▼　△
KEN ISHII
△　▼
【 KEN ISHII #01 】
【 KEN ISHII #02 】
【 KEN ISHII #03 】
【 KEN ISHII #04 】

　■ Disk 08 is _

REFERENCE to DIFERENCE
KEN ISHII(Flare)
Issue
Published
Info
94.11/1 No.srcd-001
Sublime Records
紙ジャケット　アルバム

　サブライム からリリースされたアルバム 『 リファレンス・トゥ・デフェンス 』 ですが、これに３曲加えてワールドワイドバージョンとしたジャケットの異なるタイプのモノもあります。　左記のは 「ケンイシイ」 名義ですが既述のは「FLARE」名義となっています。　ちなみにディスクナンバーは SBLCD5006US 、もちろん輸入盤。
　『 ジェリ−トーンズ 』 など ケンイシイ の音楽が好きな人は別の名義によるアルバムも問題なく聴けると思います。　また全曲がアンビエントよりの仕上がりです。　"FADING SKY " のような曲を聴いていると、ケンイシイはネーミングセンスも素晴らしいモノがあるなァと思いますね。　まるで映画のオープニングのように目の前に写る情景の素晴らしい事。

01.
INTO THE INSIDE
9:57
05.
INTERJECTION
6:30
02.
FADING SKY
6:01
06.
SCENE ONE
4:31
03.
NON ESSENTIA
7:00
　
Total Time
41:54
04.
FINIT TIME
7:53
＿■
■＿
_

　

　

　


　

　■ Disk 09 is _

Green Times
Rising Sun/Yoga
Issue
Published
Info
95.4/17 No.sblcd5002
Sublime Records
紙ジャケット　Double Disc ( 12cm＋8cm )

　"ESP"の "ライジングサン"や"ヨガ "といった名義でリリースされた作品を集めた日本だけのスペシャル アルバム 『 グリーン・タイムス 』 。　なお初回限定盤は 8cm ミニディスクを加えた２枚組です。
　UKでヒットし ケンイシイ を世界に広めた "Switch Of Love" を収録。　また " Ocean View " が秀逸のデキで、ケンイシイ 得意の浮遊感が満喫できる一曲ですね。　空から輝かしい海を眺めたような、そんなイメージが湧いてくるベスト トラック。　同じく "A Lipper In The Ocean" も海をタイトルに、同じ曲を元に、また違った一面をかいま見れます。　 初回特典の "Solar Man" はサブライムのコンピレーションアルバムにも収録されていましたね。

01.
Gleam
2:14
06.
A Lipper In The Ocean
6:47
02.
Haze
5:01
07.
Haze　- Blind Mix
6:59
03.
Ocean View
7:12
　
Disk 1　Total Time
38:29
04.
Fancy
5:00
05.
Switch Of Love
5:14
＿■
■＿
01.
Solar Man
6:09
　
Disk 2　Total Time
6:09
＿■
■＿
ASIN ： B00005IHOE　　　■　BUY this MUSIC！　
　　

　

　

　


　

●　名義 の 使い分け
○　●　○　●

　ケンイシイ の Flare や ライジングサン など一部のアーティストは、多数の名義を使い分けて活動している事があります。　主な理由に作品のイメージに合わせて特定の名義を使っている事や、レーベルによって他の名義を使用せざるを得ないなどがあるからだそうです。
　本来、ダンサンブルが中心のアーティストがアンビエントをリリースするときに別の名義を使う事で、曲やアルバム イメージの先入観や、また作り手の意識に違いが生じます。　その一方でメーカーにしてみれば自社で育て、広報活動によって有名になった「名前」で他社のレーベルの作品を出す事は利益にならず、アーティストは他の名義を使います。　その他本人の気まぐれやメンバー構成が変わった、以前の名義で今は別の名義、といった理由も考えられます。　本人達にとっては Web 上のハンドルネームみなたいなもんなんでしょうか。
　



