2003/9
No.2036 想像の自由。
No.2035 禁煙の原因。
No.2034 職業病。
No.2033 車名。
No.2032 勘違いリラックス。
No.2031 懐かしい匂い。
No.2030 イベント。
No.2029 窓から林檎へ。
No.2028 それだけが目的じゃない。
No.2027 台風でも。
No.2026 企画。
No.2025 支離滅裂。
No.2024 意気込みとは裏腹に。
No.2023 癒す。
No.2022 フィーバーの行方。
No.2021 何がそこまで突き動かすのか。
No.2020 コクれ。
No.2019 労災。
No.2018 どうする。
No.2017 理由。
No.2016 流行りモノだけに。
No.2015 当校の傾向。
No.2014 やる気。
No.2013 3。
No.2012 ディスカバ。
No.2011 なぜココで。
No.2010 俗に。
No.2009 ババーン。
No.2008 マジック点灯中。
No.2007 ボヤキ。
 ■  2003年 9月30日   想像の自由。




とってもいい気候になりましたネ。
風が肌に優しく、それでいてどこか物悲しい、
そんな感じの秋。
そんな感じの橋の上なのデス。







あぁ、秋。







橋の上に伸びた自分の影をファインダー越しに眺め、
秋の風景、1枚撮る。







あぁ、影。







なーんてひとりぼっちの呟きを、
回りのニンゲンはちっとも知らない。







 ■  2003年 9月29日   禁煙の原因。




久しぶりに、
風邪ひきました。
助けてぇーっつー感じデス。

熱は出ないけど、咳が止まりません。
腹筋がしんどいデス。
食事も教習も日記も淡白になるっつーもんデス。

もー少し様子をみましょ。



でもタバコ代がかからなくていいなぁー。







 ■  2003年 9月28日   職業病。




「次の交差点を右に曲がってねぇー。」





「かしこまりました。」





としずしず答える生徒に初めて遭遇。







なんだかVIPでゴージャスな気分デス。
「ドンペリ、もー1本持ってきちゃってくれたまえー♪」
とかそんな感じ。

別にかしこまってくれなくてもいいんだけどネ。



さては職業はサービス業だな。







 ■  2003年 9月27日   車名。




クルマの名前って、大抵英字かカタカナ表記ですよネ。
いすゞの「ASUKA(あすか)」や、スズキの「Kei(軽)」、日産の「ラシーン(羅針)」、
っつー感じの例外はありますが、
大抵は英語やギリシャ語、ラテン語を使ったり、それをもじってみたり。
造語なんかも相当数あるわけデス。


「英字やカタカナ表記以外の車名はどーなのか。」


こーいう類のディスカッションは昔から展開されてきており、
今更やってみても単なる焼き直しになっちゃって、
大して面白くもなんともなくなっちゃうのが関の山だったりするのですが、
それでもやっちゃう潔さ。







細かいコト言わないでネ。





TO○OTAから、10月21日から発売される「(笑)」、
グレード゙展開は、
(´・ω・`)パッケージ (2WD メーカー希望小売価格 \6,870,000)
(´・ェ・`)パッケージ (2WD メーカー希望小売価格 \6,350,000)
゚(゚´Д`゚)パッケージ (2WD メーカー希望小売価格 \5,650,000)
の3種類。
共に内装の充実や走りの質感を高め、
専用高剛性ボディ、専用チューニングの採用により、
爽快かつしなやかな走りを実現した。
なおTO○OTAWebSiteにおいて、事前予約の申し込みが可能。





「いやー、今度の(笑)、見た?」

「うん。見た見た。凄いねぇー。今度の(笑)。」

「内外装なんかもう外車以上だよねぇー。」

「内装の継ぎ目なんか、紙一枚入らないくらいだぜー。」

「工業製品としてはもう異常なくらいだよねぇー。」

「やっぱ、グレードは(´・ω・`)だよなぁー。」

「でも、高いよなぁー。(´・ω・`)は。゚(゚´Д`゚)でも無理だけどなぁー。」

「中古で買うしかないよなぁー。(´・ω・`)。」

「あと5年くらい経ってからだなぁー。(´・ω・`)」










やっぱ、失敗。





読み方からしてわかりません。







 ■  2003年 9月26日   勘違いリラックス。




路上教習、
運転席に座る生徒様は、二輪の免許持ち。
半年くらい前に当校にて普通二輪免許を取得していった生徒様デス。
二輪教習の時も結構な時限数担当したもんだから、
もはや顔馴染みの風情。
幾らか彼の表情もリラックスっぽさが滲んでマス。
「いいのかい? そんなにリラックスしちゃって。」
それくらい、リラックスっぽさ満点デス。


(…その表情を強張らせてやろーか。)


そんなコトを思ったりはしません。
思っても口にしたりはしませんが、
わしはキミのトモダチじゃない。
あくまでも偶発的に1時限の契約を終結した、ある意味一期一会の関係。
そんなにヘラヘラしてちゃダメだって。
わしは口五月蝿いからネ。
無駄話は一切とは言わないけど、極力しないからネ。
覚悟しておいてちょーだい。



