2月16日
まずはこちらを・・・→2年目の12月カルテ・12月1日付
・・・いや、冗談なくして、骨、何かすると痛いですって。
指が三倍に膨れ上がったその無残極まりない姿を、飽きるほど(約3日程度)見つめ続けて会話(?)をしたら。
痛いですって。
私の場合は部活中に指引っ掛けてヒビ入ったパターンですけど、今回のそのパターンは・・・やばいって。
別に私がポッキリやっちゃったわけじゃないんですけどね。
私は至って健康です。(笑)
とりあえず。
3日経って腫れも何も引かなかったら、病院に行き、医者に苦笑されることをお勧めいたします。
話は変わりまして。
正式には昨日、私的には今日、給料日だったんです。
給料明細が机の中に入ってまして。
ピラリ・・・とそれを見てほくそ笑み・・・♪
今月の私の給料前の財布の中身とサヨナラできる・・・っ!!!(爆死)
もぉ〜涙がちょちょぎれる気力もなくなるくらいに切ない話でしたから。
久しぶりだね、福沢諭吉♪私に会えずに寂しかったろう?樋口一葉♪ココ(My財布)に戻ってこれて良かったねぇ、野口英世♪
全員が久しぶりでした(苦笑)
え・・・3日前から今日の夕方にかけての私の財布の中身ですか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・全財産130円でした。(がふっ)
2月15日
今日は健康診断でお休みだったんです。(注:会社の命令で、誕生月には健康診断を受けるようにと言われてて今日だったんです)
だもんで、今日は朝も早うから病院へ・・・。
・・・と、この私が悠長に言ってられるわけが無く。
まぁ、何ですか?検尿を提出しないといけなくて、朝一番の絞りたて(?!)を持っていかなきゃいけなかったんですけど。
まずはココでつまづく。
こういう時に限って!!!・・・でない。(爆)
え〜い!!!いい加減に出なさいよ。
そんなこんなでトイレで5分とちょっと・・・格闘(?)しまして。今日の健康診断の行く末に一抹の不安を過ぎらせつつ・・・。
脂汗(???)流してトイレから出ると・・・うっひゃああああああっ!!!!時間ですよ!?(笑)
森光子じゃなくても叫びたくなる時間に大慌てで準備して病院へダッシュ(家から歩いて五分、走って三分の距離)!!!
・・・こんなに全力で走ったのは高校生以来でしょうか?
・・・今を去ること・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・勘定するのはやめておきます。(苦笑)
ゼハゼハ言いながら指定された番号に部屋を探し始める私・・・入って・・・右を見ると1番からずら〜〜〜っと番号が下がった部屋がたくさん
ある・・・まぁ、それを辿れば14番(指定番号)に着くだろ?
まっすぐ行って、左に曲がって・・・まっすぐ行って左に曲がって・・・・・・・・おお〜〜見えた見えた、一番奥のほうに14番♪
私の血と汗と涙の結晶である検尿を出して、「暫くお待ちください〜〜♪」と言われてすぐ前のソファーにストン。
あ、時計忘れた、今何時?(携帯はちゃんと切ってました)えっと・・・何かテレビの音聞こえるし、ワイドショーの左上に時間出てるだろ。
テレビの音が聞こえる方向・・・すなわち左へ曲がる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
目の前には私が先ほどものすごい息遣いで走りこんだ自動ドアの入り口が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ありゃ?
その瞬間に私の中で完成したその病院の一階の地図は速攻消去。(爆死)
見なかったことにして、検査開始を待っていました。
さてさて・・・まずは採血からと、検査の先生が私の右腕をまくって血管を捜そうと・・・探そうと・・・
「あら、立派な血管だこと。」
・・・探す必要は無かったみたいです。私はあっち向いてホイの状態で採血開始。
うわ〜〜〜〜〜〜〜私の体液(?)抜かれてるよ〜〜〜・・・ってな感じで終了。
すぐに小さな絆創膏を貼って貰って上着を渡されました。
「コレに着替えて。金属とか下着は外してね。」
はいはいとばかりに私は用意された暗いカーテンの部屋に通されました。(その後、この部屋でとんでもないことが起こりますが)
シャツ脱いで、婆シャツ脱いで、下着もぬい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ!!!!!!??!!???!!!!!!!
私の右腕に赤い線が・・・。
きゃあ♪これが私の運命の赤い糸?何処の王子様に繋がっているのかしら?・・・いや、そんな場合じゃないし!!!
