■
2004年 1月31日 もう既に。
海老と鯛を釣る
普通ですネ。
一挙両得っつー感じで良いデス。
さ、明日からは2月。
繁忙期、本格的に突入。 ←やや疲れ気味
■
2004年 1月30日 誘拐未遂。
最近、物騒な事件が多いですよネ。
小さなコドモがいきなり切りつけられたり、殴られたり。
やはりわしも二児のチチ、
オヤの立場としてヒトゴトじゃないわけデス。
で。
本日、夕刻、
娘さん1号、 誘拐未遂事件に遭遇。
娘さん1号、近所の個人経営のピアノ教室に通ってるんですけど、
元来臆病な娘さん1号、レッスンが終わり次第、寄り道などせず真っ直ぐ帰ってくるんですネ。
しかし、いつもなら帰ってくる時間になっても戻ってこない。
かみさんは些か不安になったらしいのですが、
それでもいつもより10分くらい遅いだけ、
さほど気にもとめず、家事をしていたらしいんデス。
すると遠くから聞こえるコドモの泣き叫ぶ声が聞こえてきたらしいんですネ。
まぁ、近所にコドモが全くいない環境ではないので、さほど珍しいコトではないのですが、
さすがはハハオヤ、自分のコドモの泣き声だとすぐにわかったらしいのデス。
慌てて表に出てみると、家の前の通り数十メートル先でオトナがコドモを抱えて歩いている。
───見知らぬオトコが泣きじゃくる娘を抱きかかえている!
こんな状況を冷静でいられるオヤがいるはずもありません。
パニックになりかける頭をクールダウンし、かみさんは一瞬で考えた。
1. 怪我をした娘さん1号を介抱してくれているオトコ
2. 迷子になった娘さん1号の家を探してくれているオトコ
3. なんかしらの目的を持った連れ去り
あらゆる可能性を考えた上で、かみさんはひとつの結論に達したわけデス。
このオトコに連れて行かれる!
実はかみさんはこのオトコに見覚えがあったらしいんですネ。
近所で有名なオトコらしいのデス。
30代くらいで、どーやら精神的な病気のオトコらしく、
日中から近所をウロウロ徘徊し、突然大声をあげてみたり、
意味不明のコトバを譫言のよーにブツブツ言いながら歩いてるもんで、
気味悪がられてる人物らしいのデス。
ココで大声でもあげて逆上され、抱きかかえられた我が子を投げつけられたり危害を加えられたりしては困る。
高ぶる感情を抑え、冷静に且つ急いで娘さん1号を奪取すると、
そのオトコは抵抗するわけでもなく、何かを言うでもなく、
その場を立ち去ったとのコト。
呆然とその場に立ちつくすかみさんと娘さん1号。
果たしてオトコの目的は一体なんだったのか・・・。
娘さん1号の話だと、
家への帰り道、近付いてきたオトコに、
「こっちにおいで」
と言われたものの、当然頭を振って拒否した娘さん1号、
しかし突然、抱きかかえられ怖くなって泣いたらしい。
その泣き声が大きかったからかみさんが気付いたわけで、
もし恐怖のあまり声すら出なかったら・・・。
かみさんが家事に没頭して、その泣き声に気付かなかったら・・・。
それが家の前の通りでのデキゴトじゃなかったら・・・。
考えたくない事態に発展していたかもしれないという現実。
何も起きないで済んだという事実。
その両者の狭間に揺らぐ恐怖と安堵に、
どこか他人事のように考えていた連れ去り事件が、
決して遠い世界のデキゴトじゃないんだと認識させられたわけデス。
警察に連絡をする。
それなりの対応をすると確約してくれたものの、
きっと大きな動きはないよーな気がシマス。
詳しいコトはわかりませんが、「精神的な病気」という大義名分があると、
関係機関の凶弾が怖くて、あまり動いてくれないんですよネ。
それこそ「○名殺害」っつーとんでもない事件を起こしても、
それが「精神的な病気」というだけで責任能力がないという判定をされ、
場合によっては罪に問われなくなるというケースもあるわけデス。
───泣き寝入り
きっと世の中にはそんな事実に苦しんでるヒトがたくさんいるんでしょーネ。
病気自体に罪はないし、誰も好きこのんで病気を患うヒトはいないんでしょーけど、
何か事件が起きてからじゃ遅いんデス。
愛するヒトをあやめられて、それから初めて病気を矯正されても遅いんデス。
でも。
でも、病気と診断されたわけじゃない、一見正常っぽいヒトが起こす事件の方が莫大に多いのも事実。
もはや近所のニンゲンですら信用できない今の世の中、
なんだか殺伐とした気持ちになるっつーもんデス。
自衛するしかないんでしょーか。
住みにくい世の中デス。
■
2004年 1月29日 気にくわない。
1月8日の日記にも書いたとおり、
未だに娘さん1号の部屋作りはダラダラと進行中デス。
完成を見ません。
かみさんはやる気満々なんですが、わしが乗り気じゃありません。
乗り気じゃないのですが、ついにピアノ様は我が家に乗り込んできちゃいました。
かみさんがわしの承諾を得る前に ゲリラ購入したピアノ様が。
別にいいんデス。
服とか化粧品とかくらいだったら。
いちいちわしの承諾なんかいらないんですヨ。
でもネ、
でも、ピアノだヨ?
あの中流階級以上のヒトが持ち得るっつーピアノ様だヨ?
勿論、娘さんの情操教育のためっつー理由はわかるサ。
感性の豊かな女性に育ってくれるんだったら、ウン十万円くらいの出費も惜しくはないサ。
オマケにわし自身、ピアノが弾ける女性は大好きときたもんダ。
でも、気にくわないわけデス。
勝手に購入を決めたコトが。
勝手に支払い方法を決めちゃったコトが。
それがオトコのプライドっつーもん。
例え、それがちっぽけなプライドと言われよーと、
わしが稼いできた金を、わしの承諾無しに使うなんてこんちくしょー!
そんなわしを無視するかのよーにトラックから運び込まれる丁重にカバーを掛けられたピアノ様。
乗り気じゃないだけに手伝いません。
ピアノの搬入。
だって重そーなんだもん。
なんでも200キロをゆうに超えるそーで。
業者の方に任せちゃいましょ。
娘さん1号の部屋、元々和室のため、
畳の上にピアノ設置っつーなんともチグハグ感否めないのですが、
柔らかい畳の上に200数十キロ、
さすがに沈む沈む。
そのまま家も傾かなきゃいいのですが。
業者のヒトと一緒にYA○AHAのセールスレディも来てるよーですが、
乗り気じゃないだけに顔すら出しません。
でも、トイレに行くためにはどーしてもその部屋の前を通らなければいけないので、
膀胱炎になる前にコソッとトイレに向かうと、やはり目が合うわけデス。
セールスレディ様に。
「この度は 売り上げ貢献ありがとうございますぅ。」
どこから声を出してるのかっつー感じの甲高い声。
商売上手なヒトだナっつー感じがプンプンと匂いマス。
猜疑心の塊となってるだけに。
愛想笑いをするものの、どこか引き攣るわしの顔面神経達。
しばらくすると今度はピアノ様の調律のヒトが。
今度は男性のよーですが、やっぱり顔出しません。
もはやヘンな意地が混じっちゃってマス。
ナニをそんなに意地になっちゃってるんでしょ。
しばらくポロンポロンと音を弄っていたよーですが、
やがて帰っていっちゃいました。
誰もいなくなった部屋。
そこに佇む、あまりにも部屋に不釣り合いな漆黒のピアノ。
「ポロン...」
頭によぎる小学校時代の音楽室の空気。
音楽のセンセの隙を見て弾いたメチャクチャな演奏。
鍵盤の重み。
鍵盤の上に乗せられた気品ある赤いフェルト。
テカテカに光った鏡面塗装。
それに映る、ミョーににやけたわしの顔。
嬉しーみたいデス。
意外と。
ピアノがある部屋っつー雰囲気が。
コドモのためにしてあげられるコトがあるっつー事実が。
オトコ兄弟のわしの家には存在しなかった、
ピアノが家にある暮らし。
そーいう景色が。
あれだけ意固地になってたクセに。
とりあえず「ドレミの歌」を指一本で弾くわしの姿を見たかみさんの、
ニヤケ顔は気にくわない。
■
2004年 1月28日 タダ。
行きつけの電器屋で貯まっていたポイントが、
今月いっぱいで期限切れになってしまう!
