2004/3
No.2188 怪我しないでくださいネ。
No.2187 突っ込みたい。
No.2186 ATだけの現象じゃない。
No.2185 回し者じゃない。
No.2184 換金。
No.2183 褒めて。
No.2182 なぜそーなる。
No.2181 触られたわけじゃない。
No.2180 まさか。
No.2179 アナタを愛するために生まれた。
No.2178 なくして知る。
No.2177 似てる。
No.2176 さあ清だ。
No.2175 高いぜい。
No.2174 携帯はどこに向かっていくのか。
No.2173 旅立ち。
No.2172 休。
No.2171 豹変。
No.2170 所内マジック。
No.2169 なんでそこに置いてある。
No.2168 時には別形式で。
No.2167 車内で一体何が。
No.2166 したくないって。
No.2165 停。
No.2164 伸ばせ。
No.2163 数字で見る。
No.2162 顔をしかめながら。
No.2161 の○太くーん。
No.2160 かむ。
No.2159 欠伸。
No.2158 ボソボソっと。
 ■  2004年 3月31日   怪我しないでくださいネ。






転倒系〜 転倒系〜 引き起こし〜。





そんな運動、しなくても!





アミノ酸だそーデ

ス。





最近の二輪の生徒様は、よく転ぶなぁ。

引き起こしばかりしていると、
無駄に腕力ついちゃうヨ!



事故報告書を書かなければいけない事態だけは避けたいデス。



さ、4月はどーだ。







 ■  2004年 3月30日   突っ込みたい。




身長が2メートル近くある教習生様(♂)が卒業したんですネ。
で、卒業時に恒例のアンケートを書いていったんデス。



「車内が狭かった。」



と。







さ! 準備はいいかい?
みんなで一緒に!
せーの!







アナタガデカインダヨ!







背筋を曲げ、シートは一番後ろ側に。
それでも足はハンドルに干渉し、そして天井に頭を擦りつけながらの運転。
確かに車内はカレには狭かったみたいデス。


カレにはコレくらいだったら、満足してもらえたんじゃないかと思いマス。
教習車。


ちなみに公道は走れませ

ん。







 ■  2004年 3月29日   ATだけの現象じゃない。




<<<自動車用語集>>>

【さ行】
■スラントノーズ
空気抵抗を減らすため、かつては垂直に切り立っていたフロントノー ズ先端を斜めに傾けたもの。スポーツカーのみならず、かなりの車種で採用されている。
■スリーボックス
エンジンルーム、キャビン、トランクルームが明確に別れているタイ プのクルマのこと。セダン、リムジン、ノッチバッククーペがこの仲間。
■スリックタイヤ
レースで使用される溝のないタイヤのこと。路面が乾いている時には 大きなグリップ力が得られるが、雨などで濡れてくるととたんにスリップしやすくなる。また、スリッ クタイヤに溝を彫って、軽いウェット路面に対応させるカットスリックもある。
■スリープ現象
天気のいい午後の所内教習でよくみられる現象。人間の生理から来る 欲求であり、防ぐコトがヒジョーに難しいものの、ある意味職務放棄に繋がるコトになるので、気をつけなきゃいけない。
《類似語》ハイドロスリーピング現象







 ■  2004年 3月28日   回し者じゃない。




繁忙期、
だいぶがむばったおかげで、収入も普段よりややUP。
すると、ひょっこり顔を出して来ちゃったりするわけですヨ。
物欲様が。


っつーコトで、その物欲様を満たすべく、
かみさんをなだめすかし、おだて誉め上げ、時に媚びたり逆ギレしたりして、
こんなモノを購入してみました。



高いですネ。意外と。



少し前に発売されて、気にはなっていたんですネ。
ホントなら一太郎2004&花子2004のスペシャルパックが欲しかったものの、
使いこなせないだろーがオマエにはヨっつーコトバが聞こえなくもなかったので、
今回はニホンゴ入力システムだけにしておこーかと。


昨年の7月に一太郎&花子の13を購入して以来、
我がPCのニホンゴ入力システムは、ATOK様のお世話になってきたのですが、
コレがなかなかいいんですネ。
ぬっぽりっつーか、ほっくりっつー か、
なんか、こう、馴染むんですネ。
こーやってテキストをピコピコと打ち込んでいると。
MS-IMEを使っていた時もさほど違和感があったわけではないのですが、
やっぱりわしはニホン人であり、Made in Japanのソフトの方が落ち着くみたいなんデス。

そして。
2月の終わりに単体製品としてATOK17が発売されたわけデス。
なんで一太郎と花子が歴代続いてきたヴァージョンの数字を捨て西暦名を冠するよーになったのに、
ATOKだけバージョンの数字を冠してるんだヨと思いつつも、
欲しくなっちゃったんですネ。
しかも。

  1. 豊かな日本語表現を実現!

  2. 誤りのない文章をバックアップ!

  3. 無駄な時間をカット!

  4. Officeを使いこなす人に!
そー謳っちゃってるじゃありませんか。
これぞまさしく、わしのための入力ソフトじゃないですか!(4.の「使いこなす」は特に除く)



例えば、「しっぽり」と入力しておいて、
確定する前に「Ctrl」+「Tab」を押すと、

別に「しっぽり」じゃなくてもいい気がしますヨ。





あぁ!
こんなに表現が豊かに!
少しずつ入力しては変換、確定しなくても、
ダラダラと打ち込んでいけば、かなりの精度で誤変換しないみたいだし!





