2005年夜的
日置流雪荷派 牛久保矢場の納射会

うちは弓の成績より食い物がモンダイ視される傾向が強い
この日の料理は、おでん、対馬のサザエ、アワビ、 マグロのカマ、鯛の昆布締め、チーズ各種、
ワインはシャトーモンペラ2002をはじめ赤白シャンパン数種、その他みんなの持ち寄り
ボクが料理を自慢できるわけじゃありません
みんなの差し入れに頼っているだけです
皆さん、これからもよろしく牛久保ごひいきに!


サザエと格闘中のチョロまげさん
弓の腕前もメキメキ上達中で
その腕を買われて今日は矢場の料理長に出世しました
差し入れのチーズ色いろ
はじめて食べるチーズですよ
「どれどれ、ウーム」と言うしかありません

毎年、五寸八分か八寸的だけど
見回して、「この顔ぶれじゃ中りそうにないな」と尺二寸の星的に変更
たくさん中てて楽しんでね

 この日の競技形式は昔から三河にある弓の遊びで源平(げんぺい)です
各自一本づつ出した矢を矢代振りの要領で抜き出し
全員を源氏と平家に組み分けします
最後に抜き出された矢の持ち主が大将になります

各自の中り矢は一点で、大将の中り矢は2点です
総得点で勝ち負けを競います
自分が中てなくても勝ち組になることもあるし、中てても負け組みになることもあります
人生と一緒で「運」です

最後に引く大将戦で勝ち負けが決まることがよくあります
ボクなどが大将になると、味方から「もう負けたな」などと言われます
大将に選ばれたものは責任重大です

平成17年12月17日撮影

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