ショボ降る雨と霧の中での出発。 山並みも水墨画のように霞んでいます。 雨でもコンクリって固まるのか？と素朴に考え込むボク。 この先の作業が心配されます |
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雨がログを叩いています ここはリゾートというより 作業場といったおもむきです |
師匠の甚平姿はまるで山の主 こないだ昼寝をしていたら サルに木の上から観察されていたそうです。 |
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到着すると何はともあれ火を起こします 火を焚くと野生に返ります |
木立の右下方にかすかに的場が見えます 皆さん、弓の離れはくれぐれも慎重に！ |
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| 作業の前にまず風呂も沸かしておきます | ダッチオーブンで鶏のまるごと粥。 鶏を一羽と米を少々、 少し多めの水で火にかけて、 あとはほかっておくだけ。 |
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| 木枠の杭をなたで削っています | 何という機械か名前も知りません。 ぬかるみや傾斜地でもひっくり返らない限り、 重い荷物を運べます。ホンダ製。 |
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| 頼りになる発電機 | 電動ミキサー、砂とセメントの量は目分量、 そのへんがボク達のいい加減なところで、 「まあいいか」ってとこです。 |
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| 射位のわくも出来て、 いっきにコンクリー打ち 土石流でも来たらこんなコンクリひとたまりもないだろうね、 などと軽口たたきながらやってます。 |
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| 仕上げにこだわる師匠 | いよいよ雨が激しくなってきました |
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激しい雨のため作業一時中止、 ここで作業員にもガソリンを入れます。 |
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一斗缶３段重ねの特製薫製器、 まえは一段だったので、 進化した様子がうかがえます。 前日から秘伝のたれに漬け込んだスペアリブ 最近、師匠は燻製に凝っている |
鶏のまるごと粥の出来上がり 味付けは、きざんだみょうがと生姜にポン酢 |
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ボクは昼寝が大好きで、 風呂の後に昼寝をしようと、 桟敷を川の水で流します |
お疲れさま、ごゆっくり。 |
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| 帰りの途中にある寒狭峡、奥三河もまんざら捨てたものではありません。 | |
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