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Various Artist
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Various Artist #01
Various Artist #02
Various Artist #03

  Disk 08 is _

SUBMLIME THE RMXS
V.A.
Issue
Published
Info
98.  No.mkcs 7073
Sublime Records
アルバム

 アナログ盤に収録されたリミックス音源と未発表曲を中心にセレクトした日本だけのリミテッド・エディション。 レイハラカミ や マックス・ブレナン 、 キャプテンファンク 、 ダン・カーティン などサブライムではお馴染みのアーティストのオリジナルのリミックスを収録。 かなり魅力のあるトラックが多く、コンセプトだけ知ると 「やや統一感に欠けるのでは?」 と思いましたが、全くの杞憂。 スネアとハイハットの刻むテンポの良さが次から次へと押し寄せ、一枚のオムニバスとしての有り様を打ち出してくれます。
 "4℃ - (SPACETIME CONTINUUM MIX) " と "BLOOD OF THE ANGEL - (IAN POOLET MIX) " 、 "DOUBLE FLAT - (MAX 404 MIX) " が良いですね。  また、このアルバム中盤から後半にかけてのトラックの順番は、これ以上ないと言うくらいにベスト。

01.
FLARE / DIR . R - (BUCKFUNK 3000 MIX)
6:44
08.
MAX BRENNAN / 1300 MILLISECONDS OF BRASS - (SUSUMU YOKOTA MIX)
3:27
02.
CAPTAIN FUNK / O.Y.M - (CHRISTOPHER JUST MIX)
5:25
09.
REI HARAKAMI / DOUBLE FLAT - (MAX 404 MIX)
5:46
03.
CO-FUSION / TORN OPEN - (CAPTAIN FUNK)
3:58
10.
TANTUMUZIK / A VESION CITY EPISODE - (AKIO MILANPAAK MIX)
7:17
04.
TANTUMUZIK / A VERSION CITY EPISODE - (PATRICK PULSINGER MIX / EDIT)
5:53
11.
DAN CURTIN / SWORD OF ORION - (DAVE ANGEL MIX)
7:01
05.
REI HARAKAMI / ON  - (IAN O'BRIEN MIX)
6:42
 
Total Time
71:10
06.
PRISM / 4℃ - (SPACETIME CONTINUUM MIX)
6:28
07.
SUSUMU YOKOTA / BLOOD OF THE ANGEL - (IAN POOLET MIX)
4:44
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ASIN : B00000JO6C   ■ BUY this MUSIC! 
  
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  Disk 09 is _

SUMBLIM the ADOLESCENCE
V.A.
Issue
Published
Info
98.  No.mkcs 7073
Sublime Records
ペーパーケース  Double Disc (CD+CD-ROM)

 『 サブライム ジ アドレッセンス 』 、ユニークなパッケージングで、中身は 12cmCD とパソコン起動用の 8cm ミニ・ディスクが同封。 サブライム設立3周年を記念した初のコンピレーションアルバム。 フレア 、 ダン・カーティン に サワサキヨシヒロ 、 コ・フージョン 、もちろんの ヨコタ など、総計11のアーティストが参加。 なお、ミニディスクはサブライムは、これまでのカタログになっていて、“ 実際に音の聞けるディスコグラフィ ” ということです。
  Tr.8 アキオ・オキヒデ の " Kwaheri ( カラハリ ) " が、 エスニックでいて、なおかつメロディアスなシーケンス、が見え隠れし、日常のテクノを感じさせます。 また、ダン・カーティン "Anxiety" も、ドラムンベースのようなテンポとクリアなメインのマッチがクールですね。

01.
Torn Open - by Co-fusion
7:11
08.
Kwaheri - by OKIHIDE
5:59
02.
Anxiety - by DAN CURTIN
5:01
09.
SK8 - by Chopper
6:31
03.
Banging The Bass - by MAX BRENNNAN
5:47
10.
Open the bass,shut the door - by Dr. Y. S and The COSMIC DRUNKARDS
5:47
04.
The Blue Nile - by DA TRUE B-BOY DESCENDANT
7:33
11.
Sinuousities - by FLARE
7:16
05.
rho2 - by REI HARAKAMI
6:34
 
Total Time
73:50
06.
Tears of Nymph - by PRISM
4:56
07.
The Answerer Players (Speedball Mix) - by WHY SHEEP?
11:12
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ASIN : B000007Y7L   ■ BUY this MUSIC! 
  