　■ Disk 10 is _

GRIP
Flare
Issue
Published
Info
96.3/21 No.sblcd5011
Sublime Records
紙ジャケット　Double Disc ( 12cm＋8cm )

　個人的に ケンイシイ 関係ではもっとも好きなアルバム 『 グリップ 』 。　収録タイトルがクルマの用語が持ち込まれていて、曲のイメージもマッチしています。　これも初回限定盤にはミニディスクが付属。　パソコンで起動する事でライヴ映像や "CYCLING ROUND " のミュージック スクリーンなどが見れます。
　なかでも　"CURVED FLOW " がベスト。 カーブというストレートへと続くパイプのような絶妙な ” flow （フロー；流れ）” がサイコーのナンバーです。　その "CURVED FLOW " と後半が同じストリングスの "CURVED SUNBURST " もブライトなノリでイイですね。
　他にも "SWEET KATHARSIS " や "ONE BLINK " など、全曲オススメのエクセレント アルバム！

01.
TURBINATES
7:17
07.
CURVED SUNBURST
7:11
02.
CYCLING ROUND
8:26
08.
TRANSITION
6:58
03.
CURVED FLOW
5:36
09.
ONE BLINK
5:58
04.
CLINCH
6:20
10.
GRIP
7:17
05.
PARTS & WHOLES
7:43
　
Disk 1　Total Time
69:20
06.
SWEET KATHARSIS
6:29
＿■
■＿
01.
CYCLING ROUND
8:32
　
Disk 2　Total Time
13:03
02.
CYCLING ROUND　(RADIO EDIT)
4:29
＿■
■＿
ASIN ： B00005F2TS　　　■　BUY this MUSIC！　
　　

　

　

　


　

　

　■ Disk 11 is _

Re ・ grip
Flare
Issue
Published
Info
96.9/12 No.sblcd5012
Sublime Records
紙ジャケット アルバム

　コーネリアス の 小山田圭吾 や ケンイシイ の盟友 コ・フュージョン 、シャカゾンビ は ツッチー 他 レイ・ハラカミ などといった90年の日本テクノ界、豪華アーティスト陣による 『 GRIP 』 のリミックス アルバム。　また "GRIP " は ケンイシイ 自らがミックスを手がけています。　サブライム・レコーズ 曰く 「 96年のベスト盤として価値のある一枚 」 。
　 ナゼか頻繁に店先に並んでいる事が多い 『 GRIP 』 ですが （稀に限定盤も500円以下で投げ売りされているコトも ）、こちらはそれほどでもないですね （笑）。　オリジナルのトラックを聴いた上で拝聴した方が 「価値」 がますように思えます。　とりたてて "SWEET KATHARSIS　- Dr. Sheepman mix" のイントロがカッコイイです。

01.
TURBINATES　- Eye Yamataka mix
9:39
07.
CURVED SUNBURST　- Yoshihiro Sawasaki mix
6:17
02.
CYCLING ROUND　- Keigo Oyamada mix
5:42
08.
TRANSITION　- Tsutchie mix
8:30
03.
CURVED FLOW　- Rei Harakami Path mix
6:00
09.
ONE BLINK　- Child's View mix
6:35
04.
CLINCH　- Co-Fusion ABS mix
7:15
10.
GRIP　- Ken Ishii Mix ( # 2 )
5:56
05.
PARTS & WHOLES　- Akio Milanpaak mix
5:56
　
Total Time
71:50
06.
SWEET KATHARSIS　- Dr. Sheepman mix
9:17
＿■
■＿
ASIN ： B00000B42R　　　■　BUY this MUSIC！　
　　

　

　

　


　

　■ Disk 12 is _

JP-8000
Ken Ishii Plays
Issue
PRESENTED BY
Info
96. No.--
Roland
12cm　シングル　（ not for sale ）