二輪の免許持ちの生徒様は、免なしの生徒様よりも教習時限数が少なく、
オマケに学科教習の受講や効果測定の受験も免除。
免除と言っても、「やらなくていい」のではなく、知識として「知っていて当たり前」。
矢継ぎ早に質問攻撃開始デス。

ハイ。
答えられません。

車内に漂う不穏な空気。
あれ?
ボク顔馴染みなのに、なに? この空気は。
そんな雰囲気が車内に満ち溢れてきたよーデス。



で、問題の運転。
二輪に乗っているだけあって、道路上を走るコトに関してはさほど問題がない模様。
しかし。

ぬるい。

運転がなんだかミョーにぬるいのですヨ。
操作に手こずっているわけではない。
認知も判断も問題nothing。
普通の免なしの生徒様であれば、さほど気にならない運転に違いない。
しかし彼は免許を既に持って、現に普段バイクで街を走ってるわけですヨ。

「オマエ、普段そーいう運転するのかぁ?」

「バイクでそーいう運転していて怖くないのかぁ?」

そー問い詰めたくなるよーな運転なのですヨ。
加速はモタモタ、ギアチェンジも出来るにも関わらず丁寧とはちびっと違うノソノソ。
確認も首は動いているものの、所詮「歩行者なんていないでしょ」と言わんばかりの適当っぷり。
片手でハンドル持ってみたり、やたらと回りを見渡して風景を楽しんでいる風情。
いわゆる「余裕ぶっこいちゃってる」って奴ですネ。



出来ないヒトが、一生懸命やったうえで出来ないのは仕方nothing。
出来るニンゲンが、なぜ一生懸命やらんのダ。
出来ると言っても、所詮は教習生レヴェル。
まだまだ覚えなきゃいけないコトが腐るホドあるでしょ。

そーいう話をオブラートに包んでたしなめてみたところ、
話を逸らす。
話を誤魔化す。
それも笑顔で。

「いやぁー、今日はいい天気ですねぇー。」

なんて言ってみたりする。

「・・・・・・・・・・。」

もはや脱力。



きっと今までなぁなぁでココまで進んできたんでしょーネ。
普通だったらさほど指摘しないよーなコトまでこっぴどく注意し、
そして教習終了。
こーいう生徒が卒業する時にアンケートに、
「悪い指導員」
の欄にわしの名を書いていくんだろーなぁ。


別にいいけどネ。







 ■  2003年 9月25日   懐かしい匂い。




仕事帰り。
交通量が割と頻繁な住宅街。
信号機のない交差点。
そして信号機のない横断歩道。
そこでポツンと佇むひとりの老女。
老女と言っては失礼か。
やや高齢の女性が。
どうやら彼女は道路を横断したがっているようだった。


その光景を見てふと、懐かしい匂いを感じた。
その女性の背格好、年の頃、そしてなによりもその風貌に。


対向車は途切れそうにもない。
後続車も後ろに張り付いている。
きっと彼女はずっと待つに違いない。
クルマの流れが途切れるのを。
いつまでもずっと待ち続けるに違いない。
止まってくれそうもないクルマを途方に暮れた顔をしながら。


わしはブレーキを掛けた。
もしかしたら、少し踏力の強いブレーキだったかもしれない。
ルームミラーには不機嫌そうな後続車のドライバーの顔が。
彼女の前でクルマを止めた。
しかし。
対向車は一向に止まろうとしなかった。
数秒、いや十数秒が経過した。
後ろの方で乾いたクラクションの音が響く。
渡りたくても渡れない女性。
申し訳なさそうな顔が痛々しい。
そして、対向車がふと途切れた。
彼女は何度もお辞儀をしながら、ゆっくりと横断歩道を渡る。
ブレーキを踏んでいた力を緩め、またクルマを走らせる。
淀んだ流れはまたいつもの住宅街には似つかわしくない流れに戻っていった。
相変わらず後続のドライバーは不機嫌そうに張り付いていた。


歩行者に道を譲る行為。
歩行者を最優先させる行為。
法律に従う行為。
そんなことはどうでも良かった。
そういうことを声高に叫びたかったわけではない。
ただ。
ただ、老齢の彼女に道を譲りたいという気持ちになっただけ。
もしかしたらふと彼女から漂ってきた懐かしさだけで道を譲ったのかもしれない。





今日。



9月25日。





義母の1周忌。





その女性が驚くほど義母に似ていた。

記憶から薄れかけていた義母の命日を、
義母に似たその女性が思い出させてくれた。
懐かしい匂いと一緒に。







 ■  2003年 9月24日   イベント。




所内教習中に行われる無線車教習。
助手席に指導員を乗せずに単独走行を体験してみましょ。
そんな時間なわけデス。

あるモノは、口喧しい指導員がいないのをいいコトに単独ドライブをエンジョイし、
あるモノは、誰も座っていない助手席に心細さを感じ、
あるモノは、まるで海岸線をドライブしているかのよーに鼻歌を歌いながらハンドルを握ってる。
そんな時間なわけデス。