あとは、話のネタ次第だなぁ。(小声で)





ただネ。
ただ、こーやって素晴らしい機能がバージョンアップごとにドンドンと付加されていくに従って、
思考能力が退化していくよーな気がしてならないんですよネ。
字をペンで書かなくなると共に、漢字を忘れていったり、
カーナビが普及するに従って、道を覚えなくなっていったり、
PCの前に座る時間が長くなるのと比例して、お腹が出てくるのと同じ よーに。
ボキャブラリが豊富になるのはいいコトのよーな気もしますが、
あまり依存しすぎないよーに気をつけようと思っているけど、たぶん思うだけで依 存しまくり。







ところで。
パッケージにデカデカと出ているこのロゴマーク、



電子辞書セットは赤い。



なんだかミョーに怖い。







 ■  2004年 3月27日   換金。




11日ぶりにコン○○ワ。
大層、更新が遅れてしまいまして、
ヒジョーに申し訳ありませんでした。

「ダイジョーブですか?」

とか、

「もしかして大変なコトになっているんじゃ・・・。」

とか、

「カラダを壊しているのでは・・・。」

とか、わしの身を案じてくれるメールが、
ウットリするくらい届いちゃいませんが、
ダイジョーブ。
echo34歳(二児のチチ)、今日も元気デス。
たぶん。



じゃー、なぜ更新が滞っていたのか、と。

いよいよ教習所業界、っつーか当校だけかもしれないものの、
繁忙期も終わりが見えてきた今日この頃だったりするのですが、
なんてコトないデス。
机の引き出しの奥にひっそりと仕舞ってあった2000円札を、
かみさんに2000円で買ってもらって急場をしのがなくちゃいけないっつーくらいお金に困ってただけデス。
えへん。
っつーか、グスン。



やはり精神的且つ経済的に余裕がないと、
なかなか続けられないみたいデス。
ただし、同じ指導員連中で懐の寂しさに喘ぎ苦しんでるのはわしだけのよーで、
先輩指導員がス○ットでウン千枚出たとか、
オマケに1日置いてまた行ってみたらまた10万円勝っちゃったとか、
そーいう話をこれみよがしにしてくるわけですヨ。
なんつーのかなぁー、勝った時はすっごい嬉しかったりするんだけど、
実はその金額を得るためにとんでもない額を投じちゃったりしてるんですよネ。
じゃなきゃほら、30兆円産業にまで成長しちゃったりしないわけじゃない?
パ○ンコ&ス○ット業界ってば。
やっぱりそーいうモノに身を投じちゃったりしちゃダメでしょ。
アブク銭は身に付かないっつーの?
やっぱりコツコツと働くのが一番!
だから、とっても行きたくなるからそーいう話をしないでくださいヨ 。
お願いだから。(しっとりと目を潤ませながら)





あ。







2000円札を普通に使えばいいのか。






過去に2000円札を使ったコトなかったもんだから、
すっかり紙幣の感覚がなくなってたりしますよネ。
2000円札。

さ、コツコツ働こ。
土日は出ないだろーし。  ←?







 ■  2004年 3月26日   褒めて。




職場に出勤し、
タイムカードをガチャリンコと打ち込み、
早速、本日のスケジュールチェック。
配車表を覗き込んだ瞬間、
固まったわけですヨ。

某巨大掲示板風に言わせてもらえば、










オオモノサン キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!










っつー感じだったんですヨ。
わしの枠に書かれている名前を見て。



N君(♂・20代)、MT免許取得を志す青年。
現在2段階中途なんですが、
1段階だけで30時限超、
1段階みきわめ、わしだけで3回不良、
結局片手では足りない回数のみきわめを経験し、
そして修了検定も複数回受験の末、やっとこ路上に辿り着いた、
現在当校一押しの熱い熱い教習生様なんですネ。



路上教習も既に10数時限をこなしているのですが、
未だ原簿上は路上初っ端に近い状況。
相変わらず押印状況は遅々として進まないみたいデス。
色々と担当した他の指導員から話は聞いていたんですけどネ、
そりゃーもう、レールが腐りかけた木製コースターの方がマシとのコトなんですネ。
うん。
わかる。
わかり過ぎるくらいそんな気がシマス。
所内のカレの運転っぷりから想像するに、間違いなく言い得てミョーって奴デス。
そんなカレの路上教習が、わしのスケジュールに組み込まれていたわけデス。
ついにカレの路上教習を担当するコトになっちゃったわけなんですネ。


しかし。
この職業、先入観を持ってヒトを見てはいけないのが鉄則なんですネ。
もしかしたら、ある段階から突然技量が上がるなんてコトもしばしばあり、
稚拙な運転だった生徒様が、ある時期から急に上達したっつーケースも過去に経験済みなんですネ。
もしかしたら、カレもその急に上達する類の生徒様かもしれない。
よし。
決めた。
今日、わしはカレを「初めて」担当するんダ。
カレの運転のイメージはわしの頭の中では白紙。
まったくもって白紙状態。
そーいう状況で、涼しげな顔して助手席に身を沈めていたんですネ。
借りてきた猫のよーに。
小一時間。







