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モミの木

マツ科モミ属

原産:北半球全域

花屋や園芸店で売られているのはほとんどが、ドイツトウヒです。モミの仲間は北半球に47種ほどあり、園芸品種も多数作られています。家の庭に植えると、どんどん大きくなってしまうので、鉢植えで管理したほうがいいでしょう。

鉢は大きめのものを選んで下さい。樽等に植えると雰囲気が出ます。水はあげるときはたっぷりと。表面が乾くまでは与えません。寒さには強いですが、夏場、蒸れやすいので、葉や枝をすかすようにするといいです。屋内では育てられません。

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ポインセチア

トウダイグサ科の常緑広葉低木

原産:メキシコ

花言葉:私の心は燃えている・祝福する

別名:ショウジョウボク

クリスマスにはかかせない、メキシコ原産の花です。花に見える部分は、苞葉です。花は中にある、黄色の部分だけ。

あまり、寒い店頭に並んでいる花屋さんのは買わないほうがいいでしょう。寒さに弱いので、家に帰ったら弱ってたということが多々あります。

5℃以下にはならない室内で、良く日光に当てると丈夫に育ちます。下葉が黄色くなるのは、日照不足、または、どんどん枯れてくるのは水のやりすぎによる、根腐れです。

花が終わったら、切りつめて、越冬します。春になって暖かくなると、緑色の新葉がでてきますので、屋外でよく日に当てて育てます。秋になってきたら、日光の当たる時間を徐々に短くして(短日条件といい、段ボールなどで、夕方から、夜のようにしてしまいます)、苞葉を色付けします。

Q1: ポインセチアを色づかせたいのですが、、、。(森田さん他)

A1:ポインセチアは短日性の植物で、日が短くなると、花が咲いて、緑だった萼が赤く染まってきます。夏越ししたポインは、昼間良く外で日に当てて、夕方、4時頃には家にいれ、または、外でもいいですが、段ボールをかぶせて、寝かせてしまいます。そして、朝は少々遅めの9時頃に段ボールを取り外して、起こしてあげます。

これを1ヶ月位続けると、萼葉が赤くなってきます。12月のクリスマスまでには色づかせましょう。

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シクラメン

サクラソウ科の球根

原産:地中海東北部沿岸地方

花言葉:はにかみ・内気

別名:かかりびばな・ぶたのまんじゅう

クリスマス頃から、店頭に並ぶ、花の代表。冬に咲く貴重な花の一つです。最近では、黄色の花や、香りのするものも出て新種も多彩ですね。

一戸建ての家のほうが、育てやすいです。というのは、シクラメンは暑いのに弱く、マンションなどの、暖房が効きすぎていて、あまtり、日の当たらない場所が苦手。昔ながらのちょっと、寒い部屋の日の当たる窓べが、最適ですね。

葉の数だけ花が咲きますので、葉が多いしまった感じのものを選ぶと長持ちします。

花の期間が長いので肥料は与えてください。加湿をきらいますので、水は乾いてから与えて下さい。底面吸水で育ってきたものはそのまま、底面吸水で、育てましょう。ただし、ためた水はきれいに管理。

花は種がつくと、咲かなくなるので、随時、もぎとります。そうして春になったら、屋外に出して、丈夫に育てます。

夏は休眠させて、すずしくすごし、秋にまた、植え替えて葉を出させます。

Q1:咲き終わったシクラメンを来年も咲かせたいのですが、、。(桑原さん他より)

A1:梅雨に入ったので、これからは、雨の当たらない半日陰におき、水やりの回数と、量を
減らして行きます。葉はしおれない程度に与えください。数枚残ってれば良いくらいです。

肥料は絶対、与えません。
こうした状態で、夏をごまかし、ごまかし、越させます。

再び、初秋になって涼しくなってくると、葉が伸び始めます。そしたら、日当たりの良い場所に移し、
水やりも、徐々に多くして行きます。液肥も、月3〜4回程度、薄めて与えます。
9月中旬に、鉢を抜き、一回り、大きいものに植え替えます。

以上ですが、完全に水を切る方法もあります。しかし、失敗しやすいので、この方法のほうが、安全です。

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ゴールドクレスト

スギ科

原産:アメリカ

ゴールドクレストは北アメリカ原産のモントレイ・サイプレスの品種で、新葉がでたあとに、黄金色となる。室内で、育てると、ライトグリーンから、ライムイエロー系の色を楽しめます。

低温には強く、屋外に植えても問題ありませんが、なんていっても、園芸相談で、トップにはいる、案外気難しい樹木の一つです。と、いうのも、もともと、大きくなるはずの木ですから、鉢植えで育てると、いろいろ弊害が出るわけで。(-_-;)

まず、風通しのよいところ。水は乾いたらたっぷり。日に良く当てる。以上がポイント。突然、茶色くなって枯れてきたときは要注意。根腐れです。まず、助からない。

後、金属が嫌いなので、ハサミで葉を切りつめると、葉が赤く変色して枯れてきます。できれば、まめに、先端を、指でちぎって、成長を押さえるのが一番です。

下枝が枯れてしまったときは、枯れた枝は切って、スタンダード仕立てなどにして、たのしんでください。


Q1:ゴールドクレストがどんどん伸びてしまいます!(yasunoriさん他)

A1:コニファー類は、金気を嫌います。ですから、切ったところが茶色(赤)に変色してしまうのです。
手間と根気が必要ですが、枝先の葉を、手で、摘み取るのが一番いい方法なのです。これを、まめに繰り返せば、そんなに大きくなりません。

全体を刈り込むのなら、萌芽前に行うと、比較的、短期間に切り口を
かくすことが出来ます。5〜6月は適期ですから、今のうちに、
形の悪いところを、切っておいてはいかがでしょうか?


Q1: 庭に地植えにしているゴールドクレストですが、地植えにしてからはもう数年経っていますが、去年あたりから下の方が枯れてしまって上の方ばかり茂っています。
枯れている枝の先に少し緑の新芽の様なものがのぞいている部分もところところある のですが、ここからまたグリーンがもどってくることは考えられるでしょうか? 高さは3メートルくらいにはなっています。 日当たりの良い場所ですが、フェンスの近くですので根っこがちゃんとのびているの かも心配です。

A1:残念ながら、下枝が枯れた部分からの、再萌芽は期待できません。根詰まりや、日照不足、壁に隣接している場合等が原因で、もう、これは治らないので、カットしてスタンダード仕立てにしたほうがいいです。

スタンダード仕立てというのは、園芸店等で、、下の方の葉がなくて、上にだけ、葉をつけている、ベンジャミンとか、見たことありますよね?あれです。
要するに、枯れているところは全部ハサミで切ってしまうのです。そして上の部分だけで、格好良く見せます。

上の部分はこれ以上大きくしたくなかったら、まめに 剪定することです。全体的に
少しづつ、カットして形を整えてください。また、コニファー類は、金属がきらいなので、ハサミではなく、手で、新芽を摘み取るように剪定すると、葉も傷まず、きれいです。

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クリスマスホーリー

モチノキ科モチノキ属

原産:中近東、地中海沿岸

別名:西洋柊

これも、クリスマスのはかかせない、赤い実ですが、日本で、クリスマスホーリーといって出回るのは、近縁のシナヒイラギであることが多いです。葉がかくばっていたら、シナヒイラギです。ホーリーはとげのある、船形です。

特別育てるのに難しいことはありませんが、カイガラムシが着きやすく、すす病を発生します。葉がススがついたように黒くなってるものが多いので、よく見てから購入してください。

枝はまげにくいので、リースにはあまり向いてません。切り花として、アレンジに使われることが多いです。

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