その前に赤い糸って肘の静脈から溢れ出すものでしたっけ?!
勿論、赤い糸でもなければリボンでもない、私の大切な体液がぁあああああっ!体液がぁあああああっ!!!!!!(滝汗)
「すんませ〜〜ん、でっかいのに貼り直してくださぁ〜い」
主語述語一切関係ナッシングで私は外の看護師さんにヘルプを求め・・・。
びっくりした看護師さん飛んで来て私の腕を見るなり一言。
「あらら、血の気が多いわねぇ〜」
全てはそれで強制終了とされる。(爆)
あとはレントゲンなどなどを撮り、最後に身長&体重。
最近の身長体重は簡単に測れるんですなぁ〜。身長は木の背中くっつけたら今にも刺さりそうな測定機ではないし(何時の時代の
人間だ?私)、一緒に体重も体脂肪率も全部測ってくれる機械なんですねぇ。文明(?)はここまで進歩したのか・・・うんうん。
靴を脱ぎ、足型に合わせて身体重計へ・・・。
「後ろの柱に寄りかからないで下さいね〜」
いや、まず、そんなことよりも足型合わせるだけで精一杯ですから。(笑)
一生懸命合わせて、さぁ、背を伸ばすぞ・・・と膝を伸ばそうとした瞬間!!!!!
ごんっ・・・・・・・・・・・・・・。
何で私、身長測定器にドツかれるわけ?ってか・・・私の身長、今の嘘だしっ!!!(滝汗)
膝っ!膝〜〜〜〜伸び切る最中だってばぁ〜〜〜(泣)
ちょっと!!測りなお・・・・・・・・・・・・・じぃいいいいいいいいいピルルルルルルルルル〜〜〜〜♪
ふと下を見ると、レシート(笑)が出てきてました。
ひょいと見た身長、明らかに私の正規の身長よりはずいぶん低く測定されておりました。
・・・・・・・レシート出てきてお買い上げ(?)されちゃったみたいだし〜〜・・・まぁいっか。
「はい、コレで今日は終了です、お疲れ様でした。着替えたら帰って良いですよ〜」
「は〜いお世話になりました〜〜」
先ほど着替えたカーテンの部屋へ・・・。
寒いしさっさと着替えて帰ろうっと♪すっごく得した健康診断休暇だわ♪まだ9時だし〜〜帰って何か飲んでお昼寝(?)しよ〜・・・
何て考えながら上着をザバリと脱ぎ捨て、上半身スッパな状態で下着を着けようと・・・・・・何か背中に刺さってるんですけど?
クルリと振り向けば・・・視線が1,2,3・・・・・・・・・・・?!???!!!!?!!!
私が着替えていた部屋はカーテンで仕切られているだけで、その向こうは血圧測定の場所だったんです。
ちょうど私の健診と重なってオジサン御一行様が人間ドックにかかってらしたんですね・・・あからさまにその方々。
・・・・・・・・・・・・・・・・カーテンをしっかり掛けたつもりで掛けなかった私も悪い。
それは認める。
でもさ・・・でもさ・・・私が男ではなく女であったことをわざわざ確認することはないだろう?!(あり?何か間違ってる?)