先入観よりスゴイっつーの。







様々な補助と助言を繰り返しつつ、
事故を起こすコトもなく、無事教習所に戻ってくるコトのできたわしの補助技術って奴を、
諸手を上げて褒めてあげたいデス。







 ■  2004年 3月25日   なぜそーなる。




あぁ、いよいよ憧れのあの娘とデートだ。
思い返せば、ココまで長い道のりだったなぁ。
コンビニのあの娘に少しでも近付きたくて、
毎日通ったり、欲しくもないモノを買ってみたり、
わざと買い忘れをしてみたり。
よし。
今日は気合いを入れていこっと。
緊張するなぁー。
なんか、お腹がゴロゴロいってきたし。
ダイジョーブかなぁー。
ヘマしないよーにしないとなぁー。
やっぱり初デートだからいいトコ見せた方がいいよなぁー。
あまりガツガツしてるとカッコ悪いからなぁー。
なんとか無難に今日を乗り切ろ・・・あ!
来た!
来た来た!
わー、ホントに来てくれたんだぁー。
うわぁー、やっぱり可愛いぃー。
うー、緊張してきたぁー。
どーしよぉー。
あー、近付いてくるぅー。
なんて言おー。
よ、よし。
は、話し掛けなきゃ。

「こ、こ、こ、こんにちわ。

きょ、きょ、今日は来てくれて、ありが
ぷぅ〜〜〜ぅ。







初デート、初ふたりっきりの場で突然の放屁!



それと同じ感じだと思うんですネ。
一本橋で橋に乗ろーと思って発進したものの、その脇道をナニゴトもなかったかのよーに進んで みたり、
自主経路走行で、さぁーそれじゃ出発しましょーかっつートコで、
教習所を右に出ると言ってたくせに、いきなり左に出ていってみたり、
スラロームで、いきなり1本目のパイロンに突っ込んでひっくり返ったりするのは。



ナニゴトも最初が肝心っつー話。







 ■  2004年 3月24日   触られたわけじゃない。






同僚(年上の後輩)の指導員に、
「お尻が魅力的。」
って言われました。







気をつけていこーと思いマス。 ←なにを







 ■  2004年 3月23日   まさか。




こんなメールが届く。





梶宦寃tァイナンスです。
全国即日スピード融資。
東京都知事認可済みの消費者金融です。
まずはHPをご覧ください。
http://219.***.***.***








コチラの気持ちを汲み取るシステムが、
わしの知らないトコで密かに開発され、
まるでスパイウェアのよーにわしのPCに組み込まれたコトにより、
わしの気持ちをしっぽりと汲み取ってくれた結果、
このメールがわしのハートをガッチリと掴むべく届いたと思ってよろしーのでしょーか。





どれ、早速クリッk さ、さ、削除、と。







 ■  2004年 3月22日   アナタを愛するために生まれた。






ゼッタイに、
L」じゃなくて「R」だろーって思ってるヒトが、
きっと世の中たくさんいると思うんですネ。



めいびー。





アイスホッケー協会から感謝状が来た

らしいですネ。





ローマ字入力で打ち込むと、

はぅ

になっちゃう。
じゃなかったら、



になっちゃう。










なっちゃってもいいけど。







 ■  2004年 3月21日   なくして知る。




オイーッス!





タライが落ち、大量の水が流れ、
そしてセットが崩れ、テンポの速い音楽が派手に流れて、
スタッフが必死にセットを片付けていくあの生放送の光景が懐かしいデス。




視聴率50%のお化け番組でし

た。





それにしてもこーいうお悔やみの時にいつも思うのは、
ニンゲンっつーイキモノは、
逝ってしまってから初めてそのヒトの存在の重さを実感し、褒め称え賞賛し価値を見いだそーとする、
なんとも複雑なイキモノだと感じる次第デス。



冥福を祈りマス。







 ■  2004年 3月20日   似てる。




わしの教習車の前で待つのは、
なんだか髪を頭頂部だけ短く立てたオトコノコ。
少し前にだいぶ流行っていたみたいですが。





一生懸命、髪の毛に細工を施しているよーですが、
結局、最終的には元々持ち合わせている素材によって、
外国のサッカー選手似だったり、佐賀県ベーシスト似だったり、
ビリケン人形似だったりするんですよネ。





通天閣のが有名デス。





でも、どっちかっつーと、
イヤミなくらい山○五郎に似てる。





ベッ○ムじゃない。





ちなみに運転は、武○鉄矢似でした。







 ■  2004年 3月19日   さあ清だ。






※模擬室に置いてある運転教本より抜粋







公道でスピードスケー

ト。


誰でも譲る。


デコレーション。


ゼッコーチョー。


後退中に聞かないでクダサイ。





見事なまでの落書きっぷりデス。
指導員にしておくには勿体ないくらいの達者ぶり。
でも、落書きの犯人が誰なのかは未だ不明なんですネ。



原簿に落書きをしてないコトを祈らんばかり。







 ■  2004年 3月18日   高いぜい。




眉毛がなく、チョビ髭を生やし、
ヨレヨレのスウェットを着た坊主頭のオニーチャン教習生、
教習車の前を走る、
新車で買うと軽く500万円は下らないクルマを中古で買い、
近所迷惑以外のナニモノでもない爆音を立てながら、
もはや原形をとどめていないホド改造を施したクルマを見て、
ボソッとヒトコト。





「あーいうの、許せないっス。」





VIPって?





