかわからないが、文言の変更等も含め検討してみたい。

 もう1件の「高齢者施設の開設」については、有料老人ホームとして市内に8月に開設した。特徴は、高齢者施設でありながら放課後の学童事業も行っているという点。異年齢間の交流が目的で、職員に厳しい目つきの高齢者の方が、子どもたちには穏やかな目つきで接しているらしい。しかも学校まで送迎してくれるとのこと。現在15名の子どもたちが通っている。パンフレットを何部かいただいた。関心のある方はご一報を!

11月18日(木)

 海老名市役所にて、海老名市、綾瀬市、座間市の同僚議員が午後より集まり、今後の活動や新たな役割分担を検討した。これまでは主に座間市役所で行なっていたが、今後は3市の中間点の海老名市役所で行うことになった。

 我が家の周りには、よく自転車が放置される。放置は放置でも、明らかに盗難後乗り捨てられたものである。盗難登録されているものは、登録されている警察署に連絡している。つい先日も放置されていた。よく見ると有馬中学校自転車通学用のステッカーが貼ってある。

 ステッカーは色で学年がわかる。我が家の次男と同じ3年生の自転車らしい。番号も近い。ひょっとして本人が故意に置いているかも知れないため、とりあえず警察ではなく学校に連絡を入れた。しかし悲しいかな盗難であった。しかも門沢橋駅で盗まれたとのこと。駅から我が家までは大人の足で7〜8分。自転車だと2分ぐらいで来れる。5分程度の時間を惜しんで他人の自転車を盗むとは。何を考えているのか‥‥?

11月16日(火)

 午前中から控え室にて団会議を行なう。平成17年度の予算要望の段取りや、新年に発行する「公明党海老名支部便り」の編集等を協議する。

 昼食をはさみ、午後から市長室を訪れ内野市長に平成17年度の予算要望書を提出した。3名の議員から、それぞれ所属する委員会別にいくつかの要望を説明させていただき、その後市長と懇談的に意見を交わした。
 何かをやるには、必ずといっていいほど予算が必要になってくる。つまりお金がなければほとんど何も出来ない。誰しも異論はないと思う。そこで大切になってくるのが「優先順位」ではないだろうか。
 今やらなければならない事業、今でしか出来ない事業もある。その見極めをどうするか?あわせて、実施した事業の評価も大切である。事業を行なうことが目的になってしまわないよう、本来の目的(例えば、市民へのサービスの向上等)を達成できているのか?という振り返りは必須であると考えており、長年「行政評価制度の導入」を訴えてきた。

 現在海老名市では、市長のマニフェストでも取り上げられている「市政評価委員会の設置」に向けて検討を行なっている。この目的は、事務事業の政策効果を適時に把握し、必要性や効率性、有効性等を評価し、更に推進する事業や勇気を持って撤退する事業等を見極めるものと理解している。あわてる必要はないが、出来れば早い時期に立ち上げてもらいたいと願っている。


            内野市長に要望書を手渡す。      

11月15日(月)

 3回目の日朝実務者協議が終了し、日本政府代表団が帰国した。残念ながら安否10名の方々の新たな情報はほとんどなかったようだ。唯一横田めぐみさんと思われる遺骨や生徒手帳、生前の写真等が提供されたとのこと。

 しかし遺骨は火葬されているためDNA鑑定は極めてむずかしいらしい。また生徒手帳や写真、生前の自筆のメモ等で「すでに死亡」を納得しろとはどういう思考なのだろうか?なんら「死亡」の理由にはならない。
 それにしてもこれほど誠意が伝わらない国があるだろうか?拉致問題が完全に解決していないにも関わらず、日本は「人道支援」の観点から食糧支援を25万トン約束し、内半分の12.5万トンはすでに支援したと聞いている。