しかし、所詮は免許を持っていない生徒様のドライブ。
何が起こるかわからないっつーのが正直なトコ。
以前も停まっていた教習車を追い越そーとしたら目測を誤ってオフセット衝突してみたり、
植木に突っ込んでみたり、柱を曲げてみたりなんてコトもあり、
指導員にしてみればやはり、
「コイツ、笑顔は素敵だけど腹の中は何考えてるかわからない、絶対に気心の知れない奴!」
っつー感じなわけデス。



で、わしの担当する教習車の前を1台の無線車が。
なんだか直線でも速度も出さず、オマケにフラフラとふらつくよーな動きが、
ミョーな怪しさを醸し出してマス。
すると突然、外周を回っていたその無線車、
コースから外れ、校舎の方にシズシズと向かっていくじゃありませんか。

「おぃ! 無線教習担当者! ダイジョーブか!?」

そー思ってはみても、わしには為す術nothing。
コトの成り行きをジーッと見ていると、
無線車から突然、生徒様が飛び出し、
校舎に向かって駆け出していく。
そりゃーもう、これでもかっつーくらいの全力疾走で。
そりゃーもう、アテネ五輪の選考会でも行われてるかのよーな走りで。
なんでしょ。
無線教習担当者と電波を使った口喧嘩でもしたのでしょーか。
その憤りを事務所にぶつけにでも向かったのでしょーか。
その行動にヒジョーに好奇心に駆られたのですが、
わしも今は教習中の身。
そう易々とこの場を離れるわけにはいきませぬ。



数分後。
まるで五輪代表が決まったかのよーな、やけに爽やかな顔して生徒様が再登場。





なんだ、トイレか。





よっぽど緊張でもして、お腹がゴロゴロとくだったのか、
それとも単に昨日ヘンなもんでも食べたのでしょーか。



ちぇ。つまらん。



そー思ってしまうわしは、
怠惰な日常に、イベントを求める容赦ないオトコ。







 ■  2003年 9月23日   窓から林檎へ。




at last!


ついに!


ついに買っちゃったんですヨ!





Mac!



Macのノート!



じゃじゃん!



ちびっと小さいのが気掛かり。



でも。



でもネ!



真ん中のエンブレムが、
エンブレムが!

こんな感じなんだよネ!







リンゴじゃないデス。







娘さん1号が、まるで都会のコンクリートジャングルの中で、
オトコどもに負けないキャリアウーマンのよーな顔して、
コイツを小脇に抱えて部屋を移動し、
得意げな顔してタイピングしてマス。
しまくってマス。

メチャクチャだけど。



最近の玩具は凄いなぁー。







 ■  2003年 9月22日   それだけが目的じゃない。




甘酸っぱい感情。



日常生活の中で、
いつからドキドキっつーか、ワクワクっつーか、モンモンっつーか、
ときめきっつーか、サスペンスっつーか、 そんな想いを感じなくなったのでしょーか。


川を流れていく間に、尖った石も少しずつ少しずつ角が取れ、
やがて丸い石に変わっていく。


まるでそんな石と同じよーに、変化のない毎日が感情の角を取り去り、
起伏のない、いつしか惰性で過ごすだけの喜怒哀楽のない生活に。


異性のヒトコトに一喜一憂し、
時には何も手につかなくなり、時には食事も喉に通らなくなり、
時には全てを敵に回しても構わないとさえ思った若かりし頃の感情の飛沫。




甘酸っぱい感情。


たまにはいいんじゃないかナと。
そーいうアドレナリンがほとばしる時があってもいいんじゃないかナと。


今日はそんな感じで行きたいと思ったのデス。
真面目に日々、過ごしてるんだから。
真っ当に日々、働いてるんだから。
たまにはそーいう日があってもいいんじゃないかナと思ったのデス。
たまには許されるんじゃないかなと思ったのデス。





さ、勇気を出して!
会いに行こうヨ!





パチンコ屋の店員さんに。







「またかヨ」とか言わない。







 ■  2003年 9月21日   台風でも。




台風が接近してるよーで。


こーいう悪天候の日、
大きく分けて2種類のタイプが。



天気が悪いから予約をキャンセルするヒトと、
なぜか喜び勇んで訪れるヒト。



ま、キャンセルが増えるため、
キャンセル待ちを狙って来校するヒトがほとんどなんだろーけど、
それよりも、普段見るコトのできないダイナミック且つスペクタクルな街の風景に、
ミョーにワクワクと胸躍らせているヒトもチラホラと。


自然を甘く見ちゃいけません。
えぇ、いけません。


そーいう時に限って、
窓を全開にしなくちゃいけない項目だったりするんだから。
「踏切通過」とか、「後退」とか、「方向変換・縦列駐車」とか。

「窓、開けなきゃダメですか?」





「そりゃーもう、全開でネ。」




もー車内も服もビショビショだ。







 ■  2003年 9月20日   企画。




秋の交通安全運動、
始まるヨ!


