2008年12月10日(水)
アガサ・クリスティーの「牧師館の殺人」を読み終わりました。今回の作品は、ミス・マープルが探偵役として長編作品に初めて登場します。タイトルのとおり、牧師館で射殺死体が発見され、その謎解きにミス・マープルが挑みます。とはいえ、物語は牧師のレナード・クレメントの視点ですすんでいきますので、ミス・マープルは要所要所にちょっと登場する感じですね。なかなかオススメ。
次回はアガサ・クリスティーの「書斎の死体」の予定。
2008年11月17日(月)
小泉八雲の「怪談・奇談」を読み終わりました。どうも、久々の更新ですねー。相当読み終わるまで時間がかかりましたね…。やはり、仕事が忙しいと読書の時間も減ってしまいますね…。
さて、今回の作品は、雪女、のっぺらぼうといった日本の幽霊などを取り扱った怪談作品を多数収録しております。どの作品もそれほど長くなく、読みやすいです。オススメ度はまあまあといったところ。
次回はアガサ・クリスティーの「牧師館の殺人」の予定。
2008年9月4日(木)
アガサ・クリスティーの「火曜クラブ」を読み終わりました。今回の作品は、表題作を含む13の短編が収録されており、どの作品にも、探偵役としてミス・マープルが登場します。いわゆる安楽椅子探偵の典型的な作品と言えますかね。なかなか凝ったトリックの作品もありますし、かなりオススメ。
次回は小泉八雲の「怪談・奇談」の予定。
2008年8月22日(金)
赤川次郎の「三毛猫ホームズの降霊会」を読み終わりました。今回の作品は、テレビドラマでもおなじみの三毛猫のホームズとその飼い主である片山兄妹が活躍するシリーズもの。ただ、今回は割とホームズの活躍の場面は少ないかなといった印象ですかね。オススメ度はまあまあ。
次回はアガサ・クリスティーの「火曜クラブ」の予定。
2008年8月3日(日)
司馬遼太郎の「王城の護衛者」を読み終わりました。今回の作品は、表題作を含む5つの短編、中編が収録されています。どれも、幕末を取り扱った作品でして、どちらかと言えばマイナーな人物に焦点を当てた作品となっております。「鬼謀の人」や「英雄児」に登場する大村益次郎と河井継之助については、後に長編作品(「花神」と「峠」)として書かれていますが、その原点を今回の作品で見ることができるのではないでしょうか。なかなかオススメ。
次回は赤川次郎の「三毛猫ホームズの降霊会」の予定。
2008年7月31日(木)
綾辻行人の「暗黒館の殺人」(全4冊)を読み終わりました。ちょーっと、読み終わるまで時間がかかりましたねー…。まあ、その分、かなりの長編の作品ですからねー。本格ミステリとしては、異例の長大な作品となっています。いわゆる館シリーズの作品なのですが、やはり他の館シリーズの作品を順番に読んでから読むべき作品と言えますかね。真相が分かる瞬間には、あっと言わせられます。あと、このシリーズの特徴としましては、絶対にテレビドラマ化はありえないところです!かなりオススメ。
次回は司馬遼太郎の「王城の護衛者」の予定。
2008年5月24日(土)
内田康夫の「十三の冥府」(全2冊)を読み終わりました。多少、時間がかかりましたねー…。このところ、仕事が忙しいですからねー…。のんびり読書できる時間がほしいものです。さて、今回の作品は、テレビドラマでおなじみの名探偵浅見光彦が活躍するシリーズもの。特に謎解きがあるというわけではありませんが、割と怪しい人物が怪しかったりと分かりやすい作品といった感じですかね。オススメ度はまあまあ。
次回は綾辻行人の「暗黒館の殺人」の予定。
2008年5月1日(木)
司馬遼太郎の「アームストロング砲」を読み終わりました。今回の作品は、表題作を含む9つの短編が収録されています。どの作品も幕末を描いた作品となっていますが、大部分の作品の主人公は歴史上マイナーな人物や架空の人物となっております。そういう意味では、登場人物についての先入観なく読むことができる感じがします。オススメ度はまあまあ。
次回は内田康夫の「十三の冥府」の予定。
2008年4月27日(日)