 被害者の会は経済制裁を望んでいるようだが、日本一国の経済制裁が北朝鮮にどれ程の効果があるか不明である。また、それは確実に何の罪もない北朝鮮の庶民に大きく影響してくることは間違いない。「国交がない国だから仕方がない」というわけにはいかない。
 返す返すも、確たる証拠がなかったにせよ拉致問題に消極的な態度で臨んできた政党と国会議員には強い憤りを感じる。

 時折「外には強く、中には弱い」という表現を聞く。例えて「獅子身中の虫」。百獣の王ライオンも外敵には強いが体内の寄生虫には勝てない。何とか北朝鮮の国内で、現在の体制に反旗を翻す運動が起これば今の独裁体制はひとたまりもないのだろうが‥‥。国を思う民衆の力を信じたい。

11月14日(日)

 昨日午後6時から、横浜市の県民ホールにおいて第5回公明党県本部大会が行なわれ参加した。
 大会では、長年党拡大のため尽力をいただいた党員の方々の表彰や、県本部人事等の採決が行なわれ、第1部の最後に来賓のあいさつがあった。今回の来賓は横浜市長、川崎市長、県労連会長のお三方。
 特に両市長のあいさつは「財政難」が強調された。中でも横浜市長は「工夫」を強調された。「入り」が期待されない以上「出」を工夫するしかないと。
 私も以前予算決算の討論で、「限られた原資をいかに有効に使うか、つまりどのように工夫するかが大切である」と主張したことがある。横浜市長の話しをうなづきながら聞いた。

 第2部では、16年度決算報告や17年度の予算案等が提案され、質疑の後採決し可決された。
 最後に大会宣言が読み上げられ、全員賛成を持って午後8時過ぎに全日程を終了。10時前に帰宅したが、なんだか疲れた。


              あいさつする横浜市長。                    

11月13日(土)

 近くの門沢橋小学校で、PTA主催のバザーが開催された。毎年この時期に開催されており、当初は本校30周年事業の資金積み立てが目的だった。14年度に30周年事業が行なわれたが、その後も続けられている。おそらく40周年、50周年に向けての取り組みだと思う。
 私も13年度にPTA会長をやらせてもらったが、このバザーはPTA主催の事業では最大のイベントではないかと思う。なにせ協力品集めや前日の準備(会場の体育館は、平素児童の授業に使われるため直前まで設営はできない)、終了後のお礼周り等かなりの長期戦であり総力戦である。

 あわせて、本部役員OBで作る「さんまる会」で赤飯や餅の販売も行なっている。私も会員である。今朝は午前6時半に集合し、テントの設営や火おこしを始める。約200パックの赤飯や餅を作り販売した。程なく完売。今回で3回目の販売になるが、例年購入できないお客さんがいらっしゃる。申し訳ないが、我々で出来る範囲はこれが限界である。これ以上数を増やすには、人数的にも設備的にも増強が必要である。

 来週土曜日は、小学校児童の餅つきが授業の一環で行なわれる。現在小学校に子どもが在籍しているPTA本部役員OBには、毎年協力依頼が来る。もっぱらもち米蒸かしと、子どもたちへの餅つき指導が協力内容。今年も参加する予定でいる。

      販売前のテント内。この後お客さんが並びました。        

11月12日(金)

 朝から臨時会に出席する。開会前に議会運営委員会が開かれ、きょうの臨時会の運営について確認が行なわれた。

 きょうの臨時会、毎年この時期に開会される。今回の案件は、先の台風で発生した災害に対応するために行なわれた事業の専決処分や、市道の廃止や認定等。また同時に議会役職の選挙や変更等も同時に行なわれた。
 議長、副議長が慣例(任期1年)により辞表を提出。その後直ちに選挙が行なわれ、新議長、副議長が誕生した。その後監査委員や農業委員等が市長や議長から人事提案され承認された。この体制で1年間運営されることになった。

 終了後団会議を行なう。今後の行事予定や、平成17年度の予算要望について確認を行なった。予算要望については今月16日(火)、内野市長に提出を予定している。後日このページでも公開させていただく予定である。

11月10日(水)