そりゃいけないヨ!
っつーコトで、
ちっとも必要としていなかったのですが、
こんな周辺機器と交換してみました。
最近、 「メ○コ」から「バッ○ァロー」に社名を変えた会社の製品デス。
フラッシュメモリーって奴ですネ。
XPならドライバ不要で、USBポートに差し込むだけでOKの、
ヒジョーにお手軽な奴デス。
大容量のフロッピーみたいな感じでしょーか。
MOじゃ大袈裟すぎるし、CDやDVDに焼くまでもないっつー中途半端なデータを、
持ち運んで使うのには、とっても素敵な製品のよーデス。
64MBは生産中止になったよーですが、
容量は128MB、256MB、512MB、1GBの4種類。
インターフェースはUSB2.0準拠のおかげで
データ転送速度はなんと480Mbps。
そして重さは10gと、ヒジョーにコンパクトさを奏でてらっしゃる。
メーカーWebSiteには、製品の特徴として、
「紛失完全ガード!ストラップホール付(本体)で紛失の心配がありません。
また、はずした後のキャップが本体後端につきます。」
と謳ってますヨ!
なんか大袈裟で素敵!
早速、ストラップホールになんか通しちゃお!
実物大にするとこんな感じデス。
小さいのはいいんだけど、
とってもいいコトに違いないんだろーけど、
何度コレで タバコに火をつけよーとしたコトか。
さ、データを運ぼっと。 ←どこに?
■
2004年 1月27日 悲しきオトコの宿命。
やはり模擬教習っつーのは、まだ教習所のシステムに慣れていない生徒様が集まるわけで、
期待と自信と不安に苛まれたヒト達の集合体なわけデス。
で、性別で分けるのもどーかとは思いますが、
比較的、女生徒様は不安でドキドキ。
逆にオトコノコっつーのは、どちらかっつーと見栄っ張りで自信満々。
っつーか、「出来ない自分」を見せたがらないわけデス。
オレ、初めてだけどある程度知ってるヨ、と(信じたい)。
オレ、クルマなんて全然ヘーキだヨ、と(願いたい)。
そんな心理状態が見て取れるのデス。
そんな心理状態が行動に現れてしまうのデス。
ウン。
わかる。
わかるヨ。
その気持ち。
やっぱりオトコは弱みを見せちゃいけないよネ。
オトコは一歩表に出ると、7人の敵がいるっていうしネ。
有史、オトコは常にジンセイ是如何なる時も全てが戦い、
勝ち残ったオトコだけが自分のDNAを残してこれたわけですヨ。
脈々と受け継がれてきたオトコの遺伝子がきっとそーさせちゃうんでしょーネ。
弱みを見せたその瞬間、ギャフンってやられちゃうと子孫は残せないもんネ。
運転が上手くても子孫は残せないけど。
で、本日の模擬教習は、
オトコ4人の殺伐とした戦いの場と化してたんですネ。
なんかミョーにピリピリとした空気。
で、4人とも学生服、
きっと学校帰りにお越しになった模様デス。
で、そのオトコノコ達、どうやらトモダチ同志のよーだったんですネ。
違う種類のブレザーが2組だから2人組×2の。
教室に入るなり、まずA高校のひとりが声をあげる。
やはり先制攻撃は効きますネ。
このひと声が教室の雰囲気を自分達に優位なモノに。
B高校のふたりは少し大人しくなってしまうわけデス。
座席に座るなり、わざと大袈裟にハンドルを動かしてみたりチェンジレバーを動かしてみたり。
ゲラゲラと談笑しながら、ミョーに落ち着いた素振りを見せているのデス。
〜1時間後〜
「どーだった?」
「楽ショーでしょ? クルマなんか。」
そー言いながら意気揚々教室を後にするA高校の2人組。
肩で風切るよーに廊下を闊歩するブレザー姿が眩しい。
ウン。
そーだネ。
クルマは決して難しくないよネ。
がむばれば誰だって操作出来るよーになるサ。
キミは とてつもなく出来てなかったけどネ。
いや、久しぶりに言動と行動が一致しないオトコノコを見た気がシマス。
ナニが出来ないって、
ものの見事にぜーんぶ出来ないんだもん。
さ、実車教習が始まれば、
B高校のキミ達の方が、A高校の彼等の前を肩で風切れるヨ。
■
2004年 1月26日 目的。
Tさんの1段階担当。
AT限定の女性デス。
原簿の記載事項を見ると、どーやら当校からクルマで1時間は掛かるトコロにお住いの模様。
よく学生さんが地元を離れ、大学や専門学校に通うためにひとり暮らしをしているんだけど、
住所変更はまだ済んでないっつーケースはよくあるんデス。
でも、彼女は学生さんじゃない。
なんとなくピンとくる。
ピンと来たものの、
あまり話したがらないヒトもいるので、直接は聞かないコトにしてマス。
でも、さりげなく詮索。 ←コラ
「お住いはこのヘンじゃないんですネ。」
「そうなんです。」
「通うの大変じゃないんですか?」
「いえ、まだ近所に住んでるんですけど・・・、4月に結婚するんです。」
当たりのよーで。
確かに原簿に書かれた住所地はクルマがないと、多少不便なところ。
買い物をするにも、公共機関に行くにも、ダンナさんを駅まで送ったりするのも、
間違いなくクルマがないと行動をスポイルされてしまう。
きっと免許を取ったら、バシバシと乗っていかなければならないんでしょーネ。
照れながらも嬉しそーに話す彼女の横顔。
そして必死に操作を覚えよーとする彼女の姿勢。
まだまだハンドル操作すらおぼつかない彼女の運転、
でも、何か目的を持って通ってるヒト特有の情熱みたいなモノは、
ヒシヒシと伝わってくる気がシマス。
目的があるって大事な気がシマス。
それも幸せになるための目的って奴が。
■
2004年 1月25日 腰で履く理由。
悲しくなるときー!
悲しくなるときー!
ジーンズをズリ下げて履いている生徒に、
「バイクにそれじゃ乗れないヨ」とちゃんと履かせるよーに促したところ、
まったくもってホントに足が短くて足が届かなかったときー!
まったくもってホントに足が短くて足が届かなかったときー!
だからといって、
雨の中、捨てられた子猫のよーな悲しい目をして、
何かを言いたげな顔してわしを見ないで欲しいもんデス。
■
2004年 1月24日 地に落ちる。
やはり、
アブク銭は身に付かないよーデス。
小さな雪ダルマを楽して大きくしよーとする、
資産倍増計画が翌日に早くも頓挫し、
このソフトのバージョンアップも無期限停止。
・・・・・・・。
誰か叱ってクダサイ。
否、
慰めてクダサイ。
「よーく考えよぉー。お金は大事だよぉー。」って。 ←慰めになってない
■
2004年 1月23日 天にも昇る。
よし!
勝った!