 

 

 


 

 MIX ≒ REMIX ???
▽ ▲ ▽ ▲

 シングルカットされた作品では、
"〜 REMIX " や "〜MIX " というのをよく見かけます。 これらは、ナゼ違った言い方をしているのでしょう? そもそも、ミックスとは? リミックスとは? いったい、どう違うのでしょうか。

  新しい曲をレコーディングするときは、各チャンネルごと(ドラムやベース、ギター、ボーカルなど)に、別個で録音(作成・調節)し、また、同時に、交互に調節していく課程を経て、同時に重ねて完成していきます。 そして、その課程でそれぞれのパートを、一つにまとめる作業を 「 MIX 、ミックス 、ミキシング 」 といいます。
 [ Re ] : 再び、新たに。 リミックスは一度構成された曲を、再び各チャンネルやパートから組み上げる作業・課程を指し、始めのオリジナルとは違う曲が出来上がる事になります。
 しかし!実際、リリースされているタイトルを見る限り、厳密に区別されているワケではなく、例えばケミカルブラザーズの "Leave Home [ Underworld Mix One ] " などは、およそ原曲の "Leave Home " とは全くと言っていいほど別の曲です。 つまり、タイトルで "(RE)MIX " と付くときは、オリジナルと同じアーティスト、もしくは別の作者による 「 原曲をアレンジした曲、再構成された曲 」 、 「 原曲にインスパイアされた、原曲を参考にした曲 」 という捉え方でも問題ないように思います。 もちろん、そこにこだわる必要もなければ、極論なのかも知れませんね。
 



  Disk 10 is _

攻殻機動隊 MEGATECH BODY.CD.,LTD
V.A.
Issue
Published
Info
97.7/17 No.srcs 8382-3
Sony Music Entertainment
Double Disc (12cm×2)

 97年はプレイステーションソフトの 「 攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL 」 のオリジナルサウンドトラックです。 ゲームのサントラといっても参加アーティストが マイク・ヴァン・ダイク やハードフロア に 石野卓球、デリック・メイ、デイヴ・エンジェル など超が2,3個つくくらいの豪華アーティストによる布陣。 限定盤と通常盤があり、圧倒的に限定盤の方がオトク。 限定盤は通常のディスクに加えて、ゲーム未使用トラック集の2枚組でボリュームの上に、特製ステッカー、参加アーティストのインタビュー付属のポスター状ブックレット付き。
 両ディスクのハードフロアによる2種類の "Spook & Spell" は、ただBPMが違うだけでないのはもちろん、TB303 の独特な ” 和 ” の表現はアシッドの巨匠としては珍しく聴こえます。 ディスク1の "The Vertical" や "Spectre"、 "Can U Dig It" 、そして卓球の "Ghost In The Shell"、ディスク2の "Section 9 Theme"、"So High" など、どれもがファンタスティックなベストナンバーでガッチリ固められています。
 全てが互いに引き立てあい、調和音の中の不整和音、輝かしいばかりのテクノの表現がこれほどまでに存在感を示すこのアルバムは、ゲームファンやテクノファンを超えて全ての愛聴家に聴いてもらいたいです。

01.
Ghost In The Shell - by Takkyu Ishino
6:44
08.
The Seacher PartU - by The Advent
3:27
02.
Firecracker - by Mijk van Dijk
5:25
09.
Spectre - by BCJ
5:46
03.
Ishikawa Surfs The System - by Brother From Another Planet
3:58
10.
Can U Dig It - by Dave Angel
7:17
04.
Spook & Spell [ fast version ] - by Hardfloor
5:53
11.
To Be Or Not To Be [ off the cuff mix ] - by Derrick May
7:01
05.
Featherhall - by Westbam
6:42
 
Disc 1 Total Time
63:30
06.
The Vertical - by Joey Beltram
6:28
07.
Blinding Waves - by Scan X
4:44
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01.
Fuchi Koma - by Mijk van Dijk
5:09
07.
Die Dunkelsequenz - by Westbam
7:33
02.
Down Loder - by The Advend
6:19
08.
Section 9 Theme - by Brother From Another Planet
6:01
03.
Thanato - by BCJ
3:27
09.
So High - by Dave Angel
5:35
04.
Moonriver - by Westbam
8:09
10.
To Be Or Not To Be [ the mix of a mix mix ] - by Derrick May
7:03
05.
Brain Dive - by Mijk van Dijk
4:48
 