ほぉー。



ちびっと意外でしたネ。
あの手のクルマに真っ先に乗りたがるオトコノコかと思ったんですが、
ヒトは見かけによらないんですネ。
ゴメンナサイ。
オジサンの偏見でした。





「そっかー。じゃー、何乗りたいの?」







「ベンツのSLっス。中古でいいっス。」







やっぱりカッコいいなぁ。
Mercedes-Benz SL600
車両本体価格 16,700,000円
消費税 835,000円
自動車取得税 751,500円
自動車重量税 75,600円
自賠責保険料(37ヶ月) 39,260円
小計 1,701,360円
合計 18,401,360円










消費税だけで83万5千円!







ニホンの税制に多かれ少なかれ疑問を感じつつ、
まぁ、そんなクルマを買うコトのできるブルジョアジーな方々には、
それくらいの金額、きっと屁でもないんでしょーネ。
っつーか、それ以前に免許取り立てですぐにそーいうクルマを乗りたがるオトコノコよりも、
爆音改造車を欲しがるオトコノコの方がカワイイかも。







まぁ、新車じゃなくて中古だったらピンキリなんでしょーけどネ。

とりあえずベンツ様もいいけど、
左折する時、巻き込み確認、ちゃんとやってネ。







 ■  2004年 3月17日   携帯はどこに向かっていくのか。




  「もしもし?」
  「お父さん? 今、ロスタイム! 結構チャンスだよ!」
  「よし! わかった!」
  〜覗き込む周囲のヒト達〜
  (ナレーション) 私の携帯はテレビになる
  「見た見た! 凄かったなぁ!」










某教習所にて。










  「もしもし?」
  「お父さん? 今、検定中! 結構ヤバイよ!」
  「よし! わかった!」
  〜覗き込む周囲のヒト達〜
  (ナレーション) 検定車の後輪が縁石に乗り上げる。そして検定中止の宣告。
  「見た見た! むごかったなぁ!」










検定中止事項はどんな些細なコトでもダメ。
まったくもってダメ。
情け容赦なくダメダメなのデス。
気をつけてネ。



※検定中に携帯電話を使ってはいけません。







 ■  2004年 3月16日   旅立ち。




娘さん1号、
今日が幼稚園の卒園式でした。
思えば2年前の4月10日、
園児の中で一番小さかった彼女が、
いつの間にかしっかりと成長し、前から二番目に。
うん。
良かった良かった。



とにもかくにも小さな風邪っぴきはあったものの、
大きな病気や事故もなく、無事この日を迎えるコトができたのは、
なによりじゃないかと。
で、卒園式の壇上には、例の年を取らない園長センセ。
相変わらず元気そーでなによりデス。



それにしても、
おかーさま方、がむばり過ぎじゃないか、と。

なんて素敵な服!
なんて見事な化粧!
なんて魅惑的なデコレーション!
もはや、主役は園児なのかハハオヤなのか、わからない!
完全に主役を喰っちゃってる脇役っぷり!


いいんですけどネ。
女性がいつまでもキレイでいようと思う気持ちはとっても。
とにかくオカーサンに対して、
オトーサンのミョーに疲れ気味な表情が見事なコントラストを醸し出していて、
あー、いい天気。





それにしても、つくづく思うのは、
卒園式っつー行事は、当事者にとってはジンセイの節目のひとつっつー意味合いで、
ヒジョーに感無量だったりするわけですが、
他人にとっては、なんてコトない季節のヒトコマなんですよネ。
表に出て、幼稚園の前を通り過ぎていくヒト達の表情をボーっと眺める。
物珍しそーな顔はするものの、でもそれ以上でもそれ以下でもないわけデス。

「あぁ、もうそんな季節か。」

そんな感じ。
ただ、その季節のヒトコマにオヤとして参加できるのは、
やっぱり嬉しいのデス。
コドモが生まれてきてから積み上げてきた日々を、少し整理して押入に仕舞い込む。
そしてまた新たに積み上げていく日々に思いを馳せる。
そんな感じがするんですネ。
こーいう行事って。





式自体は、終始泣きまくりの担任のセンセの表情がなんとも言えませんでした。
そして、それを冷酷なまでに茶化し続ける園児達。
この春からはみんな揃って1年生。



君が代はnothing。



とりあえず。
みんな、がむばれ。







 ■  2004年 3月15日   休。




いや、あのですネ、
昨日の午後あたりから、ちびっとイヤぁーな感じはあったんですネ。
なんつーかこう、カラダが重いっつーか、関節の節々が痛いっつーか、
いわゆる風邪の前兆って奴ですヨ。
だもんで、シゴトがはねた後、風呂にも入らずに即就寝したわけデス。