ナニ買おっかなぁー♪ ←すぐ使っちゃう奴
ボチボチ繁忙期に入ったよーで、
なんだか連日疲れが抜けないまま翌日を迎える日々が続く今日この頃、
たまにはなーんにも考えずに自分の身を委ねてしよーと思ったんですネ。
パの付くお店で。
ずーっと同じ体勢且つタバコの煙が立ち込め大音響が鳴り響く店内で、
ちっとも癒すコトなんかできるはずないのですが、
勝てば官軍なのデス。
財布の中身が膨らめば、気持ちも癒されるのデス。
あー、癒された癒された。
さしあたり このソフトのバージョンアップでも。
大して使ってないっつーか、使いこなせていないのに、
バージョンアップはしたがる奴なんデス。
わし。
うれしーなぁー。
うれしーなぁー。
アブク銭はうれしーなぁー。
■
2004年 1月22日 疲。
繁忙期に入ったみたいデス。
自衛隊と火星探査機とアルコール検知器とわし、
がむばれ。
疲れてるみたいデス。
■
2004年 1月21日 お願いがありまース!
最近、わしの正体がバレてるみたいでース!
そんなに探さないでくださーイ!
過去ログとか検証しないでくださーイ!
知っちゃった方は内緒でいてくださーイ!
サイト存続の危機って奴でース!
がははははははのはー。 ←動揺しまくり
■
2004年 1月20日 教習中に。
救急車がすっ飛んで右方向から左方向へ向かっていったんだ。
しかし、すぐさま左方向から右方向へ向かっていったんだ。
すぐに、だ。
同じ救急車が、だ。
道を間違えたに違いない。
間違いない...。
■
2004年 1月19日 長い長い。
最近調子が悪いかみさんのノートPCを、
再インストールするコトに。
夜中の0時にふと思いつき、
思いついたらやらずにはいられない当たりが場当たり主義であるわしのわしたる所以デス。
明日は仕事だっつーのに。
で、かみさんのノートPC、
N○C製の2001年10月モデル。
今までわしの職場に毎日携帯していってたせいかどーかはわからないものの、
PC自体を起動しても、ナニも手を触れないでいると、
いつの間にかフリーズしてしまうのデス。
なんのソフトも起動してないのに。
もしかしたら、ハード的なダメージを被ってるのかもしれないけど、
再インストールで直るんだったら儲けモンっつー感じデス。
夜も更けちゃったし、
早速やっちゃいましょ。
で、このノートPC、
HDDが始めからCドライブとDドライブの、2つのパーティションに別れてマス。
しかし、Dドライブにはどーやら再インストール用のデータが格納されてるみたいなんですネ。
だもんで、HDDをまっさらにしてから再インストールではなく、
Cドライブだけ上書きでインストールし直すっつー案配になる模様。
Dドライブがおかしくなっちゃったらどーするんでしょ。
まぁ、いいや。
とりあえずデータだけバックアップ開始。
まぁ、かみさん、PCを使い込んでいらっしゃられないので、
データの少ないコト少ないコト。
わしのアカウントも存在するけど、もう使わないので全部捨てちゃいマス。
光メディアに焼いたりするのが面倒臭かったので、
全部わしのPCにバックアップ。
さ、セットアップ開始デス。
この画面が出るや否や、F11を押す。
するといわゆるDOS画面って奴でしょーか、
真っ黒くろすけの画面に、「再セットアップ」の固い文字が。
ちびっとドキドキしながら「再セットアップをする」でEnter。
すると、こんな画面に。
SymantecのGhost様じゃありませんか。
Dドライブにこんなソフトが隠れていたとは。
プログラムメニューの中にはなかったよなぁ、たしか。
で、なにやら一生懸命復元しているよーですが、
ヒジョーに時間がかかる。
パラメーターがちっとも進まない。
この時点で後悔し始める。
で、やっとこさっとこパラメーターが100%を指したと思ったら、
昨年4月に見た画面が現れた。
相変わらず堅苦しい文字デス。
「Windows XP Home Edition の再セットアップを続けるために 本機を再起動します。」
と仰ってマス。
ハイ。
お願いシマス。
再起動すると、突然ダイアログが。
ちびっと懐かしい9X系のダイアログ。
なにやら一生懸命ファイルをDドライブからCドライブにコピーしまくってマス。
このヘンがCD-ROMを使った再インストールと違うトコでしょーか。
それが終わると、またもや再起動。
随分と電力を消費しちゃってくれてマス。
すると今度はいよいよOS様が立ち上がろーとしてるじゃありませんか。
いよいよ再セットアップも佳境ですネ。
あれ?
黒いヨ。
画面がずーっと。
失敗しちゃったのかなもしかして!
なんて思ってるうちに今度は麗しのブルー画面がコンニチワ。
いや、深夜だからコンバンワ。
"Please wait while windows prepares to start.."
と仰ってマス。
ニホンゴ表記じゃなくて横文字がブルー画面に出てくると、
ドキドキしますネ。
まったくもって。
ちなみにわしの御用達翻訳Site、「エキサイト:翻訳」で訳してみると、
「待ってください、一方、ウィンドウ、スタートする準備をします。」
だそーデス。
わかりました。
待ってマス。
ヘンなニホンゴ。
眠い目を擦りながらボヘーっと待ってると、またもやブラックアウト。
漆黒の闇に浮かぶ、たったひとつの矢印。
唯一無二。
One and Only.
前も後ろも上も下もない、ただ茫洋と広がる暗闇で、
一体キミはナニを思うのダ。
あぁ、わし、落ちそー。
なんて思ってると突然、またもや再起動。
そしてOSが立ち上がる体勢に。
しかし、いつもと違う、
「しばらくお待ちください。」
との優しさ溢れるコトバが。
うん。
待つヨ。
待つけどさぁ、 明日、仕事なんだヨ。
勝手に再セットアップしたわしも悪いけど、
アンタももー少し急いでもらえないかなぁ。
わしの願いが届いたのか、
真っ暗闇のモニターに、まさに夜明けが。
ん?
ナンダこれは。
あー、XPの機能紹介か。
いかにXPが9X系に比べて優れているか、
延々と語る奴ですネ。
いいの。
もう。
そーいうのは。
そーいう紹介は、XPをインストールしてるPCで紹介しても仕方nothingでしょ。
実際のトコ。
ハイ。
飛ばしましょ。
スキップスキップ。
あー、ボチボチ終わりかなぁーなんて思ってたわしが甘かったデス。
すっかり忘れてました。
コレを。
「Microsoft Windows へようこそ」
ハイ。
コチラこそようこそ。
やっとお目にかかれましたネ。
それにしても長いなぁー。
今日の日記。再インストールって。
もう午前1時半をとっくに回っちゃってるし。
明日6時起きなのに。
「使用承諾契約」
以下のライセンス契約書を注意してお読みください。本使用承諾誓約書(以下「本契約書」といいます)は.....
ハイ。
読んだコトにシマス。
スクロールさえしません。
ゴメンナサイ。
同意します、と。
「コンピュータに名前を付けてください」
んー、
アメリカには機械に名前をつける習慣があるのでしょーか。
ニホンでもPCに名前を付けてるヒト、いるけど。
設定をする上で一番の悩みどころデス。
わしにとって。
企業みたいに複数のPCを所有するトコでは、わかる気はするけど。
でも、例えで「DAVID」っつーのは理解できませぬ。
「インターネット接続が選択されませんでした」
だって再インストールするときは周辺機器とか接続するなって書いてあったじゃんかコンチクショー!
って逆ギレしてみるけど、
実は冷静に次へ。
「Microsof にユーザー登録する準備はできましたか?」
できてませーん。
っつーか、以前したから「いいえ」でGo!