期間は9月21日から9月30日までの10日間。



で、(社)日本自動車工業会で、こんな企画を。



団長は北川さん。



キャンペーンガールっつー名の団長として、
一度は同僚として一緒に働いてみたかった女性指導員No.1の誉れ高い、
北○えりさんが。



ただの名前だけ使ったお飾りキャンペーンガールじゃなく、
所有免許たっぷりの、ある意味、運転のプロ。

まさに適材適所って奴ですネ。





でも、仮に今よりもっとメディアでアピールしても、
本来、こーいうコトに敏感にならなきゃいけないよーな種類のヒト達は、
きっと麻痺しちゃってるので啓蒙できないよーな気がシマス。


こーいう類の企画って。



残念だけどネ。







 ■  2003年 9月19日   支離滅裂。




当Site開設以来、2年と11ヶ月で29万ヒット。

相変わらずリロードする度に数字が上がっていっちゃうへっぽこカウンターの為、
純粋な訪問者数とはかけ離れたモノであり、もはやその数字の意味するモノは何もないのですが、
ただただ単純に嬉しいデス。
アリガトーゴザイマス。



っつーコトで、来月10日には丸3年になるんですネ。
早いもんデス。
3年っつー数字は、えちょせとらを始めた頃に免許取得したヒトが、
初めての免許の更新を迎えるわけですヨ!
免許の緑帯が青帯になっちゃうわけですヨ!
免許証に鎮座する焦点定まらない目線の写真をやっとこ変えるコトができるわけですヨ!
あー良かった良かった。
今度はちゃんと髪型を整え、目を大きく見開き、顎を引き、
できれば膝の上に白い布を置いてレフ板代わりにしましょーネ。
きっと見違えるホド素敵な写真に変わりますヨ!
もうこれ以上、犯罪者写真はコリゴリだヨ! (←泣かないコト)



っつーコトで、
Site全体の統一カラーとして使っている赤も、ボチボチ飽きてきたので、
リニュりたい今日この頃なのですが。

この頃なのですが。





画像弄りに限界を感じてきましたヨ。





こんな感じでいけたらイイと思ってマス。



よくわかりません。
きっと疲れてるんデス。







 ■  2003年 9月18日   意気込みとは裏腹に。




朝一の教習でぇー、

明らかに寝起きの風情丸出しでぇー、

まるでパジャマ代わりのスウェットっつーイデタチでぇー、

しかも背中からヨレヨレのTシャツがはみ出していてぇー、

寝癖全開で、無精髭全開でぇー、



「みきわめ、がむばりますっ!」



って言われてもねぇー。







とりあえず。

早起きの方をがむばれ。



寝起き直後の口臭は結構厳しいし。







 ■  2003年 9月17日   癒す。




さ、やってみよー。



1. 指先を広げて、手を合わせる。

2. 指先は触れるか触れないかくらいのビミョーな合わせ具合にする。

3. この時、手のひら自体は触れ合わせない。

4. 左右の手を数mm単位でできるだけ高速に摺り合わせる。



5. なんだかツルツルした感じがビミョーに幸せ。





わしのリラクゼーションはヒジョーに安価。







 ■  2003年 9月16日   フィーバーの行方。




盛り上がってますか?
ダイヴしてますか?(ダイオキシンたっぷり含有の川に)
虎もいいけど、大トラで道交法違反は気を付けてネ!(教習所Siteだけに)



いろいろ阪神関連グッズが販売されてますネ。
わし、特定球団がファンっつーわけでもないので、
特に欲しいと思うモノはないのですが、
ココロ惹かれるモノがひとつ。





なんつーモノを…。





トヨタホーム発売の「阪神タイガースの家」
本体価格は約1500万円から。
関西限定みたいデス。
白地に縦じまの外壁を採用し、黄色の玄関ドア、
バルコニーに直径40〜50cmのタイガース樹脂製ロゴも取り付けてくれるとは!





すぐリフォームとかしちゃいそー。(外壁とか)






でも。
欲しい。
のどから手が出るほど欲しい。
むしろ、のどから契約のための実印が出るほど欲しい。

っつーか、単に新しい家が欲しいだけ。



でも、昔の阪神のユニホーム時代に、
こーいう企画が生まれていたら、
やはりこーなるんでしょーネ。
やっぱり。





地域のランドマークになりそーデス。





うむ。

やっぱり家は、黄色地よりも白地に縦じま。
企画ハウスといえども黄色と黒の縞々はマズイでしょー。



でもきっと。
やっぱり買っちゃうヒト、世の中にはいるのでしょーネ。







 ■  2003年 9月15日   何がそこまで突き動かすのか。




きっとWWWに漂う莫大なテキストの中の大多数が、
この話題で持ち切りになると思うので、
避けよー避けよーと思っていたのですが、
やはり避けるわけにはいかないみたいデス。







大変だなぁー。
キミも。







デフォルト
 
ワールドカップ開催時
 







色んな格好させられちゃってまぁ。







何はともあれ、お疲れ様。
星野さん。

アナタの涙は、オトコ心をくすぐりマス。







 ■  2003年 9月14日   コクれ。




ども。
連休中ですネ。
巷では。
涼しかった夏に出来なかったコトを、
なんだか残暑厳しいこの連休に実行せんと言わんばかりに、
路上はクルマで溢れてマス。
お気を付けて。



