診察室      執刀医基礎カルテ(自己紹介)     1月のカルテ


3月26日

   後悔しないように努力しながら生きていくことはできます。
   んが、やっぱり、たま〜に・・・後悔ではないのですが考えることはあります。
   私の人生、どっかで狂った。
   狂ったのは私の所為ですのでその点ではあまり深くは考えてはないのですが、何処で私の人生設計が完全に狂ってしまったかを言え!!
   ・・・言わなきゃ殺す!!・・・みたいなことになったとして。
   そこで答えるとするならば。
   きっと私の人生は、1996年の春、歯車が一つ抜け落ちたような気がします。
   こんな季節です。
   桜が・・・それこそ狂ったように咲いてました。
   自転車小屋が立ち並び、教室の窓際の裏道。
   一直線に桜が咲き乱れ、山から吹き下りてくる強い風に名残雪のような桜の花びら。
   私は3年間、端教室の一番後ろの窓に腰掛けてその様子を見ていました。
   その時は一生懸命だった。
   その時の自分を否定したくないので後悔はしないのですが、私の人生がどこかで狂ってるとしたら多分、あの時期に狂ったのだと思います。
   だけど・・・。
   私があの日あの時あの時期にああしなかったら。
   私は美味しい珈琲屋さんを見つけることは無かったでしょう。
   私は色々考える時間を一生持てなかったでしょう。
   私は映画製作という、一大プロジェクトにも参加することは無かったでしょう。
   誰かに私が書いた文章を、私が書いた物語を、想いを伝えることは出来なかったでしょう。
   私が本当にやりたかった事を見つけることは出来なかったでしょう。
   この、他人から見れば空虚で意味の無い無駄な時間と言われてしまうかもしれない時間の中で、沢山の人達に出会うことは無かったでしょう。
   私は回り道をしてるのかもしれない。
   だけど、私には今のこの時間、狂ったかもしれない人生のあの瞬間から今まで、これから先の時間の中で・・・どう生かしていけるのでしょう?
   とても楽しみです。


3月21日

   またまただいぶんご無沙汰しちゃってますが・・・。執刀医、やっぱりまだ生き長らえております。(をい)
   一つトシを取り、トシを取り・・・トシを取って・・・。
   ま、そんなことはさておきまして。
   ワタクシの最近を踏まえまして、すこ〜〜〜し・・・語らせて頂きます。
   人を信じるのはけっこうな大博打かもしれません。
   でも・・・信用したいんです。
   っつか、信用してるんですけどね。(笑)
   だからこそ、それだからこそ。
   最近の話ですが、かな〜りシリアスなことがございまして、一週間ほど生きた心地がしませんでした。
   その人をキチンと信用しているからこそ、私は・・・決断したんです。
   『信用しよう』と。
   その人は条件を飲んで逃げずに来てくれました。
   逃げるどころか、それが当たり前と言って嫌がりもせず私の前に姿を見せてくれた。
   その人には珍しいスーツ姿で。(注:私の印象でその人はジーパン姿か作業服かのどっちかなんですよね・・・)
   そんなことはどうでも良いです。(私が一瞬、見慣れぬスーツ姿見て微妙に照れくさかったのは内緒です・爆)
   逃げずに来てくれることを承知してくれたことが何よりも・・・嬉しかったんです。
   その時、カフェで待ち合わせしたんですが、毎日椅子が尻に張り付いていてもおかしくない行きつけのお店でいつも飲む珈琲を飲んだにも
   関わらず・・・私・・・何飲んだっけ?(自爆)
   覚えてない。味忘れてしまいました。
   その人もキリマンジャロを飲んでいたんですが、あまりにも緊張しすぎてコーヒーシュガーを4杯、ミルクを一つ入れて・・・缶コーヒーより甘い
   珈琲を飲み、更にお冷を2時間の間に自分のとおかわりと私の一口も飲んでいないグラスまでひったくって・・・合計3杯、飲んでました。
   さぞや帰りは腹タプタプだったでしょう。(笑)
   ま、そんなわけで。
   この話の結果が出るのはもう少し先のことですが、それまで私はその人とこれまでと全く変わらない付き合いをしていきたいと思います。
   勿論、結果が出た後も、同じように付き合いたいと思ってますから。
   その事で私とその人の間が壊れるようなことは絶対に無いと・・・それこそ信じていますからね。