牧野 素盞嗚神社
豊川市牧野町の祭礼弓
−牧野について−
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本殿のすぐ左が矢場 |
公文は日置流雪荷派 小安土の上端が尖っているのは印西派、丸く作るのは雪荷派と言い伝えられています。 この安土も雪荷派の特徴がよく残っています |
本置の参加者38名、きちんと古式通りの立派な矢代振りです 矢代矢が多く、取り落とすことがないように、介添えが手拭で矢代矢を縛ります(右下) |
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偶然に運良く大前から役弓三名は牛久保の門人で占めました 「これで誰か金的を射中てたら他の者から恨まれるよね、と冗談言ってた矢先に 二人目の永井さん(下写真中央)が見事に射止めました なんだ、もう終わったの、と矢場の皆はガッカリ ここへ来る出掛けに「牧野のお宮ににまだ額を揚げてないで、今日は当てたいなー。」と永井さんが言ったら、 師匠が「中てといでん。」と言ってた事がホントになりました まさかと思ったけど、こういう事ってあるんですねー。 |
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ご神事の後は絵的の競射と手作りのご馳走 |
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平成17年10月2日撮影
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