猛烈に腸内を下っていこーとする刺激で目が覚めたんですネ。
時はまさに深夜未明。

もう、ピーピーですヨ。
これでもかっつーくらい。
ヒトはここまでピーピーになれるのかっつーくらいのピーピーぶりですヨ。

オマケに。
カラダに張り巡らされた200万あると言われている痛点全てが!
と言わんばかりにヒーヒーと痛むんですネ。
ヒトはここまでヒーヒー言えるのかっつーくらいのヒーヒーぶりなんですネ。

もうダメ。
ダメダメ。
ダメったらありゃしない。
眠れやしません。
もしかして大病を患っちゃってるんじゃないのかっつーくらい痛むんデス。
救急車を要請しちゃおーかっつーくらい痛いんですネ。
もう頭痛や吐き気も感じちゃったりしてるんですが、
カラダの痛みからすればそれら全てがオマケ。
少しでも楽な体勢を探してみよーにもどの体勢も痛みまくりなんデス。
あぁ。



そんな痛みに耐えながらも、うつらうつらし始めた頃に、
いつも通りに目覚まし時計がけたたましい喧噪をあげる。
そのベルの音にすら痛みを感じたのを機に決意デス。
シゴトを休むコトに決めましたヨ。
ええ。
決心しちゃいました。
もうこれでもかっつーくらいに決めちゃいましたヨ。
さ、早速職場にTELと。



「もしもし。」

「ハイ! ○○自動車学校ですっ!」

「○○ですけど・・・。」

「どした?」

「体調崩してしまい、今日休みたいんですけど・・・。」

「あ、そ。」 ガチャン



この繁忙期に?
生徒様の予約はどうするの?
他の指導員に迷惑かかるんじゃないの?



電話の向こうの対応は、
まったくもってそーいうニュアンス。
わかってマス。
わかってますとも。
たかが体調不良で休んじゃいけないコトくらい。
一家の大黒柱たるオトコが、それくらいのコトで休んじゃいけないだろ!
そー言いたいのはよくわかる。
ましてや、シゴト場にはわしを待ってるヒトがいる。
わしのシゴトっぷりを必要としてるヒトがいるコトくらい、
わかっているけど、結局は自分のカラダが大事に決まってるじゃんかこんちくしょ ー。



もはや泣き言。
逆ギレもいいとこ。

いいサ。
いいサ。
布団の中で誰にも聞かれないよーに、そー呟くだけなら、
誰の迷惑にもならないサ。




っつーか、お腹ピーピーじゃ教習になりませんネ。
路上教習の度に、どこかのコンビニに緊急停車しトイレにGo!じゃいけません。
それ以前に、カラダが軋んでクルマに乗れません。
助手席でノッキングをくらった暁には気を失っちゃうっつーもんデス。





それにしても。



ホントに調子が悪い時でも、
病欠の電話連絡は、声を小さくし、なおかつ弱々しさを大胆に振る舞ってしまう のは不思議ですネ。







 ■  2004年 3月14日   豹変。




大型二輪担当。
1段階1発目の教習を受けよーとわしを待つのは、
30代の男性2名。
当校にて普通二輪免許を取得したヒト達じゃなく、
飛び込みで当校に入校してきた様子。
話を聞くと、ふたりとも普段からバイクを乗り回しているとのコト。
うむ。
じゃー、750も乗れるネ。
がむばってもらいましょ。



教習開始前にオリエンテーションまでいかないものの、
これからの教習についてある程度の説明をしていかなければなりません。
で、その時気付いたのですが、
2人のうち、ひとりはヒジョーに腰が低いんデス。
コチラが恐縮するくらい。
しかし、もうひとりの方は、なんだかミョーに高圧的なんですネ。

「なに? アンタが教えてるの?」

みたいな、そんな感じで。
普通だったらそこでかるーくスイッチが入ってしまうトコでしたが、
それじゃー、腰の低いヒトに申し訳が立ちません。
大人しく仰々しく、それでいて毅然と教習を進めて参りましょ。





〜直線狭路(一本橋)練習中〜



素敵に脱輪!

否応無しに脱輪!

Yes!脱輪!





ふーん。
そっか。
苦手なのか。
一本橋。
あれだけ自信有りげだったのにネ。





高圧的且つビミョーに高飛車な態度の30代男性、
実はヒジョーに物腰が柔らく、
それでいて媚びるよーな笑顔がとっても素敵な男性でした。



良かった良かった。







 ■  2004年 3月13日   所内マジック。




サッカーのJ2チームに、
某有名イリュー ジョニストがスポンサーになったそーで。







うちの学校のスポンサーにもなってくれないもんでしょーか。







チェーンに縛られた教習生様が爆発した教習車の中から脱出、
そしていつの間にか手に仮免許を持っていたりして、
ドキドキハラハラな展開に周囲を大いに沸かせるとか沸かせないとか。 ←ない







 ■  2004年 3月12日   なんでそこに置いてある。




本日の一番重かったモノ。










駐車場にクルマを停め、なにげなく覗いた隣のクルマの中、
ポツンと助手席に、あまりにも自然に置かれた白紙の離婚届。






こんなペラッペラな紙一枚で…。







この用紙に必要事項が書きこまれ、
冷めた表情のオトコとオンナが押印し、
役所に提出された瞬間、
そのオトコとオンナは違うジンセイを歩いていくんですネ。



やっぱりこの先、一悶着あるんでしょーか。
あぁ、なんかヘビー。でもちびっとワクワク。



っつーコトで、
アナタもれっつオンライン届け出!