司馬遼太郎の「歳月」(全2冊)を読み終わりました。今回の作品は、江藤新平を主人公としています。江藤新平は、佐賀藩出身で明治維新後の新政府で特に司法卿として活躍し、征韓論で敗れて下野し、佐賀の乱で敗れ処刑されてしまったわけですが、今回の作品では、幕末の頃の江藤新平を描くところから始まっています。なかなかオススメ。
次回は司馬遼太郎の「アームストロング砲」の予定。
2008年4月21日(月)
司馬遼太郎の「酔って候」を読み終わりました。このところ、ミステリが続きましたが、久々の歴史小説。今回の作品は、幕末の藩主(1人は藩主ではありませんが…)4名(山内容堂、島津久光、伊達宗城、鍋島閑叟)を主人公とした短編小説です。どの作品も、幕末の時代を動かした志士達とは違った視点からの作品となっていまして、なかなか面白かったです。なかなかオススメ。
次回は司馬遼太郎の「歳月」の予定。
2008年4月20日(日)
カーター・ディクスンの「騎士の盃」を読み終わりました。このところ、読み終わるまで時間がかかっていますねー…。まあ、電車の中で読むのが中心になっていますからねー。今後は、読書の時間も少し増やしたいなとは思っております。さて、今回の作品もヘンリー・メリヴェール卿(H・M)が登場します。このシリーズものは、ドタバタ劇の中で事件が進行していくのですが、今回の作品は特にその傾向が強いです。ミステリとしての描写よりもドタバタ劇の部分の描写の方が多いかも…。オススメ度はまあまあ。
次回は司馬遼太郎の「酔って候」の予定。
2008年3月22日(土)
カーター・ディクスンの「赤い鎧戸のかげで」を読み終わりました。今回の作品も、ヘンリー・メリヴェール卿(H・M)が探偵として活躍します。今回の作品の舞台は、モロッコのタンジール。ということで、H・M以外にはマスターズ警部を始めとするおなじみの登場人物は登場しません。読み終わった感想としては、作品の終わり方について、イマイチ納得できない部分もありますので、オススメ度はそこそこといったところ。
次回はカーター・ディクスンの「騎士の盃」の予定。
2008年2月28日(木)
カーター・ディクスンの「魔女が笑う夜」を読み終わりました。今回の作品も、ヘンリー・メリヴェール卿(H・M)が探偵として活躍します。今回の作品では、村人に次々と送られる中傷の手紙の犯人を探していきます。登場人物が多く、どたばた劇といった感じの展開が続きますが、犯人が分かる時にはあっと言わせられます。オススメ度はまあまあといったところ。
次回はカーター・ディクスンの「赤い鎧戸のかげで」の予定。
2008年2月7日(木)
カーター・ディクスンの「青ひげの花嫁」を読み終わりました。今回の作品は、ヘンリー・メリヴェール卿(H・M)が探偵として活躍します。今回の作品では、11年前に姿を消した連続殺人犯について、その事件のあらましを書いた脚本が俳優のところに届くところから事件がまた始まります。登場人物のうち、誰が11年前に姿を消した連続殺人犯なのか?といった謎解きものですが、最後に誰が連続殺人犯か分かる時には驚かせられます。オススメ度はまあまあ。
次回はカーター・ディクスンの「魔女が笑う夜」の予定。
2008年1月28日(月)
赤川次郎の「幽霊包囲網」を読み終わりました。今回の作品は、宇野警部とその恋人の永井夕子が活躍するシリーズもの。表題作を含む5つの短編が収録されています。赤川作品の特色の一つに、現実にはありえないだろうーという舞台設定があげられると思うのですが、それが違和感なく読みやすく仕上がっているところがすごいですよね。今回の作品も、通勤電車でちょこちょこと読んでいたら、あっという間に読み終わりました!オススメ度はまあまあ。
次回はカーター・ディクスンの「青ひげの花嫁」の予定。
2008年1月25日(金)
久々の更新になりますが、ようやく内田康夫の「上海迷宮」を読み終わりました。今回の作品は、タイトルにあるとおり、テレビドラマでおなじみの名探偵浅見光彦が上海と東京で起こった事件の謎に挑みます。そんなわけですので、今回のヒロイン役も中国人女性となっておりまして、作品の大部分は上海を舞台としております。オススメ度はまあまあといったところ。
次回は赤川次郎の「幽霊包囲網」の予定。