でも、初めてPCを購入したヒトはドキドキするんでしょーネ。
こーいう問い掛けをされると。
「え!? するの!? しないの!?」
っつー感じで。
わしもそーだったし。
「今すぐインターネットアクセスのセットアップを行いますか?」
行いませーん。
さ、ボチボチ限界も近いからとっとと次へ。
「このコンピュータを使うユーザーを指定してください」
「よし、オトーサンがやっぱり1番だナ。」
「オカーサンは2番ネ。」
「あーん、アタシが3番よぉ。」
「えー、ボク4番なの? 1番がいいなぁー。」
「コラコラ、ケンカしないの! さぁ、夕飯の支度ができましたよ。手を洗ってらっしゃい。」
「ハーイ。」
「ちぇっ、ボクが1番って言ってたのに。」
「まだ言ってるぅ。この子ったらもぅ。」
なーんて微笑ましい会話も深夜にはまったくnothingで、
黙々とかみさんの名前を打ち込む。
「設定が完了しました」
しましたか!
終わりましたか!
やっとこ寝ちゃってイイですか!
あぁ、良かった。
日記が終わって。無事、終わって。
そして。
何度目かの再起動。
ブラックアウトした画面がまた静かに動き出す。
シーンと静まりかえった部屋に一際響くHDDのアクセス音。
やっぱりノートPCはウルサイ。
そして。
ようこそ!
ようこそ!
ナニもない部屋ですが!
こ汚いトコですが!
そして。
物語は終焉を迎えた。
派手なデスクトップだコト。
早速壁紙はなしにしたいトコですが、
かみさんのだから、そのままでいいや。
っつーコトで。
長いだけで、再インストール失敗とかHDDクラッシュとか、
なーんにもオチがなくてスイマセンでした。
■
2004年 1月18日 くろがねにした。
娘さん1号の小学校入園に備えて、
近所のそれ系の店まで学習机を買いに。
今まで稼いできたわしの社会人生活中、
学習机っつーモンを買ったコトはないわけデス。
初めて真剣に新聞の折り込みチラシの学習机が並ぶ部分を見入る。
高ぇー。
なんですか、この値段設定は。
たかが木を組み合わせたシロモノに、なぜこのよーな値段がつくんだい。
マイナスイオン発生器付きとか、ホルムアルデヒド対策済みとか、
木目が美しい北欧産パイン材使用とか、今ならデスクマット・回転椅子付き・デスクカーペット付きだとか、
いろいろ差別化を図ってるよーですが、
所詮は机。
平らですべすべの空間とホドホドの明かりがあればいいわけデス。
欲言えば引き出しっつーもんがホドホドにあれば、もっぱらOKなわけデス。
しかもどーせ、わしの子、
大して勉強なんかしないだろーし。
異常なほどはしゃぐ娘さん1号。
それにつられてついでにはしゃぐ娘さん2号。
それに反比例して、またもやかさむ出費に凹むそのご両親。
まるで好対照な親子っぷりで、いざ出陣。
やはりこの時期、小学校入学前らしき親子連れで賑わってますネ。
机の陳列にもそれなりのヒエラルキーっつーもんが存在するよーで、
手前に陳列してある机ほどお買得商品、
奥に行くに従って、なかなかブルジョアジーな値段設定になってるよーデス。
勿論、我がファミリーは、奥へ奥へと入っていく年収ウン百万らしき上流階級一家を尻目に、
最前列に大きなポップで彩られた大安売り商品を貪るよーにチェック。
なんか悲しい。
あぁ、オトーサン、指導員でゴメンネ。
弁護士とかだったら良かったのにネ。
もちっとがむばって稼ぐからネ、娘さん1号。
しかし、お買い得価格の机といえど、
やはりそれなりの値段には違いnothing。
このお金があれば、アレも買えるし、コレも買える。
もしかしたらあんなのだって買えるかもしれないじゃん。
ココに来て、更に勿体なさを感じ始めたわし。
意を決して娘さん1号に問い掛けてみる。
「机、オトーサンが作ってあげよーか? 木材で。」
「・・・・・・・・・・。」
シカトするんじゃねーヨこんちくしょー!
コドモだコドモと思っていた娘さん1号も順調に育ち、
自分に不利なコトバは聞く耳持たないコトにするっつー手段を覚えたよーデス。
成長。
それはオヤの願い。
進歩。
それはオヤの希望。
あぁ、チチは嬉しい。
でも出費は悲しい。
■
2004年 1月17日 雪。
昨日からの天気予報は、
関東地方平野部の降雪を予報していました。
本日行われるセンター試験を前に、各報道も少々過熱気味に注意を呼びかけているのが、
ミョーに緊迫感を誘うっつーもんデス。
滅多に雪の降らないチバ県地方、
雪景色っつーもんに少なからず憧れに似た感情を持ってしまうのは、
きっとわしだけじゃないはず。
ただ、今更雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりして、
雪を純粋に楽しめるよーな歳じゃありません。
どちらかと言えば、メリットよりもデメリットの方が多いわけデス。
滅多に降雪がない地域だけにちょっとした積雪で大方交通機関は麻痺、
アチラコチラで動けなくなるクルマが続出し、
慣れぬ雪道で転倒し、普段以上に駆けずり回る救急車のサイレンが鳴り響く、
そんなチバ県地方だったりするわけですが、
それでも憧れちゃうんですネ。
雪景色って奴に。
街の喧噪や汚さまでも全て包み込んでしまい、
シーンと静まりかえったモノトーンの世界、
そんな異風景に。
雪が単なる迷惑なシロモノでしかない豪雪地帯や、
雪によってなんらかの害を被った方々には申し訳ないけど。
仕事をしながらも、次々に更新されていく天気予報、
そして、どんよりとした#777777ちっくな空を見上げて、
まったくもって教習どころじゃないし。
もうこの際、どーんと降っちゃってクダサイ!
パラパラと舞い降りてきてるのは雪? それともホコリ?
きっと幸せなんでしょーネ。
雪に悩まされない生活って。
きっといいコトなんでしょーネ。
スタッドレスタイヤのお世話にならないクルマ生活って。
わかってマス。
わかってはいるんデス。
わかってはいるんだけど…。
二輪教習が雪のために中止になってくれた方が、なんか幸せ。
■
2004年 1月16日 未知との遭遇。
仕事に疲れたカラダを癒さんと言わんばかりに、
思いっきり呆けた顔で湯船に浸かっていたんですネ。
もー快適なわけデス。
冬の風呂っつーのは。
湯船に浸かる文化を持つニホンに生まれて良かったなぁーっつー感じで。
まるでフリーズしたかのよーに微動だにせず、水面が僅かに鼻息でほんの少し揺れている程度。
ゼッタイに動くもんかと、半ば意地になって固まっていたわけデス。
そーっと湯船の中を覗くと、十和田湖のよーに澄み切ったお湯の中に見えるのはわしの愚息。
まるで無重力状態に漂う宇宙飛行士のよーな顔してそこに佇んでいる。
その宇宙飛行士状態の愚息からなにげなく視点のピントをずらす。
すると愚息と水面のちょーど間くらいに何やら白い物体が見えたんですネ。
白くて1cmにも満たない繊維状のモノ。
「あー、足の指に挟まっていた靴下とかの繊維かなぁー。」
そー思ったんデス。
その時は。
で、この澄み切ったお湯の中に、そんなゴミがあってはならぬと手のひらですくおーと思ったんですネ。
しかし、さすがはお湯の中。
一筋縄ではいかないわけデス。
それはまるで近付けば離れ、離れれば近付く、恋愛中のオトコとオンナの駆け引きみたいに、
手のひらが繊維状のモノに近付くと、するっと手のひらから逃げるんですネ。
しばらく静かな格闘を繰り返していたんデス。
数十回のトライの後、ようやくそれを手のひらの中に収めるコトに成功したんですネ。
なんとなく意気揚々デス。
ほらみろ、
オマエはわしには勝てないのだ、と。
この湯船の中では全能の神であるわしに、逆らうコトは出来ないのだ、と。
で、その敗戦者である繊維状の白いモノを湯船の外に捨てよーと思ったんデス。
すると。
すると、なぜかその繊維状のモノが一瞬、ピクッと動いたよーな気がしたんですネ。
ピクッというより、ニュルっつー感じと言った方が、しっくりくるよーな気がシマス。
ちびっとだけ、驚きましたヨ。
繊維が動くなんて。
わしの34年間積み重ねてきた常識っつーもんから逸脱した現象なわけですから。
ヒトは常識から外れた現象は、やはり探求したくなるっつーもんデス。
なぜ動いたのか、と。
顔を近づけるわけデス。
その繊維状の物体に。
「・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・。」
「うぎゃぁぁぁぁぁぁ!」
なんて可愛らしい声なんでしょーか。
思わずエコーを響かせて叫んじゃいましたヨ。
一瞬、我が目を疑ったのですが、
紛れもないイキモノですヨ、イキモノ。
小さな小さな線形動物門に属するっぽいイキモノ。
それが湯温40度のせいでグッタリしちゃってるヨ!もう1回うぎゃぁぁぁぁぁ!