 ■  2004年 3月11日   時には別形式で。




早朝シャワー



スッキリ



気持ち良く出る



さぁー、着替え



あれ



下着がない



ないヨ



探す



とっても探す



必死で探す



見つかる



良かった



着替える



パンツ、なんかしっとり



気のせいだと思う



出社する



なんか股間がヘン



気のせいだと信じたい



でもヘン



疑問が確信に



やっぱり生乾き



生乾きだヨ



わし、生乾き指導員だヨ



気持ち悪い



かみさんに憤りが



とっても気持ち悪い



自分に憤りが



途方に暮れるくらい気持ち悪い



それでもいつかは乾く



そう、乾くんだ



良かった



アリガトー体温



ホントに良かった



そんなコトを生徒様はちっとも知らずにS字で脱輪



そう、わしは生乾き指導員







 ■  2004年 3月10日   車内で一体何が。




所内教習中、
突如、トランクを開けて走る無線車が出現。



前照灯を点けていたりとか、方向指示器を出しっぱなしにしているとか、
右合図を出しながら左折したりとか、ガードレールに突っ込んでしまったりとか、
明らかに大きな声で最新ヒット曲を歌いながら走っているであろー生徒様なら、
過去にも見たコトあるのですが、
トランクオープンは初めてですヨ!





その後、指導員室にて、

「その生徒様がトランクを開けてしまうに至った精神状態及び行動様式」

について、ヒジョーに活発かつエネルギッシュなディスカッションが展開されたのは言わずもがな。




単調な日常に非日常的なイベントって必要なんデス。

必要なんデス。







 ■  2004年 3月9日   したくないって。




年末に行ったんですネ。

ココに。





しかも2回も。





で、卓上カレンダーを無料でもらったんデス。



嬉しいですネ。

無料。



で、ウラ面が様々な割引チケットになってたんですが、
3月はこんなのが。





怒らないコト。







んー、1回くらい体験してみよーかなぁ。







嘘ですネ。
相変わらず嘘付き野郎デス。

関係者各位、ゴメンナサイ。







 ■  2004年 3月8日   停。




通い慣れた出勤のために使う道、
その道程、小学校があるのですが、
その近所の直線道路上に信号機の設置されていない横断歩道があるんですネ。

で、今日もいつも通り、眠い目を擦りながら走っていると、
進行方向右前方100mくらい先にその横断歩道を渡りたがっているお子様数名がいたんですネ。
右を見たり左を見たりしながら、「よーいドン!」の格好をして。


覚えていますか。

道路交通法第38条1項【横断歩道等における歩行者等の優先】
車両等は横断歩道又は自転車横断帯に接近する場合には、当該横断歩道等を通過する際に
当該横断歩道当によりその進路の前方を横断しようとする歩行者又は自転車がないことが
明らかな場合を除き、当該横断歩道等の直前で停止することができるような速度で進行し
なければならない。またこの場合において、横断歩道等によりその進路前方を横断し、
又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、
その通行を妨げないようにしなければならない。
〔罰則〕3月以下の懲役または5万円以下の罰金、過失10万円以下の罰金<2点>



一生懸命、黄色い帽子をかぶった小学生が、
重そうにランドセルを背負いながら手を挙げてるわけですヨ。

「渡らせてくださいヨ! オトナ達!」

っつー感じで。
無邪気な表情の下に恐ろしいホド冷酷な思考を宿している小憎らしいコドモもいたりするわけですが、
概ね大半は可愛らしいお子様方。


譲らないわけにはいかないでしょー。
違反になるとかどーとかは置いておいて、
オトナとして。
ドライバーとして。
ましてや教習指導員として。

「ちゃんと手を挙げて渡る意志を見せたって、ちっとも止まってくれやしねーじゃん。」

そんな刷り込みをしちゃいけないんデス。
幼少期の体験っつーモノは、大きくなっても潜在意識に深く根付いちゃっており、
改善するのがヒジョーに難しいと聞いたコトが。
未来のドライバーであるおじょーちゃんおぼっちゃんに、
それはよろしくないわけですヨ。



ルームミラーを見る。
後続車はいるものの、さほど接近していない。
運転手の顔をミラー越しに見ながら追突されないよーに制動開始。
そして後続車も「何?」って顔しながらも制動開始。
うむ。
追突事故はなさそー。

が、しかし。
対向車が。
ヒジョーにガラの悪そーなワンボックス車が。
しかも猛スピードで接近中。

「・・・やばいかなぁ。」

そー思いつつ、停止体勢に。
「よーいドン」のお子様、左から来るクルマが止まるコトを認知した模様。
一瞬、重心を前方に移動させ、まるで今から徒競走でも始めそーな勢いデス。


・・・動くなヨ。
・・・まだだからネ。
右から来るクルマがいるんだから、動いちゃダメだヨ。
まー、どーせ猛スピードのままディーゼル特有の黒煙を吐きながら通過して行っちゃうから、
それまでの我慢だヨ。