 11月度の議員全員委員会に出席する。日程は盛りだくさんで、12項目の報告事項や行事予定、各審議会等の報告を受ける。

 情報提供の冒頭で、新潟中越地震の救援に派遣された職員の方々から報告があった。海老名市から派遣されたのは、応急危険度判定士と緊急救助隊。
 応急危険度判定士とは、被害を受けた家屋等がどのような状態にあるのかを判断するのが主な仕事である。テレビを見ていると、被災家屋に30Cm四方程度の赤い紙が張られているのをよく見かける。赤い紙は危険を示している。他にも緑や黄色の紙もあり、それぞれ被害程度を表していて、この判定を行なうのが応急危険度判定士。市役所から2名の職員が派遣され、約100棟の判定を実施したとのこと。

 緊急救助隊は消防隊の組織で、現地のパトロールや地元の要請に対して対応する部隊である。海老名市5名を含む県下の消防隊が、車両約50台を連ねて現地入りしたとのこと。

 被災地で直接活動してきた人たちの報告である。テレビや新聞での情報と違い、一層現実味が伝わってくる。参加された職員の皆様、大変にご苦労様でした。ぜひ今回の経験を市政に活かして下さい。

11月8日(月)

 午後より、代表者による議会の役割分担を決める調整会議に出席。全てが終わったのは午後5時。何とか決着した。

 道交法の改正により、今月から車を運転中の携帯電話使用が禁止され、違反した場合の罰則も設けられた。しかし残念ながら未だに携帯電話で話しをしながら運転をしているドライバーを見かける。中にはミニバイクで走行中に、片手運転で話しをしている若者を見かけることもある。
 「運転中の通話」が原因による事故が急増する中での道交法改正である。その意味をわきまえてもらいたいものである。携帯電話に限らず、交通事故は被害者も加害者も瞬時に不幸に見舞われる。心しなければ‥‥。

11月7日(日)

 午前中より会合出席のため、横浜の山下公園近くの会場に向かう。10時頃出発し、途中横浜駅の立ち食いそばで簡単に昼食を済ませ、会場に到着したのが12時少し前。

 きょうもみなとみらい線を利用したが、いつもながら電車を下りた後の通路が非常に長い。終点の「中華街」で下車し「山下公園」出口まで約300mほど歩く。時間が読めないバスを利用することを考えれば、これしき我慢しなければならないのだろうがそれでも長い。

 時節柄行楽のシーズン。山下公園にも多くの人が来ていた。時折船の汽笛が聞こえる。横浜を演出していて「横浜に来た」をほうふつとさせる。
 一方で、あちこちに新潟地震の募金を訴える内容のチラシを見かけた。厳しい冬を目前にしながら、懸命に復興作業を続ける地域と行楽を楽しむ地域。どうこう言うつもりはないが、複雑な思いで山下公園を後にした。

11月6日(土)

 朝9時から、青健連の「花いっぱいキャンペーン」の事前準備に参加する。門沢橋青健連では、年に2回花植えを行なっている。ひまわりやコスモス、パンジー等。
 きょうはパンジーを植えるために、プランターの土をすべて入れ替える作業を行なった。プランターの数は50個。なかなかの力仕事である。折りしも腰を痛めていることから、悪化を心配したが何とか無事やり終えた。

 きょうはプランターの土換えのみ。明日日曜日に門沢橋学校周辺やコミセン、門沢橋駅にパンジーを植えたプランターを置くことになっている。残念ながら明日は横浜に出かけるため参加できない。ここしばらくはバザーや餅つきの手伝い等行事が続くが、やり繰りしながら参加していきたいと思っている。

11月5日(金)

 午前9時より各派代表者会議に出席。終了後は議会運営委員会に参加する。代表者会議では、12日に行なわれる臨時会の下準備の確認や、新潟地方の地震に対する議会としての義援金の取り扱い、意見書の取り扱い等を検討する。
 また、議運では臨時会に上程される議案に対し、総務部長の説明を受けたあと具体的に取り扱いを検討した。