待てヨ。
コレって噂に聞く寄生虫とか回虫と呼ばれる種類のイキモノじゃないか?
っつーコトは、誰かのお尻からコンニチワしたっつーコト?
っつーコトは誰かのお腹の中で、コレを飼ってたっつーコト?
我が家の誰かがキャリア?
っつーか、もしかしてわしのお腹にコイツがいたの?
わしが一生懸命摂取した栄養分をコイツに搾取されてたっつーの?
せーの!
もう1回うぎゃぁぁぁぁぁ・・・・・!
っつートコで目が覚めた。
寝汗びっしょり。
あぁ、怖かった。
■
2004年 1月15日 仕方ないか。
芥川賞に19歳と20歳の女性が選ばれました。
スゴイですネ。
19歳と20歳。
わしがその歳だった頃は、そりゃーもー脳ミソが溶けそーな毎日を送ってたモノですが、
彼女たちは脳ミソで、何かを成し遂げたわけデス。
スゴイですネ。
で、芥川賞とか直木賞とか。
よく聞く賞には違いないのですが、
果たしてどー違うのか。
勿論、溶けた脳ミソのわしでも芥川龍之介や直木三十五の名前くらいは知ってマス。
ちなみに作品を読んだ自信はあまりありませぬ。
調べてみたところ、
「芥川賞が純文学、つまり今までにない新しい文学作品を書いた新人に、
直木賞は中堅作家が書いた大衆文学、つまり誰が読んでも面白い娯楽作品におくられるということ」
なんだそーデス。
へぇーですネ。
7回くらいボタンを押しちゃいましょーか。
で、昭和30年下半期の第34回から授与式やパーティーが開かれるようになり、
世間の注目を集めるよーになったとのコトですが、
さすがに今回は。
19歳の女性にカメラが集まるコト集まるコト。
なかなかイマドキの女性にはない可愛らしさっつーか物腰の柔らかさっつーか、
あどけないよーでいてそれでいて意志が強そーで実直さに溢れた瞳からは 要は可愛いかと。
他の受賞者の方が気の毒じゃないかっつーくらいの扱いを受けてたよーな気がシマス。
たまには文字だけの本、読んでみよーかなぁ。 ←たぶん口だけ
■
2004年 1月14日 亜麻色は#B09860。
「キャンセル待ちはオンナノコ」
そんな気がしてやまない今日この頃なのですが、
事実、AT限定免許の生徒様を担当するコトになると、
大抵、女生徒様になるコトが多いよーデス。
当校のMTとATの生徒様の割合は、
ちょうど5対5くらいでしょーか。
最近はオトコノコでも割り切ってAT限定で免許を取得するケースを割と多く見受けられますが、
それについての所感は別にnothing。
この場で話すコトはありませぬ。
で、担当した生徒様は18歳のジョシコーセー。
制服姿でお越しデス。
相変わらず短いですネ。
スカート。
こんなにク○寒いっつーのに。
ウエストのあたりで何回折り曲げているのでしょーか。
最初から巻き取り式のスカートを発売したら、
爆発的に売れそーな気がしないでもないデス。
で、ポカポカ昼下がりの所内教習だったのですが、
日中でも低い太陽の日差しが容赦なく車内に飛び込んでくるわけデス。
彼女も眩しさのあまり目を細めながらハンドルを動かしている。
そんな彼女の髪が日差しに晒されると、これが異常に黒い。
あまりにも黒いんですネ。
もともと最近では珍しく黒い髪をしたジョシコーセーだなぁーなんて思ってたのですが、
その黒さが青みがかったよーな黒さ。
墨汁の中にブルーハワイのかき氷シロップをこぼしちゃったよーな強引な黒さが、
あまりにも不自然さを際だたせていたんですネ。
「髪、黒いネ。っつーか、黒過ぎるネ。」
「染めてるんですぅ。」
はぁ。
そーですか。
なんか勿体ないですネ。
ミョーに。
元々黒い髪の色を抜いておいて、そして更に黒く染める。
この非合理的な行動!
あー、勿体ない!
風呂に入った後にトイレに行くのを、
せっかく洗ったカラダと洗濯したての服を汚す気がして勿体ない!
と感じるわしの感性発動っつー感じデス。
えー・・・。
それだけなんですけどネ。
それ以上でもそれ以下でもないんですけどネ。
校則に拘束されて彼女たちも大変なんでしょーネ。
きっと。
■
2004年 1月13日 そーですか。
今まで数々の絶叫・悲鳴を繰り返しては、
周囲のヒトの失笑を買い、
センセや看護士の方々には、
「また奴が来た!」
と思われてるに違いない娘さん1号の歯科通院も、
いよいよ大詰めになったんですネ。
本日。
で、治療を終え、診察室から出てきた娘さん1号。
きっとこれで終わりとセンセに告げられたんでしょーネ。
まるで鬼の首を取ったよーな顔した娘さん1号の顔といったら。
「今日ねぇ、泣かなかったよ!」
そーおっしゃる娘さん1号。
褒めて貰いたいのか、鼻の穴を膨らませながら意気揚々デス。
目元に涙が一粒ついてたけど、まぁいいや。
ウン。
がむばったネ。
もうこれでオシマイだネ。
よくやった。
よくがむばったよネ。
センセ達。
ホントにありがとうございました。
きっと、
「もー二度と来るんじゃねー!」
と思ってらっしゃるコトと思いますが、
次は娘さん2号が手ぐすね引いて待ってますのでヨロシクお願いシマス。
たぶん、娘さん1号より 見事な暴君っぷりですが。
ところで。
歯医者の待合室で待っていると、
歯が痛くなってくるよーな気がするのはなぜですか。
本屋とかコンビニで立ち読みしてると、
トイレに行きたくなるのと同じですか。
パトカーを見ると、
逃げたくなるのと同じですか。
お○っこをしていると、
ブルブルって震えるのと同じですか。
あ。
違いますか。
そーですか。
■
2004年 1月12日 オトナになる日。
2000年のハッピーマンデー法(改正祝日法)の施行以来、
1月15日だった成人の日が、1月の第2月曜日に変わり、
早4回目を迎えたわけデス。
予想通りにっつーか、期待通りにっつーか、まぁ。
なんとも痛々しい暴れっぷり。
目立ちたい、認めてもらいたい、知ってもらいたい、
そんな自我の欲求がどーも違う方に噴出してるここ数年の成人式。
そしてそれをミョーに期待しているかのよーな報道っぷり。
あれと一緒みたいなもんでしょーか。
道頓堀ダイヴ。
ダメだダメだと言うから逆の行為をする。
オレ流なんだヨこれが。
オレはオレの生き方をするのサ。
オレは形式を打破したいのサ。
そんな自分が好き。
そんな種類のヒト達を祝う来賓を始め、お偉いさん方。
あぁ、痛々しー。
この際、好きにしてちょーだい。
「今更なに?」って感じもするんですけどネ。
二番煎じ、三番煎じみたいで。
ただし、
「いよいよ来年はオレの番だぁ!」
って思ってる連中が、きっといるんでしょーネ。
「今年を逃したらもう後にも先にもこんな機会はないんだぜぇ!」
みたいな。
何も正月早々逮捕されなくてもいいと思うんだけど。
でも、それってあくまでもごく一部のニンゲン。
良識ある新成人だっていっぱいいるはず。
一生懸命働いたり、学んだりしている20歳だってたくさんいるはず。
なぜ報道は、そーいうヒト達をもっともっとピックアップしないんでしょーか。
あぁ、そーか。
ニュースバリューがないのか。
視聴者が望まないんでしょーネ。
きっと。
誤解を恐れずに言うとすれば、
我々ももしかしたら深層心理でそーいうニュースを期待してるんでしょーネ。
話の種になるよーなニュースを。
チバ県浦安市。
─────TDLで成人式
「一緒に育ってきたミッキーに祝ってもらうなんて幸せ」
東京都練馬区。
─────とりまえんで成人式。
「新成人がジェットコースターで絶叫」
_| ̄|○ ナンカ、チガウキガスル…
いいですネ!