　「 今回の2作品ともリズム・パート以外はすべてJP-8000を使ってみた。　まだ完璧なバージョンではなかったが、面白い音創りができた。　さらにつきあっていけば、もっとイメージ通りの音が出てくる可能性があると思う。 −　Ken ISHII　」
　コレはローランドのシンセサイザー 「 Roland JP8000 」 をキャンペーン期間中に購入すると付いてくるCDです。　トラック１と２にオリジナルの曲が収録されていて、後半の２曲は前半の曲作成にケンイシイが「JP-8000」で制作した音源の、メイン、サブ、ベース、ノイズなどの順番に単体のチャンネルが収録されています。
　ケンイシイ自身、自分の音楽を再認識し出したと思われるこの時期の作品だけあって、試験的な要素が見え隠れするも、『 ジェリー・トーンズ 』 を思わせる場面もあり、短い中にも貴重なディスクです。
01. WORK 1
5:50
 04. JP SOUND ON WORK 2
0:53
02. WORK 2
7:08
 　
Total Time
15:27
03. JP SOUND ON WORK 1
1:25
＿■
■＿

　

　

　


　

　

◆　It is no good crying over spilled milk ？
◇　◆　◇　◆

　覆水盆に返らず。 一度起こした失敗は、取り返しがつかないという、ことわざ。
さて、音楽において失敗とは何でしょう。　アルバムの、受けが悪く、評判が良くないなど、ファン達や世間で 一度落ちた評価を受けてしますと、これを覆すのはおよそ簡単な事ではありません。　レッテル、それは客観的な理由や評価よりも、「 悪いレッテルが付いたこと 」 にマイナスがあるのではないでしょうか。　むやみやたらにアルバムを連発するのは、ファンにとっては嬉しい反面、怖さもあるハズです。
　路線変更？ 新しいファンの囲い込み？ 本当のファンはそんなことを望んでるのではなく、新しい、昔ながらの音楽が聴きたい、そんな一見矛盾した願望を抱きます。　いざ新曲が発表されると 「 やはり 1st アルバム がイチバンだな 」 などと言われる始末。。。　
　アルバムで聞く上に大切な事は、先入観を持たないことが、大事です。　たとえ巨匠の新作であっても、過大評価された先入観で聴かない事、世間での評判を鵜呑みにして聴かないこと。　はじめはダメだと思って奥にしまい込んでいる、あのアルバムを、もう一度新しい気持ちで聴いてみてはいかがでしょう。　そうすれば、ほら、アナタの新しい音楽感に一つの名盤が追加されませんか？
　



　■ Disk 13 is _

X-MIX Fast Forward & Rewind
Ken Ishii
Issue
Published
Info
98.3/21 No.k7057cd
STUDIO K7
アルバム

　ケンイシイ のノンストップ ＤＪミックス モノ。　よく似たコンセプトで 『 MIX-UP 』 シリーズがありますが、そちらのケンイシイ ミックスに比べるとコチラは一般的に評価が高いですね。　ケンイシイ や FLARE の作品もありつつ、ベースメント・ジャックス 、ジェダイ・ナイツ 、さらに スクエアプッシャー の初期の名ナンバーである "Squarepusher Theme" が聴けたりと、ナイスなセレクトでかなり聴き応えのあるミックスです。　また ローカスト の "No-One In The World " は BPM の速い "THIRD SUMMER AFTER mix" で収録されていますね。
01.
 Fool's Paradise　- by United Future Organization
3:32
12.
 Atomic Moog 2000　- by Coldcut
3:36
02.
 The Phantom (Turntable Scratch Mix)　- by Renegade Soundwave
3:37
13.
 Buckfunk Discotheque　- by Buckfunk 3000
2:59
03.
 Bumbuphone　- by Fretless AZM
3:03
14.
 DIR.R　- by Flare
3:15
04.
 Theme From The Innocent　- by The Innocent
4:32
15.
 Circular Motion　- by Ken Ishii
3:53
05.
 Fly Life　- by Basement Jaxx
4:37
16.
 Echo Exit　- by Ken Ishii
4:35
06.
 NP 2.1　by Flare
1:47
17.
 No-One In The World　- by Locust
4:00
07.
 Mood (Optimystic Mix)　- by Symbols & Instruments
4:19
18.
 Nautilus　- by Jack Slazenger
2:26
08.
 Gyroscope　- by Strange Attractor
3:16
19.
 Squarepusher Theme　- by Squarepusher
5:05
09.
 Drums In A Grip　- by Frank De Wulf
1:45
20.
 Mass　- by Silent Poets
4:37
10.
 Pumpin' Bass Manoeuvres　- by Ghetto Brothers
4:35
Total Time
71:54
11.
 Dance Of The Naughty Knights　- by Jedi Knights
2:23
＿■
■＿
ASIN ： B0000013ES　　　■　BUY this MUSIC！　
　　

