新潟交通のマーク電鉄駅めぐり2  東関屋駅 H13.10.1

平成11年4月4日、利用客の減少に歯止めがかからず電鉄全線が廃止された。
出発前の電車 出発前の電車が待機していた。
そして始発駅となってからは、小さいながら活気があった。
もう乗降客の来ない、静けさの中のプラットホーム。 現在のプラットホーム
駅の構内は電鉄区間では最も広く、電車の修理工場をも兼備えていた。
車庫の中の電車 現在の車庫には5輌の車輌があったが、いずれも前照灯のランプその他を外され、鳩のふんにまみれていた。

レールは赤く錆び、雑草が生えている線路には、小田急から移籍した2220型が永久の休息を取っている。 雑草の生えた線路とプラットホーム
東関屋駅と東青山駅の間に、昭和47年に完成した関屋分水路(長さ 1.8km)がある


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