そーココロの中で思ってたんですネ。
もしもの時のためにクラクションを鳴らすか、対向車にパッシングする準備もしながら。


すると。



なんていうことでしょー!(大改造!!劇的○フォーアフター風)



多少、急ブレーキ気味ではあったものの、
そのガラの悪いワンボックス車、止まったじゃありませんか。
運転手を見ると、これまた一見、ガラの悪いオニーチャン。
普段は道を譲るどころか、少しでも気にくわない運転をするクルマを見れば、
自分の持っているスキルをフルに使って煽ってきそーな風情を醸し出してるオニーチャンですが、
横断歩道手前の停止線でキチンと止まり、オマケに

「どうぞ。」

なんて小学生に手を振ってるじゃあーりませんか。(1991年流行語大賞風)





少しネ、
「ほわぁ〜」っつー気持ちになったんですネ。
嬉しいとも驚きとも感動ともちびっと違う、
なんて言うんでしょーか、
マイナスイオンを浴びまくりっつー感じ?

もしかしたら、反対車線側のクルマが停まっていたから止まったのかもしれないし、
もしかしたら、「ぶつかる!」と思った上での停止だったのかもしれないけど、
なんかミョーにホノボノとした気持ちにさせられたよーな気がシマス。
まだまだ捨てたもんじゃないな、と。





でも、それくらいのコトで、
ホノボノとさせられる世の中っつーのも、なんか世知辛くてどんなもんなのか、と。







 ■  2004年 3月7日   伸ばせ。




百の欠点よリひとつの長所を伸ばせ



かの大画家ルノアールの名言デス。
教育業界に伝わる、まさに金言のひとつデス。

いいコトバですネ。
ひとつの長所を伸ばせ!
伸ばして伸ばしてビロンビロンに伸ばしちゃえ!







ひとつも伸ばすトコロがないんですが。







ハンドルも上手く回せない。
ペダル操作もなんかダメっぽい。
クラッチなんてもってのほか、
真っ直ぐにだって進めない。

そんな生徒様がいるわけで。



勿論、最初から上手くできるはずもなし。
できないからこそ、教習を受けているわけですヨ。

そーいう生徒様に対しても褒めるコトを忘れちゃいけません。
忘れちゃいけないんですネ。
褒めるコトから始めるんデス。
とてつもなく少ない良いトコロを褒めるんデス。

そう!
それがサービス業!
それがサービス精神!
褒めて褒めて褒め殺してしまえぇぇぇ!







「いやぁー、今日は素敵な格好ですネ!」



「今の笑顔、チョ→素敵!」



「白魚のよーな指ですネ!」



「今のエンジンを掛けるまでの手順、さいこー!」



「そのチェンジレバー操作、ありえないぃぃぃ!」







_| ̄|○ 何か違う・・・。







 ■  2004年 3月6日   数字で見る。




プロフィールの欄に「特技はどこでも寝られるコト」って書いてあるのを見ると、
「それってちっとも特技じゃないよなぁ」と思う今日この頃、
いかがお過ごしでしょーか。
100歳以上の免許保有者が4人しかいないと知って、
むやみに水色のボタンを押したくなってみたりもしながら、
そーいうヒトが運転するクルマに、怖いモノ見たさで1度は乗ってみたいとはちっとも思わないechoデス。





先月の終わりに今年の交通事故死者数がついに1000人を突破してしまいました。
しかも現時点で我がチバ県が67名でダントツTOPっつー事実。(3月4日現在)
やはりクルマに携わる仕事をしているモノとして、
考えさせられる数字なわけデス。

で、逆に一番少ない都道府県はどこかっつーと、
現時点で富山県の3名なんですネ。
実にチバ県の22分の1。
一体、チバと富山では何が違うっつーのでしょーか。



  千葉 富山
面積 5,156平方キロメートル 4,246平方キロメートル
人口 6,032,934人(H16/2/1現在) 1,116,945人(H16/2/1現在)
保有自動車台数 3,257,000台(H13/3現在) 848,000台(H13/3現在)
道路総実延長 38,669km(H13/4現在) 12,890km(H13/4現在)


比率で表すと、
チバ県が100だとして、富山県のそれぞれ

・面積が82.3
・人口が18.5
・保有自動車台数が26.0
・道路総実延長が33.3

っつー感じ。





確かにこれら全ての数字がチバは富山を上回ってはいるものの、
22倍もの死者を数える根拠には、ちっとも成り得ないんですネ。



チバの交通事故死者数が多いのは、県民性が悪いとか道路環境が悪いとか、
ビミョーに都心に近い割にはビミョーに靴に泥が付いてるとか、
昔から様々な説が唱えられてはいるのですが、
否が応でも序列が付いてしまうのが統計の悲しいトコ。
出来ればワースト圏内から早々に脱出したいものデス。







で、統計を見てふと思ったコト。



富山の住宅延面積の、
全国1位っつー事実が羨ましい。(約44.4坪)







 ■  2004年 3月5日   顔をしかめながら。




本日担当した教習項目2段階項目13番、
「危険を予測した運転」は、



眉間を細くした運転っつー感じでした。







細くするなら、眉間じゃなくて眉を。







 ■  2004年 3月4日   の○太くーん。






テテテテッテテェー!