　

　

　

　


　

　■ Disk 14 is _

millennium spininn' at reel up
Ken ISHII
Issue
Published
Info
01.4/25 No.srcl-5051
Sony Records
アルバム

　2001年、12月22日に行われたイベント 『 REEL UP 』 のDJプレイを収録。　またパソコンでスペシャル・ライヴ映像が見れます。　ライヴのDJプレイはもちろん、ステージに入るマデの舞台裏などが拝見できます。　DJミックスものならではの嬉しいオマケですね。近年のアルバムとしては珍しく「ケンイシイ色」の弱い（？）作品です。
　‥‥と！実はこのCD あんまり聴いてないんです。　中古で買ったのは良かったんですが、CDホルダーがデフォルトで破損していた、上に購入初日に、ラックに収納→キャンセル 手元から落下→ケース大破、　というハプニングに見舞われました。　テンション下がったっていうか、メッチャ凹みましたね。
01.
 ICEBLINK(KEN ISHII’S BEAT THE STRINGS ATTACK MIX)　-by KENISHII
5:34
12.
 COAD WARRIOR1(FUNCTION1)　-by Silent PLANETARY ASSAULT SYSTEMS
2:21
02.
 FIRECRACKER(MALAWI ROCKS REMIX)　-by YELLOW MAGIC ORCHSTRA
3:19
13.
 HOW’S YOUR EVENING SO FAR？　-by JOSH WINK & LIL LOUIS
3:47
03.
 BEFORE I WAS SO RUDELY INTERRUPTED PART1(FOR THE FLOOR) 　-by DAVE CLARKE
3:26
14.
 LOW BLOW　-by DAVE ANGEL
1:52
04.
 BUZZCOCKZ　-by DJ SHFFLEMASTER
1:53
15.
 EASY FILTER PART 7　-by FLR
3:55
05.
 GOOD GIRLS　-by DESIGNER MUSIC
2:42
16.
 BUTTER BUMP BLASTER(FLR REMIX)　-by KEN ISHII
4:53
06.
 LA GUSTA SU CHOCOLATE　-by LE VOIX DU MONDE
3:52
17.
 ELM　-by CO-FUSION
2:47
07.
 MAYDAY2000(BUENOS AIRES PERCUSSION MIX)　-by DJ DERO
4:54
18.
 ELECTRIC DELUXE　-by ELECTRIX DELUX
3:52
08.
 PEGASSANS　-by ZANK
2:35
19.
 THE TUNNEL(THE VECTIF REMIX)　-by THE VECTIF VS M.EXPERIENCE
3:13
09.
 CIRCUS(THE BIG FINALE MIX)　-by JEFF MILLS
2:34
20.
 DRAGON　-by JEFFED
2:31
10.
 THE START IT UP　-by JOEY BELTRAM
4:26
Total Time
68:02
11.
 JOYRIDE~PROGRESSION→FINAL OPERATION(BBS REMIX)　-by BOOM BOOM SATELLITES
3:24
＿■
■＿
ASIN ： B00006JOKI　　　■　BUY this MUSIC！　
　　

　

　

　


　

【 KEN ISHII #01 】
【 KEN ISHII #02 】
【 KEN ISHII #03 】
【 KEN ISHII #04 】
□■　　A m b i e n t　　E a s y　　-　　D i g i t a l　　S p h e r e　_　by　Asur　■□


　
Link Free