地元にそーいう施設のある地域は。
きっと新成人達も、ごく普通の会場で行われる式よりも参加意欲が沸くっつーもんでしょー。
こーなったら、
チバの市原市では市原刑務所とか、
北海道の網走市では網走刑務所とか、
オトナの社会はやっぱり厳しいんだネっつートコを実感せざるを得ないっつー場所で、
厳粛に執り行われてみるのもいーかなぁと。
参加しないだろーけど。
誰も。
とりあえず、ごく一部のモノを除く大多数の新成人の皆様、
がむばってオトナ社会を渡っていってくださいませ。
オメデトーゴザイマス。
■
2004年 1月11日 口は災いの元っていうか。
「あのセンセ、キライなんですぅ。」
そーおっしゃったのは、
1段階も終わりに差し掛かりつつある、AT限定の18歳の高校生Sさん。(♀)
よく喋る娘さんで、
わしがヒトコト声を発すると、10になって返ってくる。
口を動かしてる間に、確認のために首を動かせヨと言いたいトコですが、
まぁ、適当に相槌を打っておきましょ。
で、Sさん、
所内でそのキライな指導員と擦れ違う度に、
なぜキライなのかっつー理由を雄弁且つダイナミックに語り、
指導員とはこーじゃなくちゃいけないと、同僚であるわしに向かって語り続けるのデス。
別にその指導員に、
「こんなコト言ってたヨ!」
とか、教えるコトはないけど、
それにしても無防備。
いいのかな?
ヒトの悪口を言っちゃって。
ヒトの悪口を言うニンゲンは、自分も言われてるんだヨって、
誰かが言ってたヨ。
とにかく。
そーいう話は、同級生とでもしてちょーだい。
Sさん、
2時間連続で予約が入っていたみたいデス。
次の時間も教習を受けていました。
そのキライな指導員を横に乗せて。
あからさまにふて腐れた顔して。
わしの差し金じゃーありません。
当校の配車システムは、
あくまでもコンピュータがランダムに行っておりマス。
っつーコトで。
ご愁傷様デス。(お腹を抱えながら)
■
2004年 1月10日 響きがイイ。
「失念」
しつねん 【失念】
(名)スル
覚えていたはずのことを思い出せないこと。
「お名前を―して申し訳ありません」
って、
コトバの響きがなんか好きデス。
「スイマセン。目的地までの経路を失念しちゃいました。」
とか。
ポッカリあいた胸の奥に つめこむめしを食べさせる
そんな失念レストラン いろんな人がやってくる〜♪
とか。
■
2004年 1月9日 ボチボチ。
当校の予約や配車のシステムは、
全てコンピュータで行ってマス。
生徒様のデータベースから予約、配車、入金情報等、
そして指導員の勤務状況、教習内容、更には給料管理まで、
全てがサーバとクライアント数台のPCによって体系的に管理されてるわけデス。
で。
本日、そのうちの1台が逝かれました。
どーやらHDDそのものが異変を起こしたよーで、
電源を入れても、OS自体が立ち上がらないらしい。
逝ったのはサーバ側のPCではなく、
クライアント側の一部。
だもんで、教習業務には全然影響nothingデス。
しかし、そのPCにはわしが今まで作ってきた、
当校WebSiteのデータや、チラシその他モロモロのファイルが納められていたんですネ。
慌てたのは上司様。
突然、教習中のわしを呼び止め、問い掛けてきました。
「○○のPC、立ち上がらないよぉ。どーしよう?」
「さぁ。」
苦虫を噛み潰すよーな顔で事務所に戻っていく上司様。
結局、復旧させるべく関連の業者を呼んだ模様。
ほらみろ。
ダイジョーブデス。
上司様。
ちゃんとバックアップは取ってありますから。
でも。
ボチボチ新しい世代のPCを導入してもいいんじゃないでしょーか。
システム自体がだいぶ旧世代のモノになりつつあるし、
こんな記事も出てるコトだし。
ただ、未だ多くの企業は9X系を使ってるトコが多いみたいですネ。
【関連記事】
・Windows98の延長サポートフェーズ、2004年1月16日で終了
http://www.microsoft.com/japan/win98/
・サポートが打ち切られる「ウィンドウズ98」、多くの企業が依然として使用
http://www.hotwired.co.jp/news/news/Technology/story/20031215302.html
↑
なんかカッコいー。
それ系のSiteみたいで。
■
2004年 1月8日 春一番。じゃない。
公休デス。
正月休みが終わったばかりだっつーのに。
不定休の職場っていいなぁ。
コドモ部屋を作ろーっつーコトになったんですヨ。
娘さん'sの。
娘さん1号がまもなく小学生になるっつーコトで、
机置いたり、ピアノ置いたり。
ピアノ置いたり。
かみさんの突発的暴挙により、
ピアノを購入するコトになってしまったんですネ。
このク○狭い家のどこに一体、あんなバ○デカいピアノを置くのか。
それ以前に、どこに一体そんな贅沢品を買えるお金があったんだヨおい。
とりあえず1階にあるタンスやらなんやらを、
2階に持っていくコトに。
デカいネ。
タンス。
重いネ。
タンス。
夜、20時を回ってるっつーのに、
空になったタンスをかみさんと2人で運び出す姿を見て、
娘さん1号、娘さん2号、
共に応援してくれマス。
「ぱぱぁ、がんばれー♪」
とか。
「ままぁ、がんばれー♪」
とか。
嬉しいなぁ、家族愛って。
っつーか、そこにいられるとすっごい邪魔だから瞬間的にどけ。
お約束のよーに、壁紙が剥がれてみたり、タンスの角に足の小指をぶつけてみたり、
タンスと壁の間に顔が挟まってみたり、階段からタンスもろとも落ちそーになってみたり、
紆余曲折ありましたが、なんとか搬送終了。
ガランとした1階の和室。
引っ越してきた時と同じ風景。
あれから何年経ったんだろーか。
ホコリが積もり積もって泥になるくらいの年月が経ったんだなぁ。
今までタンスのあった場所。
畳の上がそこだけ若いワ。
■
2004年 1月7日 眩しいほど青い空の真下で。
抜けるよーな青い空、
まさに正月晴れの路上教習、
一時停止のT字路に差し掛かったところ、
突然、その生徒様は口を開いた。
「停まるんですか?」
と、ヌケシャーシャーとおっしゃった。
だもんで、
「停まらないですか?」
と、ヌケシャーシャーと言い返した。
外は冬晴れ。
───そんなはずじゃなかっただろ?