そんな残暑お見舞い申し上げマスな中、
やはり教習生は、緊張からくる発汗作用のダブルパンチで大汗かいてるわけデス。
大汗かくくらいならまだいいんデス。
拭けばいいんだから。
それよりも問題はニオイ。
あの汗と雑菌が混じったコトにより発生する、
あの独特な香ばしい酸味がかったニオイ。



本日わしが担当した複数教習、
幸か不幸か不幸か不幸かオトコノコ3人。
みーんな10代で、みーんなジーンズにTシャツっつー軽装でお越しデス。
アクティブで、それに加えて新陳代謝の活発そーなオトコノコ3人デス。
初対面にも関わらず、お互い牽制し合うコトなくホノボノとした雰囲気で教習スタート。



で。



教習を開始して10分も経たないうちに、
漂ってくるわけデス。
あの独特なニオイが。
あの鼻腔の奥をくすぐるっつーより、
まるでガスガスと土足で上がり込んでくるかのよーな図々しいくらいのニオイが。
犯人はわしではない。
残りの3人の中の誰かから発する酸味臭。
果たして誰からなのか。
勿論、わしの口から、

「この中でワキガのヒト、腋を押さえながら手を挙げてぇ〜!」

なんて和気アイアイ言うコトなんてできませぬ。
当然、それに触れるコトなく時間だけが刻々と過ぎ去っていくわけデス。
お互い初対面のため、そんなに砕けた会話をするコトもできず、
押し黙ったままの時間が、ひたすら静かに流れていく。
車外のノイズだけが耳に入ってくるものの、
おっさんひとりとやんぐめん3人を乗せたクルマは、
エアコンの冷気とワキガの臭気プラスオトコ4人の男気を充満させながら、ヨロヨロと街中を移動していく。



んー。
わしだけじゃないよネ。
このニオイに気付いているのは。
コレだけ強烈なニオイなんだもん。
普通の臭覚さえあれば、絶対に気付くはず。
なのに。
なーのーにー!
なぜ、誰もそれについて語らない!?
どーして、みんな知らんぷりをしよーとする!?
なぜ、そんななぁなぁで済ませよーとする!?
どーしてみんな守りに入る!?
オトコなら言ってみろ!
「匂いますよねぇー。」
とか!
「ちょっと酸味がキツいですねぇー。」
とか!
いっそのコト、どーせなら自分からカミングアウトするのもひとつの手!
「ごっめーん! ワッキーで!」
とか!
「毎度お騒がせします!」
とか!
ニホンの刑法では自首すれば刑が軽減されるのに! (刑法第42条)
ジョージ・ワシントンだって桜の木を折ったコトを正直に告白したから大統領になれたのに! (違うと思う)
もしかしたらそのカミングアウトで、場の雰囲気が和んだ結果、
「いやー、暑いですからねぇー。仕方nothingですよぉ。」
とか、
「いやー、実はワタシも最近気になるんですよぉ。」
とか、
秘密を知ったモノ同士、意気投合して新しい友情が芽生えるチャンスかもしれないのに!
その友情がもしかしたら将来、ジンセイの大きな糧となるかもしれないのに!
ワキガから始まる友情だってあるかも知れないのに!
いいじゃないか!
ワキガだって!
もしかしたら、そーいうニオイを好むヒトだっているかも知れないじゃん!
いいじゃないか!
匂ったって!
もしかしたら、そーいうニオイなしじゃ盛り上がれないヒトだっているかも知れないじゃん!
語ろーよ!
もっと!
語りまくろーよ!
大きな声で!
びば! 汗!
びば! ワキガ!
暑ければ汗かくのは当たり前!
緊張すれば汗ばむのも当たり前!
雑菌混じって匂うのが青春!
それを乗り越えるのが進歩!
さぁー、みんな!
ワキガでGo!だぁぁぁ!





わし、助手席で倒れかかってたけど。





くだらないコト考えながらも、教習は無事終了。
良かった良かった。
無事終わって。(いろんな意味で)
ニオイの発生元は判明しなかったけど。





でも。
世の中には自覚してるヒトだって勿論、いるはず。
一生懸命努力してなんとか改善しよーとしているヒト達もいるわけで、
そーいうヒトに対しては、やはり目を瞑ってあげなくちゃいけません。
腋のニオイだけじゃなく、足のニオイ、口のニオイ、カラダ自体のニオイ、
自覚しているヒトのそーいうモノには寛容になるのがオトナってもん。

でもでも。
自覚してないヒトになかなかそれを教えてあげるコトって出来ませんよネ。
「匂うヨ!」
って。

でも、きっと誰かが言ってあげた方がいいはず。
回りのためにも。
そして本人のためにも。







 ■  2003年 9月13日   労災。




おはようございます。
マーシャ・クラッカワーです。
否。
echoデス。
今日も教習、やってます。





今日、初めて、
ノッキングしながら踏切通過に成功!





ガッコンガッコンガッコンガッコンガッコンガッコンガッコンって!





それ以来、なんか首がおかしいんですけど、
公傷扱いにはならない。
なりゃしない。



【予想される会社側の言い分】

「鍛え方が足りない。」







 ■  2003年 9月12日   どうする。




「ぱぱぁ、アタシの結婚式、コレ買いなよぉー!
絶対似合うってぇー!」



このCMを見て、
すっかり人気者の清水章吾氏の演技、



   レンタルで充ぶ…
   ん?