Disc 2 Total Time
60:39
06.
Spook & Spell [ slow version ] - by Hardfloor
6:30
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  Disk 11 is _

r&s classics
V.A.
Issue
Published
Info
96. 1/21 No.srcs7921
SONY RECORDS
アルバム

 「 テクノのサラブレッド、駈ける! ( 日本独占ベスト盤 ) 」
 『 R&S クラシックス 』 、ベルギーは名門 R&S からリリースされた過去のテクノ名盤より、選りすぐりの名曲をチョイス。 ジョーイ・ベルトラム [ Joey Beltram ] や ジャム&スプーン、C.J.ボランド [ C.J.BOLLAND ] など、今では有名すぎるビッグネームが軒を連ねています。
 オール・トラックとも必聴の快進撃。 特に エイフェクス・ツイン [ Aphex Twin ] の "Digeridoo" による、"SONIC SOLUTION : BEAT TIME (REMIX)" から、後半にかけてはテクノ教科書ともいえるハイ・センス。 もっとも好きなトラックは "SPEED JACK : LIGHTCONE" 、スピード・ジャック は初めて聴いたのですが、凄まじいまでの個性とディープなテンションは、斬新に聴こえました。
 テーマが 「 クラシック 」 ということですが、クラブ・ミュージックに耳慣れない方にも、もちろんオススメですが、ある程度テクノを、テクノの知識を持った上で、拝聴する方がきっと ” 楽しみ ” は多いでしょう。

01.
JAM & SPOON : Stella
6:21
08.
CEE JAY BOLLAND : IT’S ALL IN THE MIND
3:45
02.
SPECTRUM : BRAZIL (LENNY D REMIX)
5:10
09.
DAVE ANGEL : FREE FLOW
5:44
03.
BELTRAM : ENERGY FLASH
5:54
10.
THE SOUCE EXPERIENCE : ELEKTRA
11:50
04.
SONIC SOLUTION : BEAT TIME (REMIX)
5:04
11.
SPEED JACK : LIGHTCONE
9:25
05.
OUTLANDER : STEAL MY LOVE
5:29
12.
SUN ELECTRIC : O’LOCCO : (ORBITAL THERAPY PRAT 4)
4:02
06.
TOURNESOL : INSIDE MY ORGASMOTION
6:00
 
Total Time
74:28
07.
BALIL : NORT ROUTE (R & S REMIX)
5:39
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ASIN : B00005682U   ■ BUY this MUSIC! 
  

 

 

 


 

  Disk 12 is _

r&s ambient classics
V.A.
Issue
Published
Info
96. 1/21 No.srcs7922
SONY RECORDS
アルバム

 「70年代に ブライアン・イーノ の提唱したアンビエントは、 “ それ自体が主張しない音楽 ” という大前提があった。 」
 『 R&S アンビエント クラシックス 』 、 アンビエントという、 “ 曖昧でややこしいターム ” を、前向きに解釈し、その選曲基準は、「 1.通常のダンストラックからみて音楽的にはみ出したもの。 2.日本未発表曲、あるいは袖手困難なもの。 3.なるべくアーティストの個性が活かされているもの 」 の3点。 
 トーマス・フェルマン の "FLOW ,FORM & SPIRIAL" は、スゴいです。 ピンと張りつめた空気感、リフに乗せて空間がゆるやかに、形を変え、螺旋状に流れを生み出していきます。 イーノ の提唱した アンビエント論 、もはやアンビエントといのタームも広範に、そして多様性を保っています。 他にも クアドラント の "ANECHO" や、15分近く、そして見事な展開を魅せる サワサキヨシヒロ の "SLUMBER" なども、テクノ・アンビエントの美しいラインを楽しめる逸品。 また、デイヴ・エンジェル や ローカスト も収録しています。

01.
SUN ELECTRIC : POINT X (ED.2)
8:27
07.
LOCUST : NEIL’S ARMSONG
5:00
02.
MODEL 500 : MIND CHANGES
6:57
08.
DAVE ANGEL : BROTHER FROM JAZZ
6:23
03.
THOMAS FEHLMANN : FLOW ,FORM & SPIRIAL
6:48
09.
QUADRANT : ANECHO
2:11
04.
KEN ISHII : LOW
7:15
10.
MEDITATION Y.S. : SLUMBER
14:04
05.
BIOSPHERE : BABY INTERPHASE (REMIX)
5:59
 
Total Time
70:58
06.
CABARET VOLTAIRE : THE HEAT
7:49
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ASIN : B00005682T   ■ BUY this MUSIC! 
  

 

 

 







 

Various Artist #01
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□■  A m b i e n t  E a s y  -  D i g i t a l  S p h e r e _ by Asur ■□


 
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