21世紀猫型ロボット。







娘さん1号が書くと、こーなるみたいデス。







彼女の画力が心配デス。







絵の横に書かれた名前が、
もらえどん。







無限に広がる娘さん1号の将来に対して、
「吉○屋の新メニューっぽいネ。」
なんて言いますまい。





思ったよりも安い。







特徴は見事にとらえてるっぽいですが、
あんなのが机の中から「テテテテッテテェー!」って出てきたら、
ある意味、

「なんかヘンなのが現れたよぉー! 助けてよぉー! ジャイ○ーン!

っつー感じデス。







 ■  2004年 3月3日   かむ。




残業!


残業!



残業!





1日中教習をやっていると、
そりゃーもう、口を動かしっ放しになるわけデス。
で、夜間教習にもなると、それこそ1日に口を開く回数に限度があるんじゃないかっつーくらい、
舌が回らなくなるんですネ。



「次の交差点を右に曲がってクダサイ。」



そー言おーと思って口を開いたら、
出てきたのは、





「しゅぎのこーしゃてんをひぎにまがっちぇくらさい。」





なんて、赤ちゃんコトバとしても認められないよーなコトバになっちゃったりしちゃうんですネ。



口の筋肉って意外に弱いよーな気がシマス。





スイマセン。
また話を作っちゃってマス。







 ■  2004年 3月2日   欠伸。




朝一の教習、
わしの担当車両の前に生徒様がいません。
この時期、空きが出るとは考えにくく、ナニゴトかと思っていたら、
校舎の方からわしの方に向かって、ちんたらちんたらと歩くオトコノコの姿が。
近付くカレの姿を見て、一目で寝起きとわかっちゃったわけデス。
髪は寝癖がつき、格好も今さっきまで部屋にいましたっつー感じの室内着。
明らかに顔も洗っておらず、まったくもって寝ぼけ顔でダルそーにおでましデス。
もうその教習に望む態度だけでスイッチの入っちゃったわしなのですが、
ココは堪えましょ。



本日の教習内容は1段階みきわめデス。
いいですか?
みきわめですヨ?
ちゃんと最初にこの時間にするコトを説明するから、
よーく聞いてお・・・





なに、大あくびぶっこいてんダ。こんちくしょー。





そりゃーもう、見事なくらいのあくびっぷりですヨ。
顔の大きさを上回るかっつーくらいにデカい口あけて、
車内の酸素を全て吸い込んでやろーかっつーくらいの勢いって奴ですヨ。
あくびをするなとは言いませんヨ。
するなとは。
脳細胞に活きのいい酸素を送り込むための重要な儀式であるあくび、
ある意味、目覚めへの近道なのかも知れないわけですヨ。
しかし。
しかしなんだい、その大きな口の開きっぷりは。
カバやワニじゃあるまいし。
もっとこう、なんつーのかなぁー。
んー、
とりあえず噛み殺せ。
歯軋りしながらギリギリとあくびを、
こーいう公の場ではヒトとして噛み殺すべきだと思うのですヨ。

さーて、どーしてくれよーか。
この寝ぼすけさん。







なんともまぁー、あくびの出そーな運転だコト。







あくびを噛み殺すのが大変でした。







 ■  2004年 3月1日   ボソボソっと。




早いモノで3月ですネ。
2月はどーやら記録的な暖かさだったよーですが、
本日公休の朝、目覚めてみると、あらま、雪ですヨ。
ここ数日の暖かさに、いよいよ春近し、
それじゃーボチボチ吹かせましょーかと芽吹く準備を始めていた梅の木も、
きっとショックを受けてるコト、間違いnothingデス。
すっかりその気にさせておいて、

「実はコドモがいるのヨ、アタシ。」

と、いよいよっつー時にコクられたよーなダメージっつー感じ? ←違う





娘さん'sが只今、揃って水疱瘡に罹ってマス。
なんでも水疱瘡にかかっていた幼稚園のオトモダチの家に貰いにいったそーで。
何も好きこのんで病気を貰ってこなくてもいいよーな気もしますが、
早ければ早い方がいいんでしょーネ。
あの手の病気っつーのは。
一度罹れば二度目はないし。





今、時間を見つけて過去の雑文を整理している最中デス。
Siteを始めて3年半、テキストの文体も知らぬ間に変わってきており、
過去の文体が我ながらどーにもこーにもこっ恥ずかしいんですネ。
それに加えて、しばらく追加更新もしていなかったので、
ボチボチ追加しておこーかなぁーと。
たまに気が向いたら覗いて見てくださいませ。
ろくなテキストじゃないだろとか言わずに。





繁忙期、
ボチボチ後半戦を迎えたわけデス。
当校指導員の中にも、体調を崩し始めてるモノが現れてきました。
この教習生様が溢れかえってる中、突発的に休んじゃったりすると、
配車を取り仕切ってる事務員のヒト達も大変のよーデス。
しかし、指導員もヒトの子。
やはり、目に見えない連日の疲れやストレスが溜まってくるんですネ。
でも、大した仕事してない奴に限ってヒーヒー言ってたりするもんなんですよネ。



あー、疲れた疲れた。




さ、3月もがむばってまいりましょ。



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