何言ってるんだこの小娘はっつー呆れ顔から、
あまりにも興味深い、ココロ惹かれるモノを見つけてしまった時にふと見せた、
表情が一変する、その完璧なまでの演技を、
「オレにも出来るんじゃないか?」
とひとりコッソリ真似してるどっかの素人はプロに謝れ謝れ謝れ!










ゴメンナサイ。










教習の話が少ないなぁー。
最近。







 ■  2003年 9月11日   理由。








2年前のこの日から



空を見上げるようになったのかも知れない








追悼の意を表すのは簡単だけど、
行動に移すのは当事者以外は難しいのデス。







 ■  2003年 9月10日   流行りモノだけに。




教習指導員の免許証は、

見た目は普通のそれと、なんら変わりはないが、

実は特殊な光を当てると、

文字が浮かび上がる。







へぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇー
へぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇー
へぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇーへぇー








補足トリビア







真っ赤な嘘。







ふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーん
ふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーん
ふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーん
ふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーん
ふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーん
ふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーん
ふーんふーんふーんふーん で?








投稿者
チバ県 ハンドルネーム echoさんには
賞金 9,400ペソを差し上げます







3時間も掛かるなんて。









制作に疲れた割にはつまらないなぁ。







 ■  2003年 9月9日   当校の傾向。




教習所業界で長くやっていく為に必要な、
若手指導員の三種の神器





話術



説得力



サービス精神





教習所業界で長くやっていく為に必要な、
古株指導員の三種の神器





話術



説得力





私有財産







最近、思うのデス。
わしはこの業界で生きていけるのだろーか、と。







 ■  2003年 9月8日   やる気。




普通二輪教習。
生徒様は24歳の男性S君。
まだ1段階の前半戦、本日の課題は8の字スラローム。


で、問題はこのS君、
なんだか態度がミョーにやる気ない。
ヒトコト物申してやろーかとも思いましたが、ジッと堪えて教習開始。





・・・・・・・。



・・・・・・・。



・・・・・・・。





やっぱりやる気nothing。





コチラの殊更丁寧な説明に、リアクションを滅多に返さない。
で、たまーに返してきたかと思ったら、

「ふーん。」

「あ、そう。」

「あぁ。」

そんな感じ。
態度もダラけて何しに教習所に来てるのか、その意図がわからない。
テキトーにバイクを動かし、技量の向上を図ろーとしない。
隣りで別の生徒は上手じゃないものの、一生懸命努力してるっつーのに。





〜想像〜





「社長、相変わらず業績は順調に推移しております。」

「うむ。そうか。」

「しかし順調には違いないのですが、懸念がひとつあるのです。」

「なんだ。それはいったい。言ってみろ。」

「どうも最近、社員達の士気が低下しているように思われるのです。」

「それはいけないな。何か良い策はないか?」

「そうですね。ここはひとつ、社員達とコミュニケーションを取られてみてはいかがでしょうか。」

「コミュニケーションか。具体的にはどうしたらいいのだ?」

「そうですね。社員達と一緒に食堂で昼食を摂られてみるというのはいかがでしょうか?」

「食堂か。そういえばここ何年も社員達と面と向かって話をしたことがなかったな。」

「そうです。やはり社長に親近感を覚えることにより、その思いが愛社精神に変わっていくのではないでしょうか。」

「うむ。料亭の仕出し弁当にも少し飽きてきたからな。たまには良いかもしれん。」

「それでは、そういう方向で話を進めさせてもらいます。」

「わかった。しかし、わしは新潟産コシヒカリじゃないとカラダが受け付けんぞ。」

「その点は社員にわからぬよう手配させてもらいます。」

「ま、たまには社員と昼時を一緒にすごす社長というのも悪くないかもしれんな。がはははは。」





〜置き換え〜





「Sさん、相変わらず技量は順調に推移しております。」

「うむ。そうか。」

「しかし順調には違いないのですが、懸念がひとつあるのです。」

「なんだ。それはいったい。言ってみろ。」

「どうも最近、Sさんのニーグリップが弱くなっているように思われるのです。」

「それはいけないな。何か良い策はないか?」

「そうですね。ここはひとつ、考え方を変えてみてはいかがでしょうか。」

「考え方を変えるか。具体的にはどうしたらいいのだ?」

「そうですね。タンクと太ももの間に1万円札を挟んでみるというのはいかがでしょうか?」

「1万円か。そういえばここ何年もお金を落としたことがなかったな。」

「そうです。1万円を落とさないようにしようと思うことにより、その思いがニーグリップに変わっていくのではないでしょうか。」

「うむ。ただシートに座っているだけなのも少しお尻が痛くなってきたからな。たまには良いかもしれん。」

「それでは、そういう方向で話を進めさせてもらいます。」

「わかった。しかし、わしはつま先は開いちゃうぞ。」

「その点は他の指導員にわからぬよう手配させてもらいます。」

「ま、たまには教本通りにニーグリップをするというのも悪くないかもしれんな。がはははは。」







キミは社長でボクは秘書?