今更隠すのもなんだったので(?)取り敢えずはオジサン御一行様に誠にささやかで慎ましく存在する私の女の証明を確認させつつ。
オジサン御一行様の血圧がショック性高血圧になれば良いと呪いをかけつつ。
病院を後にしました・・・。
今回の教訓です。
【視力検査はあてずっぽで言っても結構当たるもんだ。】
2月2日(非常に長文になっております)
つい最近、おばあちゃんがいる施設に一週間に二度のお洗濯物を取りに行きました。
私は会社が土、日、月とお休みなので、月曜日のおばあちゃんのお風呂の日、着替えた洋服を取りに行くのです。
大抵おばあちゃんは眠っているのですが、たまには起きてて話をすることがあります。
基本的に痴呆の症状はありますが、調子が良い時は結構話が通じたりするもんです。
まぁ・・・殆どの場合、それでも私の事は全く分からないことの方が多いのですけど。(笑)
前はすごく哀しい気分になったりもしましたが、今はそれで良い、それでもおばあちゃんが今、ここにいてくれる事実の方が私にとっては大切
なのです。
施設はちゃんとおばあちゃんがいる部屋に行くためには毎回毎回受付を通って名前を書かなければいけません。
いつものように帳簿に名前を書こうと、そこに行こうとした時でした。
事務員さんたちがいらっしゃるその受付で、知らないお婆ちゃんが一人、泣いているんです。
事務員さんの一人が、一生懸命慰めていらっしゃいました。
聞くつもりは無かったのですけど、おっきな声だったので聞こえてしまいました。
事務員さんの言葉は多種多様でしたが、そのお婆ちゃんの主張は一つだけでした。
「おうちに帰りたい」
どうも、色々な理由があって、その施設に預けられたらしいのですが、お婆ちゃんはそう納得していらっしゃらなかったらしく。
お婆ちゃん本人としては2,3日お泊りするような感覚でいらっしゃったみたいなのです。
本当にそうかどうかはお婆ちゃんの状態を知らないので分かりませんが、(もしかしたら、そういうことを言うような常習犯(?)な方なのかもしれ
ませんでしたし)お婆ちゃんの予定を過ぎてもおうちの方が迎えにいらっしゃらない。どういうことなんだ〜??という疑問と不安が一気に噴出し
て、受付の方に直訴(?)に来られたような雰囲気と勢いでした。
事務員さんは時には優しく宥めながら、時には厳しく、とりあえずお婆ちゃんはまだここにいなければいけないことを説明されてましたが。
お婆ちゃんは一つだけ。「おうちに帰りたい」
様々な事情でここにいらっしゃるのでしょうけど、頑張って説明を続ける事務員さんの気持ちも分かりましたが。
お婆ちゃんの言葉を聞き流せるほど、私は大人ではありませんでした。
我が家のおばあちゃんがこの施設に入所する以前。
おばあちゃんの介護は私がしていました。
まだ慣れておらず、私を忘れていくおばあちゃんを見つつ、たまに失敗して部屋中に撒かれた汚物の掃除をしながら泣きそうになった時もあり
ました。
私がしなければいけなかったから。
みんな仕事に行って誰もいなく、帰ってもこれなかった日。
おばあちゃんを病院に連れて行くために、おばあちゃん背負って行ったこともありました。
おばあちゃん本人にありがとうと言われることはありませんでしたし、言われようとも思いませんでしたし、自分を背負ってるのは私だとも気が付
かれる事は結局ありませんでしたけど。
でも、私はそれでも良かった。
おばあちゃんが今ここにいてくれる事実の方が大切だったから。
誰かから大切に思われていることに気付くのはとても大事なことだと思います。
だけど、誰かの為に何かをしたいと強く願うとき、その人のことが自分にとってとても大切なんだと感じる瞬間も大事なことだと思います。
そして幸せになれる気がします。
施設で会ったお婆ちゃん。
おうちに帰りたいと泣いていたお婆ちゃん。
それを見ながら私は自分のおばあちゃんに会いに行きました。
おばあちゃんは既に寝たきりですので、ベッドの中でニコニコと笑いながらこちらを見つめていました。
おばあちゃんも帰りたいんだろうな・・・そう、思いながら、私はおばあちゃんのほっぺに触ります。
「おばあちゃん、来たよ」
きっと私だとは分かっていません。
でも、眠っている時以外、起きているときに私が来たのを見て笑ってくれるのが一番嬉しいんです。
それは私の偽善なんでしょうか?
私の思い上がりなんでしょうか?
いつもいつもおばあちゃんを見ながら思います。
以前、私の母が仕事を辞める一年前となった時に家族で出した決断がありました。
母が言っていたのは「自分が仕事を辞めたらおばあちゃんをおうちに連れて帰って、世話を自分でするんだ」と。
無理だ・・・と私は正直に思い、でも、母の願いも分かっていたので。
どうしようと思っていました。
入所するときに母が最初から言っていたのは、自分が仕事を辞めたらおばあちゃんは連れて帰ること。
その後、数年間、母も何回か大きな病気をして自分の事をするのもままならない時期がありまして、私は無理だと思ったんです。
だけど。
おばあちゃんも帰りたいだろうなと思いました。
施設の人もどうするのかと、私に尋ねてくる。
母は連れて帰りたいと思っているだろう・・・。
結局は今の状態となりましたが。
やっぱり少し、思うのです。
おばあちゃんを連れて帰るべきだったんじゃないのか?と。
世界で一番醜い心を持つ私は・・・そう思うんです。きっと。