ビオトープ

最近流行りのビオトープ。ビオトープとは、「自然の状態で多様な動植物が生息する環境の最小単位」を意味し、地球上の生態系(エコシステム)を保続して行く上で欠くことの出来ない構成単位です。

って書くと、難しいので 用は、「植物と虫や鳥が一緒に楽しめる庭作り」位で良いと思います。(作者の勝手な考えなので あまり深く追及しないように、、。)

庭もろくにない日本の住宅環境ですからもちろん 寄せ植えだっていいわけです。難しく考えず楽しもう!!ってこと。

でも基本的に虫、等が集まりやすいので、虫の苦手な方は やめといてくださいね。

虫を呼ぶ、寄せ植えを作ろう!

水辺には虫がいろいろ集まってきます。トンボとか、アメンボとか。観察するのもお子様の情緒教育にもいいかもしんない。もちろん お父さんも少年に戻って楽しんじゃおう。

1:用意するもの:大きな鉢(10号以上、穴のないもの。でっかい たらいみたいのとか バケツだってかまいません。・5〜6号位の素焼き鉢・土(赤玉、腐葉土)・水を好む植物・メダカ(ヤマトヌマエビなんかもいいですね〜〜〜)

2:大きな鉢に水を入れる。6分目位ね。

3:素焼き鉢に水生植物を植えます。別に普通に植えてかまいません。

4:静かに水に沈めます。この時、大きい鉢と、中の素焼きの高さが上手くあわなければ レンガなどを水の中に入れて調節します。

5:水を8分目くらいになるように足してできあがり!

6:1〜2日たったら メダカを入れます。メダカを入れるのは蚊の発生を防ぐため。水は1週間に1度。ホースで水を入れて半分くらい 取り換えるのがいいでしょう。完全に新しい水にすると メダカが死んでしまいます。普段は減った分だけ足せばオッケー。

7:日に当たる場所において ほっておけば どんどん自然な風情になり、もちろん鳥や虫達も集まって来ます。

水辺の植物

浮遊植物

水面を浮遊しているタイプ

沈水植物

水中に沈んでるタイプ

浮葉植物

浮葉をもつタイプ
タヌキモ、ホテイアオイ、ウォーターレタス、等 キンギョモ(カボンバ)、ムジナモ、等 スイレン、ガガブタ、アサザ等

抽水植物

少し深い水中に生えるタイプ

湿地生植物

浅い水辺に生えるタイプ

両生植物

水中葉でも水上葉でも楽しめるタイプ
フトイ、カキツバタ、コガマ等 サギソウ、沢桔梗、タコノアシ等 ウォーターカーミナン、ハイグロフィア、キクモ等

さあ、では 早速作ってみてね!

ビオトープを実際育ててるCSTAさんのサイトです。行ってみてね。

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