あったまきたので、バイクの後ろに乗せて8の字でステップをガリガリに擦らせ、
スラロームで振り落としても構わないっつー勢いで4.7秒で通過してみせ、
見本走行&説明終了。
必死にわしの背中にしがみつくS君。
ダラけた雰囲気は消え去り、
やっとやるコトの難しさを実感した模様。



キミは客であると同時に、生徒なんだっつーの。
お互い気持ちよくやりたいもんデス。







 ■  2003年 9月7日   3。




教習原簿には、指導員の個性が溢れているわけデス。
名前や日付、申し送り事項など、
担当した指導員が原簿に様々な必要事項や意思表示を書きこむわけデス。



で。



数字の3。





明朝体デス。





わしが急いで書くとこんな感じ。





筆記体デス。嘘。







「オマエの『3』は『3』じゃない。ミミズだ。」

と、上司に怒られる。





ちゃんと『3』って認識できてるじゃん。

小学生じゃあるまいし。
しょぼーんとは言わない。







 ■  2003年 9月6日   ディスカバ。




やっと見つけました。



っつーか、探してたわけじゃないのですが、
偶然に見つけました。







190円でした。








なんだか懐かしーよーな、
なんだかくすぐったいよーな、
なんだか恥ずかしーよーな、
そんな気持ち。





誰にも言えない。





わしが「echo」っつーHNを使ってるなんて!
34のオトコが「echo」だなんて!
でもって、同じ名前で嬉しかったもんだからこのタバコを買っちゃっただなんて!
でもって、昔チャットで別人になりすます為に「big echo」っつーHNを使ってみたところ、
あっけなく見破られちゃってこっ恥ずかしー思いをしただなんて!





っつーコトで、ついでに。





もはや定番デス。





この秋、自動販売機にお目見え!(未定)







 ■  2003年 9月5日   なぜココで。




教習が終わり、さぁー指導員室に戻ろーかっつー時間帯、
待合室から早くも次の時限の生徒様が現れ、教習車の前に立つ。

で、その生徒様の格好、
こんな感じ。



しかもすっごいタイトスカート。



なんとも派手なイデタチ。
目鼻立ちも整い、モデル事務所に所属してますと言われても素直に頷けそー。
クルマに乗るには、ちびっと短すぎるスカートに、薄手のブラウス1枚でお越しデス。


色めき立つ指導員。
さすがは女性指導員のいない当校指導員室、
大いに盛り上がる。

「オイオイ、あんな格好で教習するかよ!」

そー言いつつも鼻の下はビローン。

「事務所に言いにいった方がいいんじゃないか!?」

そー言いつつも鼻の下はデローン。



しかし。
教習車の目の前に立つその生徒様、
鞄の中からあんパンを取りだし、ムシャムシャと食べ始めたのデス。
そりゃーもう、ムシャムシャと。
ちょ→ミニスカートで。
そりゃーもう、ガブガブと。
ちょ→タイトスカートで。
一心不乱に。
不惜身命と言わんばかりに。



それを見た瞬間、
指導員室の温度は急激に下がったのでした。



別に食べてもいいんだけど、
待合室でお召し上がりになったらいかが?







 ■  2003年 9月4日   俗に。




自分の主義主張を、
大した知識も有せず、なんの臆面もなく、
そしてそれがまるで唯一無二の意見であるかのよーに、
例えばそれをWebSiteとかで発表してるニンゲンなんか大嫌い。





それをヒトは俗に自己嫌悪と言いマス。







 ■  2003年 9月3日   ババーン。




たまにはババーンとやりたいトコですが、
モノは試しにババン島を探してみたところ、
ちっとも見つからなかったけど、ググったら104件も見つかりました。
でもババン島は見つかりませんでした。
残念デス。
でもローンでお金を借りてまで島に行っちゃいけませんネ。

へっくしっ。
宿題やったか?





ババーンとやれないわしに代わって、
お天道様が夕方にババーンと。

雷デス。
とてつもなく稲光ってくれました。
久しぶりにあの閃光を見た気がシマス。


路上教習中、急激に暗くなり、
遠くから雷鳴轟いてきたわけデス。
でも、クルマに乗っていればとりあえずは安心。
さほど気にしてなかったのですが、
問題は歩行者や自転車など。
突然降り出した大粒の雨や轟音鳴り響く雷に恐れおののき走り回るわけデス。
で、わしの乗る教習車が十字路を左折しよーと思った時に事件が起きたのデス。

ハンドルを握るのは路上教習も終盤に差し掛かった、
比較的落ち着いてクルマをドライブさせるコトのできるオトコノコ。
で、横断歩道を渡ろーとするヒトを認知し停止。
さぁー、ボチボチ信号も黄色に変わるコトだし、歩行者もいなくなったし、
行きましょーかっつートコロで、後方から物凄い勢いで走ってくるジョシコウセイを発見。
出発しよーとクラッチを繋ぎ始めた生徒様も慌ててクラッチペダルを踏み直す。
しかし。
もっと慌てていたのはジョシコウセイ。
大粒の雨で髪はびしょびしょ、制服もぐっしょり、
もしかしたらお化粧だって落ち始めちゃってるかもしれませぬ。
更に信号が変わりそーだし、雷は怖いしで、恐ろしい勢いで自転車を漕いでいる。
そんなジョシコウセイが横断歩道を渡り終わろーとしたその瞬間、



ドッカーーーーン!



