なんもないので近くで小さい雪だるまを作りました
ＦＡＭＩＬＹ ＳＮＡＰＳＨＯＴ
黒川温泉・阿蘇旅行
１２月２６日・２７日は、熊本の黒川温泉に一泊旅行に出かけました。黒川温泉といえば、九州では湯布院と並ぶ人気の温泉です。どうしてそんなに人気があるのかを探りに行きました。みんな「いいですねぇ〜」と黒川のことを言っていました。
前日は、かなり雪がふっていたので、チェーンをしないといけないかなと思いましたが、幸運なことに道路は凍結しておらずに安心していくことが出来ました。
（自分は、運転へたなのと、車がすべったりすると気が小さくてすぐに気が動転してしまいます。）
黒川に着いてみると、温泉以外には何もない町でした！！
温泉と川と深い山、あとは・・。でも、そこにヒントがあるのかもしれません。
なんもないので近くで小さい雪だるまを作りました
泊ったのは、「やまびこ旅館」です。
ここは、「仙人の湯」という黒川一の広さを誇る露天風呂が有名です。自分たちは、娘たちと一緒だったので、大理石の家族風呂（ほかに、ヒノキの家族風呂、岩の露天風呂風の家族風呂。しかも、家族風呂の使用料は、タダ。あいていたらだれでも入れる）に入りました。
食事は、馬刺し、お刺身、牛肉のしゃぶしゃぶ、ゆずのグラタン、岩魚の塩焼き（これ、うまかった！！）などがありました。黒川は、山奥なのに魚がとってもうまかったです。どうやって運んでいるんだろう？
食事の後は、いよいよ「仙人の湯」へ行きました。この旅館は、本館（玄関ロビー、食事するところ、露天風呂）と別館（家族風呂、客室）の間に筑後川の源流が流れていて、その間は趣のある橋がかかっています。
橋の上で撮りました。向こう側にもいい雰囲気の旅館があります
でも、真っ暗な仙人の湯に娘たちが入ると、暗くて、もくもくと上がる煙で泣き出し、絶叫をはじめました。たまらずすぐに出てきました。だれもお客さんがいなくてよかった。その次の日の朝は、なんとか収まって、家族風呂の露天風呂に入りましたが、まだこういう趣のある露天風呂には娘たちは向きませんでした。もっと大きくなってから行きましょうね。
黒川温泉は、入湯手形というのがあって（１２００円）、それをもって、黒川温泉街にある露天風呂から三つ選んで入れるというサービスがあります。でも、それだけじゃなくて、一つ一つのサービスが行き届いていて、お風呂もとってもよかったです。カップルばっかりでしたが・・。ここまで人気が出るのも、少しわかったような気がします。また行きたい気持ちにさせられる素晴らしい温泉でした。今度は、もう少し暖かい時に行こうっと。
その後は、阿蘇の名勝である「大観峰（だいかんぼう）」に行きました。ここは、阿蘇の外輪山に突き出したところにありますので、すごく景色がよくて、阿蘇のカルデラや阿蘇山、根子岳、そして。久住の山々などを一望することが出来ます。でも、自分たちの一番のめあては、ソフトクリームです。ここのソフトクリームは、絶品です。
おいしそうでしょ？
帰りには、阿蘇ファームランドに行ってかえってきました。ここもとってもよかったです。でも、ちょっと人手が少なかったです。写真を撮らずにビデオばかり撮ってました。
（２００１年１２月２７日）