歴史がボクを問い詰める。
眩しいほど青い空の真下で。
■
2004年 1月6日 キャピキャピを見て。
AT車の模擬教習を担当。
4名全員18歳。
4名全員女性。
新入生は初々しくていいなぁ。
きっと女生徒だからそー思うんだと思いマス。
■
2004年 1月5日 仕事始め。
さぁー、仕事始め。
世の中のオトーサン達の溜息で、
通勤電車の窓も曇るっつーくらいの1月5日なわけですが、
やはりナニゴトも始めが肝心。
1年の刑は割と軽い刑、
否、
1年の計は仕事始めにありと世の処世訓も言ってマス。
いつもよりも早い時刻に出社して、
気持ち良くスタートしたいもんデス。
で、出勤。
あれ?
メンツがいつもと違うネ。
当校はローテーションで公休が回ってくるため、
職員が一堂に会すコトはないのデス。
同じ公休のグループの指導員とはずーっと顔を合わせ、
そーではない指導員とは顔を合わせない時も出てくr・・・
うわぁー、今日オレ、公休じゃーん。
っつー感じの、
怠惰な日常に笑いと刺激のスパイスを与えてくれる、
すっとこどっこいな輩も現れやしない、
なんとも退屈な普通の1日でした。
わしは寝坊したけど。
■
2004年 1月4日 ヨモヤマ。
番組の途中で、突然不釣り合いなSEと共に、
テロップで流れるニュース速報を見ると、
ミョーにワクワクしてしまうのは不謹慎なコトなんだろーか。
"。・:*:・゚☆,。・:*:・゚☆""。・:*:・゚☆,。・:*:・゚☆""。・:*:・゚☆,。・:*:・゚☆"
ハロゲンヒーターって、
一昨年くらいからよく見かけるもんで、
「1秒で暖かい!」
っつー売り文句に釣られて買ってみたのはいいけど、
暖かいデス。
確かに暖かいんだけど、
照射範囲だけじゃん。
部屋はとっても寒々しいじゃん。
使い方が悪いのか、
それとも期待の仕方が悪いのか。
それとも単に、ケチって値段が安かったのを買ったわしが悪いのか。
"。・:*:・゚☆,。・:*:・゚☆""。・:*:・゚☆,。・:*:・゚☆""。・:*:・゚☆,。・:*:・゚☆"
コンビニで手にいっぱい商品を持ってレジへ。
いざ、代金を支払おーと思ったら財布がない。
あれ?
クルマの中に置いて来ちゃったのか。
いや、クルマから降りる時間違いなく手に持ったはず。
それじゃー、落としたのか。
わしの財布はそれほど小さいもんじゃないから、
たぶん落としたらわかるはず。
ない。
ないヨ。
スラれたのか。
いや、他のヒトとの接触も特になかったはず。
店も混んでるわけじゃないし。
ない。
ない。
ない!!!!
こーなったら一回手に持った商品を返してきて、
出直してきた方がいい?
と思っていたら、店員さんの目がわしの腋を見て何か言いたげな顔をしてる。
・・・腋に挟んでたんですネ。
ウン。
わかってる。
わかってたヨ。
腋に挟んでるの。
わかってたんだってば。
わかってたんだから、 ヤレヤレっつー顔するなこんちくしょー。
"。・:*:・゚☆,。・:*:・゚☆""。・:*:・゚☆,。・:*:・゚☆""。・:*:・゚☆,。・:*:・゚☆"
BSE?
牛海綿状脳症?
アメリカで?
つゆだくが危ない。
早急に手を打たねば。 ←打たなくてイイ
"。・:*:・゚☆,。・:*:・゚☆""。・:*:・゚☆,。・:*:・゚☆""。・:*:・゚☆,。・:*:・゚☆"
さ、正月休みも今日でオシマイ。
教習所業界も繁忙期が始まるわけですネ。
どんな話のネタが転がっているのやら。
■
2004年 1月3日 年越しスメル。
そーいえば、
年を越す瞬間、みなさまは一体何をしてたんでしょーか。
二度と戻らない2003年に別れを告げ、
新たな年を迎える時間の区切り、
それが年越し。
まさに一大イベントだったりするわけですが、
群衆の中でカウントダウンと共に新しい年を迎えたりするのが、
きっと楽しいんでしょーネ。
見知らぬヒトの中でも、何かを共有する雰囲気はなかなか素敵なモノがあるわけデス。
それとも静かに慎ましく去っていこーとする年を反省し、
新たな気持ちで新年を厳かに迎えるっつーのも、
やはりニホンジンとして意義あるコトのよーにも思えるわけデス。
わし、
娘さん2号の足を押さえつけてました。
タンマリとぶちかましてくれたオムツの中のう○こ処理のお手伝いのため。
芳しい匂いと共に迎えた新年。
本来ならば、2004年を迎えると同時にリニュったSiteをUPする予定だったのですが、
それが1分ホド遅れたのには、そんな理由のためだったんですネ。
どーりでなんか匂うSiteに。
昨年の交通事故死者数が発表になりましたネ。
前年('03年)より7.5%マイナスの7702人で、
8000人を下回ったのは'57年以来46年ぶりだそーデス。
まだ速報なので詳しいコトはわかりませんが、
詳細が発表され次第、「Database」の方にUPしよーと思ってマス。
きっとネ、
数字は減ってるんですけどネ、
きっと罰則が怖かったり、ハードの性能が良くなったおかげなんでしょーネ。
きっとネ、
もっとがむばらなきゃいけないんでしょーネ。
誰かが。
いや、
誰もが。
■
2004年 1月2日 Alone.
えー、昨日再開したecho ceteraですが、
いかがだったでしょーか。
果たして期待に沿えるリニュとなったのか、
甚だ疑問ではありますが、
わしとしては駅伝の駒大並にがむばったわけですネ。
で、がむばり過ぎた結果、
達成感っつーか、脱力感でいっぱいなわけデス。
そんな満足感たっぷりな新年早々のわしだったりするわけですが、
1ヶ月も休んじゃったもんだから、日記ってどーやって書いてたっけ?
いけません。
いけませんネ。
こんなコトじゃ。
早く元のペースに戻さなきゃと、しどろもどろになりながらメモ帳と対峙してるのですが、
もー少しリハビリに時間が必要みたいデス。
たぶん更新も今まで通り毎日っつーわけにはいかないと思われますので、
たまーに覗いて見るっつースタンスでお願いしたい所存デス。
かみさんと娘さん'sを、正月恒例の実家強制送還するため、
ハンドルを握ったんですネ。
しかし、例年とひとつ違ったのは、
かみさんがやけに泊まりたがらないっつーコト。
つまるトコ、日帰りで帰ってきたいとおっしゃってるわけデス。
日帰り?
日帰りっつーコトは、すぐに帰ってくるっつーコトですよネ?
っつーコトは、わしの自由時間がなくなるっつーコトですよネ?