落ちました。
雷。
しかもたぶん近所に。
光った瞬間にとんでもない大音量。


で。


ジョシコウセイ、大転倒。
時速20km/hは出ていそーな速度のまま、ビックリ&スリップで地面に転がってました。
スカート、すっかり捲り上げて。



可哀想に。(でもちょっとらっきぃー)

そー思いつつも、呆気に取られていた生徒様を促し、
クラクションに背中を押されるよーにその場を後にしたのデス。
ダイジョーブ。
きっとわし達が助けなくても、他のヒトが助けてくれるサ。
だってジョシコウセイだもん。



雷の被害は他にも、
原付のおばちゃんもビックリしてよろけまくり。
生徒様も自主経路を驚きのあまり忘却。
わしもちびっとドキドキなど。


被害はとっても甚大。







 ■  2003年 9月2日   マジック点灯中。




「放送席! 放送席!
本日のお立ち台は、echoさんに来てもらいました!
まずはお疲れ様でした!」


〜〜〜沸き起こる歓声〜〜〜


「ども!」


「それにしても熾烈な闘いでしたねぇー!」


「そぉっすね!」


「ココに来て舅v.s.嫁の闘いが激しくなってきたよーですが!?」


「そぉっすね! 今までお互い我慢してきたモノが噴出してきた感じっすね!」


「細かい舅、そしてとてつもなく大らかな妻の、意見が食い違ってきたみたいですが!」


「そぉっすね! お互い機嫌を取りつつも取り繕った表情にうんざりっす!」


「いよいよ板挟みの苦しみを感じてきたところでしょーか!?」


「そぉっすね! 最近家に帰る足取りが非常に重いっす!」


「それでも言い合う光景は見られないと聞きましたよ!」


「そぉっすね! 直接面と向かって言い合うことはないんですが、それがかえって息苦しいっす!」


「互いの愚痴をechoさんに言うとか?」


「そぉっすね! もっぱら聞き役に徹している状態っす!」


「そこでechoさん、調整役として八面六臂の大活躍だとか!」


「そぉっすね! 胃がシクシク痛いっす!」


「そして! いよいよマジックもカウントダウンとなってきました!」


〜〜〜更に大歓声〜〜〜


「そぉっすね! ひとつひとつ全力を尽くすだけっす!」


「このまま行くと、来週あたりには全面戦争に突入しそーですね!」


「そぉっすね! 一度本気でやりあっちゃえばいいと思うっす!」


「やはりお互い本音をぶつけ合った方が良策だということですか?」


「そぉっすね! 『雨降って地固まる』っていう諺もありますからね!」


〜〜〜「echo!echo!」の大合唱〜〜〜


「それじゃあ、さほど悲観的ではないってことですね!?」


「そぉっすね! 成るように成ると思ってます!」


「大活躍、期待してますよ!」


「そぉっすね! がむばりたいと思います!」


〜〜〜大きな歓声〜〜〜


「放送席! 放送席! 今日のヒーローインタビューは、
『オマエらいい加減にしろよ!』と本気で怒りモードに突入中のechoさんに来てもらいました!
それではマイクをお返しします!」


〜〜〜スタンドで飛ばされる無数の風船〜〜〜





アナウンサー: 「いやー、それにしても解説のミノさん、大変なコトになってきましたねぇー。」

解説者: 「それ以前につまらんコトをカミングアウトする方が間違ってるよーな気がしますねぇー。」







 ■  2003年 9月1日   ボヤキ。




さぁー、9月。
September。
セプテンバーと言えば、学生さんにとっては2学期開始なのですが、
なんでも1年を2学期制で実施しているトコもあるんだとか。
我がチバ県の政令指定都市、千葉市でも来年度から2学期制になるとかならないとか。

それについての賛否はこの場では行いませんが、
自分の学生時代と比べると、なんだか無性に腹立ってきますネ。
ゆとり教育とか、週休完全2日制とか。
今から10数年前、わしの学生時代は、選んだ学校のせいかもしれませんが、
バイト禁止、免許取得禁止は勿論、ガチガチのシステマチックなトコであったため、
恋愛は禁止だし、服装を崩すコトも絶対許されなかったし、
自転車通学の方法から挨拶の仕方、校内の歩き方までビチーっと決められおり、
おまけに坊主頭
長さ3mmでTシャツを着る時に髪が引っ掛からないとダメ。



昨今ニュースから流れてくる、犯罪の低年齢化・悪質化は、
もしかして教育のせいじゃなくって?
上からの押しつけのゆとりでおかしくなってるんじゃなくって?
ホントに今の教育が間違ってるんじゃなくって?
ホントにこのままでいいのかしら?
今更ジタバタあがいても手遅れなんじゃないのかしら?





早く卒業して所帯持って、社会の荒波に揉まれちまえー。







ココで一句。





  
  
  





さ、9月。
ゆとりを持ってがむばって参りましょ。



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