 終了後、今後の議会の役職について調整会議を行なう。4時半頃まで調整し、結局翌週に結論は持ち越された。なんとも疲れた1日であった。

11月4日(木)

 朝、知り合いの方からTELが入り、市役所近くの病院に同行する。どれだけ力になれるかわからないが、とにかく動いて状況を好転させなければ‥。

 その後市民相談の対応で庁舎内を歩く。11月から庁舎内のレイアウトが変更になった。来庁された方が一番目に付くのが、南側入り口の市長室分室であろう。これは内野市長が今後、月に1〜2回市民の皆様の相談を直接受け付けるために設けられたもので(もちろんそのためだけではないが‥)、以前からの市長からの提案であった。
 その他にも、1階南側にあった福祉総務課が2階北側に移っている。来庁される方は1階エントランスの案内でご確認を!

11月3日(水)

 50年ぶりに新球団がプロ野球に参戦することが決まった。プロ野球人気にかげりが出始めている今日、新球団にはプロ野球界を盛り上げてもらいたい。

 それにしても納得いかないのが今年のパ・リーグのプレーオフ制。以前は前後期制で争われていたこともあったが、それはそれで納得できた。しかし今年の制度は疑問が残る。
 さんざん苦労をしながら、また2位に多くのゲーム差をつけながらシーズンを制したチームが、最後のプレーオフで短期決戦に破れ日本シリーズに進出できなかった。
 こうなると、最終的にプレイオフに参加できる2位、3位チームはシーズン終盤、首位チームを無理して追わなくてもいいことになる。

 ダイエーの王監督は「当初からわかっていたことだから仕方ない」と発言していたが、返す返すも納得できない。ぜひ改めてもらいたいものだ。

11月2日(火)

 新潟地方を襲った地震に関し、卑劣極まりない事件が相次いでいる。全村民が避難した地域の郵便局に侵入したり、義援金をだまし取ったり‥。
 将来に大きな不安を抱え懸命に耐え忍んでいる被災者の方々。その人たちを何とか支援しようと思う善意を利用してお金を騙し取るなど、到底人間の仕業とは思えない。

 一方では、土砂崩れの土が川をせき止めた為のダムが出来だしている地域もある。せき止めている土は押し固めたものではない。水位が上がり土砂が圧力に耐え切れなくなったときには‥。
 下流に住む方々には新たな災害が発生する可能性が出てくる。いつになったら住み慣れた我が家に帰れるのだろうか?

 この土砂崩れによるダム、地震が発生した直後に、ある大学教授ひとりが指摘していたことを思い出す。テレビを見ていてあまりピンとこなかったが、今にして思えば鋭い指摘であったと思う。行政としても何とか対策を打ちたかったのだろうが、道路が寸断された状況では重機も持ち込めなかったに違いない。
 今、懸命に排水ポンプで溜まった水を吐き出しているが、今後二次災害が起きないことを祈るしかない。

11月1日(月)

 海老名市の市制施行33周年記念式典に参加した。席上、市政発展のために尽力をいただいた70名近い方々に表彰状並びに感謝状が贈られた。受賞された皆様、大変におめでとうございました。

 受賞者の中には、亀井前市長や勇退された市議、元同僚議員など懐かしい顔ぶれもあった。中でも亀井前市長とは約1年ぶりであった。口元にりっぱなひげを生やされ、とても元気なご様子である。
 受賞者を代表しあいさつされたが、語り口調は現役のときとまったく変わっていない。いつまでもお元気で!

 終了後、専決処分の説明を受ける。先の台風で各所で被害が出たが、復旧工事等で急を要した事業が発生し、議会の同意を得ずに実施された。中でも有馬小学校南側の斜面崩れの恐れは深刻で、斜面下にお住まいの方は杉久保の市営住宅に避難されたらしい。
 つくづく今年は、各所が天災に痛めつけられた年だった。しかも震災はいつどこで起こってもおかしくない状況は今でも続いている。




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