すす病

すす病は 葉に 黒いススのような かびが 一面に生える 病気です。

アブラムシ、ダニ等の 排泄物に 黒色の カビが 繁殖するのです

すす病は どんな 植物にも 現れます。屋外なら 椿、サザンカ等、また屋内なら ベンジャミン、ゴムの木、等。一番良く有る質問が ベンジャミンのすす病です。

これは アブラムシ、カイガラムシ、ハダニ等を 媒介して 病気が 移るためで これらの 虫達が 繁殖したら まず 間違いなく すす病が ついてまわるのです。

防除の仕方:まず 虫を 寄せ付けないよう、かかりやすい 観葉植物には 定期的にスミチオン、オルトラン等の 殺虫剤を使うことを オススメします。

また 風通しが 悪い場所は 剪定して 風通しを良くし、時々 葉水をかけ ほこりを 洗い流すようにしましょう。

それでも なってしまったときには まず 虫を 退治してから今度は 殺菌剤を 散布します。ベンレート、サプロール等を 定期的に 散布しておけば きちんと 治ります。