いつからだろう。
ひとりの時間が欲しいと思うよーになったのは。
いつからなんでしょーネ。
孤独を愛しいと感じるよーになったのは。
元来、ひとりでいるコトを寂しいと感じない性分のわしとしては、
ヒトの声が聞こえる環境が、かえって煩わしいと感じるコトの方が多いよーな気がするわけで、
その対象が血の繋がった身内であっても例外じゃないわけなんですネ。
勿論、ミョーに人恋しいと感じる時もあるのですが、
どちらかっつーと、そーいう時の方が稀。
格好を気にする必要もなく、時間を気にする必要もなく、
行動を抑圧されるコトもなく、全てを自分のためだけに使える時間。
泣き声や叫び声や怒鳴り声が耳に届くコトもなく、
好きな音楽に、音量を気にするコトもなく没頭でき、
食べたい時に食べ、飲みたい時に飲む。
そーいうあまりにもセルフィッシュな環境。
別にそーいう時に何かするわけでもなく、特にいつもと変わった行動を取るわけじゃないのですが、
所帯持ちにはそーいう、どちらかっつーと多くない貴重な時間が、
わしにとってはヒジョーにありがたく、
そしてそれがかみさん達の帰省時しかないんですネ。
「泊まってくればいいじゃん。」
「なんでよぅ! いいじゃない!」
きっと理由を問い詰められるに違いないデス。
っつーか、問い詰められました。
でも、正直に「ひとりがいいから」なんて言うと、
概ね夫婦生活がギクシャクしちゃうコト、間違いnothing。
だもんで本心をそーっとオブラートに包んで、当たり障りなく、
「たまの正月くらい、実家に帰ってゆっくりしてくればいいじゃん。」
とかなんとか優しい夫を装って言えばいいんでしょーけど、
つい、口からポロッと零れたコトバはあまり優しい夫じゃなかったみたいデス。
「だってオマエ達、ウルサイんだもん。」
かみさん、怒髪天を衝く。
結果、怒り心頭の1泊決定。
目的達成。
コレで良し。
でも、なんか違う気がシマス。
■
2004年 1月1日 リニューアル。そして、あけおめ。
ゴブサタしてました。
echoデス。
新年あけました。
あけましたネ。
今年もヨロシクお願いいたしますネ。
ちなみに年末ジャンボ宝くじ、
大晦日のうちにオンラインにてすっかりハズレの告知を受けました。
1ヶ月の更新停止、そして1ヶ月振りの更新開始、
なんとか無事、再開するトコまで辿り着くコトができました。
有言実行できて、良かった良かった。
で。
1ヶ月間、まったく(でもないんだけど)更新しないSiteに、
それでもアクセスし続けてくれていたヒト達がいました。
勿論、アクセス数そのものは減少してはいましたが、
まさかココまで多くのヒト達が遊びに来てくれるとは思ってもみなかったっつーのが、
正直な気持ちでした。
ヒジョーに感謝の気持ちでいっぱいであると同時に、
背筋の伸びる思いデス。
ピンとネ。
12月、巷ではセンセ達が走り回っていたよーですが、
わしもホドホドに忙しいよーでいて、それでいて暇なよーでいて。
こんな感じでした。
12月2日
ネットでDVDソフトを買ってみよーかと。
で、買うソフトはこのバンドのソフト。
ぴゃぴゃっと申し込んで、ハイ完了。
良い時代デス。
12月3日
かみさん所有の我が通勤快速号の燃料キャップが盗まれる。
あぁ。
12月4日
かみさん所有の我が通勤快速号の新燃料キャップを取り寄せて装着完了。
ミョーにそれだけピカピカで泣けてくる。
12月6日
先日申し込んだDVDが届く。
で、再生してみるも、通算で9時間のソフト。
見きれない。泣けてくる。
12月7日
「歩行者死亡事故減へ衝撃吸収ボンネット 車に義務化決定」の記事が。
12月8日
先日盗まれたと思っていた燃料キャップ、
ガソリンスタンドに忘れていたっつー事実発覚。
泣けてくる。
12月10日
麗しのボーナス。
税金高過ぎ。泣けてくる。
12月11日
リビングのTV、ぶっ壊れたため購入。
勿論、高くて買えないため地上デジタル放送未対応の奴。
泣けてくる。
12月13日
リニューアルの方向性が見えてくるも、上手くいかない。
泣きはしない。
12月14日
有休取って娘さん1号の発表会。
出番が5秒。
たった5秒のための有休。
泣けてくる。
12月15日
牛丼屋につゆだくリベンジ。
返り討ち。
12月16日
意を決して、牛丼屋に再挑戦。
やはり頼めず。
泣けてくる。
12月17日
意を決して、17インチのモニター購入。
MITSUBISHIのRDT178S。
画面がデカくてアイコンがちっちゃくて嬉しい。
12月24日
イブ。
甥っ子の名前はいぶき。
「クリスマスいぶき」と呟いてみる。
泣けてくる。
12月25日
激しい下痢と吐き気に襲われる。
どうやら風邪をひいた模様。
先に風邪をひいていたかみさん&娘さん'sの、
ミョーにスッキリした顔が腹立たしい。
12月27日
マズイ。
ボチボチリニューアルを完成させなくちゃ。
気持ちばかり焦って、一向にはかどらない。
12月某日
仕事納め。そして忘年会。
まるで1年の憂さを晴らすかのよーな大騒ぎ。
仲間がいるっつーのはやっぱり楽しくて嬉しい。
12月31日
年賀状を書いていない事実発覚。
もーいいや。
オトコは開き直りが大事って誰かが言ってた。
で、大掃除の合間を見て、シコシコとリニュる。
そして、なぜ民放3局で格闘技なのかと疑問に思いながらリニュ完成。
あー、なんとか間に合いそー。
良かった良かった。
ちなみに大晦日の「晦」と「曙」って似てるなぁ。
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話の種になりそーなイベント、
何もなかったみたいデス。
良かった良かった。
更新停止してて。 ←コラ
とりあえず、リニューアルの方向性は今までが「赤」だったので、
今度はちびっとモノトーンで行きましょーかっつーコトで、
それ自体は早々に決まったんですネ。
ただし、それだけじゃ暗くなっちゃう気がするので、
ところどころに明るめの色も混ぜたい。
そのヘンが悩んじゃった次第デス。
で、出来上がったモノは、モノトーンながらもそこそこ派手になったみたいですが、
画像をやたらめったらに使っちゃったので、
ちびっと回線速度が遅めの環境では苦しいかもしれないですネ。
そのヘンはご了承くださいませ。
そして少々FLASHも使ってみました。
最初はぜーんぶFLASHでいこーかとも思ったのですが、
やっている間に、どーもこのままだとリニューアル完成は2005年くらいになっちゃいそーなので、
タイトルだけに。
っつーか、そんな技術は持ち合わせておらず。
いつか本業以上に一生懸命勉強して実行しよーと思ってマス。
とりあえず。
見るコトの出来ない環境の方、
無料ですのでこの機会にプラグインをインストールされてみてはいかがなもんかと。
構成に関しては、フレーム無しも考えたのですが、
結局見に来てくれるヒトの利便性を考えると、今まで通り使っていこーかなぁーと。
フレームに対応してないブラウザっつーのも、だいぶ少なくなってきてると、
アクセス解析のログもおっしゃってマス。
見るコトの出来ない環境の方、勘弁してクダサイ。
とにかくBBS1と日記なんかの過去ログを除いて、
ほとんどのページになんかしら手を加えてみました。
でも、なんかミョーに楽しかったなぁ。
Siteを一から作ってるみたいで。
とにかく突貫工事のリニューアル。
リンクがキチンと張れてないとかあるかもしれないし、
過去ログなんかも手を加えたい部分もあるので、
まだこれからも少しずつ変更を加えていくつもりデス。
もし、おかしい部分を見つけましたら、連絡していただくと幸いデス。
っつーコトで。
2004年。
新生echo cetera、これからもヨロシクお願いシマス。
2004年 元旦 echo
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